今朝は『おから蒸しパン』を焼きました。
そしてボリューム満点のおから蒸しパンサンドウィッチを拵えましたよ。
うっかりふたつ同時に開封してしまった粒マスタードの瓶、しかも大瓶。
しばらくは粒マスタード主体としたメニュー構成になりそうです。
昨日のバターロール(☆彡)に続き、今日はサンドウィッチで粒マスタード消費の目論見。
100gずつ小分けして冷凍、常備してあるおからで焼くおから蒸しパンは月にいちどは登場する我が家の定番です。
今日はアジョワンシードを生地に混ぜ込んでみましたよ。
同じく冷凍してあるアジフライを揚げ焼きにしてフィリングに致しました。
もちろんおから蒸しパンにはたっぷりの粒マスタード。
たっぷりのキャベツ、野菜の甘酢漬けと一緒におから蒸しパンで挟みます。
前日の夕方、おからを低温のオーブンでじっくり加熱して乾燥させます。
そのまま朝までオーブン庫内に放置し、当日おからパウダーに仕上げて焼くおから蒸しパン。
じっくり湯せん焼きにするので時間はかかりますが、兎に角簡単。
この不器量な断面も何故だか愛らしいのです。
◆材料(※おから蒸しパンは、野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です)
- おからパウダー 20g
- サイリウム(オオバコパウダー) 5g
- てんさい糖 3g
- ベーキングパウダー 2g
- お塩 ひとつまみ
- 卵 2個
- オリーブオイル 10g
- アジョワンシード ひとつまみ
- アーモンドミルク 80g
◆フィリング - 冷凍アジフライ
- 胡麻油
- 千切りキャベツ
- 甘酢漬け野菜
- マヨネーズ
- 粒マスタード
◆作り方
- 先ずは前日の夕方、冷凍してある生おからをオーブンで乾燥させます。
オーブンシートを敷いた天板に凍ったままのおからを乗せ、時々フォーク等で崩しながら予熱なしのオーブン 130℃で1時間35分。
加熱し終わったらそのまま朝までオーブン庫内に放置。
翌朝、カラカラに乾燥したおからを使ってパウダーにします。 - ミルで少しずつ粉砕し、ザルでふるいましょう。
20g分を計量し、サイリウム・ベーキングパウダー・てんさい糖・お塩と合わせておきます。 - 別ボールに卵とオリーブオイル、アジョワンシードを合わせ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせたところにアーモンドミルクを少しずつ注ぎながらむらなく混ぜます。
合わせておいたおからパウダーその他をザルでふるい入れ、泡だて器で混ぜ合わせましょう。
オーブンシートを敷き込んだ容器に流し入れ、平らにならしたらお湯を張った天板に移しましょう。
予熱したオーブンに移し、設定温度200℃でゆっくり30分。
そのままオーブン庫内で粗熱をとりましょう。 - 冷凍アジフライは、凍った状態のまま多めの胡麻油でじっくりと両面を揚げ焼きにします。
網の上でしっかり冷ましておきましょう。 - オーブン庫内でしっとり粗熱がとれたアジョワンシード風味のおから蒸しパン。
オーブンシートをそっと外して厚さを半分に切ります。
2枚をつなげたワックスペーパーの上に移し、片方には粒マスタード、もう片方にはマヨネーズをぬりましょう。
千切りキャベツをたっぷり盛り、アジフライと甘酢漬けにした野菜を重ねます。
崩れないよう、そしてきっちりとワックスペーパーで包み、同じくラップできっちりと巻きます。
ラップごとパンナイフで切り分けて出来上がり。
しっとりおから蒸しパン、しなやかで意外とこのタイプのサンドウィッチに向いているのです。
今日はスープを止めてサラダを添えましょうか。
作り置きしてあるお惣菜を詰めたサラダです。
これもまた金曜日の定番です、週末に向けてのお惣菜一掃メニュー。
芽キャベツのスープ煮、カリフラワーの塩麴和え、そしてアンチョビとマイタケのドレッシングを順に詰めただけ。
ドレッシングにはもちろん粒マスタードも入っております。
むぎゅっと半ば無理やりに押し込まれました感のおから蒸しパン、何故だか愛おしい。
金曜日の朝食は、伊勢うどんとマックスバリュブランドのイワシの生姜煮。
これが週間ルーティン。
具沢山なお味噌汁、今朝は少々お味噌が少なかったかしら。
毎朝お味噌汁を楽しみにしております主人に可愛そうなことを致しました。
そんな主人が間もなく帰宅する時間です。
今週から、週に2回だった禁酒日を3回に増やしました。
これがなかなか良い調子です。
そして何より良いのが、金曜日が今まで以上に楽しみなこと。
お魚屋さんに寄った主人が、何を手に帰宅するのか楽しみです。
ライフ360に寄ると、後数分で駐車場に到着ですよ。