週末、主人がリクエストしたお昼ご飯はサンドウィッチ。
月にいちど、いえ、ふた月にいちど程度の頻度でしょうか、『どぅちゃん(私のことです)の焼き卵サンドが食べたい』彼がこう言い出すのは。
気楽なロゼと卵サンド、そしてたっぷり野菜の野菜サンドが定番です。
そして大抵、届けて頂くパンはサンドウィッチにはやや厚めな6枚切り。
当日のサンドウィッチに4枚使用し、残り2枚を冷凍しておくのもいつもの流れ。
冷凍しておいた食パン2枚を使って、今朝はちょっと変わり種なホットサンドを拵えましたよ。

先週のお弁当、 カボチャ白玉だんご(2021年11月30日 ☆彡 )に添えたココナッツシュガーの緑豆餡。
そしてさらに遡った先月末、水菜と豚しゃぶのサラダに使用した黒胡麻ペースト(2021年11月29日 ☆彡)
緑豆餡と黒胡麻ペーストだけではちょっと寂しいかな、と。
思いついたのは求肥。
白玉粉で拵えたお気軽求肥にほんのりシナモン風味、そしてきな粉をたっぷりまぶしてパンで挟んでみましたよ。

甘さを控えた緑豆餡に黒胡麻ペースト、シナモンときな粉をまとったモチモチの求肥。
ついでにアクセントの蕎麦の実まで加え、山形食パンで挟んでこんがりホットサンドに。
ホットサンドにしたカリカリの耳部分が大好きなのです。

焼いてカリカリ食感となったパンの耳、そして中から穏やかな甘さの餡子、負けじと主張するとろり求肥、シナモンの風味。
もちろん黒胡麻の存在感も顕著です。
あら、これは主人だけでなく私も大好きなタイプ。

緑豆餡(☆彡)や黒胡麻ペースト(☆彡)は既に作ってあるので、とっても簡単なのです。
パンも昨日のうちに冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍済み。
要するにいつものお片付け料理ですね、これは。
- シナモン風味の求肥を拵えましょう。
山形食パンにサンドするのにちょうど良い大きさです。
●白玉粉 30g
●お水 大さじ4
を耐熱ボールに合わせ、よく混ぜ合わせます。
白玉粉のかたまりがなくなったら、
●てんさい糖 8g
●シナモンパウダー 適量
を加えて混ぜ合わせましょう。
ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで1分間加熱します。 - スパチュラをお水で湿らせながら滑らかに練ります。
予めバッドの上にたっぷりときな粉をひろげておき、この上に滑らかに練り上げた生地を移しましょう。
両面にきな粉をまぶしながら長方形にのばします。 - 黒胡麻ペーストと緑豆餡は扱いやすいよう室温に戻しておきます。
緑豆餡を拵えた時、ローストした蕎麦の実も少し残っていたのでこれも使いましょうね。 - 食パンの片方には、4辺に隙間を残してたっぷりと黒胡麻ペーストを。
ローストした蕎麦の実も散らしましょうか。
もう片方には同じく4辺に隙間を残して緑豆餡、そして求肥を重ねます。
パンを重ね、オーブンシートできっちり包んでホットサンドメーカーで焼きましょう。
焼き上がったらすぐにオーブンシートを取り除き、網の上で冷まします。
オーブンシートで包んだままにすると、蒸気でベシャベシャになってしまいますから。
パンナイフで2等分して出来上がり。

お菜はグリーングリーンなジャーサラダ。
千切りレタスにアボカド、ブロッコリー、正にグリーングリーン。

先週末に拵えた、鯖缶入りのベジミート味噌そぼろ(☆彡)をドレッシングとして添えました。
レタスはサラダスピナーでしっかり水切りをしてから千切りに。
ジャーに詰め込み、ベジミートそぼろをたっぷり上に。
塩茹でにしたブロッコリーを塩麴和えに。
さっとレモン汁をまぶしたアボカドと合わせ、ジャーに詰めて出来上がり。
ジャーに詰め込み、ベジミートそぼろをたっぷり上に。
塩茹でにしたブロッコリーを塩麴和えに。
さっとレモン汁をまぶしたアボカドと合わせ、ジャーに詰めて出来上がり。
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緑豆餡と黒胡麻ペースト、求肥・・・
どこからどう見ても地味なホットサンドではありますが、私、気に入ってしまいました、このコンビ。
朝のドラマのおかげで、どうも最近『あんこ』に飢えている気が致します。
朝のドラマのおかげで、どうも最近『あんこ』に飢えている気が致します。


今朝の主食は炊き粥。
そしてその上には、昆布締めにしたさわらの漬け。
生姜を効かせた漬けにした昆布締めさわらを炊き粥の上に、そして白胡麻をちろり、自家製のふっくら梅干しを添えました。
隣で主人が大興奮。
彼のなかでまたさわらブームが到来のご様子です。

火曜日なので、しめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ。
但し今日のしめ鯖は、五島列島のしめ鯖の中でもエリートなしめ鯖です。
いつも食べているしめ鯖の倍以上のこちらのしめ鯖。
主人が『絶対朝ごはんには食べさせない』そう言っていたしめ鯖が、いつもの朝のスタイルで食卓に上ることを許された背景には・・・
主人が『絶対朝ごはんには食べさせない』そう言っていたしめ鯖が、いつもの朝のスタイルで食卓に上ることを許された背景には・・・
そうね、プププと笑ってしまういつものオチですね、主人の。
さ、帰宅した主人の仕事部屋を譲りましょう。
昨日からしとしとと降り続く雨にかかわらず、そろそろ乾燥機がシーツ一式をからりと乾かしてくれている頃合いです。
昨日からしとしとと降り続く雨にかかわらず、そろそろ乾燥機がシーツ一式をからりと乾かしてくれている頃合いです。
