春分の日が過ぎたと思えばこの寒さ。
今日は朝から冷たい雨がしとしとしとしと、降りやむ気配なく降り続いております。
それでも食材は春。
春分の日の前日、日曜の畑作業の帰りに寄ったマックスバリュで、心躍る生の青のりを見かけました。
今日のお昼は、青のりの佃煮をちょこんっと乗せた小ぶりな三角お結びです。

めかぶでも茎ワカメでも、何でも生の海藻類を見かけると春の到来とばかり気分が華やぎます。
特に大好きな生の青のり。
お味噌汁?かき揚げ?
妄想はふくらみましたが、やっぱりここはシンプルな佃煮になりましたよ。
天気予報で繰り返されていた三寒四温の候、ひょいと見かけた春の味を出来るだけ長く多く楽しみたいもの。

幼少の頃から大好きな青のりの佃煮。
母がよくスーパーで買ってくれた、有名メーカーの瓶詰のそれは味が濃くて。
極々たまに父親がどこからか調達してくる、四万十川の青い色した海苔の佃煮が本当に美味しかったなぁ。
ふとそんなことを思い出し、今回の青のりの佃煮は白だし醤油を使ってみました。

生の青のりの佃煮は本当に簡単。
- 欲張ってふたパックも買った生の青のり。
先ずは大きめのボールにたっぷりとお水を張って洗い、目の細かいザルにとって水を切っておきます。
大ぶりな茶こしをザル代わりに、意外と役立つのです。 - 白だし醤油 60g
みりん 30g
を小ぶりなお鍋に合わせて中火で煮立てます。
その後弱火にして青のりを加え、弱火のまま煮詰めます。 - 焦がさないよう、目を離さないよう、10分弱といったところでしょうか。
ビンに移して冷蔵庫へ。

今週の作り置きお惣菜はシンプルなものが多いですね。

先週煮た豚の角煮は、おからに生まれ変わりました。
ミニトマトはお浸しに。
ぷつぷつっと爪楊枝で突いてから、皮ごと合わせ出汁に漬け込むので皮がペロンっと少々器量悪し。
ぷつぷつっと爪楊枝で突いてから、皮ごと合わせ出汁に漬け込むので皮がペロンっと少々器量悪し。
でも良いのです、器量より食感・お味。
焼きネギも一緒に漬けこみます。
そろそろ大きなトマトにも手が伸びる季節になりました。
そろそろ大きなトマトにも手が伸びる季節になりました。
焼いたマイタケ、薄切り新玉ねぎと一緒に甘酢漬けに。
ソースとしても大活躍。
ソースとしても大活躍。
ブロッコリーは、塩麴・摺り胡麻・胡麻油で和えました。
そしてこれらを詰め込んで、主人のお弁当が出来上がります。

3連休中、主人の食欲は絶好調。
無駄なく体重増加した主人は悪びれる様子もなく、私の方が主人を太らせてしまった罪悪感に苛まれております。
いつも混ぜ物の多い我が家の白米ですが、いつもの押し麦・もち麦・蕎麦の実・十六雑穀に加えて、しばらくはオートミールもここに追加。
お米1合で朝・とお昼、主人に空腹感を感じさせない緩々ダイエット実施に踏み切りました。
小ぶりなお結びにして、おぼろ昆布でくるりと巻いて、青海苔の佃煮をちょこんとトッピング。

主人にダイエットの旨伝えたところ、
無駄なく体重増加した主人は悪びれる様子もなく、私の方が主人を太らせてしまった罪悪感に苛まれております。
いつも混ぜ物の多い我が家の白米ですが、いつもの押し麦・もち麦・蕎麦の実・十六雑穀に加えて、しばらくはオートミールもここに追加。
お米1合で朝・とお昼、主人に空腹感を感じさせない緩々ダイエット実施に踏み切りました。
小ぶりなお結びにして、おぼろ昆布でくるりと巻いて、青海苔の佃煮をちょこんとトッピング。

主人にダイエットの旨伝えたところ、
『うん、わかった!頑張ってもりもり食べるよ!』とメッセージ。
。。。
。。。

そんな訳でオートミール入りのご飯を主食に。
いつもより心なしか量も控えめ。
いつもより心なしか量も控えめ。
火曜日なのでしめ鯖の日なのですが、いつも添えるアボカドが今日は大惨事。
とても食べられる状態ではなく、早速作り置きのお惣菜として準備したトマトの甘酢漬けが活躍してくれました。

さて。
春分の日を含めた三連休が明けた月曜日。
いつものように外出は畑とその帰りのマックスバリュ。
お隣のお庭の桜を上から眺め、主人とふたり開花はまだかと家の中。
出かける気配すら漂わない我が家。

キッチンにはカラになったワインの空き瓶。
グダグダと家でふたり飲むワインじゃぁないよね、半ばあきれ顔で空き瓶をビン用ゴミ箱に放り込んだ朝。
我が家のワインセラーにはあとどれだけこの類のワインが残っているのかしら。
メイデンは流石に美味しゅうございました。
