2021年04月23日

ライスバーガー・オープンサンド風〜鶏はむと韮のver.

冷蔵庫のドアポケットが定位置でありました、我が家のガラス製のお米入れをつい先日新調致しました。
イオンのオリジナルブランド、HOME COORDYのスリムな米びつに。

我が家の冷蔵庫にぴったり収まる、しかも以前よりぐっと使いやすくなった新しい米びつ。
蓋が計量カップになっているのも嬉しくて、今日のお昼はお米を使ってライスバーガーなど。

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数十年前、80年代90年代に当時の私が夢中になって集めたもの。
ミスドのスクラッチカードです。

オサムグッズとも言われるシリーズ、スポーツタオルやプラスチックのお重、定番のお弁当箱、手帳と色違いで集める集める。
一部は実家にて母親が愛用しておりますし、更に一部は我が家にて現役で活躍中。
タオル等なら擦り切れるまで使用して捨てることも出来ますが、はてさて、この歳になって難儀したのがガラス製のパスタケース。

愛らしいオサム氏のイラストがガラスの側面にエンボス加工されたこのパスタケース、これだけ震災だなんだと騒がれる昨今、出来るだけ割れ物は家から排除しよう、震災時のお片付けは出来るだけ最小限にと努めております。
米びつ代わりに無理矢理使用しておりました3つのうちのひとつのパスタケース、米びつが軽くなったと同時に心まで軽くなった心境です。


と、さて、思い出話はさておき。

ライスバーガーとは言いながら、意外と炭水化物率が高い通常のライスバーガー。
普段は底の部分だけをライスにし、レタス等の葉野菜で全体を包み込む菜摘バーガースタイルで抵抗してはおります。
が、今回葉野菜の在庫はなし、という訳でのオープンサンド風ライスバーガー。

しっかり味をしみ込ませたご飯をカリッと焼いて、セミドライ状態でオリーブオイルに漬け込んだミニトマトをたっぷり。

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ミニトマトの上には主人が愛してやまない鶏はむ、胸肉が定番の鶏はむではありますが我が家は更にあっさり鶏ささみで。
アボカドがしっかり鶏はむを抱え込んでおります。

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そしてアボカドの変色防止も兼ねたたっぷりの新玉ねぎ。
最後にチョンッと添えたコリアンダーの名脇役、その存在感は絶大です。

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ご飯に混ぜ込んだのは韮の醤油漬け。
韮そのものを冷蔵庫で保存するより断然長持ちする上に、これからの季節何かと重宝致します。

韮の醤油漬けも鶏はむも、準備は全て昨日のうちに済ませてあるので今朝は楽々。
デザートも添える余裕にひとり悦に入るのです。

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ただね、ふと思いました。

イオンさんのスリムな米びつ、蓋が計量カップになっていてこれは活気的だと思ったのも束の間。
あら?
お米を計量して蓋をして、はてさて冷蔵庫のポケットに片付けたは良いけれど、ならば何でお水を計量するの?と。

在庫の計量カップを捨てずにおいて良かった、胸をなでおろした次第です。





◆前日に拵えておいた韮の醤油漬け

  1. みりん 20gは火にかけて煮切っておきます。
    ここにお醤油 100g、胡麻油 30g、唐辛子、白胡麻を加えて漬け汁の準備は完了。
    豆板醤の在庫がなかったのが残念です。

  2. 韮1束分を洗って水気をしっかりふき取り、小口に切って保存容器に移しましょう。

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  3. 1を注いで冷蔵庫へ。
    1日置くと随分と水気が上がってきますよ。

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◆鶏はむの準備も完了しております。

筋を除いた鶏ささみをビニール袋に移し、てんさい糖、お塩を順にしっかり揉み込みます。
2重にしたラップに並べてきっちりとキャンディ包みにし、更にラップで巻いて湧いたお湯の中へ。
すぐにぴったりを蓋をして火を止め、そのまま冷めるまで放置。

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ラップを除き、カットした状態で今宵の日本酒用に保存します。

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乾燥しないよう、ぴったりラップを密着させて冷蔵庫へ。

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◆ここからがようやく今朝の作業。

  1. 炊き立てご飯に韮の醤油漬けを混ぜ込みます。
    目玉焼きリングにラップを敷き込みご飯を詰め、バンズ型に成形しましょう。

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  2. フライパンに極薄く胡麻油をひいて、2を両面カリッと焼いて取り出しておきます。

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  3. ワックスペーパーをひろげで2を置き、セミドライミニトマトのオイル漬け(この時のもの ☆彡 2021年04月08日)
    をご飯の上に並べます。

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  4. アボカド、鶏はむを重ねて新玉ねぎのスライスをたっぷり、コリアンダーを添えれば出来上がり。

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    ワックスペーパーでふわりと包みます。

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昨日の胡桃あんぱん(☆彡)、その前日の葛粉プリン(☆彡)に使用したデーツシロップで甘みを添えた小豆餡。
極少量残ってしまいましたので、お昼のデザートに有効利用致しましょう。

粒餡を使用した水ようかん風の和風デザート、アガー使用なので常温でも持ち運び可能です。
お豆腐と酒粕のトロトロ白玉を添えて白玉ぜんざい風に。

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  1. 先ずは70gの残り餡を使った水ようかん風。

    アガー 小さじ1/2と生砂糖 小さじ1をお鍋に合わせ、予めよく混ぜ合わせておきましょう。
    ここにお水 70gを少しずつ加えて混ぜ、しっかりアガーを溶かしてから徐に中〜弱火にかけて加熱します。

    沸騰直前で小豆餡 70gを加えてなじませ、火を止め容器に分け入れます。
    放っておけば常温でかたまりますよ。

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  2. 白玉粉 40gと酒粕 18gをビニール袋に合わせ、酒粕を指先でつぶすようになじませます。
    ここに木綿豆腐を先ずは40g加えてなじませましょう。
    後は様子をみながら少しずつお豆腐を足していき、滑らかな白玉生地に仕上げて等分します。

    まん丸に丸め、たっぷりの熱湯でふわりと浮いてくるまで茹でたら冷水にとります。

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  3. 白玉団子をトッピングし、きな粉をふってデーツシロップを回しかければ出来上がり。

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オープンサンド風のライスバーガー。
さぞや食べ辛いと思いきや、思いのほか食べやすくてひと安心なのです。

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今朝の主食はお楽しみのへしこ茶漬け。
主人も私も大好物なへしこ茶漬けは、さっと炙った鯖のへしこ、熱々のお出汁、自家製柚子胡椒が我が家の定番。

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鯖のへしこは半身分の糠を優しく落とし、細切りにして1回分ずつ小分けにして冷凍しておきます。
初日限定、粗部分のへしこ茶漬けは食べるのに難儀はするけれどその食べ応えは格別です。

お弁当のデザートにもした酒粕お豆腐白玉は、通常の白玉よりずっとやわらかいので冷凍には不向き。
今朝のヨーグルトに添えました。

週にいちどの頻度で食卓に上がる、イオンのイワシも我が家のささやかなお楽しみなのです。
3枚おろしのちょっと値が張るタイプより、断然お安いこちらがお気に入り。





さ、今日は日本酒。
朝起きた時からワクワクしているのは主人も私も同じこと。
帰宅してリビングでくつろぐ主人、早く仕事部屋をあけろと言わんばかりのプレッシャーを遠くから感じます。

では宴会は5時からということで。
あ、場合によっては30分繰り上げですね、了解です。


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posted by しんさん at 14:25 | Comment(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする