小寒い雨の月曜日。
今週最初のお弁当は、ご飯がはち切れないのが不思議なくらい具沢山な太巻き寿司です。
最近の週末のお気に入りは、揚げたばかりの熱々冷凍アジフライの上に、この時期大抵作り置きしてある甘酢漬け野菜をたっぷりのせた南蛮漬け風アジフライ。
主人と私、カウンターを挟んで安いロゼを飲みながら摘まむアジフライ。
昨日はお昼ご飯のサンドウィッチを拵えながら、でした。
ひと切れ多めに揚げておいて、今朝はこれを甘酢漬け玉ねぎと一緒に酢飯で撒くだけ。
アクセントの大葉に加え、サンドウィッチで残ったレタスもたっぷり。
カサ増しはレタスだけに止まらず、実は酢飯にもたっぷりカサ増しを企てます。
お米に加え、押し麦・もち麦・十六雑穀・蕎麦の実はいつものこと。
最近はここにオートミールとキヌアまで混ぜ込むものだから、もはや酢飯とは言えない代物かも。
・・・もちろん主人はここまでのカサ増しには気づいておりませんが。
- お米1合分を洗って水を切り、お鍋に移します。
ここに各スプーン一杯ずつの押し麦・もち麦・十六雑穀・蕎麦の実・オートミールとキヌアを加えます。
2合分のお水を加えて吸水させたら、強火で煮立てて全体をひと混ぜ。
後はぴったりと蓋をして弱火で10分、しっかり蒸らせばカサ増しご飯の炊き上がり。 - アジフライをオーブントースターでカリッと焼いて温めます。
巻きやすいよう縦長に2等分しておきます。 - 炊き立てご飯で酢飯(☆彡)を拵え、海苔の上に均一にひろげましょう。
大葉を並べてその上にレタス、アジフライでレタスを押さえつけたら甘酢漬け玉ねぎをたっぷりと。 - エイヤッと巻いて出来上がり。
いつも野菜室にひとつ、ふたつ鎮座しております市販の蒸し大豆。
気付けば賞味期限が迫っておりました。
作り置き料理のひとつは自ずと決まりました。
乾燥ひじきを戻して、使いかけの人参を細切りにして胡麻油で炒めて、蒸し大豆も加えてあっという間の五目豆。
そしてやっぱり野菜の甘酢漬け。
夏野菜の甘酢漬けは色がカラフルで楽しいもの。
佃煮にするつもりで届けて頂いたヒラタケもここに加えてしまいましょう。
佃煮にするつもりで届けて頂いたヒラタケもここに加えてしまいましょう。
ヒラタケ、3色のピーマン、冷凍してあったネギの白い部分。
全部一緒にオーブンで焼いたら、合わせておいた甘酢に加えるだけ。
半分に切ったミニトマト、たっぷりの新玉ねぎも忘れずに。
半分に切ったミニトマト、たっぷりの新玉ねぎも忘れずに。
お弁当箱に詰め込んで、隙間を茎ワカメで埋めます。
カサ増しご飯で、今朝は主人待望の卵かけご飯。
本当に嬉しそうです。
お魚はさわらのみりん干しですよ。
昨日、畑で今シーズン初のスナックエンドウを収穫致しました。
とは言っても、たったふたつだけですけどね。
それでも初物は嬉しいもの。
さっと茹でて、お味噌汁に添えました。
さっと茹でて、お味噌汁に添えました。
長らく続けておりました畑作業の引退を決めた今、もうこういった初物に喜ぶこともなくなるんだな、と。
ビーツの葉っぱのお片付けに追われることも、これからはなくなるのだな、と。
避けてはいられないのは分かっておりますが、いざ決まると寂しいものです。
相当寂しいものです。