今朝は自家製セミドライトマトとチーズのスコーンを焼きましたよ。
とても不格好ですけどね。
もちろん全粒粉、我が家は真っ白な小麦粉を常備しておりませんので全粒粉は当たり前です。
ですが今回は全粒粉だけではありません。
開封済みの全粒粉薄力粉が100gにも満たなかった今朝。
たかだか20gやそこらの為に新しい袋を開封するのもどうかと、オートミール、蕎麦の実で嵩増ししたいつもの力技スコーン。
発酵バターに加え、オリーブオイルに漬け込んだセミドライトマトをたっぷり生地に加えました。
水分をしっかり残したセミドライなトマトなだけに、スコーン生地とは言え随分としっとりとした仕上がりです。
ちょっと頼りないしっとり生地から、時々カリリと蕎麦の実の食感、そしてチーズの塩味とトマトの甘味。
焼き上がる直前、チーズと素朴な全粒粉の香りにうっとり心は和むのです。
◆材料(小ぶりで不格好な三角マフィン4つ分です)
- 全粒粉薄力粉 77g
- オートミール 23g
- ペコリーノロマーノ(ミルで粉砕しておきます) 30g
- 蕎麦の実 20g
- てんさい糖 5g
- ベーキングパウダー 2g
- お塩 ひとつまみ
- 無塩タイプの発酵バター 40g
- オリーブオイルに漬け込んだセミドライトマト オイルも含めて100g
- 仕上げ用のアーモンドミルク 適量
※オリーブオイル漬けのセミドライトマトは日持ちを期待した自家製です ☆彡
◆作り方
- バターとトマト以外の材料を全てボールに合わせ、よく混ぜておきましょう。
ここにさいころ状に切ったバターをよく冷えた状態で散らし、予め冷やしておいたフォーク等で切るように混ぜ込みます。
バターが細かくなったら、後は両手をこすり合わせるように素早く生地に混ぜ込みましょう。
さらりとした状態になったら、冷えてオリーブオイルがかたまった状態でセミドライトマトを加えます。
捏ねないよう、スパチュラで切るように混ぜ込みましょう。
トマトの水分で全体がしっとりしたらそこでストップ。 - 大きめにカットしたラップの上に、ざっくりひとまとめにした生地を移します。
包丁で2等分して重ね、のばしてまた2等分重ねる・・・を数回繰り返しながら長方形に整えましょう。
そのままラップでぴったりと包み、冷蔵庫で30分ほど冷やします。 - 厚さ3センチほどにのばし、包丁で4等分してオーブンシートを敷いた天板に並べます。
表面にさっとアーモンドミルクをぬって、210℃に予熱したオーブンに素早く移しましょう。
設定温度を190℃にして焼くこと15〜16分。
トマトの水分って、想像していたよりずっとタフなのね。
随分とやわらかめのスコーンに仕上がりましたが、ま、不器量なスコーンってことで。
ディップとサラダの中間といった感じのお菜。
酸味のある自家製のルバーブジャムとアボカドの、うん、サラダということにしておきましょうか。
ドライフィグはビーツを漬け込んであるピクルス液に1日漬け込んでおきました。
ふっくら戻ったフィグをさいの目に切って、ルバーブジャム、塩レモンペースト、レモン汁、オリーブオイル等と合わせたら、アボカドを加えて和えるだけ。
ふっくら戻ったフィグをさいの目に切って、ルバーブジャム、塩レモンペースト、レモン汁、オリーブオイル等と合わせたら、アボカドを加えて和えるだけ。
スコーンが小ぶり過ぎたかしら。
私でも物足りなさを感じる慎ましやかなお昼ご飯でありました。
でも、朝これだけしっかりお腹に収めているのだからお昼ご飯はあれで適量かとも思うのです。
今朝の主食は久しぶりのお蕎麦。
おろし金でおろすべきなのは重々承知の大根おろしではありますが、ペコリーノロマーノを粉砕した後のミルを使って一気に横着大根おろし。
億劫だからと登場頻度を下げるくらいなら、ミルを使った大根おろしも私は大歓迎なのです。
イオンネットスーパーでも、茄子がお買い得価格になってきました。
白菜の品切れが続いていることからも、主役は夏野菜へと移りつつあるのでしょう。
さっと胡麻油で炒めた茄子のお味噌汁、しばらく我が家の朝食のレギュラーメンバーに加わります。
今いちばん頼りにしておりますPanasonicの衣類乾燥機。
我が家の小さな脱衣所は只今湿度が30%以下、ベッドの敷パットもからりと乾きました。
今日はお酒を控えて質の良い睡眠を心掛ける日、明日の睡眠スコア90点台を主人と競うのです。
今日はお酒を控えて質の良い睡眠を心掛ける日、明日の睡眠スコア90点台を主人と競うのです。