2021年09月03日

葛粉の生チョコ風〜リッツサンド編

ささやかな防災対策として、何種かの備蓄食料は戸棚に並べてあります。
某有名どころのレトルトカレー、綺麗な化粧箱に入ったビーフシチュー、何やら体に良さそうなパックご飯、美味しそうな全粒粉ビスケット等々。

時々賞味期限を確認しては、新しい商品を発注して入れ替えております。
非常時に遭遇しなかった喜びに加え、たまにしか食べない美味しい備蓄食料品、何より私がラクチン、当日はちょっとした楽しみでもあります。

おやつ代わりとしても備蓄してあります、箱入りリッツ。

そろそろ賞味期限が迫ってきましたので、今回はお弁当の食材として頂きましょう。
葛粉で拵えたもっちり生チョコ風、チョコレート風味の葛餅をたっぷり挟んだリッツサンドなどいかがでしょう。

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保存缶でなく、見慣れた箱入りリッツを備蓄食料としているあたり、正にささやかな災害対策ではあります。

非常食とまではいかないまでも、室温で相当長期保存できるオーツミルクやアーモンドミルクも備蓄品の一例。
ハイカカオのチョコレートもそのひとつ。

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これら備蓄食材を寄せ集めたリッツサンド。
ぽってりホロ苦いチョコレート風味の葛餅と、いつものサクサク食感とは異なるしっとりリッツ。

塩味のリッツならではの相乗効果、そして葛粉ならではの食感、不思議と美味しいリッツサンドに仕上がりましたよ。
もちろん主人からも高評価。

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冷たいお水でするっと落ちる葛粉は、後片付けも簡単です。

生クリームは不使用、お砂糖代わりに使用する蜂蜜も極少量。
ハイカカオチョコレートと葛粉の効果を期待しながら召し上がれ。

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◆材料

  • リッツ 6枚
  • 葛粉 18g
  • ココアパウダー(お砂糖不使用) 10g
  • オーツミルク 180g

  • 蜂蜜 15g
  • カレ・ド・ショコラ<カカオ88> 7枚(約35g)




◆作り方

  1. 葛粉とココアパウダーを小ぶりなボールに合わせます。
    ここに少しずつオーツミルクを注いではそっと混ぜ合わせ、葛粉のかたまりをほぐしていきましょう。

  2. 葛粉のかたまりがなくなったら、ザルで漉しながらお鍋に移します。
    蜂蜜も加えて中火でぽってりするまで練り上げたら、火からおろしてチョコレートを加えます。
    素早く混ぜ込みます。

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  3. オーブンペーパーでリッツの円周に合わせて輪っかを作り、外面をマスキングテープで固定しましょう。
    マスキングテープの輪っかが歪なのは、往生際悪く残しておいた『端切れ』を使ったから。

    リッツを外表に2枚一組、先ずは1枚を輪っかに入れます。
    ぽってりとチョコレート葛餅をここに分け入れ、もう一枚のリッツを上に乗せて軽く押し込みましょう。

    この状態で冷蔵庫で冷やします。

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  4. 葛粉を使ったお菓子はあまり冷やし過ぎない方が良いのですが・・・

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    そっとオーブンシートを剥がしましょう。

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    コロンっと何だか可愛いチョコレート風味の葛餅、そしてリッツサンド。
    備蓄食材でちょっと遊んだスイーツ、幸せなお遊びを噛みしめます。

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まだまだ天候が不安定ですが、もう少し涼しくなったらまたビーツの秋撒きの季節です。
春に種を撒いて収穫したビーツを数株を残しておき、今秋は初めて種の採取を目論んでおります。

春撒きのビーツをピクルスにして保存してありますが、そろそろ残りも少なくなってきました。
スライスして漬け込んだビーツのピクルス。
大好きなのですが、サラダ等にすると他の食材全てがビーツ色に染まってしまうのが少々不本意。

そこでふと考えました。
ビーツのピクルスをゼリー液で閉じ込めてしまえば良いのでは?

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メイソンジャーにビーツのピクルスを詰め込むと、じわじわとビーツカラーが他の食材に浸透していきお昼には全体がビーツ色。
なので、ビーツを詰めたら上からゼリー液を注いで封じ込めてしまう、というわけ。

  1. ジャーの底にはスライスビーツのピクルス、そしてセミドライミニトマト、人参サラダと重ねます。

  2. お鍋にアガー 小さじ1/2、ビーツのピクルスとお水 各大さじ2を少しずつ合わせてダマなく溶かし、蜂蜜 小さじ1/2も加えて中〜弱火で沸騰食前まで加熱しましょう。
    これを1の上に注いで冷やしかためます。

  3. アボカド、鯖缶そぼろ、ローストしたカシューナッツと蕎麦の実、みじん切り玉ねぎ、塩麴を合わせ、かたまったゼリーの上に盛って出来上がり。

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人参サラダがビーツの侵略をしっかり阻止してくれたので、ゼリー液の出番はありませんでした。
そもそも、ゼリー液が少なすぎました。

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金曜日。
何となく、イオンブランドのイワシの生姜煮の日です。
そして伊勢うどんの釜玉風。

毎朝食を楽しみにしております主人ですが、これはこれでまた大変楽しみにしているようです。
伊勢うどんの釜玉風には、たっぷりのおろし生姜を添えるのがまた彼のお気に入り。

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お昼の後、15〜20分間のお昼寝をするようになって今日でちょうど1週間が経過しました。

何も考えずに横になって目を閉じる、これって意外と至難の業です。
気付くと、つい何かしら考えている自分に焦ること多々。

色々試した結果、手首に指を当てて自分の脈拍を数えながら目を閉じることと致しました。





と、お昼寝にも慣れた本日金曜日。

1週間ほど前に主人が気付いた上瞼の小さなぽっち。
すぐに治ると思いきや、なかなかしぶといので先ほど雨のなか歩いて眼科に行って参りました。
歩いて3分、行って良かった侮るなかれ小さな出来物。

軟膏と目薬を処方して頂き、ちょっと傷の残る上瞼を気にしながら、今日はこれからちょっと遅めのお昼寝です。


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2021年09月02日

干し芋と胡桃の全粒粉スティックパン〜ほんのりきな粉の香り

木曜日なので今朝はパンを焼きました。

毎朝食べる自家製豆乳ヨーグルトのホエーを使った木曜日のお気楽パン作り。
もともとは濃厚なヨーグルトが好きな主人のためにと生み出した荒技ではありますが、こうして1週間の献立ルーティンが存在するのは楽しいいし、何よりリズミカル。

今週は全粒粉ステックパンですよ。

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全粒粉生地にきな粉を混ぜ込んだ素朴な生地で、たっぷりの干し芋と胡桃を包んでツイストしました。

今年の初夏、アウルさんで取り寄せた甘いサツマイモ 紅はるか。
長期保存を目論んで干し芋にして更に冷凍してありましたが、冷凍庫のスペースを確保せざるを得ない今の我が家。
最近ますます食材のお取り寄せに情熱を注ぐ主人は、正に食欲の秋到来といったところでしょうね。

・・・さっと炙った干し芋と熱燗が好きな私には、その季節を前に涙の決断ではありますけどね。

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生地はいつものオーバーナイト発酵。
前日の夕方にビニール袋で生地を準備し、ひと晩ゆっくり野菜室で発酵を促し翌朝焼き上げます。

きな粉とシナモンの香りが似ていると思っているのは、私だけでしょうか。
生地をビニール袋で捏ねている段階から、きな粉の香ばしい香りに期待は膨らみ、そして焼き上がったパンにシナモンを想う。
地味なきな粉ではありますが、干し芋と胡桃にはぴったりな組み合わせでしょう。

そして切らしていた黒胡麻の代わりに散らした蕎麦の実が、思いがけずサクサクと良いアクセント。
いつも通り器量は自慢出来ませんが、私好みの風味が自慢のパンが焼き上がりましたよ。

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◆材料(小ぶりなスティックパン4本分です)

  ※もう少し水分を増やした方が良かったかしら。

  • 全粒粉強力粉 100g
  • きな粉 15g
  • スキムミルク 15g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー(豆乳ヨーグルトから出た水分です) 75g
  • お塩 ひとつまみ
  • ココナツオイル 15g

  • 干し芋(☆彡)適量
  • 胡桃 適量
  • 蕎麦の実 適量
  • 水溶き卵黄 適量





◆作り方
  1. 生地の準備は前日の夕方に済ませておきます。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・きな粉・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜましょう。

    計量したホエーにこの半量を加え、菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。
    ホエーはもう少し増やしたほうが良かったかと。

    お塩、ココナツオイルを順に加えてその都度菜箸でしっかりと混ぜ合わせたら、残った粉類に加えましょう。
    生地がひとつにまとまるまで軽く捏ねたら綺麗にまとめ、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    ヨーグルトメーカーに移し、40℃で1時間。

    その後軽く揉んでガス抜きをしたら、再度綺麗にまとめてビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩発酵を促しましょう。

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  2. 今朝はここからスタート。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻してあげましょう。

