2021年11月09日

不思議と美味しいコロッケご飯〜大根葉とちりめんの風味

週末に拵えたコロッケが3つ残りました。
うちふたつは昨日のうちにベジライスバーガーとなりお片付け完了(☆彡)致しましたが、さて、中途半端なコロッケひとつをどうしましょう。

なんてね。
最初からひとつ残ったらこうするつもりでおりました、コロッケご飯。

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炊き立てご飯にさっくりコロッケを混ぜ込む、私にとってはツナマヨより定番なおにぎりさんです。
定番コロッケご飯のおにぎりさん、大根葉とちりめんのふりかけを一緒に混ぜ込んだ進化版です。

先日頂いた蕪と大根カラフル4兄弟。
4色の千枚漬けにして日々楽しんでおりますが、葉っぱも有効に楽しまないと気が済みませんもの。
天日に晒して風味をぎゅっと凝縮させた後、ちりめんじゃこを混ぜておなじみのふりかけを拵えました。

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にら醤油に続く毎朝の納豆の友とするつもりでおりましたが、そこにタイミングよろしくコロッケひとつ。
さっくり衣のコロッケご飯に大根葉じゃこ風味、これが美味しくないはずありません。

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海苔でなく大葉の在庫があったのもグッドタイミング。
コロッケご飯に馴染みのなかった主人もすっかりお気に召したようですよ。

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今日は生憎の雨空ですが、数日続いた秋晴れのおかげで大根葉もしっかり干すことができました。

  1. 綺麗に洗った大根葉(蕪の葉も)を風通しの良い場所で陰干しに。

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    朝ベランダに出して夕方取り込む、これを2日続けました。
    途中でマイタケも加わって、葉っぱはサクサク、茎部分は少々しっとり感残る具合で干しは終了。

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  2. ミルで粉砕した大根葉を胡麻油でさっと炒めます。
    おろし生姜・お酒・みりん・お砂糖・お醤油・隠し味のオイスターソースを合わせて加え、ちりめんじゃこをたっぷりと。
    しっとりした状態になるまで炒りつけたら、火を止めたっぷりの胡麻をひねって出来上がり。

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コロッケはオーブンで焼いて温めておきます。

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大根葉じゃこと一緒に炊き立てご飯に加え、コロッケをあまり細かくしないようさっくり混ぜ込みましょう。

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小ぶりな三角お結びさんに握ったら、大葉をくるりと巻いて出来上がり。
本当に地味です。

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4色の千枚漬けも忘れずお弁当箱に詰めましょう。
黄色の蕪が徐々に色褪せていくのが少々不本意ではありますが、すでに残りは数枚ですもの、十分楽しみました。

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いつもは細切り人参と合わせるゴボウのきんぴらですが、黄色と赤のカラフルパプリカの使い道が決まらぬまま野菜室の中に鎮座しておりました。
なので今週のきんぴらゴボウは鮮やかに。
きんぴらゴボウでもオイスターソースは欠かせません。

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今朝の主食は里芋ごはん。

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実は、お結びさんにしたご飯も元は二子里芋を一緒に炊き込んだ里芋ごはん。
昨日、テレビで里芋ごはんが紹介されていたのを見てどうしても食べたくなってしまったのです。

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コロッケご飯用にはちょちょいっと里芋を除けて。
朝食にはゴロゴロと里芋を多めに盛り付けて。

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近頃、主人が取り寄せた12袋の塩けんぴが大のお気に入り。
これが意外と日本酒とも好相性で、昨日は5時からお猪口片手にふたりでポリポリポリポリ・・・
翌朝、あっさり1.1キロ増加した自身の体重に激しく動揺する羽目になろうとは。

もちろん今日の夜はプロテインドリンクだけで済ませます。

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ラベル:コロッケご飯
posted by しんさん at 14:14 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする