冷凍庫のスペースを確保するため、在庫の冷凍野菜のお片付けに勤しんでおります。
今朝冷凍庫を開け、きらりと目を付けた食材は『飴色たまねぎ』
飴色たまねぎをたっぷりとオートミール生地に混ぜ込んだ、オートミール100%のオートミールマフィンなどいかがでしょうか。

小麦粉を使用せず、その代用としてミルで粉砕したオートミールを使ったオートミール100%のマフィンです。
冷凍してあった飴色たまねぎをざくざく刻み、ベーコンやペコリーノロマーノと一緒にオートミール生地に混ぜ込みました。
飴色たまねぎはこの時のもの(☆彡)
ずいぶんと長い期間ねかせたものです。
ですがそこは流石飴色たまねぎの底力、焼き上がりの深い香りにクラクラしそうなほど。

オートミール100%の生地に具沢山、焼き上がりが不安でしたがちゃんとマフィンらしく仕上がっているのではないかしら。
小ぶりに焼いたのが悔やまれるほど、私好みの風味です。
うん、美味しい。

長らく品切れになっておりました、たまねぎがようやくイオンネットスーパーで今朝再開したのを確認致しました。
ちまちま使っておりました玉ねぎがこれで思う存分使えます。
こんなに美味しいオートミールマフィンですもの、また飴色たまねぎを多めに拵えて冷凍しておかなくては。
そして次回は、もう少し大ぶりなオートミールマフィンを焼くと致しましょう。

◆材料(松永製作所のマフィンパンに1枚分、但したいへん小ぶりなマフィンです)
- オートミール 80g
- ベーキングパウダー 3g
- 卵 2個
- てんさい糖 5g
- オリーブオイル 10g
- 飴色たまねぎ (冷凍した状態で)72g
- ベーコン 50g
- 粉砕したペコリーノロマーノ 20g
- エルブ・ド・プロヴァンス 適量
- アーモンドミルク 55g
- トッピング用のペコリーノロマーノとパンプキンシード 適量
◆作り方
- オートミールとベーキングパウダーを合わせ、ミルで粉砕しておきます。
冷凍してあった飴色たまねぎとベーコンは、ザクザク刻んで合わせておきましょう。 - 卵を軽くほぐしててんさい糖を加え、ふわりとするまで泡だて器で撹拌します。
オリーブオイルも加えて撹拌しましょう。
粉砕したオートミールを加え、スパチュラで混ぜ込みます。
混ざりきらない状態で、合わせておいた飴色たまねぎとベーコン、粉状に粉砕したペコリーノロマーノ、エルブ・ド・プロヴァンスも加えて混ぜ込みます。
アーモンドミルクも加えて混ぜ込めば生地の出来上がり。
・・・どうやら、卵を泡立てる工程は不要だったようですね。
極々薄く油をぬったマフィンパンに生地を分け入れ、パンプキンシードと粉砕したペコリーノロマーノを散らします。 - 予熱したオーブンに素早く移し、設定温度180℃で先ずは15分弱、その後170℃に下げて合計25分。
マフィン史上最高にうっとりしてしまう飴色たまねぎの香り、どうしてもっと大きなマフィンを焼かなかったのかしら。
また飴色たまねぎをせっせと拵えて冷凍しないと。
我が家の冷凍庫がなかなか片付かないのは、私のせいかもしれませんね。

少し残ったベーコンを使って、今日も具沢山スープを拵えました。
温かなスープが嬉しい昨今。
しばらくは毎日お昼のお菜は具沢山スープ、そんなおおらかな献立も良いかも。
先日頂いた白菜を使って、今日はたっぷり白菜のトロトロ具沢山スープですよ。
先日頂いた白菜を使って、今日はたっぷり白菜のトロトロ具沢山スープですよ。

- 圧力鍋にざく切り白菜をたっぷり敷き詰めます。
さっと洗ったムングダル・同じくさっと洗った切り干し大根・厚切りベーコンを上に散らし、お水をひたひたに注いで加圧すること1分間。 - 圧が抜けたら蓋を開け、ざく切りにしたマイタケを散らします。
アーモンドミルクを加え、白味噌・ナンプラー・オイスターソース・お塩等を控えめに加えて味付け完了。
ひと煮たちさせてスープジャーに盛り、ローストしてざく切りにしたカシューナッツを散らして出来上がり。
オートミールマフィンに凝ってしまう予感。
幸い主人も相当お気に召したようですし、オートミールマフィンを自由に焼きこなす人間になりたい。
『あら、今日は食材が何もないわ、オートミールマフィンで良いかしら、あなた』なんて言いたい。
・・・あなた、なんて呼んだことありませんけどね。
・・・あなた、なんて呼んだことありませんけどね。


スープに引き続き、圧力鍋を使って今朝の主食は切り干し大根入りの炊き粥です。
慈悲深い切り干し大根の旨味、大根おろし、自家製の梅干・・・
こういったものがしみじみ美味しいと思える環境に居られて良かった。
慈悲深い切り干し大根の旨味、大根おろし、自家製の梅干・・・
こういったものがしみじみ美味しいと思える環境に居られて良かった。

久しぶりに拵えたイワシのお酢煮。
脂がのったイワシに主人は大喜び。
魚屋さんを覗いた時にイワシがあったら買っても良いか?と。
ダメです。
絶対にダメ。
ここで甘い顔をして、大変な目にあったことが過去に多々ありますから。
今日、15時以降に届けて頂くイオンさんのお品の中に、主人の大好物のカツオのお刺身がこっそり身を潜めております。
甘いんだな、やっぱり。
