ホットサンドメーカーを新調致しました。
週末のお昼に拵えたサンドウィッチの残り、冷凍保存しておいた食パン2枚を使って、今週最後のお昼はホットサンドと致しましょう。
自家製ビーツのピクルス、冷凍しておいた飴色たまねぎ、鶏ささ身の茹で鶏、そしてアボカド。
堆く摘まれたフィリングの山を一気にプレス、カチッとフックが固定された時のホットサンドの醍醐味を思い出しました。
長らく愛用しておりましたホットサンドメーカーは、平成を迎えたばかりの頃、当時勤めておりました職場の上司がゴルフコンペで勝ち取った景品でした。
ですのでざっくり御年30歳以上の旧式も旧式、電化製品で30年は危険が伴います。
処分するつもりでおりましたところ、主人のひとこと。
『僕、結構ホットサンド好きだったんだけどな』
『僕、結構ホットサンド好きだったんだけどな』
・・・買い替えましょうね、ホットサンドメーカー。
但し、時は経ってもさほど変化のないそのスペックには驚きました。
値段に対応した仕様なのでしょうが、丸洗いを期待しておりました鉄版部分は以前通り水洗い厳禁。
なので、以降も以前と同じくオーブンシートを敷き込んでの使用となります。
と、少々ボヤきも致しましたが、新しいホットサンドメーカーはやはり気分も良いもの。
在庫食材をぐるり見渡し、あれやこれやと積み重ねます。
ふと思い付きで仲間に加えた飴色たまねぎが期待以上のアクセント、冷凍しておいて良かった。
再加熱しそうな我が家のホットサンドブーム。
そうなると、表面のこんがり焼き目を演出する半透明なワックスペーパーも欲しくなってしまいます。
- 冷凍しておいた食パンは、前日から冷蔵庫に移して自然解凍しておきます。
外面に溶かしバターをぬっておきましょう。
くし形に切ったアボカドには極少量のレモン汁をからめておきます。
薄切りにしたビーツのピクルスは、キッチンペーパーの上に並べて水分を抑えておきましょう。 - 食パンの内面にマヨネーズとディジョンマスタードを薄く満遍なくぬり、粉砕したペコリーノロマーノをたっぷりと上に散らします。
更に黒胡椒をたっぷりと挽いておきましょう。
水分を抑えたビーツのピクルスを隙間なく並べたら、上に自然解凍した飴色たまねぎをひろげます。
くし形に切ったアボカドも並べましょう。
アボカドの上には、ざっくりとほぐした鶏ささみの茹で鶏、そして追加のペコリーノロマーノ。
鶏ささ身の茹で鶏は、たっぷり沸かした熱湯にお酒とお塩を加え、再沸騰したところに予め室温に戻しておいた鶏ささ身を入れるだけ。
ひと呼吸おいてぴったりとお鍋の蓋をして火を止め、そのまま放置。
お鍋でなく、深型の野田琺瑯で済ませてそのまま冷蔵保存してしまうのが常です。 - 食パンで挟んだら、オーブンシートできっちり包んでホットサンドメーカーへ。
指示通り加熱して出来上がり。
焼き上がったら早々にオーブンシートを開け、熱がこもらないようにして網の上で粗熱をとりましょう。
でないと、折角のパンが蒸気でベシャっとなってしまいますからね。 - 冷めたらワックスペーパーで包みなおしましょう。
ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
意外とボリュームのあるホットサンドですもの。
今日は軽くデザートを添えるに止めましょう。
今日は軽くデザートを添えるに止めましょう。
ハーバライフ製の粉末状発泡性エナジードリンク、リフトオフ。
一袋だけ残っておりましたので、アガーと合わせてお片付け。
とっても簡単なのです。
- 乾いたお鍋にリフトオフを一袋、アガー小さじ1/2と合わせて混ぜておきます。
- ここにお水 150tを少しずつ注ぎ、粉末をしっかり溶かしてから中〜弱火にかけて沸騰前に火を止めます。
- 予め容器にはキウイを入れておき、2をそっと注ぎます。
ふるっとかたまったところで、飾りのキウイとドライブルーベリーを。
金曜朝のお楽しみ。
主人お待ちかねの伊勢うどん釜たま風、そしてイオンブランドのイワシの生姜煮。
主人お待ちかねの伊勢うどん釜たま風、そしてイオンブランドのイワシの生姜煮。
そして私も楽が出来る、素敵な金曜日でもあります。
先ほど、主人が買ったばかりのクーラーバッグの使い勝手を確かめるかのように、お寿司屋さんに寄り道をして帰宅しました。
立派な鯖寿司を入れたクーラーバッグ、誇らし気にその機能を語り続けます。
今宵の日本酒のお供は鯖寿司ですね。
今宵の日本酒のお供は鯖寿司ですね。
言うまでもない、主人大のお気に入りです。