    軽く揉んでガス抜きをしたら丸め直し、15分間のベンチタイムを設けます。

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  3. ビニール袋を使って生地を長方形に伸ばします。
    強力粉が100gと少量なので、めん棒の代わりにすりこ木で十分。

    ビニール袋を切り開き、糊代を残して生地の2/3面に刻んだ干し芋と胡桃をひろげましょう。
    両端から中央に向かって生地を三つ折りにし、端をしっかり摘まんで閉じます。

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  4. 90度向きを変えて生地を長方形にのばし、再度2/3面に干し芋と胡桃をひろげて生地三つ折りにして包みます。

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    形を整え、包丁で4等分しましょう。

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  5. オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べ、軽く生地をひねって成形します。

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    きつく絞ったぬれ布巾とラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で40分間の最終発酵。
    水溶き卵黄をぬり、蕎麦の実を散らします。

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  6. 210℃に予熱したオーブンへ移し、設定温度を180℃にして12〜15分。

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    穏やかな甘み、香ばしいきな粉の香り、ホエーの有効利用とはいえ木曜日のパン作りは相当楽しいのであります。

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パンの艶出しに使用した水溶き卵黄、その残りの卵を使って相殺的なお菜をひとつ。
ついでに、今夜はお酒を控えますが、明日の日本酒のお供ともなる得る合理的なお菜。

ベジミートとお豆腐のハンバーグ風?照り焼き風?などいかがでしょう。
見るからに主人が好みそうなお菜です。

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  1. ベジミート(大豆ミートとも。ミンチタイプを使用)はそのまま使います。
    戻したひじき、木綿豆腐、オートミール、おろし生姜、鯖缶そぼろ(数日前にお弁当の一環として拵えたもの)、コーンスターチを合わせます。
    残った卵もここに加えてよく捏ねます。

  2. 形を整えて大葉で包み、少量の胡麻油を熱したフライパンで両面に焼き色をつけましょう。
    最後にお酒を加え、蓋をしてしっとりと蒸し焼きにしたらいちど別皿にとります。

  3. 残ったお酒にお醤油、みりん、お砂糖、少量のオイスターソースといしり醤油を合わせて煮立て、とろりとしたら2を戻し入れて絡めます。
    仕上げに胡麻をたっぷりひねって出来上がり。

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明日の日本酒とあわせるのが楽しみなお菜を従え、本日のお弁当の完成です。

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週間ルーティンと言えば、我が家では朝食のお魚も何となくルーティン化しております。
本日木曜日は焼き鯖。

炊き立てご飯と焼き鯖の組み合わせに、主人は理性を失い大興奮。
ここまで朝食を楽しんでくれる旦那さま、大切にせねば罰が当たるというものです。

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今日は朝から雨模様。
週末まではこんな天気が続くそうです。


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posted by しんさん at 14:17 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月01日

ハニービネガーケーキ〜ビーツのピクルス液お片付けver.

昨日に引き続き、今朝も『自家製ビーツのピクルス』のピクルス液再利用メニューです。

昨日執り行われた第一弾、ビーツのピクルス液を使った真っ赤なビネガーゼリー(☆彡)は、お酢好きな私はともかく、お酢によく咽る主人でも美味しく食べられたようでホッとひと安心。

今日はもう少し一般受けするであろう、すると信じたいビネガーケーキですよ。

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相当量のピクルス液を使用致しております。

先ずはドライフルーツをビーツのピクルス液に漬け込んで、軟弱化を図ることから始まります。
真っ赤なピクルス液を十分に含んだドライフィグ、ドライブルーベリー、レーズン、これらたっぷり混ぜ込んだドライフルーツの甘さでお砂糖の量を控えるのも策略のひとつ。

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ピクルス液の酸味は全くと言って良いほど感じません。

生地には割と多めにオートミールも混ぜ込んでみましたよ。
ほろ苦いココアの風味に加え、いつもより多めに加えたシナモンパウダーの存在感が顕著です。

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ご愛敬程度のパサつき感は全粒粉の成せる業でしょう。
素朴な感じがして私は好きです、このパサつき感。

取り敢えず、自家製ビーツのピクルス液お片付け強化メニューはこれで一段落。
見事に使い切ってしまいましたからね。

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◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型に1本分です)

  • 全粒粉薄力粉 70g
  • アーモンドプードル 30g
  • 無糖のココアパウダー 10g
  • シナモンパウダー 2g
  • ベーキングパウダー 3g
  • オートミール 50g

  • 卵 2個

  • お塩 ひとつまみ
  • てんさい糖 25g
  • 無塩タイプの発酵バター(室温に) 80g
  • 蜂蜜 30g


  • 自家製ビーツのピクルス液 適量
    (お酢1・お水1・お塩ひとつまみが基本。
     ここにスパイスを加え、ローストして皮をむいたビーツを漬け込んでありました)
  • ドライフィグ・レーズン・ドライブルーベリー 各適量
  • 胡桃 適量




◆作り方

  1. ドライフルーツはピクルス液に1日漬け込んでおきました。
    容器にドライフルーツを合わせ、ひたひたにピクルス液を注ぐだけ。

    半日室温に置いた後、冷蔵庫に入れて翌朝まで。

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  2. 粉類(全粒粉・アーモンドプードル・ココアパウダー・シナモンパウダー・ベーキングパウダー)を合わせてふるい、オートミールを合わせてざっくり混ぜておきます。

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  3. 卵を卵白と卵黄に分けましょう。
    卵白はよく冷やしておき、卵黄は室温に戻しておきます。

    先ずは卵白を軽く泡立て、お塩をひとつまみ加えて更に泡立て続けましょう。
    白く泡立ってきたところに、分量のてんさい糖を2回に分けてしっかりと泡立てます。
    出番まで冷蔵庫へ。

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  4. 予め室温に戻しておいた発酵バターをクリーム状になるまで撹拌します。
    同じく室温に戻しておいた卵黄を少しずつ加えながら撹拌を続けましょう。
    滑らかに混ざったところで、蜂蜜を加えて更に撹拌します。

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  5. ドライフルーツをザルで漉し、先ずはピクルス液だけをバター生地に混ぜ込みましょう。
    取り分けたピクルス液は40g弱でした。

    合わせておいた2の粉類と交互に3回に分けて、ピクルス液⇒粉類⇒ピクルス液⇒粉類⇒ピクルス液⇒粉類、と最後が粉類になるように。

    最後に粉類を混ぜ込んだら、粉っぽさがまだ残る状態でドライフルーツを胡桃と一緒に混ぜ込みます。
    ブルーベリーとレーズンはそのまま、フィグは適当に切って、胡桃はざっくり割って混ぜ込みます。

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  6. 冷蔵庫からメレンゲを取り出して混ぜ込みましょう。

    先ずはメレンゲの1/3量程度をとって5に加え、しっかりと混ぜ込みます。
    次いで更に1/3量をとり、今度は出来るだけメレンゲを潰さないよう底からすくうように混ぜ込みます。

    最後に残ったメレンゲのボールに戻し入れ、底からすくうようにふわりと混ぜ込みましょう。

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  7. オーブンシートを敷き込んだパウンド型に生地を移し、底を数回打ちつけて空気抜きをします。
    表面をスパチュラでならしたら、210℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にし、35〜40分間焼けば出来上がり。

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    熱いうちに型から出し、網の上で冷まします。
    完全に冷めてから、やや厚めに切り分けて召し上がれ。

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お菜は在庫野菜のジャーサラダ。

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ビーツのピクルス液を使い切ったかと思いきや、使い切ったのはさいころ状に切って漬け込んだビーツのピクルス片方だけ。
もうひとつ、スライスしたビーツのピクルスはほぼ手つかずの状態で残っております。

ジャーの底に数枚敷き詰め、上にはアボカドサラダをたっぷりと。
アボカド、蒸し大豆、グリルパンでグリルした赤パプリカを合わせ、スパイスソルトと少々のマヨネーズ、レモン汁で和えるだけ。
作り置き料理のひとつ、おくらやセミドライトマトと一緒にジャーに詰め込みます。

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ビーツのピクルス液を使ったこのビネガーケーキ。
意外と応用できそうですので、今後はピクルス液の有効利用はビネガーケーキに落ち着きそう。

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今朝の主食はとろろご飯。
すりおろした山芋に温泉卵、雑穀入りのご飯に添えて揉み海苔をたっぷり添えます。

それにしても今朝の金太郎イワシは上手に焼けました。
そうそう、コエンザイムQ10の錠剤も忘れずに。

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お酒を飲まない日は、プロテインやバナナを混ぜたポテポテのオーツミルクやアーモンドミルクで軽めに夕食を済ませます。
そして早々にお風呂に入り、Huluでドラマを見て9時には就寝。
それが我が家の最近のスタイルです。

兎にも角にも食べることが大好きな主人には、分かってはいるけれどそれが少々お辛いようで。
昨晩、ドラマを見ながら主人がポツリとつぶやいた言葉は、

『今、僕がいちばん食べたいのは鯵の押し寿司』

空腹感に抵抗する主人のつぶやきは大変マニアックでした。
今夜は大丈夫、日本酒を楽しみましょう。


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posted by しんさん at 14:05 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする