美味しい全粒粉パンが焼けました。
昨日のことですけどね。
いつもは木曜日に焼くパン。
それもただ単に、ヨーグルトメーカーで1週間分用意する自家製豆乳ヨーグルトのホエーが溜まる頃合いだから、という理由だけで。
木曜日にもなると、ヨーグルトの窪みに水分、所謂ホエーが溜まるのです。
濃いヨーグルト好きの主人には、この水分が少々不本意なようで、その有効利用として焼き始めた木曜日のパン。
今週は少々訳あって昨日水曜日に焼きました。
もちろん前日火曜日の夕方、ビニール袋でちょちょいと生地を準備して当日焼くお手軽お気軽オーバーナイト発酵スタイルで。
胡桃が大好きなあの人のために、そしてちょっと甘く仕上がるようにと甘酒とホエーを合わせて生地を捏ねたちょっと不格好な全粒粉パン。
不器量ではありますが美味しかったので、今週初めての備忘録。
いつもは全粒粉強力粉が100g前後と決まっておりますが、今回に限っては154gで。
ちょっと中途半端ですが、開封済みの強力粉がこれで最後になりましたので。
いつもは全粒粉強力粉が100g前後と決まっておりますが、今回に限っては154gで。
ちょっと中途半端ですが、開封済みの強力粉がこれで最後になりましたので。
◆材料(小ぶりな全粒粉丸パン 6つ分です)
- 全粒粉強力 154g
- スキムミルク 20g
- てんさい糖 8g
- インスタントドライイースト 2g
- お塩 2g
- ココナッツオイル 8g
- ホエー(自家製豆乳ヨーグルトから出た水分です) 67g
- 甘酒 78g(ホエーと足して145g計量しました)
- 胡桃 60g
- 無塩タイプの発酵バター 適量
- きな粉 適量
- 蜂蜜 適量
◆作り方
- 生地の準備は前日の夕方に。
胡桃は予め手で細かく割り、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして粗熱をとっておきましょう。 - 全粒粉強力粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜます。
計量したホエーと甘酒をよく混ぜたところに、合わせた粉類の半量を加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。
お塩・ココナツオイル(液状に)を順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。
ビニール袋に半量残った粉類に1の胡桃を入れて振り混ぜたら、イースト液をここに加えて生地がひとつにまとまるまで軽く捏ねます。 - 生地がまとまったら形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
ヨーグルトメーカーに入れ、40℃で1時間発酵させましょう。
これが済んだら、軽く揉んで再度形を整えます。
もういちどビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、保存容器に入れてひと晩野菜室へ。 - 当日のスタートはここから。
先ずは野菜室から生地を出して室温に戻してあげましょう。
蓋を跳ね飛ばすほどガスが溜まっておりました。
ガス抜きのイメージで軽く捏ねたら、ビニール袋から出して形をまとめ包丁で6等分します。
断面を包み込むように丸め、ビニール袋に戻して15分間のベンチタイムを設けましょう。 - ベンチタイムを経た生地を丸め直し、綴じ目を下にして並べます。
きつく絞ったぬれ布巾とラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で40分間の最終発酵タイム。 - ふっくらした生地に茶こしを通してきな粉を振りかけます。
切れ目を入れ、小さく切ったバターを良く冷えた状態でここに押し込みます。
蜂蜜も少し隙間に垂らしましょう。 - 予熱したオーブンに移し、設定温度を190℃にして15分。
甘酒とホエーのダブル使い、これ最近のお気に入りです。
