2022年01月26日

野菜の押し寿司〜カラフル千枚漬け編

頂いた色も形も多種多様な大根、畑で収穫した紅芯大根。
我が家の冷蔵庫にはカラフルな大根で漬けた千枚漬けが並んでおります。
それらを使って、今朝は野菜だけの押し寿司を作ってみましたよ。

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最近ちょっと小麦粉使用のお昼ご飯が多いかな、ふとそう思いました。

週にいちど、特に月曜のお昼はご飯を使った主食をルーティーンにはしておりますが、小麦粉使用の主食は油やお砂糖を加えがち。
その楽しさからつい小麦粉を使ったお料理に走ってしまうのですが、折角ですもの、ご飯もしっかり食べましょうとにわかに思い立った今朝の押し寿司。

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圧力鍋で炊いたご飯で酢飯を用意し、既に漬け込んであるカラフルな千枚漬けを押し型に並べただけの野菜の押し寿司。
こんなカラフルな愛らしい色合いに仕上がるのなら、もっと多くの色合いの千枚漬けがあるうちに楽しんでおくべきでした。
これは楽しい。

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常備菜を並べるだけなので本当に簡単ではありますが、型から出して切り分けるのに技術を要することをすっかり忘れておりました。
ですがこの色合い、是非技術をみがいて我が家の定番料理にしたいものです。

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本当に簡単です。
・・・切り分ける工程を除けば、のお話ですが。

  1. ご飯を炊いて酢飯にします。
    お気に入りの寿司酢の配合です ☆彡

  2. ベジミートを熱湯に10分ほど浸してから、キッチンペーパーを敷いたザルにとって水を切ります。
    お酒・お醤油・みりんと合わせて炒りつけ、しっとりとしたベジミートそぼろに仕上げましょう。

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  3. 押し型にラップを敷き込み、千枚漬けと柚子ジャムを並べます。

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    次にアボカドの緑の部分を下に並べます。

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    並べた具がずれないようそっと酢飯を重ねて均しましょう。
    ベジミートそぼろを上に散らします。

    この時、ベジミートそぼろを端ぎりぎりまで散らしてしまうと、切り分ける際にご飯が切断されてしまいます。
    端に余裕を残して。

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    最後にご飯を重ねてラップで覆い、押し型で程よく押さえ込みます。

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    しばらくおいて具がなじんだら押し型を上下返しましょう。

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    ふふふ、この色合い。
    彩りに、冷凍してあったバタフライピーを添えました。

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    そして切り分けます。
    ラップごと切り分けること、そして意外と包丁よりパンナイフを使うこと、今のところ私が言えるのはこの程度でしょうか。






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主人の押し寿司は相当ダメージが強く、誤魔化すのに苦労致しました。

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昨日のおから蒸しパンサンド(☆彡)のフィリング、ひよこ豆のベジバーグをリメイクしたロールキャベツ。
蒸し干しにした紅芯大根のはりはり漬け。
同じく紅芯大根の葉っぱを使った煮びたし。





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圧力鍋で炊いたご飯は、何故だか艶々に炊き上がります。

今朝のイワシは、先週煮たイワシのお酢煮の煮汁に新たなイワシを足して煮たもの。
今、イワシの旬なのでしょうか。
畑の帰りに店頭を覗くと、ちょうど良いサイズでお買い得価格のイワシが並んでおります。

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そうは言っても明日は木曜日。
舌の根の乾かぬ内から、明日焼くであろうパンのことを考えております。



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posted by しんさん at 14:15 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする