昨晩、お風呂から上がってふと思いつきました。
『明日のお弁当は急きょ予定変更、おから蒸しパンに致しましょう』と。


予定しておりました『切り餅大福』をあっさり先延ばしにして焼いたおから蒸しパン。
今日のお昼は、オーブンで湯せん焼きにする我が家の定番おから蒸しパンと相成りました。

断面が最高に地味な今日のおから蒸しパンサンド。
フィリングは週末に拵えた、こちらもまた我が家の定番料理のひとつでもある『コック・オ・ヴァン』
もともとはオテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフ、三國シェフがご自身のYouTubeでご紹介していらした『コック・オ・ヴァン』を参考にしていたのですが、回数を重ねるごとにどんどんそれは簡略化されていき、とうとう三國シェフが家庭用にとご紹介されていたオリジナルからかけ離れてしまいました、というもの。
週末は安いロゼワインを片手に圧力鍋1個で拵える『簡略版コック・オ・ヴァン』

そして週明け、主人の期待を裏切って残しておいた『コック・オ・ヴァン』で拵えるおから蒸しパンのチキンサンド。

あの時、私が自分の『コック・オ・ヴァン』をいそいそと切り分けていたのを横目で確認しておりました主人。
自分のお皿に盛り付けられるだろうことを期待しておりました主人にとっては悲しい現実だったことでしょう。
あの時残しておいた『コック・オ・ヴァン』は、半分はこうしてあなたのお腹に収まりましたからね。

これが週末に拵えた、思いっきり端折った『コック・オ・ヴァン』
ざっくりとした手順として、先ずは鶏骨付きもも肉の骨に沿って切れ目を入れ、水気を抑えてちょっと強めに塩コショウ。
イオンネットスーパーでいつもお願いする鶏骨付きもも肉は、良い具合に切れ目も入っているのでこの工程も半分端折って進めます。
圧力鍋に油と発酵バターを合わせ、鶏肉の皮面から焼きかため両面に焼き色をつけます。
赤ワインをひたひたに注ぎ、トマトピュレ・ブーケガルニ・ローリエ・お尻部分に十文字の切れ目を入れた丸ごと玉ねぎ(皮をむいて)を加えたら、加圧すること5分間。
鶏肉と玉ねぎを取り出し、残った煮汁に蜂蜜やらを足して少し煮詰めてソースにします。
ザワークラウトとピクルスを添えて出来上がり・・・といったところでしょうか。
お料理しながらの安ロゼワイン、そしてポリポリ柿の種が週末のささやかな楽しみなのです。
イオンネットスーパーでいつもお願いする鶏骨付きもも肉は、良い具合に切れ目も入っているのでこの工程も半分端折って進めます。
圧力鍋に油と発酵バターを合わせ、鶏肉の皮面から焼きかため両面に焼き色をつけます。
赤ワインをひたひたに注ぎ、トマトピュレ・ブーケガルニ・ローリエ・お尻部分に十文字の切れ目を入れた丸ごと玉ねぎ(皮をむいて)を加えたら、加圧すること5分間。
鶏肉と玉ねぎを取り出し、残った煮汁に蜂蜜やらを足して少し煮詰めてソースにします。
ザワークラウトとピクルスを添えて出来上がり・・・といったところでしょうか。
お料理しながらの安ロゼワイン、そしてポリポリ柿の種が週末のささやかな楽しみなのです。

そして楽しい週末も終わり月曜日を迎えました。
前日の夜、100gずつ小分けして冷凍してある生おからをオーブンで乾燥させておきました。
今朝はこのおからをミルで粉砕するところから始まります。
今朝はこのおからをミルで粉砕するところから始まります。
- おからは凍ったままで大丈夫。
オーブンシートを敷いた天板に移し、予熱なしのオーブンに入れ130℃で1時間35分、時々フォークでざっくりほぐしながらゆっくりと乾燥させます。
オーブンが切れたらそのままオーブン庫内に朝まで放ったらかし。
ミルで粉砕してザルで漉しましょう。
20g分計量し、サイリウム 5g・てんさい糖 3g・ベーキングパウダー 2g・お塩 ひとつまみをザルに合わせておきます。 - ボールに卵 2個・オリーブオイル 10gを合わせ、泡だて器で優しく混ぜ合わせましょう。
アーモンドミルク(オーツミルクや豆乳でも、牛乳でもお好きなもので) 80gも少しずつ加えて混ぜ合わせます。
ここに合わせておいた1をふるい入れ、オートミール 10gとお好みでニゲラをひとつまみ、泡だて器で混ぜ合わせます。
オーブンシートを敷き込んだ容器(野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズを使っております)に流し入れましょう。 - 210℃に予熱したオーブンに素早く移し、天板にお湯を張って200℃で30分間湯せん焼きにします。
そのままオーブン庫内で粗熱をとり、しっとり蒸し上がったところで容器から出して冷ましましょう。 - しっかり冷めたところで厚みを半分に切り、断面に薄く満遍なくマヨネーズをぬります。
片方には粒マスタードも。
ほぐした『コック・オ・ヴァン』を厚みを均等に並べたら、ピクルスをその上に。
ザワークラウトの水気をしっかり絞って上に重ねましょう。 - おから蒸しパンでサンドしたら、後々2等分する方向に気を付けながらワックスペーパーできっちりと包みます。
ワックスペーパーごとパンナイフで2分割して出来上がり。

言うまでもなく、主材料がおからですのでお腹がいっぱいになります。
加えて腹持ちも良すぎるくらいです。
明日の祝日をお休みに夕食に影響があるといけませんもの、お菜は小さなゼリーに止めておきましょう。
加えて腹持ちも良すぎるくらいです。
明日の祝日をお休みに夕食に影響があるといけませんもの、お菜は小さなゼリーに止めておきましょう。

ハーバライフ製のアロエドリンクとアガーのゼリー。
これもよく拵える簡単過ぎるデザート、に昨日お買い得価格で購入致しましたラフランスを合わせましょう。
抜群に美味しいのです。
抜群に美味しいのです。

- お水 120gとアロエドリンク 30gをお鍋に合わせてよく混ぜます。
- アガー 小さじ1/2をダマにならないようふり入れ、素早く優しく混ぜ合わせましょう。
アガーが溶けたら中〜弱火にかけ、沸騰直前まで優しく混ぜながら加熱します。 - 予めラフランスをさいの目に切り、耐熱容器に入れておきましょう。
アガー液をそっと流し入れ、表面に浮いた泡をすくいます。
常温でかたまりますが、冷めたら冷蔵庫に移して更にしっかりと冷やしかためましょう。
最後にラフランスを2個3個、トッピングして出来上がり。
すっかり我が家に定着致しました、オーブンで湯せん焼きにするおから蒸しパン。
やはり電子レンジよりオーブンとの相性が私には良いようです。
やはり電子レンジよりオーブンとの相性が私には良いようです。


畑のほうれん草が真っ直ぐお行儀よく順調に育っております。
もはや間引く大きさではなく、立派なほうれん草。
お浸しにするには少々カサが物足りないので、お豆腐でカサ増しした白和えに致しました。
そのお隣の紅芯大根も立派に成長しております。
大きな実になるよう間引いた紅芯大根で、ほんのちょっとの赤味も愛らしい胡桃和えを拵えました。
もはや間引く大きさではなく、立派なほうれん草。
お浸しにするには少々カサが物足りないので、お豆腐でカサ増しした白和えに致しました。
そのお隣の紅芯大根も立派に成長しております。
大きな実になるよう間引いた紅芯大根で、ほんのちょっとの赤味も愛らしい胡桃和えを拵えました。

おから蒸しパンの余熱が残るオーブンで、胡桃と白胡麻をローストします。
おからを粉砕したミルを使って、先ずは白胡麻をペースト状に。
しっかりと水切りしたお豆腐、白味噌、白だし醤油等を胡麻ペーストに加えて撹拌し、簡略版ですが最高に滑らかな和え衣の出来上がり。
ほうれん草をさっと茹でて冷水にとり、しっかり絞ってから醤油洗いをして和え衣で和えます。
収穫したばかりのほうれん草は緑も鮮やかです。
小さな紅芯大根が愛らしい抜き菜は、刻んで胡麻油でさっと炒めます。
ローストした胡桃を砕いて加え、お酒・みりん・お醤油でシンプルに炒りつければ出来上がり。
おからを粉砕したミルを使って、先ずは白胡麻をペースト状に。
しっかりと水切りしたお豆腐、白味噌、白だし醤油等を胡麻ペーストに加えて撹拌し、簡略版ですが最高に滑らかな和え衣の出来上がり。
ほうれん草をさっと茹でて冷水にとり、しっかり絞ってから醤油洗いをして和え衣で和えます。
収穫したばかりのほうれん草は緑も鮮やかです。
小さな紅芯大根が愛らしい抜き菜は、刻んで胡麻油でさっと炒めます。
ローストした胡桃を砕いて加え、お酒・みりん・お醤油でシンプルに炒りつければ出来上がり。
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今朝の主食は梅粥です。
もともと今朝は『切り餅大福』を拵える予定でおりましたので、冷凍切り餅を解凍してありました。
小さく切って、たっぷりの大根おろしと梅干と一緒にお粥にトッピング。
もともと今朝は『切り餅大福』を拵える予定でおりましたので、冷凍切り餅を解凍してありました。
小さく切って、たっぷりの大根おろしと梅干と一緒にお粥にトッピング。

炊き粥はスプーン2杯のお米で十分だと分かっているのですが、ついそれでは心細くて1杯多めにしてしまいます。
ここにもち麦やら押し麦やらが加わるのですから、お椀から溢れそうな量になることは毎度毎度心得てはいるのですが・・・
ちょっと色がつき過ぎた鯖の西京焼き、ぎりぎり合格ラインでした。
ここにもち麦やら押し麦やらが加わるのですから、お椀から溢れそうな量になることは毎度毎度心得てはいるのですが・・・
ちょっと色がつき過ぎた鯖の西京焼き、ぎりぎり合格ラインでした。
秋晴れが続いておりましたが、今日は久しぶりの朝から雨模様。
雨の中出勤する主人には気の毒ですが、昨日畑に蒔いたエンドウの種には嬉しい雨なのではないかしら。
そう密かに今日の雨を歓迎しております自身への言い訳でしょう、今宵は主人の好きな粉吹き銀杏をちょっと多めに煎りましょうか。
・・・粉吹き銀杏は私の大好物でしたっけ。
