2021年08月24日

噛み応え抜群〜オートミールと雑穀のひと口ピザ

夏の初めに畑の隅に蒔いたバジルの種。
どうもバジルに関しては、うちの畑の土と相当相性がよろしくないようで例年全滅。
それでも今年はひと株だけが発芽し、隅っこながら只今もっさりと健気に茂っております。

剪定がてら葉を摘み取り、お塩もニンニクも使用しないシンプルなバジルペーストにして保存しておりますバジル。
バジル香る小さな小さなひと口ピザなどいかがでしょうか。

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やはり『トマト』の赤がないとピザとは認識されないようで、主人からは『クッキー?』と評されましたが自称ピザです。

バジルペーストとアンチョビ、自家製ズッキーニ、そしてペコリーノロマーノ・・・
そうそう、小分けにして冷凍してあります『飴色たまねぎ』が抜群の存在感を放っております。

そして何より特徴的なのがクラスト、もっちりした中にトレーニング並みの噛み応え。
少々独創的な色合いのこのクラフト、オートミールと雑穀米、そして少々の蕎麦の実で拵えました。

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思いの外まとまりも良く、扱いやすいオートミールと雑穀のクラフト。
これでトマト等、それらしい食材を合わせれば、主人の目にも『ピザ』と認識されるのではないかしら。

兎にも角にも簡単なのです。

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◆材料(直径6〜7センチのひと口ピザ6枚分です)
  • オートミール 30g

  • 十六雑穀 30g
  • 蕎麦の実 10g

  • お水 100g
  • お塩 ひとつまみ
  • 黒胡椒 適量



    ◆フィリング

  • ペコリーノロマーノ(ミルで粉砕しました) 適量
  • 飴色たまねぎ ☆彡(小分けにして冷凍してあります) 適量
  • アンチョビ 適量
  • ズッキーニ 適量
  • バジルペースト(ニンニク・お塩不使用、主材料はナッツ・ココナッツオイル・バジルです)適量





◆作り方

  1. 先ずはクラスト。
    十六雑穀と蕎麦の実は、合わせて160℃のオーブンで10分(予熱なし)ローストしておきます。

    耐熱ボールに移してオートミールと合わせ、お塩と黒胡椒を散らし、お水を注いでよく混ぜましょう。
    ラップをしないで、600Wのレンジで1分加熱してよく混ぜます。

    スパチュラをお水で湿らせながら作業すると良いです。
    まとめて6等分します。

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  2. 手のひらをお水で湿らせながらまん丸に丸め、オーブンシートを敷いた天板に並べましょう。

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    メイソンジャーの蓋を成形に使いました。
    しっかりとお水で湿らせてから、ぐっと押し付けて平らにします。

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  3. 刻んだアンチョビ、飴色たまねぎ、バジルペーストをお行儀よく盛り付けます。
    飴色たまねぎは冷凍したままでも包丁で切れるので重宝します。

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    その上にズッキーニ、粉砕したペコリーノロマーノを添えましょう。
    ズッキーニはスライスし、予め少量のお塩をふってあります。

    散らばったペコリーノロマーノをスパチュラ等でクラストに寄せれば準備完了。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度を200℃にして15分。

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    網の上で冷まして出来上がり。

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我が家は朝食が相当なボリュームですので、お昼の量は相当控えても問題ないかと存じます。
お菜の代わりに、今日のお昼はシンプルなゼリーに致しましょう。

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縁あって我が家にやってきたハーバライフ製品、​微発泡エナジードリンク『リフトオフ レモンスプラッシュ』

主人がお菓子代わりに飲むのを遮ったのは良いのだけれど、素直な主人は以来一切飲まなくなってしまって今に至る、といったところ。
ハーバライフとしては不本意な使い方かもしれませんが、いつまでも放置するよりそこは有効利用。
アガーでかためてツルリとゼリーに。

これがまた美味しい。
オートミールピザに負けず劣らず簡単ですよ。

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◆材料(ふたり分、100tカップにふたつ分です)

  • リフトオフ ひと袋
  • アガー 3g
  • お水 200g
  • キウイ 適量

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◆作り方

  1. 乾いたお鍋にリフトオフとアガーを合わせ、よく混ぜ合わせたところに少量のお水を注ぎましょう。
    しっかり溶かしたところで少しずつお水を足し、徐に中火にかけて沸騰直前まで温めましょう。

  2. 器に分け入れてキウイを沈め、粗熱がとれたら冷蔵庫に。
    ぎりぎりかたまるツルンっとした食感、そのまま飲むより私の好みかも。

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ゼラチンよりお弁当向きなアガー。
エナジードリンクの効果でしょうか、この量でも意外と満足出来てしまいます。

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今朝の主食はうどんです。
昨晩、主人と日本酒を飲みながらふと思いついた『イメージはすき焼きの後』のうどん。

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いつだったか拵えた豚の角煮。
その際の豚の茹で汁、味がついた煮汁でなくて生姜やネギの風味に満ちた豚の茹で汁、これをどう有効利用しようかと考えあぐねておりました折。
ふと、すき焼きの後のうどんを思いつきました。

お肉の脂でギトギトしているのに、なぜか美味しいすき焼きのうどん。
豚の脂がうっすら浮いた茹で汁に軽く味付けをして、うどんを軽く煮込んで温泉卵。
もちろん主人もお気に入り。





今日も大容量の朝ごはん。
これならお昼が少量でも全く問題はないでしょうね。


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posted by しんさん at 14:17 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする