常時左手首に装着しております、シャオミの主人とお揃いスマートバンド。
ふと思いついた時に血中酸素濃度を測ったり、睡眠スコアを何となく主人と競ってお互い早く寝る習慣が身についたりと、健康意識の向上に大変役立っております。
最近は90点台の睡眠スコアが定番となっておりました、が、それだけに今朝の63点は衝撃的でした。
今夜は丸首のパジャマに衣替えをし、せっかく身につけた高品質な睡眠を取り戻さねば。
さ、今日のお昼は葛切りですよ。
いつ頃からだったかしら。
我が家に常備してある食材のひとつに葛粉が加わったのは。
結婚前、主人と出かけた越中八尾の和紙展示館。
その中の小さなカフェで食べた葛切りが飛び切り美味しくて、以来『葛切り』=美味しいものとして認識しておりました。
が、どうやら本当に美味しい葛切りに巡り合えるのは意外と難しい、そう分かり始めたのはその後のこと。
意外と簡単に手作り出来る葛切りを自分で作り始めたのも、きっとそんな背景あってのことだったのでしょうね。
出来立ての葛切りをシンプルに黒蜜で・・・
といきたいところでありますが、そこはお弁当、ぐっと妥協致します。
実は今朝拵えたこの葛切り、普通の葛切りとオーツミルクver.の2種盛り仕様。
お砂糖の入っていない煮小豆を境に、下はオーツミルクver.の葛切り、上は普通の葛切り、黒蜜によく似たデーツシロップで甘さを添えます。
正直、オーツミルクと普通の葛切り、味の違いはさほどありません。
が、食感の違いは顕著。
はい、普通の葛切りの方が美味しいです、断然美味しいです。
はい、普通の葛切りの方が美味しいです、断然美味しいです。
それも踏まえたうえで、手作りの葛切りはとても美味しいのです。
◆材料(ちょっと多めのふたり分)
- 葛粉 25g
- お水 75g
- 葛粉 25g
- オーツミルク 75g
- 小豆の水煮(冷凍してあったものを解凍して使いました) 適量
- デーツシロップ 適量
- きな粉 適量
- キウイ 適量
- クコの実 適量
◆作り方(大昔の備忘録はこちら 2016年07月27日)
- 葛粉とお水を合わせ、そっと混ぜ合わせて葛粉を溶かします。
更に10分ほど置いて完全に葛粉を溶かしたら、底辺約130×180のバッドに漉しながら流し入れましょう。 - 予めバッドが水平に入る大きさのフライパン等にお湯を沸かしておきます。
ぐらぐらと煮立たせない程度に火を弱め、お水がバッドの中に入らないようにそっとお湯の中に浮かべてゆらゆらと揺らします。
茶碗蒸し用の“茶碗蒸しホルダー”がなかなか便利。
やがて表面がかたまってきたら、全体をお湯の中に沈めて生地が透き通るまで10数秒。 - 氷水も予め用意しておきましょう。
バッドごと氷水に沈め、冷えたところでそっとスパチュラを使って生地をバッドからはがします。
同様にオーツミルクver.も。
オーツミルクver.も普通の葛切りも、こうして見ると見た目の違いは思ったほどにはありませんね。
熱湯に沈める工程で、少々の躊躇が招いた表面の凸凹と端っこの崩れ、これまたいつものご愛敬と笑い流しましょう。 - お水で湿らせたまな板の上にとり、包丁で切ります。
デーツシロップを適量絞り出し、先ずはオーツミルクver.を。
解凍した茹で小豆を上にあしらい、一般的な葛切りをその上に重ねましょう。
やはり昔ながらの葛切りがいちばんしっくりきますね。
きな粉とデーツシロップを上にも少々。
2色のキウイをお行儀よく並べ、差し色のクコの実を散らして出来上がり。
冷蔵庫で冷やし過ぎると口当たりが悪くなってしまいます。
ですがこの時期のお弁当、悩ましいところでございます。
昨日のお弁当、オートミールクレープ(☆彡)のフィリングにした鯖缶スプレッドが少々残っておりました。
今日は生春巻きでリメイク。
ぬるま湯に胡麻油をほんの数滴たらしてライスバーガーをくぐらせ、ぬれ布巾の上に。
大葉を並べた上に鯖缶スプレッド、たっぷりのコリアンダーを一緒に巻いて出来上がり。
食べやすく切り分けてお弁当箱へ。
大葉を並べた上に鯖缶スプレッド、たっぷりのコリアンダーを一緒に巻いて出来上がり。
食べやすく切り分けてお弁当箱へ。
最近の焼き魚の出来栄えに気が緩んだのかしら。
ほんのちょっとの油断が、今朝の西京漬けの焦げにつながってしまいました。
炊き粥のつもりだったのを急きょ変更し、西京焼きにはやっぱり白いご飯とばかりに張り切ったというのに。
炊き粥のつもりだったのを急きょ変更し、西京焼きにはやっぱり白いご飯とばかりに張り切ったというのに。
『焦げてないよ、ちょうど良い焼き具合だよ』
普段なら決して焦げたものを口にしない主人、本当に優しい人です。
さ、今日は既に夕方5時をまわっております。
リビングではお仕事を終えた主人が、宴会のスタートを今や遅しとスマホ片手に待ちわびていることでしょう。
我が家の宴会、いつもより少し遅めのスタートです。