2021年12月14日

オートミールクレープ〜北八ヶ岳の赤水菜たっぷり編

今朝はオートミールクレープを焼きました。
先日、段ボール箱狭しとばかりに北八ヶ岳から届いた活気みなぎる葉野菜たち。
中でも生で食べるのがお勧めとあった赤からし菜をフィリングに選んでたっぷりと。

20211214 00008.png

北八ヶ岳の農場、ゴールデングリーンさんのじゃが芋を使って、週末ポテトサラダを拵えました。
ちょうどその時に使用したハムが2枚、使う当てもなく残っておりましたので一緒に。

たっぷりの赤からし菜、ハム、ペコリーノロマーノ、大豆ミートのトマトソース、ついでにアボカドや薄切り玉ねぎまで一緒にクレープ生地で巻いたら、いつものように大変なボリュームを誇るクレープに仕上がりましたよ。
また今日もお腹いっぱいのお昼になってしまいました。

20211214 00006.png

ほぼ忘れかけていたビーツの抜き菜もちょっと添えて。
オートミール生地のクレープは破れやすく、ちょっと頼りないのですがこれだけのフィリングが包めるのなら十分十分。

それでもささやかな対策とばかりに、ほんの少し加えた葛粉の効果は曖昧、ご愛敬といったところでしょうか。

20211214 00009.png





◆材料(直径26センチのフライパンを使用、小さめクレープが4枚焼けました)

  • 卵 1個
  • アーモンドミルク 215g
  • オートミール 45g
  • 葛粉 15g
  • フルールドセル ひとつまみ


    ◆フィリング

  • 赤からし菜(昨日の記事では“赤水菜”と誤表記していたようです)
  • ハム
  • ベジミート(大豆ミート)トマトソース(この日、苦し紛れで拵えたものです ☆彡
  • ペコリーノロマーノ(ミルで粉砕して使用)
  • アボカド
  • 薄切り玉ねぎ




◆作り方

  1. オートミールクレープ生地の材料を全て合わせ、バーミックスで撹拌します。
    ラップを生地に密着させ、室温に30分ほどおけば生地の出来上がり。

    20211214 00010.png20211214 00011.png


  2. キッチンペーパーを使ってフライパンに極少量の油(オリーブオイルを使いました)をしっかりとすり込み、フライパンを温めたらいちどぬれ布巾の上で冷まします。
    それから、生地を焼く都度しっかり底から混ぜながらフライパンに生地を流し入れ、丸く形を整え弱火でじっくり焼きましょう。

    縁がチリッとめくれ上がってきたらそっと返し、裏面も焼きます。

    20211214 00012.png20211214 00014.png
    20211214 00013.png


    焼き上がった生地は、網の上に重ね冷ましておきましょう。

    20211214 00015.png

  3. クレープ生地が完全に冷めたら仕上げましょう。
    ・・・と言っても、ベジミートトマトソースは出来ておりますし、他のフィリングは洗って切るだけ、ラップをめくるだけ。

    サラダスピナーでしっかり水切りをすることだけがポイントです。

    20211214 00005.png

  4. ワックスペーパーの上にオートミールクレープ生地を置き、長さを揃えた赤からし菜をたっぷりと。

    元気な赤からし菜を押さえつけるようにハムを乗せ、更に重石代わりのベジミートトマトソースをたっぷり、アボカドと変色防止の薄切り玉ねぎもたっぷり、そして粉砕したペコリーノロマーノを散らしましょう。

    20211214 00007.png

    パタパタとクレープ生地の両端を折りたたんだら、最後に下側を折りたたみワックスペーパーで固定します。
    自慢気にフィリングがちょっと顔を出すよう包むのがミソ。

    20211214 00016.png






il-plants5-thumbnail2.gif





昨日塩漬けをした白菜の本漬けが終わり、只今冷蔵庫でゆっくり熟成を待っております白菜キムチ。
本格的なキムチではありませんが、りんごやイカの塩辛を使ったふくよかな辛みの白菜キムチは主人もお気に入り。

白菜キムチに使ったりんごが半分残っておりましたので、簡単なデザートをオートミールクレープに添えましょうか。
りんごを添えたアーモンドミルク寒天、先週拵えた小豆餡を添えたら立派なデザートに・・・見えないかしら。

20211214 00002.png

久しぶりに上白糖を使用した小豆餡。
甘さをおさえたアーモンドミルク寒天に意外なほどよく合います。





◆材料(アーモンドミルク寒天は4人分といったところでしょうか)

  • アガー 小さじ1 
  • てんさい糖 小さじ2
  • アーモンドミルク 270g

  • 小豆餡 適量
  • りんご 適量



◆作り方

  1. 乾いたお鍋にアガーとてんさい糖を合わせ、予めよく混ぜておきます。
    ここに少しずつアーモンドミルクを注ぎながら、アガーが溶け残らないようそっと混ぜ合わせましょう。

  2. アガーがしっかり溶けてから徐に中〜弱火で加熱し、混ぜながら沸騰しない程度まで温めます。
    漉して容器に流し入れ、そっと表面の泡を取り除きましょう。

  3. 粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかりと冷やしかためます。
    スプーンですくって容器に分け入れ、小豆餡とウサギさんりんごを添えて出来上がり。

    20211214 00018.png20211214 00017.png
    20211214 00003.png







朝の連ドラによる私の小豆依存、まだまだ続きそうです。

20211214 00001.png





il-plants5-thumbnail2.gif





小豆のせいではないけれど、主人のことを言えないほど私の体重も激増中。
昨日、体重激増した主人を笑っておりましたら、今朝は元に戻った主人の体重の下段に私の紛れもない増加体重、これは不本意。

今朝の主食はお蕎麦が良い、こう言う主人を無視してシンプルな梅粥。
ここらで手を打たないと要らぬ苦労をせねばならなくなりますからね。

20211214 00004.png

長く楽しんでおりました、胡麻油で炒めたお茄子のお味噌汁が先週で打ち切りとなりました。
週末に届いたゴールデングリーン農園の葉野菜も随分残り少なくなってきましたので、明日からはそろそろ根菜に挑み始めると致しましょう。

先ずは気になる“あやめ雪かぶ”
甘酢漬けの色合いの変化が楽しみな昨今、やはり我が家は呑気です。


2018-06-28T14_19_54-fb2ae-thumbnail2-78ff6-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:46 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする