2022年01月07日

アンチョビと鯖缶とキャベツのホットサンド

お正月休み中、イオンさんに届けて頂いた食パンでサンドウィッチを拵えました。

ハムとたっぷりレタスのサンドウィッチと、主人の大好物でもあるふわふわ卵のサンドウィッチ。
双方定番ではありますが、時々食べたくなるようです。
6枚切りの食パンのうち、その日食べない2枚(と端パン)は冷凍しておきました。

冷凍してあった食パンをいそいそと昨晩のうちに冷蔵庫に移し、今日のお昼用にホットサンドなど拵えましたよ。

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たいへん地味な断面です。
フィリングはアンチョビ風味のキャベツ、そしてほのかにクミンを効かせた鯖缶です。

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実は昨年、長らく・・・本当に長らく使い込んだホットサンドメーカーを買い替えました。
直火対応のタイプにしようかとも思いましたが、手軽さから以前と同じ電気式のものに。

20年ほど使用した旧式のホットサンドメーカーと、基本的な構造はほぼ変わっていないことには驚きましたが、それでも使い勝手の良さは格別。
以前でしたらホットサンドメーカーが壊れるほどの厚みも、すんなり受け入れてくれる新型ホットサンドメーカーの使い勝手に上機嫌です。

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ふと、出来上がったホットサンドをひっくり返して気づきました。
裏面の焼き色が抜群に美しかったことに。
全体にひろがる均一な焼き色、次回はそこも考慮して備忘録しなくては。

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  1. キャベツはざく切りに。
    かたい軸の部分は朝食のお味噌汁に。
    お塩を加えた熱湯でさっと茹でてザルにとり、粗熱が取れたらしっかり水気を絞りましょう。

    刻んだアンチョビ、予熱なしのオーブン160℃で10分ローストして刻んだ胡桃、さいの目に切ったピクルス、粗挽き黒胡椒、粉砕したペコリーノロマーノを合わせて和えておきます。

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  2. 自然解凍した食パンには、マヨネーズとディジョンマスタードを満遍なくぬっておきましょう。
    大きめに切ったオーブンシートの上に並べてスタンバイ。

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  3. しっかり水気を切った鯖缶、軽くローストしたクミンシード、少量のフェンネルパウダー、粒マスタードを合わせて和えましょう。
    たっぷり食パンの上にひろげたキャベツの上に、同じくたっぷり重ねます。

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  4. パンを重ね、オーブンシートできっちり包んでホットサンドメーカーへ。

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    7〜8分で綺麗な焼き色がつきます。

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    焼き上がったらすぐにオーブンシートを除き、すぐに食べない場合は網の上で冷ましましょう。
    蒸気でベシャベシャになってしまいますからね。
    半分に切って出来上がり。

    次回の週末サンドウィッチは、焼き立て熱々のホットサンドなんてのも素敵かも。
    食パンと一緒にとろけるチーズなんてイオンさんに届けて頂いて、ね。

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最近、主人より私の方が体重増加の深刻度が増しております。

『筋肉量が増えたからだよ』
そんな主人の慰めなど受け入れません。
ホットサンドだって、半分ことは言いつつ随分主人の方が多めです。
いつもならぎゅうぎゅうに詰め込むサラダも、しばらくはふんわり仕上げましょう。

茹で鶏と金柑のサラダ、お正月明けバージョンです。

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  1. 鶏ささ身の茹で鶏は我が家の定番、この茹で汁で炊く鶏粥が主人の大好物です。

    琺瑯製の深い保存容器にお湯を沸かし、日本酒を多めに加えて再び煮立てます。
    お塩を加え、予め室温に戻しておいた鶏ささ身を重ならないよう加えてひと呼吸。
    ぴったりと蓋をして火を止め、そのまま20〜30分以上おけば出来上がり。

  2. 急にその美味しさに虜になってしまったのが、金柑。
    お塩で揉み洗いし、たっぷりの熱湯を回しかけてから輪切りにします。

  3. お正月用に煮た黒豆はしっかり煮汁を切って。
    粉砕したペコリーノロマーノ、ピクルス、ついでにお正月に食べたポールジローのぶどうジュースゼリー・・・
    全部合わせて和えれば出来上がり。