ちょっと蜂蜜がベタつくのが気になりますが、あ、あと不器量なのもちょっと気にはなっておりますが、それでも美味しいお気に入りのパンです。
実は昨日、我が家に久しぶりのお客様をお招き致しました。
前日がとても良いお天気だったこともあり、ふと胡桃のパンを焼きたくなったのがこのささやかなランチの会に繋がったという訳。
仕事が忙しいからと、最初は乗り気でなかった主人も仕事を午前中で切り上げ、気づけばランチにちゃっかり参加しておりました。
パンの脇に添えたポテトサラダに惹かれたことも、主人参加の一因でありましょうが。
ランチと言っても、冷蔵庫の中の作り置き料理を並べただけの簡単なもの。
ですがそれもあって、今週は週明けから作り置き料理につい力が入ってしまいお弁当が少々お座なりになってしまいました。
それでも折角拵えた我が家のお昼ご飯、そして朝食、ざっくりとではありますが絵日記程度の備忘録を残しておきましょう。
前日がとても良いお天気だったこともあり、ふと胡桃のパンを焼きたくなったのがこのささやかなランチの会に繋がったという訳。
仕事が忙しいからと、最初は乗り気でなかった主人も仕事を午前中で切り上げ、気づけばランチにちゃっかり参加しておりました。
パンの脇に添えたポテトサラダに惹かれたことも、主人参加の一因でありましょうが。
ランチと言っても、冷蔵庫の中の作り置き料理を並べただけの簡単なもの。
ですがそれもあって、今週は週明けから作り置き料理につい力が入ってしまいお弁当が少々お座なりになってしまいました。
それでも折角拵えた我が家のお昼ご飯、そして朝食、ざっくりとではありますが絵日記程度の備忘録を残しておきましょう。
先ずはパンを焼いた当日、水曜日の朝食。
塩鯖の焼き具合がかつて最高なほど完璧でした。
塩鯖の焼き具合がかつて最高なほど完璧でした。
その前日、火曜日のお昼ご飯。
冷凍してあった酢飯を温め直し、新たに少量の寿司酢を足した簡略版最高峰の酢飯。
ランチ会用に準備しておいた山芋のポン酢漬けを筆頭に、生姜が効いた鰻の佃煮、アボカド、ビーツのピクルスなどを並べて太巻き寿司に。
ランチ会用に準備しておいた山芋のポン酢漬けを筆頭に、生姜が効いた鰻の佃煮、アボカド、ビーツのピクルスなどを並べて太巻き寿司に。
この日は、同じくランチ会当日の『おから稲荷寿司』用にと甘辛く煮た油揚げを朝食のうどんに。
油揚げ、山芋、そして温泉卵のトリプルうどんに主人は脇目も振らず集中しておりました。
この日で取り寄せた二子芋がおしまいになったんだっけ。
油揚げ、山芋、そして温泉卵のトリプルうどんに主人は脇目も振らず集中しておりました。
この日で取り寄せた二子芋がおしまいになったんだっけ。
そして週明け月曜日。
この日は先週の作り置き料理、マコモダケの醤油漬けを漬け汁ごと炊き込みご飯にしてお片付け。
ランチ会用にと、圧力鍋で丸ごと玉ねぎの煮込みを拵えていて時間がなくなり、見るからに間に合わせなお昼ご飯。
この日は先週の作り置き料理、マコモダケの醤油漬けを漬け汁ごと炊き込みご飯にしてお片付け。
ランチ会用にと、圧力鍋で丸ごと玉ねぎの煮込みを拵えていて時間がなくなり、見るからに間に合わせなお昼ご飯。
この日はみりん干しのサバが真っ黒になって、少々落ち込んだ朝食でした。
それでも美味しいと言ってくれる主人が頼もしかった。
取り敢えず備忘録は残しました。
気付けば明日で今週のお弁当はおしまい。
それにしても早い1週間でした。
そして今朝、本日の朝食に戻って今週今日までのまとめはおしまい。
昨日食べ過ぎたポテトサラダが祟り、主人の体重は激増。
朝食の主食はあっさりおろし蕎麦。
西京漬けが上手に焼けました。
お持たせて頂いたケーキ、ふたつはおふたりでどうぞと嬉しいお言葉に甘えて朝からケーキ。
久しぶりのお喋りにいまだに高揚しております。
主人の卒園日記、小学生時代の修学旅行記、通信簿。
そして卒園作品なのでしょう、仮面ライダーV3の絵皿・・・
晴天の秋の空気に晒され、虫干しがそろそろ完了した頃です。