我が家のキッチンには片栗粉が置いてありません。
その代わりに、主人が年にいちど取り寄せる大箱入りの本葛粉があります。
ぼやッとしておりましたら、まだ昨年の葛粉が残っているにもかかわらず次の葛粉が到着してしまいました。
主人にそれを白状することもせず、葛粉だけに少量ずつではありますがコツコツお片付け。
今日のお昼は葛粉のプリン風、葛粉のきな粉プリンです。
ちょうどね、1週間ほど前に解凍し冷蔵庫の中に放ったらかしにしてある切り餅が1個。
切り餅大福が出来るのだから、切り餅みたらし団子も出来るのではないかしら。
きな粉風味の葛粉プリンの上に、お醤油を効かせた甘いみたらし餡、モチモチのみたらし団子、良いんじゃないかしら?
そう思ったまでは良かったのですが。
解凍して、ラップで包んではあるものの1週間が経った切り餅が原因だったのでしょうか。
想像していたようにお団子にはならず、そしてみたらし餡も期待外れの出来。
あ、これは失敗。
そうあっさり諦めたのですが、それでも食材を無駄にすることだけは避けたいとどうにかこうにか着地したのがこれらの画像。
ですがどうしても、葛粉のきな粉プリンとみたらし団子の組み合わせは試してみたいもの。
来週のために、葛粉のきな粉プリンだけでも備忘録。
ふるふるッとかたまる葛粉のきな粉プリン。
いつものように、245tのメイソンジャーを使用致しました。
いつものように、245tのメイソンジャーを使用致しました。
◆材料
- オーツミルク 250t
- 葛粉 10g
- きな粉 10g
- てんさい糖 10g
◆作り方
- 葛粉・きな粉・てんさい糖を乾いた容器に合わせて予め混ぜておきましょう。
ここにオーツミルクを加え、しばらくおいてふやかしてからよく混ぜ合わせます。 - 1をザルで漉してお鍋に移し、中〜弱火にかけながらもったりするまでそっと混ぜ合わせます。
- 火を止めてしばらく混ぜ続け、少し冷ましてから容器に分け入れ表面を平らにならしましょう。
常温でフルッとかためます。 - 本来ならばこの間にみたらし餡とお団子を、となるのですが。
どうにもなりませんでしたので、取り急ぎグラノーラや甘栗で粗隠し。
主人曰く、不思議な食感で美味しかった!とのことです。
実は、長年愛用して参りました圧力鍋を訳あって最近買い換えました。
日記を遡って調べてみるとどうやら2013年(☆彡)、10年は経っていませんがそれ近く前のことのようです。
最初の圧力鍋、ワンダーシェフの圧力鍋を今でも忘れない2,000円で手に入れたのは。
そしてつい先日、同じワンダーシェフのもっともシンプルなワンダーシェフ pro2に買い換えたのです。
真新しいワンダーシェフ pro2、最初に加圧したのは納豆用の大豆でした。
そして本日、イオンさんが届けて下さった二子さといもとイカの煮物を圧力鍋で。
当初の予定では、今日のお菜はトマトベースのスープとなるはずだったのですが。
みたらし団子の後片付けに時間をとられ、今宵の日本酒用にと拵えた煮物が添えられることと相成ったのです。
新しい圧力鍋で拵える今朝の主食、久しぶりの鶏粥です。
在庫最後の金太郎イワシも綺麗な焼き色が誇らし気。
二子さといもに続き、明日はイオンさんが北海道根菜3種セットを届けてくれます。
じゃが芋とかぼちゃと玉ねぎのセット。
週末は圧力鍋でじゃが芋を蒸して、昔ながらのポテトサラダを作る約束です。