2021年12月22日

大和さんへ〜冬至目前、寒冷和らぐいのしし鍋

外食の回数はぐっと減少致しましたが、ですがその分抜け目なくちゃっかり代償も手に入れるのが得意な我が家。
ごくたまの外食は、到底自宅では味わえないお料理だけを厳選し、家庭料理と外食、双方を存分に楽しんでしまうという合理的な手法を身につけ今に至っております。

冬至を翌日に控えた12月も半ば。
冬枯れの堤防をひた走り、昨日昼下がりに向かった先は三重県の桑名。
ちょっと遅いお昼ご飯、またはうんと早めの夕ご飯、年にいちどのお楽しみ、いのしし鍋を頂きに参りました。

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先ずはシカ。
そして彩り野菜とは言わせない迫力の冬野菜たち。
年にいちど、そうふたりで決めたのは特別感も同時に味わいたいから。

私たちふたりのことだもの、気に入ったからと頻繁に通えば飽きてしまうに決まっています。
年にいちど、春夏秋冬それぞれの味を楽しむ場所、それが大和さん。

・・・はまぐりだけは初夏と晩秋、年に2回になることもありますけどね。






さて、ノンアルコールビール片手に盛り上がっておりましたら早々といのししのご登場。

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若女将の手元をふたり、じっと見つめているのは決してお肉の枚数を数えているわけではありません。
少なくとも私は。
年にいちどのお肉三昧、この日を主人は飛び切り楽しみにしておりますからね。

・・・多分数えていたな。

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最初のイノシシを取り分けた頃合いで、卵と一味をお持ち下さるこのお心遣い。

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大和さんのいのしし鍋、このお鍋が私をイノシシ好きにさせました。
いえ、他のお店では今後も頂くことはないでしょうから、イノシシ肉が好きという訳でもなさそうです。
大和さんのいのしし鍋が好きなのですね。

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4つあった卵もあっという間に殻のみ。

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主人、帰りの車中で告白しました。

『今年はさ、僕、強気で攻めたんだ。
最初からお肉ばっかり選って食べたもんね』

・・・やっぱり数えていたんだね、お肉の枚数。
強気で攻める主人。
確かに強気です。

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『うどんにします?お茶漬けにします?』
若女将の問いに主人の心情を想うと吹き出しそう。

主人の気持ちを代弁するならば、
『ご飯をお願いします』
・・・ですね。

選んだシメはやはりお茶漬け。
主人曰く、今まで大和さんで頂いたお茶漬けの中で今回が特に美味しかった、と。

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密な外食の最後はあっさりかぼすのゼリー。
いつも同じ、そして変わってほしくない年にいちどのいのしし鍋の宴が終了致しました。

大和さんの大きな窓の外はそろそろ暗くなる頃です。
夜の運転は出来るだけ避けたい年齢ですもの、早々にお暇致しましょう。

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次回は春。
今年は晩春でなく早春の山菜を頂くべく予約をして帰途に就きます。

お見送りをして下さった若女将の足元。
ハスキーボイスの小柄な猫が、夕ご飯をねだって巻き付いておりました。



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2021年12月20日

紅芯大根の初収穫〜『鬼おろしご飯』と『葉っぱのかき揚げ』

9月に種を撒いた紅芯大根。
初めて紅芯大根を栽培するにあたり、主人がピアンタで立派な畝を作ってくれ、珍しくきっちりと不織布をかけて防虫し、間引きもいつも以上に丁寧にして3ヵ月弱。

昨日、楽しみにしておりました紅芯大根の初収穫に至りました。
先ずはふた株だけ、そう思っておりましたが、ポロリ小さな株までついてきてしまいましたので先ずは3株。

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以前は頂くことが常だった紅芯大根。
初めての栽培、初めての収穫となるとまた思いも異なります。

甘酢漬けは既に真っ赤な赤カブ、紫がかったあやめ雪カブと2種が冷蔵庫の中で良い具合に漬かっております。

紅芯大根の甘酢漬けはもう少し成長を待ってからと言うことにして、先ずは瑞々しい紅芯大根を存分に楽しむこんなメニュー。
鬼おろしで粗くおろした紅芯大根の『大根おろしご飯』などいかがでしょうか。

真ん中にポンッと温泉卵を割り入れた『紅芯大根の鬼おろしご飯』です。

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そして紅芯大根でもう一品。

防虫ネットで手厚く守った葉っぱですもの。
大根に比べると少々ゴワ付きが目立つ紅芯大根の葉っぱではありますが、最近気に入っております大根葉のかき揚げを紅芯大根でも。

ほんのりチーズ味した紅芯大根葉のかき揚げです。

おじゃこや何かしらの動物性たんぱく質も添えたいところではありますが、ほんの彩りに添えた紅芯大根のひげ根部分や切れ端、そして言われて気付くチーズの風味でなかなかうまくまとまっております。

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紅芯大根、初めての収穫は上々の幕開けです。
見慣れた大根おろしとは、ひと味もふた味も異なる紅芯大根の鬼おろしご飯。
瑞々しい紅芯大根の水気が熱々ご飯にしみないうちに、どうぞさらさらッと召し上がれ。

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作り方・・・
と言っても見たまんまですね。

紅芯大根は皮ごと鬼おろしで粗くすりおろし、炊き立てご飯の上にたっぷりと。
温泉卵を中央にポンッと割り入れ、お醤油をちろり。
自家製柚子胡椒を添えて召し上がれ。





紅芯大根の葉っぱを使ったかき揚げ。
紅芯大根に限らず、カブや大根、最近これら葉っぱのかき揚げがお気に入りです。

  1. 紅芯大根の葉っぱは適当に切ってほんの軽く水を切り、紅芯大根のひげ根や切れ端を細切りにしてビニール袋に合わせます。
    米粉を適当に加え、全体にまぶしましょう。

  2. 米粉・ミルで粉砕したペコリーノロマーノ・ついでに極少量のおからパウダー・少量のお塩・同じく少量のレモン汁をボールに合わせます。
    ここにお水を少しずつ加え、ゆるめのホットケーキ生地程度になるよう混ぜ合わせましょう。

    1を加えて全体に絡めます。

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  3. 太白胡麻油を熱し、両面からりと揚げて出来上がり。

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    幅広で、やや扱い辛さもある紅芯大根の葉っぱではありますが、揚げると意外とコンパクトにまとまってくれることが判明致しました。

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実は、鬼おろしやかき揚げに使用した紅芯大根は端っこばかり。
そうは言っても、中央の器量の良い部分は甘酢漬けになるべく只今塩漬け真っ只中です。

そしてかき揚げにし切れなかった葉っぱの主に軸部分は、胡桃と合わせて佃煮風に。

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最近はこの蕪や大根の葉っぱを佃煮風に煎り付け、納豆に添えるのがお気に入り。
主人は手作りキムチを添えて欲しいようではありますが、大根葉の類が落ち着いてから。
それまで待っていて下さいね。

紅芯大根の畝の隣では、ほうれん草がこの寒さのおかげで甘く太く成長しております。
たっぷり収穫した今回のほうれん草は、黒胡麻と白胡麻2種の胡麻和えに。

主人は黒胡麻派、私は白胡麻派、好みがはっきり分かれました。





今日の紅芯大根が漬かるのを待って、お弁当には赤カブの甘酢漬けを仕切り代わりに。
葉っぱばかりのお弁当。
そして殆どが自家製野菜のお弁当。

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主食の鬼おろしご飯。
紅芯大根の水気が出ないうちに、早く早く食卓に。

今日のお魚は西京漬け、銀ひらすですよ。

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夏の茄子がすっかり過去のものとなった今のお味噌汁。

カボチャや里芋、お豆腐、なめこ・・・今回、イオンネットスーパーでレギュラーメンバーのマイタケが品切れでした。
ですが、普段使い切れないと判明した時点で速やかにマイタケをベランダで干し、それを更に冷凍して保存してあります。
こんな時にニヤリと笑って余裕の干しマイタケをお味噌汁に。
干したマイタケはまた味が凝縮していて、いつものマイタケとは違う風味が楽しめます。

さ、12月もいよいよ20日となりました。
3ヵ月にいちどと言われております、白内障手術後の眼科通院。
4ヵ月以上行っておりませんものね、主人が帰宅したら入れ替わりに行ってきましょう。

いよいよ年末気分に浸って参りました。

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2021年12月17日

人参たっぷりお砂糖ひかえめ〜全粒粉キャロットケーキ

明け方降っていた雨も上がって、カーテン越しにやわらかな陽光を感じる穏やかな金曜日。
ただ、どの天気予報でも言われていた通り、ひざ掛けをしていても足元が冷えます、寒い。

