11月も半ば過ぎの金曜日、そして来週には祝日を控えております。
10月に入ってすぐお節料理の予約をした主人、先方さんにも驚かれておりました。
そして最近はいそいそと、お正月の長いおやすみに備えてでしょうか、『くえ鍋セット』を取り寄せる旨提案し、あっさり却下されておりました。
だからという訳ではありませんが、冷蔵庫の中の常備菜のお片付けが最近気になっております。
今日は週末前の徹底お片付け、お片付けジャースイーツですよ。

先ずは最近勤しんでおります、『自家製ビーツのピクルス』のピクルス液のお片付け。
ビーツの色素で真っ赤に染まったビーツのピクルス液、ドライフィグを漬け込んでマフィンにしたり(☆彡)、更にはドライブルーベリーを漬け込んでパウンドケーキにしてみたり(☆彡)と散々貧乏性を発揮して楽しんだ後は、柿のコンポートにしてお片付け。

ビーツのピクルス液、色が色だけにお料理方法を選ぶのです。
ですが、相手が柿ならばそれほど衝撃的な色合いに驚くこともないでしょう、と。
ですが、相手が柿ならばそれほど衝撃的な色合いに驚くこともないでしょう、と。
蜂蜜を少量加えたビーツ色した柿のコンポート。
煮汁はアガーでゼリーにして徹底的にお片付け。
煮汁はアガーでゼリーにして徹底的にお片付け。

そして葛餅のトッピング。
アーモンドミルクの葛餅に、数日前の葛切り用に拵えた緑豆餡(☆彡)を混ぜ込んでみました。
アーモンドミルクの葛餅に、数日前の葛切り用に拵えた緑豆餡(☆彡)を混ぜ込んでみました。
トッピングという脇役のつもりで拵えたのですが、これが食感も含め上々の仕上がり、抜群に美味しいのです。
そうそう、イオンネットスーパーではまだまだ品切れのトップバリュブランドのアーモンドミルク。
先日、畑の帰りに寄った早朝のマックスバリュでお久しぶりに見かけて購入することが出来ました。
小さな喜び。

ジャーの底にはビーツのピクルス液で煮込んだ柿のコンポート、そしてその煮汁のゼリー。
その上には、サクッとローストしたオートミールとナッツ類、ついでに最近凝っております『塩けんぴ』を砕いて散らしました。
そしてフルフル食感が自慢のアーモンドミルクの緑豆餡葛餅。
きな粉とデーツシロップで仕上げます。
その上には、サクッとローストしたオートミールとナッツ類、ついでに最近凝っております『塩けんぴ』を砕いて散らしました。
そしてフルフル食感が自慢のアーモンドミルクの緑豆餡葛餅。
きな粉とデーツシロップで仕上げます。