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7日ですもの、朝食は言うまでもなく七草粥ですよね。
お片付けの一環で、昨日拵えたオートミールの『おこし』がトッピングされてはおりますが。

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イオンさんに届けて頂いた七草粥セットではありますが、青々とした姿と香りを少しでも維持したくて。
大事に大事にお水を張った瓶に挿し、一部はキッチンペーパーでふわりと包んだ状態で、ひと晩冷蔵庫で休んで頂きました。

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お魚は、三が日に拵えた鯖の味噌煮。
小骨の多さに主人は閉口し格闘しておりましたが、やっぱり美味しいのよね、お家で炊く鯖の味噌煮は。

朝食が鯖の味噌煮、お昼がアンチョビと鯖缶・・・
どれだけ高いのかしら、青魚の登場頻度が。
間もなく主人が晩酌用にお刺身を買って帰宅することでしょう。


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posted by しんさん at 14:05 | Comment(0) | 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月06日

2021年から2022年へ

主人のお正月休みが明けました。

今日は主人の仕事始め。
出勤する主人を見送り、そして早々とではありますが帰宅した主人を今度は灯油調達のためお見送り。
夕方ごろまでは忙しいやすみ明けのようです。
我が家の2021年から2022年を画像で備忘録。

先ずは恒例、ベランダから初日の出。
東の空に残る若月が綺麗でした。

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明るくなりかけた頃。
背中側の西の空、養老山脈も伊吹山も息をのむような美しい聴色に染まっておりました。

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初日の出がふたつ?
早朝のベランダで小声ながら盛り上がる夫婦。

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雲に日の光が反射していただけでした。
初日の出はいつの間か昇っていたようですね。

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ふたりだけで静かに過ごす大晦日とお正月。
意外とこの過ごし方がお気に入り。

大晦日。
花びら餅を買いに松花堂さんへ。
当日用の和菓子もふたつ。
忙しかった大晦日、ふたつの和菓子が並ぶと俄かに穏やになるから不思議。

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お節料理と一緒にお願いした鯖寿司。
大晦日に半分頂き、元旦に半分頂くのだと主人の提案。

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お屠蘇の準備にと栓を抜いた日本酒をぐい呑みにもいっぱい。
鯖寿司を頂きます。

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早々と年越し蕎麦も。
そして年越しイワシも。
どちらもイオンさんに届けて頂きました。
簡易的ではありますが、日本の風習を十二分に楽しめます。

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そして翌日、元旦です。
楽しみはからすみ。

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初日の出を拝み、冷えた体をお雑煮で温めます。

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ふたりで選んだお節をふたりだけで頂く。
こちらのお節料理もこれで2年目。
良いものです。

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普段使っております急須に感謝を込めて。
屠蘇散と鈿女を急須に合わせてゆっくりひと晩。

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紅芯大根とからすみ。
これが好きで自ら紅芯大根を育てたのですもの。

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美しい松花堂さんの花びら餅。

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香り立つお屠蘇。

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三が日はお雑煮を頂きたいもの。

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三日ともなると、お節料理が小箱になります。

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そして1月も4日になると、こんなものも食べたくなるのが常。

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お正月気分も収め時の今日は主人の仕事始め。
ねじり梅もリメイクが進みます。

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わずかに残ったお節料理は『おこし』風にリメイク。

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エビの殻だって食べちゃう貧乏性。
ローストしたエビの殻を柚子の表皮と一緒に粉砕し、田作りにオートミール、蕎麦の実等々と一緒に押しかためます。

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肝心なエビはスープの材料に。
ムングダルを圧力鍋でとろりと煮込み、まるでクリームスープのような仕上がりに。
ねじり梅はお正月の名残。

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間もなくイオンさんが明日からの食材を届けてくれます。
これでお正月気分とも吹っ切れることでしょう。

そして来週になれば、お正月中身につけてしまった酒癖も少しは緩和されることでしょう。



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posted by しんさん at 14:32 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする