ズッキーニの収穫が好調です。
若苗のウリハムシに気を付ければすくすくと成長するズッキーニではありますが、しばしば課題となるのがその受粉作業。
自然任せではなかなか受粉しない、かと言って人工授粉となると雌花が開花する早朝のみ、ズッキーニって意外と繊細。
そんなズッキーニではありますが、なぜだか私はズッキーニとは相性がよろしいようで。
過去もまずまずの収穫量、そして昨年残った2粒の種を期待薄で植えた今年も小ぶりではありますが収穫量は上々。
なので焼いてみましたよ、ズッキーニブレッド。
全粒粉なので少々色黒なのは納得済みです。
その上、サンプルで頂いたスターバックスのソイ・ラテも生地に混ぜ込んだほんのりコーヒー風味のズッキーニブレッド。
いえ、お砂糖の量を控えるために完熟バナナを生地に混ぜ込んだので、コーヒー風味のズッキーニバナナブレッドとでも申しましょうか。
ソイ・ラテパウダーが入っておりますのであくまでもおおよその数値ではありますが、加えたお砂糖はパウンド型1本でほんの15g。
ひと切れで考えると2g弱のお砂糖、これは堂々と『微糖』を謳っても良いのではないかしら。
たっぷり生地に混ぜ込んだズッキーニのおかげで生地はしっとり。
反面パウンドケーキらしいふくらみは貧相ではありますが、完熟バナナの甘みも穏やかな美味しいズッキーニバナナブレッドが焼き上がりました。
もちろんとっても簡単です。
◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型に1本分です)
- ズッキーニ 小ぶりなものを1本(正味200g弱でした)
- 完熟バナナ 小ぶりなものを1本(正味90g)
- てんさい糖 15g
- バニラビーンズペースト 適量
- 全粒粉薄力粉 80g
- アーモンドプードル 20g
- スターバックスのなめらかソイ・ラテ スティック1本分
- シナモンパウダー 4g
- ベーキングパウダー 2g
- お塩 1g
- 無塩タイプの発酵バター(室温に戻しておきます) 50g
- 卵(室温に戻しておきます) 1個
- 胡桃 40g
◆作り方
- ズッキーニは鬼おろしで皮ごとおろしておきます。
- 予め室温に戻しておいたバターを泡だて器で滑らかに撹拌しましょう。
完熟バナナを適当にちぎって加え、てんさい糖も一緒に加えて泡だて器で撹拌します。
滑らかに混ざったところで、室温に戻しておいた卵も加えて混ぜ合わせます。
バニラビーンズペーストも加えて滑らかになじませましょう。 - 全粒粉薄力粉、アーモンドプードル、ソイ・ラテスティック、シナモンパウダー、ベーキングパウダー、お塩を合わせて2のボールにふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
粉っぽさがまだ残る状態で、おろしたズッキーニをザルにとって軽く水を切ってから加えましょう。
胡桃もざっくり刻んで加え混ぜ込みます。 - オーブンシートを敷いた型に流し入れ、底を数回軽く打ちつけて空気抜きをしましょう。
表面をならして中央を少し窪ませ、タイミング良く200℃に予熱したオーブンへ。
設定温度を170℃にしてじっくり焼くこと45〜50分。
串を挿してみて生の生地がついてこなければ焼き上がりです。
熱いうちにオーブンシートごと型から出し、網の上で冷ましましょう。
やや厚めに切り分けて召し上がれ。
玉ねぎの作り置き料理調味料の準備も兼ねたお昼のお菜。
今年は玉ねぎもまずまずの収穫量ではありましたが、梅雨が長かったので玉ねぎの傷みも早い気が致します。
ちょっとでも傷みの前兆があるものはベランダから取り込み、玉ねぎドレッシングにして冷蔵保存致します。
日持ちする玉ねぎドレッシングならば、朝の納豆や日々のお料理に大活躍ですからね。
お弁当用に、切り干し大根のサラダを玉ねぎドレッシングで和えてみましたよ。
- 玉ねぎドレッシングの覚書き。
お醤油 100g
米酢 45g
みりん 45g
蜂蜜 45g
胡麻油 30g
レモン汁 10g
お塩 3g
以上を合わせ、玉ねぎをお好きな量加えてバーミックスで撹拌するだけ。
鰹節の欠片が残っていれば加え、冷蔵庫で保存します。
数日経つと、玉ねぎがなじんでとてもマイルドな美味しいドレッシングになるのです。 - 合わせたボールに玉ねぎドレッシングを残しておき、アボカド、鬼おろしでおろした人参とズッキーニ、市販の蒸し大豆、ドライフィグ、そしてさっと洗っただけの切り干し大根を加えて和えるだけ。
日々の食材の大部分はイオンネットスーパーにお願いしているのですが、頻繁にあるのがマイタケの品切れ。
そんな時に備え、以前は安い時に1パック多めに買っては冷凍保存しておりました。
先日ふと思いつき、ざっくりほぐしたマイタケをお野菜干し網に並べて半日天日で干してから冷凍することに致しました。
セミドライ冷凍マイタケの使い勝手の良さ、今日もお味噌汁をすすりながら自身の適応性にうっとりするのです。
主食のとろろ蕎麦が溢れそうです。
今更ながらではありますが、イオンネットスーパーの商品目利きスキルは本当に素晴らしいと実感するのです。
特にアボカド。
こちらも品切れが多い商品ではありますが、運が良ければカゴに入れられる程度のおっとり頻度で購入しております。
以前ならば切ってがっかり、そんなことも多かったアボカド。
イオンネットスーパーにお願いするようになってから、そんな悲しい思いをいちどもしたことがないのではないかしら。
正直、今週はこりゃダメだ、そう思いました。
ところが切ってみてぎっちょん、相も変わらずクリーミィで美しいアボカドの果肉に尊敬の笑みがこぼれました。
お豆腐とかね、つい奥から引っ張り出したくなってしまう自分に呆れること多々。
イオンネットスーパーに託すのがいちばん、最近はそう主人としみじみ語るのです。
以前ならば切ってがっかり、そんなことも多かったアボカド。
イオンネットスーパーにお願いするようになってから、そんな悲しい思いをいちどもしたことがないのではないかしら。
正直、今週はこりゃダメだ、そう思いました。
ところが切ってみてぎっちょん、相も変わらずクリーミィで美しいアボカドの果肉に尊敬の笑みがこぼれました。
お豆腐とかね、つい奥から引っ張り出したくなってしまう自分に呆れること多々。
イオンネットスーパーに託すのがいちばん、最近はそう主人としみじみ語るのです。