何分お片付けスイーツですので、分量はいい加減なのですが備忘録として。
- 先ずは柿のコンポート、ビーツのピクルス液編。
柿は皮をむいて縦8等分、更に横半分に切って種があれば除き圧力鍋へ。
ビーツのピクルス液(ちなみにお酢とお水が1:1、お塩とお砂糖をほんのひとつまみ、スパイス多種にローストして皮をむいたビーツを漬け込んであったもの、更にその後はドライフルーツを漬け込んであるので甘みは十分です)をザルで漉して加えます。
ブランデーを少々、蜂蜜を少々、加圧すること1分弱。
圧が抜けたら早々に蓋を開け、柿と煮汁に分けておきましょう。 - コンポートの煮汁が冷めたらゼリーに取り掛かりましょう。
煮汁は225t程度でした。
お鍋に移し、アガー小さじ1をさらさらとダマにならないようふり入れてよく混ぜ合わせます。
よく混ぜてから、徐に中〜弱火でそっと混ぜながら沸騰直前まで加熱しましょう。
バットに流し入れてかためます。
薄いのですぐにかたまりますよ。
冷蔵庫で冷やしておきましょう。 - 次はアーモンドミルクの緑豆餡葛餅。
アーモンドミルク 130t・葛粉 15gをお鍋に合わせます。
10分ほどおいて葛粉をふやかしたら、スパチュラでそっと混ぜ合わせましょう。
葛粉のかたまりがなくなったら緑豆餡(パームシュガー入り)80gを加え、中〜弱火で加熱しながらぽってりするまでスパチュラで混ぜます。
さっとお水にくぐらせた流し型に入れ、表面を平らにならしてラップを密着させ冷ましましょう。 - アーモンド、ナッツ、オートミールを合わせ、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます。
塩けんぴ(ちょっとお塩を効かせた芋けんぴです)と合わせてビニール袋に入れ、すりこ木等で叩いで粗く砕いておきましょう。
これで準備は完了 - ジャーの底に柿のコンポートを並べます。
ゼリーにナイフで切れ目を入れ、スプーンですくって柿の上に散らしましょう。
塩けんぴとナッツ類、オートミールをこの上にたっぷり散らします。
葛餅は包丁で切っておきます。
葛餅をトッピングし、きな粉とデーツシロップを散らして出来上がり。
お昼になると、塩けんぴがちょっと水分を含んでしっとりします。
そんないつもと異なる食感の塩けんぴも、また美味しいのです。
こうして、2021年7月12日に仕込んだ自家製ビーツのピクルスは、ピクルス液もろともお片付け完了したのでございます。

春撒きビーツのお片付けが完了したところで、お次は我が家の定番料理、ゴーヤの氷砂糖漬け(☆彡)の漬け汁までをもお片付け。
手羽肉等を煮込んでお片付けすることが多いのですが、生憎お肉の在庫はありません。
昨日のうちに茹で卵を漬け込んでおきました。
そして今朝は大根、里芋等根菜を煮詰めてお片付け完了と致します。

ゴーヤの氷砂糖漬け、要は甘酢な感じの漬け汁です。
ゴーヤを食べてしまった後は、長芋を漬け込んだり、焼いたパプリカを漬け込んだりと、悲しいほどに有効利用致しました。
最後は茹で卵をひと晩漬け込んで、卵をとり出したら最後のお片付け。
米粉をまぶした人参、大根、銀杏を胡麻油で焼き色をつけ、漬け汁を加えて煮詰めるだけ。
ちょっとオイスターソースで風味付け。
随分とながいこと鎮座しておりました容器が片付き、冷蔵庫がすっきりしました。
ゴーヤを食べてしまった後は、長芋を漬け込んだり、焼いたパプリカを漬け込んだりと、悲しいほどに有効利用致しました。
最後は茹で卵をひと晩漬け込んで、卵をとり出したら最後のお片付け。
米粉をまぶした人参、大根、銀杏を胡麻油で焼き色をつけ、漬け汁を加えて煮詰めるだけ。
ちょっとオイスターソースで風味付け。
随分とながいこと鎮座しておりました容器が片付き、冷蔵庫がすっきりしました。
![]() |
![]() | ![]() |

今日は金曜日、主人が楽しみにしております『伊勢うどんの釜玉風』と『マックスバリュブランドのイワシの生姜煮』の日です。
が、残念なことに伊勢うどんが当日の在庫切れ。
代わりにイオンさんが選んでくださったのは、ほんのちょっと伊勢うどんよりお高い同タイプの『讃岐うどん』
釜玉風にして、生姜をたっぷり添えて頂きましょう。
代わりにイオンさんが選んでくださったのは、ほんのちょっと伊勢うどんよりお高い同タイプの『讃岐うどん』
釜玉風にして、生姜をたっぷり添えて頂きましょう。

・・・主人、意外と気に入っています。
冷蔵庫の中の常備菜が片付き、代わりに引き出しの中の保存容器がタワーのように堆く積み上がっております。
乱暴に引き出しを開けると、琺瑯容器のタワーが崩れそうな不安定な状態。
来週、週明け早々に初めてお世話になる農家さんの野菜が届きます。
今度は冷蔵庫の中でなく、引き出しの琺瑯容器のタワーをすっきりさせなくては。
保存食づくりに取り掛かりましょう。
