ダイナミックな失敗作を拵えてしまいました。
サツマイモのきんつばです。
先週、産直アウルさんで取り寄せたサツマイモ10キロ。
栽培農家さん御自身が2ヵ月間じっくり熟成させた食べ頃のサツマイモが10キロですもの。
そしてふと思いつきました。
キリッと角が立った見た目もシャープでハンサムな“きんつば”を、そう、是非このサツマイモで、と。
そして大失敗。
大失敗は認めます。
そりゃこの姿ですもの、認めざるを得ません。
ですが何かも分からないこのダイナミックな逸脱した姿に、ちょっと笑いがこみ上げてくるのもまた事実。
よし、また来週挑戦するとしましょう、サツマイモのきんつば。
そして、先ほど『ご馳走様コール』をしてきた主人との会話。
『ね、普通にきんつばって食べたことある?』
・・・私、ありませんでした。
失敗作です、今後、来週作り直しの際、参考の為だけの備忘録です。
- サツマイモは焼き芋にします。
何分大量なサツマイモ、しかもこの時期ですので、保存のために焼き芋にしてから干し芋にします。
3本焼いて、本日きんつば用に使うのはそのうちの1本分。
サツマイモは綺麗に洗い、しっかりと湿らせたキッチンペーパーで全体を包みます。
更にアルミホイルで2重に包み、予熱なしのオーブン 160℃で1時間35分焼き、そのまま冷めるまでオーブン庫内に放置します。
夜にオーブンに入れておけば、朝には甘い焼き芋の出来上がり。 - サツマイモの皮をツルッと厚めにむきましょう。
正味250g分をボールにとり、生砂糖 10g・オーツミルク 15gを足してバーミックスでピュレ状に。 - オーツミルク 50gをお鍋に注ぎます。
アガー 小さじ1/2をダマにならないようふり入れ、よく混ぜ合わせましょう。
滑らかに混ざったところで徐に中〜弱火にかけて煮立てます。
弱火で1分弱煮立ててから、2のサツマイモピュレを少量加えて素早くなじませましょう。
火を止めて残りのサツマイモも加えます。
水煮小豆を冷凍してあったので加えましたが、これはしっかり解凍してから加えるのが賢明。
そして、何よりアガーの量が少なすぎました。
卵豆腐型をさっとお水にくぐらせてから、サツマイモ生地を流して平らにならしましょう。
冷蔵庫で冷やしかためます。 - アガーが少量過ぎて、寒天状にならなかったサツマイモ。
これでは、シャープなきんつばなど叶うはずもありませんね。 - 白玉粉 15gに、お水 75gを少しずつ加えて混ぜ合わせます。
てんさい糖 10g、お塩 ひとつまみ、全粒粉薄力粉 40gを順に加えその都度しっかりと混ぜ合わせ、最後に黒胡麻を適量加えて衣の準備は完了。
しっかり寒天状になっていれば、さっとここにくぐらせフライパンで全面焼けば・・・
サツマイモがサツマイモだけに、味には満足なのですけどね。
サツマイモが主食の本日。
お菜は在庫野菜をかき集めて賑やかに。
お菜は在庫野菜をかき集めて賑やかに。
在庫野菜だけでなく、そろそろお片付けしたい作り置き料理も含めたサラダです。
オーブントースターで焼いて焼きびたしにした茄子。
そろそろ賞味期限ですので、ひたし地をアガーでゼリー状にして丸ごとお片付け。
アボカド、刻んだ新玉ねぎ、茄子の焼きびたし、ゆで卵、ひよこ豆の水煮、ミニトマト、ついでにトーストした胡桃やオートミール、そしてすりおろしたペコリーノロマーノまでも。
全部ボールに合わせてそっと和えるだけ。
そろそろ賞味期限ですので、ひたし地をアガーでゼリー状にして丸ごとお片付け。
アボカド、刻んだ新玉ねぎ、茄子の焼きびたし、ゆで卵、ひよこ豆の水煮、ミニトマト、ついでにトーストした胡桃やオートミール、そしてすりおろしたペコリーノロマーノまでも。
全部ボールに合わせてそっと和えるだけ。
厚めに皮をむいた焼き芋、ちょっと色合いの悪い果肉の部分は朝食に。
焼き芋の果肉部分とオーツミルクを合わせ、水煮小豆も少し足して芋ぜんざい風に。
焼いたお餅を添え、本日の朝食の主食と致しました。
焼き芋の果肉部分とオーツミルクを合わせ、水煮小豆も少し足して芋ぜんざい風に。
焼いたお餅を添え、本日の朝食の主食と致しました。
今朝は梅雨時とは思えない、ちょっとひんやりとした空気に肌寒さを覚えました。
なので、オーブンで仕上げる予定でいた干し芋も、先ずは半日だけでも自然の風に晒そうとベランダに。
そろそろ雲行きも怪しくなってきたことですし、お部屋に取り込みましょうか。
そして当初の予定通り、オーブンで干し芋を仕上げましょうか。
なので、オーブンで仕上げる予定でいた干し芋も、先ずは半日だけでも自然の風に晒そうとベランダに。
そろそろ雲行きも怪しくなってきたことですし、お部屋に取り込みましょうか。
そして当初の予定通り、オーブンで干し芋を仕上げましょうか。
ラベル:サツマイモのきんつば