今朝はひと口サイズのキッシュを焼きました。
キッシュと言うより、この佇まいはタルトと言うべきかしら。
オートミールと全粒粉を台にした、小さなサイズのお惣菜タルト。
サクサクのオートミール生地はバター不使用。
ココナッツオイル使用の軽い食感、ほんのりチーズ風味です。
そしてフィリングは、これまたほんのりカレーの風味。
何種類か常備してあります、非常食用のレトルトカレーの賞味期限到来に合わせた『非常食入れ替えメニュー』です。
サクサクのオートミール生地の中には、しっとりカレー風味のフィリングがたっぷり。
穏やかな風味の主張し過ぎないカレーのフィリング、連休中のロゼとも良い相性なのではないかしら。
オートミール生地の厚さが均一でなかったり、大きさがバラバラだったりと改善点はいつものように盛沢山。
それでも、やわらかなシリコン製のタルト型に敷き詰められるオートミール生地に仕上がっただけでも一歩前進、満足なのです。
◆材料(cottaさんのシルフォーム タルト型(8個取)1枚分です)
- オートミール 60g
- 全粒粉薄力粉 40g
- アーモンドプードル 15g
- ペコリーノロマーノ(ミルで粉砕した状態で) 15g
- 卵 1個
- 蜂蜜 10g
- ココナッツオイル(湯せんで液状にして加えます) 15g
◆フィリング・その他 - 『スパイスとトマトの酸味がきいた大豆ミートのカレー』 1個
- 卵 1個
- 粉砕したペコリーノロマーノ 適量
◆作り方
- 分量のオートミールをミルで粉砕します。
ボールに移し、アーモンドプードル・全粒粉薄力粉・粉砕したペコリーノロマーノを合わせてよく混ぜましょう。 - 別ボールに卵と蜂蜜を合わせてよく混ぜ、1のボールに加えてさっくりと混ぜ込みます。
粉っぽさが残状態で、液状に溶かしたココナッツオイルも加えて混ぜ込みましょう。 - 大きめにカットしたラップの上にポテッと生地を移し、手のひらで圧す⇒半分に折ってまた手のひらで圧す・・・を数回繰り返しながら滑らかな生地に整えましょう。
めん棒で厚さ均一な長方形に整え、冷蔵庫のチルドルームで30分ほど冷やします。 - 冷えた生地を型抜きし、シリコンタルト型に敷き込みフォークでピケします。
やわらかな型なので、まだまだコツをつかむ必要がありそう。
予熱したオーブンに移して先ずは170℃で15分下焼きしましょう。 - 焼きかたまった生地をそっと型から外し、フィリング用の卵から卵白を少量拝借。
生地の底部分に卵白をひろげ、170℃で1〜2分焼きましょう。
その間にフィリングの準備。
レトルトカレーと卵・粉砕したペコリーノロマーノをよく混ぜるだけですけどね。 - 下焼きと卵白カバーを経た生地にフィリングを詰めます。
設定温度を180℃にし、焼くこと12〜15分。
これは色々と応用が利きそう。
リメイク料理にもどんどん使えそうですね。
おまけの小さなクッキーも、さくさくして美味しいのです。
とろり温かなスープは、ムングダルに赤目芋、オーツミルク・・・
圧力鍋ならではのトロトロムングダルは、間違いなく主人の好きな味です。
- さっと洗ったひきわりムングダル・冷凍保存してあった赤目芋・同じく冷凍してあったセロリの葉っぱとセミドライミニトマト・厚切りベーコン・もち麦・粗みじんにした玉ねぎを圧力鍋に合わせ、お水をひたひた、お塩をほんのひとつまみ。
加圧すること4分間。 - オーツミルクと少量のオイスターソースとナンプラー、ざく切りにしたヒラタケとマイタケを加えてひと煮たち。
使うあてのないセロリの葉っぱ。
冷凍しておくと風味付けに便利なのです。
温かなスープにオートミール生地のひと口タルト。
非常食カレーの入れ替え料理も楽しんだもの勝ちですな、はい。
非常食カレーの入れ替え料理も楽しんだもの勝ちですな、はい。
今朝の主食は金曜日前倒しの伊勢うどん。
金曜日はお休みですからね。
イオンネットスーパーから消えた伊勢うどんの代用として、主人が取り寄せてくれた他社の伊勢うどん10袋。
色々工夫はしておりますが、以前のあの味とは大きな差があります。
今朝など、大き目なお鍋で10分ほど茹でてやったのですが、その食感は・・・
さ、今日は三連休目前の大宴会です。
間もなくイオンネットスーパーさんが、今日の肴を届けてくれますよ。
イオンブランドの薬湯の素もね。