先週、北八ヶ岳のゴールデングリーン農園から届いた定期便の中に、可愛らしい人参が2本入っておりました。
冬に甘みを増す人参、しかも特別なゴールデングリーン農園からの人参ですもの、皮ごとお料理に使いたいもの。

そこで今日のお昼は人参ケーキ。
人参をたっぷり、皮ごと全粒粉生地に混ぜ込んだキャロットケーキに致しましょう。

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少々色黒なのは重曹のせいかしら。
出来るだけお砂糖の量を控えたいと、完熟バナナを使用したせいかしら。
兎にも角にも人参をたっぷり使用した、シナモン香るキャロットケーキが焼き上がりましたよ。

ゴールデングリーン農園さんから届いた愛らしい形のこの人参。
この姿を見たら、私でなくても『皮ごと使いたい!』そう思うのではないかしら。

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キャロットケーキと言えば思い浮かぶのは、スパイス香る生地を覆う真っ白なクリームチーズのフロスティング。
でもね、やわらかなフロスティングは持ち運びが伴うお弁当にはなかなか高難度。

なので生地を少々プリン型に取り分けて、こんなキャロットケーキを焼いてみましたよ。
もちろんこのフロスティングもクリームチーズでなく、水切りヨーグルトを使った軽い食感のフロスティング。
パールシュガーを散らして仕上げます。

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今日のお昼に食べない分には、水切りヨーグルトと言えどもフロスティングをたっぷりと。
そうそう、キャロットケーキはこうでないと。
クリームチーズだろうと水切りヨーグルトだろうと、たっぷりのフロスティングがないと気分が盛り上がりません。

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使用したお砂糖の量は、一般的なキャロットケーキに比べて半分程度なのではないかしら。
完熟バナナ、そしてたっぷり加えたレーズンとドライフィグの甘さで成り立つ全粒粉キャロットケーキ。

甘みを蓄えた真冬の人参ならではのベジケーキです。

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◆材料(パウンド型は底辺約200×70・H60、プリン型は100mlのものを使用しました)

  • 人参 正味140g
  • レモンの表皮 小ぶりなレモン1個分
  • レモン果汁 10g
  • 胡桃 40g
  • レーズン 30g
  • ドライフィグ 30g


  • 全粒粉薄力粉 100g
  • アーモンドプードル 30g
  • ベーキングパウダー 3g
  • 重曹 2g
  • シナモンパウダー 5g
  • すりおろしたナツメグ 適量

  • 卵(室温に戻しておきます) 2個
  • てんさい糖 50g
  • 完熟バナナ 小ぶりなものを1本(正味106gでした)
  • お塩 ひとつまみ
  • オリーブオイル 40g



    ◆フロスティング

  • 水切りヨーグルト 90g
  • 和三盆 3g
  • レモン果汁 極少量

  • パールシュガー 適量




◆作り方

  1. 人参は皮ごと使います。
    適当に切ってミルに移し、粗めに粉砕してボールに移します。

    レモンの果汁と表皮を加え、更に刻んだドライフィグと胡桃、レーズンを加えておきます。

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  2. 粉類は予め合わせて2回ふるっておきます。

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  3. 卵を軽くほぐしたら、分量のてんさい糖を3回に分けて加えながら、もったりするまで泡立てます。
    完熟バナナをちぎって加え、同時にオリーブオイルとお塩も加えて泡だて器で撹拌します。

    ふるっておいた粉類を一気に加えたら、ここからはスパチュラに持ち替えてさっくりと混ぜ込みましょう。
    粉っぽさが残る段階で人参も加えて混ぜ込みます。

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  4. オーブンシートを敷いたパウンド型、プリン型にそれぞれ流し込み、底を軽く打ちつけて空気抜きをしましょう。

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    200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を170℃にしてじっくり40分。

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  5. フロスティングの材料を合わせます。

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    艶が出るまでよく混ぜたら絞り出し袋に移し、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

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  6. 生地が完全に冷めたら絞り出し、お好みでパールシュガーを散らして出来上がり。
    やっぱりね、焼きっぱなしのキャロットケーキではちょと寂しいものね。

