週末、主人が頼んでおいてくれた新米が届きました。
精米したばかりの艶々のミルキークイーン、先ずはお米の味を堪能したいと思いつつ・・・
銀杏ご飯を炊きました。

今月中旬に頂いた艶々モチモチの銀杏ひと箱。
甘塩に仕上げた粉吹き銀杏に日本酒、晩秋のお楽しみとばかり主人とふたり夜な夜な繰り広げられる争奪戦。
いちど銀杏ご飯を炊いただけでこの銀杏、なくなってしまうのかしらと思いきや。

ぎりぎり間に合いました、新米で炊く銀杏ご飯。
いつもよりちょっと丁寧に、洗ったお米の水切りもしっかりと。
薄皮をむいた銀杏を散らし、お酒とほんのちょっとの白だし醤油、お塩を足して慎重に水加減。
蓋を開ける前の期待感、蓋を開けた時の高揚感、杓文字で切り込む最初のひとすくい。
お待ちかねの新米ですもの。
このくらい楽しんでも良いと思うのです。

甘塩に仕上げた粉吹き銀杏に日本酒、晩秋のお楽しみとばかり主人とふたり夜な夜な繰り広げられる争奪戦。
いちど銀杏ご飯を炊いただけでこの銀杏、なくなってしまうのかしらと思いきや。

ぎりぎり間に合いました、新米で炊く銀杏ご飯。
いつもよりちょっと丁寧に、洗ったお米の水切りもしっかりと。
薄皮をむいた銀杏を散らし、お酒とほんのちょっとの白だし醤油、お塩を足して慎重に水加減。
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蓋を開ける前の期待感、蓋を開けた時の高揚感、杓文字で切り込む最初のひとすくい。
お待ちかねの新米ですもの。
このくらい楽しんでも良いと思うのです。

2021年最後の銀杏でそっと握る三角お結び。
今日のお昼ご飯です。


そうそう、先週北八ヶ岳から届いた野菜たち。
蕪の葉っぱも含め、少量残っております葉野菜らの行く末も大方見えて参りました。
今週はそろそろ根菜に取り掛かりましょう。

コロンッとした姿も愛らしい真っ白な蕪。
先方さま曰く、『是非生でお召し上がりください』と。

柿と合わせた大好きなカブと柿の紅白なます。
色合いも含めて大好きなお料理です。
皮をむいてイチョウ切りにした蕪に塩をし、しんなりするまでおきましょう。
これをしっかり絞って柿と合わせ、自家製柚子胡椒・少量のお酢を加えて和えるだけ。
簡単です。

先方さま曰く、『是非生でお召し上がりください』と。

柿と合わせた大好きなカブと柿の紅白なます。
色合いも含めて大好きなお料理です。
皮をむいてイチョウ切りにした蕪に塩をし、しんなりするまでおきましょう。
これをしっかり絞って柿と合わせ、自家製柚子胡椒・少量のお酢を加えて和えるだけ。
簡単です。

赤水菜は豚肉と合わせました。
ちょっとひと手間かけてミルで黒練り胡麻づくりから始めます。
予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストした黒胡麻を熱いうちにミルにかけ、しっとりしたところで胡麻油とみりんを加えてペースト状に。
黒胡麻ペーストに少量のお酢、お醤油、オイスターソースを加えて胡麻ドレッシングの出来上がり。
さっと湯がいた豚肉を食べやすく切って和え、赤水菜と合わせます。
ちょっとひと手間かけてミルで黒練り胡麻づくりから始めます。
予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストした黒胡麻を熱いうちにミルにかけ、しっとりしたところで胡麻油とみりんを加えてペースト状に。
黒胡麻ペーストに少量のお酢、お醤油、オイスターソースを加えて胡麻ドレッシングの出来上がり。
さっと湯がいた豚肉を食べやすく切って和え、赤水菜と合わせます。
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ほうれん草は日曜日に畑で収穫したもの。
さっと茹でて冷水にとり、しっかりと醤油洗いをして胡麻和えに。

さっと茹でて冷水にとり、しっかりと醤油洗いをして胡麻和えに。

お昼用には豚肉で赤水菜をくるりと巻いて。

お結びさんにする時間がなかった主人のお昼。


新米に浮き立つ今朝の食卓。
西京漬けの鮭、お椀から溢れそうなお味噌汁、主人が現役リタイアをした暁にはこの朝食を何時間かけて楽しむのでしょうか。

カサカサとポリ袋の音とともに、日本酒を数種手にした主人が帰宅しましたよ。
今宵の宴会はいつも通り5時からです。
今宵の宴会はいつも通り5時からです。