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今日は金曜日ですもの。
おまけに今週は、主人が帰宅途中にお豆腐屋さんに寄ってくる日。
今宵は丸揚げ、冷ややっこ、作り置き料理は不要です。

作り置き料理を詰め込んで、はい、今週最後のお弁当の出来上がり。

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やっぱりね、こうでなくっちゃね、我が家の朝食は。
主人のPET-CT検査による昨日の朝食抜きは、主人はもちろんでしょうが私もつらかった。

お待ちかね、金曜朝の釜玉風伊勢うどん、トップバリュブランドのイワシの生姜煮。
そして何より、お椀が重いくらいの具沢山お味噌汁。

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来週は私の特定健診により朝食抜きの日が1日あります。

金曜日だから・・・あら、大変。
主人がなにより楽しみにしております伊勢うどんとイオンいわしの朝食が・・・なし?

今日、熱燗をちびちびやりながら話し合いましょう。


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2021年12月16日

全粒粉あんこロールパン〜ほんのちょっと『おからパウダー入り』

木曜日なのでパンを焼きました。
平日の毎朝食に食べるお手製豆乳ヨーグルトのホエーを使った全粒粉パンを。

水曜日の夕方にビニール袋で生地を捏ね、木曜日の朝にパンを焼く、いつからか我が家のルーティンとなっております。
今週はバターロール。

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特に使う当てもなく拵えた小豆餡、そしてお手製柚子胡椒の副産物でもある柚子ジャム。
たっぷりの小豆餡とアクセントの柚子ジャム、こららを全粒粉生地で包んだずっしり重い全粒粉ロールパンです。

開封した全粒粉強力粉がいつもの100gを僅かに満たさなかったので、そこはと今週初めに拵えたおからパウダー(☆彡)で荒技な代用。

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先週、横着をしてめん棒を使用せずいつも以上に不本意だったロールパンを反省したかと思いきや・・・
派手に小豆餡が飛び出たパンは、半分に切って断面用にしたり、そもそも画像から外してみたりと裏工作。

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こうして眺めれば、パンの成形も随分上達したかと錯覚・・・しませんね、全然。
良いのです、言うほど上達を望んでおりませんから。
あくまでも食材を無駄にしないお料理、それが私の信条なのですから。

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◆材料(やや大ぶりな全粒粉ロールパン4つ分・材料ありきなので中途半端な分量のものも)

  • 全粒粉強力粉 88g
  • スキムミルク 15g
  • おからパウダー(生おからから作ったお手製です) 10g
  • てんさい糖 8g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー(お手製の豆乳ヨーグルトから出た水分です) 67g
  • オーツミルク 28g

  • お塩 ひとつまみ
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんにかけて溶かしバターにしておきます) 10g




    ◆フィリングその他

  • 小豆餡と柚子ジャム 各適量
  • 水溶き卵黄 適量




◆作り方
  1. 生地の準備は前日の夕方に。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・おからパウダー・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜましょう。

    ホエーとオーツミルクをよく混ぜ合わせたところに、合わせた粉類の半量を加えてしっかりと混ぜ合わせます。
    ここにお塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。

    残った粉類にこれを戻し入れ、生地がひとつにまとまるまで軽く捏ねましょう。

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  2. まとまった生地をビニール袋内で綺麗にまとめ、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    ヨーグルトメーカーに移し、40℃で1時間発酵を促しましょう。

    その後軽く揉んでから、もういちど生地の形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩ゆっくりと発酵させましょう。

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  3. 今朝はここからスタート。
    ひと晩低温でゆっくりと発酵を促した生地はこんな感じ。
    先ずは野菜室からだして室温に戻してあげます。

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    その後軽く生地を軽く揉んでガス抜きをしたら形を整え、包丁で4等分して断面を包み込むようにしながら丸めます。
    ビニール袋に並べ、15分間のベンチタイムをとりましょう。

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  4. 生地をそれぞれおっとりとしたしずく型にのばし、めん棒(・・・より扱いやすい小さなすりこ木で代用)でのばします。
    糊代を多めに残して小豆餡をひろげ、アクセントの柚子ジャムを少々。

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    ひろい方からきっちりと巻き、巻き終わりを指でつまんでしっかりと閉じましょう。
    きつく絞ったぬれ布巾とラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で45分間の最終発酵。

    ・・・欲張って餡子がはみ出した子の行く末はいかに。

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  5. 水溶き卵黄を優しく表面にぬって、220℃に予熱したオーブンへ。

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    ・・・こうなることは重々分かっておりましたが、それでももう少しマシかもと期待もしておりました。

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    ほんの少量ですが、お手製おからパウダー入りの全粒粉餡子ロールパン。
    おから入りのふわり全粒粉生地にたっぷりの餡子、柚子のアクセント。

    また来週も懲りずにロールパンに挑んでみましょうか。

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今朝の我が家には、いつもにない妙な緊張感が漂っておりました。

どこかに出かける気も失せてしまった今年の結婚記念日。
ならばと主人が提案した『線虫がん検査』に、主人の結果はトホホの陽性。

さぁ大変とばかり、かかりつけ医にエコーの予約をするだけには止まらず、初めてのPET-CT検査にまで乗り出す意欲。
PET-CT検査を控え、今朝の朝食抜きは何より主人には辛い仕打ちのようで、見ていて気の毒やら可笑しいやら。

いつもと勝手が違う朝、そうそう、延び延びになっていた『あやめ雪かぶ』、昨日頂いた柚子。

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そろそろお片付けしたい先日の定期便の中の葉野菜も含め、一気にお仕事を終わらせてしまいましょう。





あやめ雪かぶは千枚漬けに。
きっと美しい千枚漬けになることでしょう。
先ずは塩漬けにして一昼夜。

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柚子は柚子胡椒に。
表皮を薄くピーラーでむいて柚子胡椒にした後は、残った果肉やワタも全部まとめて柚子ジャムに。

食感が好きな赤水菜。
食べやすい大きさに切ったら、生の状態で琺瑯製の保存容器に敷き詰めます。
ここに根菜と高野豆腐の煮物を熱々の煮汁ごと加えたら、蓋をしてそのまま冷めるまで。
赤水菜のしゃっきりとした食感がお気に入り、その上簡単な作り置き料理の出来上がり。

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面取りした人参とかぼちゃの切れ端、在庫野菜を寄せ集めて拵えたスープ。
朝いちばんのPET-CT検査を終え、お昼には帰宅するであろう主人のお腹を満たしてもらいましょう。

作り置き料理として拵えた赤水菜の一品を早速トッピングに。
控えめな塩味を補う梅干しも添えて。
空腹な主人に、葛粉でとろみをつけたスープオーツミルク仕立てのスープはきっとシミるはず。

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  1. 胡麻油・面取り人参の切れ端・粗みじん玉ねぎをお鍋に合わせ、じっくり炒め合わせましょう。

  2. ひたひたにスープストックを注いだら、面取りかぼちゃの切れ端、ザクザク刻んだ赤水菜の茎部分、千枚漬けにしたあやめ雪かぶの端っこ部分を加え、お鍋の蓋をして10分弱。

  3. 野菜が十分やわらかくなったら味付けをします。
    白味噌とオイスターソース、ナンプラーの隠し味を忘れずに。

    葛粉とオーツミルクをよく混ぜて加え、とろりとするまで混ぜながら加熱して火を止めましょう。
    スープジャーに盛り付け、煮物と梅干しをトッピング。

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1/2の確率で器量良く焼き上がるようになったロールパン。
これはこれで楽しい。

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先ほど電話があり、明るい声で検査の終了を告げる彼。
早く帰っていらっしゃい、暖かなリビングで待っていますから。

ちょっと崩れたおからパウダー入りのロールパンとスープ、今日は並んで一緒に食べましょう。



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2021年12月15日

あら美味しい、サメのお結び、サメのかき揚げ

一応心ばかりの抵抗はしてはみるものの、いつの間にやら環境に順応し一新した生活も苦にならない。
そんなプライドなき適応能力の高さのおかげで、今や私のカード請求先の殆どはイオンネットスーパーです。

それでも実店舗でのお買い物は楽しいもの。
頻度はぐっと減ったものの、畑の帰りに主人と寄る近所のマックスバリュで先日面白いものを見つけましたよ。
主人が真っ先に興味を示したその食材は『もうかさめ』、平仮名表記ではピンときませんが『サメ』の一種です。

今日はその『もうかさめ』をお結びさんにしてみましたよ。

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『もうかさめ』を照り焼き風にし、ふわりとご飯で結びました。
何でも、お酒がお好きでお口の悪い主人お気に入りのユーチューバーさんがしばしば話題にする食材なのだとか。
『サメ』と聞くとアンモニア臭を思い浮かべてしまいますが、噂通りこのもうかさめ、アンモニア臭の少ない淡泊な肉質です。

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『もうかさめ』に続いてもうひとつ、初めましての食材がこちら。

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イオンネットスーパーと並行してお世話になっております、こちらは野菜が専門の北八ヶ岳の農家『ゴールデングリーン』さん。
月にいちどの定期便をお願いしております。

今月届いた野菜の中にありました、最初はケールかと思いましたが『冬菜』という緑黄色野菜なのだそう。
『もうかさめ』と冬菜のかき揚げなどいかがでしょう。

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主人と一緒にお買い物をしなければ手に取ることもなかったであろう『もうかさめ』
まるで鶏むね肉のような肉質です。
照り焼きにしても、小さく刻んでかき揚げにしても、どちらもサメが抱くアンモニア臭など微塵も感じない良い仕上がりです。

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特に『もうかさめ』とコリアンダーの組み合わせは良い、そう主人が太鼓判を押してくれました。
『ネズミザメ』と聞くと少々躊躇してしまいますが、『もうかさめ』ならば・・・ねぇ。
二度見してしまいそうなお手頃価格も魅力的です。

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モウカサメの下処理から。
やはりそのままだとアンモニア臭漂います。

もうかさめはぶつ切りにした状態で店頭に並んでおりました。
バッドにお塩をふってモウカサメの切り身を並べ、更に上にもお塩をふって10分ほどおきましょう。

キッチンペーパーでしっかり水気を抑えて下処理完了、簡単ですね。

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下処理が済んだモウカサメを先ずはかき揚げに。

  1. 冬菜は食べやすい大きさに切り、程よく水を切ってビニール袋に。
    カボチャと人参の千切りも彩りに加えましょうか。

    下処理したモウカサメを細切りにして加え、米粉を加えて全体にまぶします。

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  2. 米粉・日本酒・冷水・ほんの少量のマヨネーズ、ほんの数滴のレモン汁
    以上をボールに合わせ、ちょっとゆるめのホットケーキ生地程度のかたさにします。

    ここに1を加えてよく絡めれば準備完了。

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  3. 太白胡麻油を熱して両面揚げ焼きに。

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    網の上でしっかり油を切って、サメのかき揚げ出来上がり。

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フライパンの油を処理し、胡麻油を新たにひいてサメの照り焼き風へと参りましょう。

  1. モウカサメをかき揚げ用に細切りにしたのは、照り焼きの形を整えるため。
    ぶつ切りにしたネギと一緒にビニール袋に合わせ、米粉をまぶしましょう。

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  2. 胡麻油をひいたフライパンでさっと表面を焼きつけます。
    この段階では中まで火が通っていなくても大丈夫、表面に綺麗な焼き色をつけるに止めます。

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  3. お酒・みりん・お醤油を同量、甘酢漬けらっきょうの漬け汁を少々、オイスターソース、刻みネギを合わせてよく混ぜ合わせ、ジュッっとフライパンに加えてなじませましょう。

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    とろみがついて艶が出てきたら、刻んだコリアンダーとネギを散らして出来上がり。

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ご飯をふわりと握り、たれをたっぷり絡めたモウカサメを乗せて形を整えます。
大葉でくるりと巻いて白胡麻をちろり。
モウカサメと冬菜のかき揚げと一緒にお弁当箱に詰めましょう。

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初めての食材、モウカサメと冬菜。
どちらも使い勝手の良い食材でした。





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朝食には、焼き鯖の脇に小さな小さなモウカサメの照り焼きをひと切れ。
酸味が欲しいと言う主人に応え、柚子のジャムを添えてみましたよ。

・・・主人からは何の感想もありませんでしたが。

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激増した昨日の体重に驚愕し、昨晩は空腹と戦いながら朝を迎えました。
元に戻った体重にほっとひと安心。





で・す・が

明日、主人はPET-CT検査を控えております。
そう、今夜の9時以降は絶食。
昨晩は空腹に耐え、いびきをかくその元気もなさ気だった主人。
さてどうなることやら。

不安しかありません。

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posted by しんさん at 14:19 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする