2021年04月19日

3種のナッツの炊き込みご飯

週明け月曜日、今日は寒い朝でした。

今朝だけでなく、昨晩はおそらく今シーズン最後であろう、いえ、そもそも片付けていないのが不思議なくらい土用間近の今、お風呂上りにアラジンを点火するという寒さに震えた4月も半ば過ぎ。
リビングの温度計が、最近は22℃前後だというのに今朝は16℃を指しておりました。
寒いはずです。

さて。
今日はナッツをたっぷり炊き込んだご飯、3種のナッツの炊き込みご飯を炊いてみましたよ。

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胡桃とアーモンドは常備してあるものの食材のひとつ。
ですが、先日主人が久しぶりにカシューナッツを取り寄せてくれましたよ。

久しぶりに揃った3種のナッツ、オートミールと合わせてクッキー、それとも全粒粉薄力粉と合わせてマフィンやスコーン・・・
とも思いましたが、最近ご飯の登場頻度が少々低迷していることもあり、はたと思い付きでご飯に炊き込むことに致しました。
これが美味しい。

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以前、随分前のお話ですが、某コンビニの胡桃ご飯のお結びが大好きだったこともあり、ナッツをお菓子でなくお料理に使うことに全く違和感を抱かない性分。
ナッツ、特に胡桃をお醤油味に合わせるのが大好き。

ですがこの炊き込みご飯は、シンプルに味付けはほんのひとつまみのお塩だけ。

主人がひと口食べて驚いた、まるでもち米を使ったかのようなもちもち食感、そしてナッツの食感のアクセント。
日本では少々割高なナッツ類ではありますが、どんどん需要が増えてどんどん価格が下がれば嬉しいのだけど。

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◆作り方

・・・というほどでもありません。

ナッツは胡桃、アーモンド、カシューナッツの3種。
胡桃とカシューナッツはお得なブロークンを常備しておりますのでそのまま。
アーモンドは丸ごとでは少々存在感が過ぎるので、袋に入れてすりこ木等で叩いで大ぶりに砕いておきましょう。

予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストし、いつも通りのお水加減をしたお米の上に散らして炊くだけです。

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お米1合に対し、蕎麦の実、十六雑穀、押し麦、もち麦をスプーン1杯ずつ足したいつもの配合。
お水 大さじ1程度をお酒にかえ、お塩をひとつまみ加えていつも通りに炊いて蒸らします。
程よいお焦げも鍋底から顔を出しましたよ。

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お昼ご飯用には、さっとオーブントースターで焼いて焼きおにぎりに。

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小ぶりな三角に握ったお結びさんに、みりんとお醤油をさっとぬって高温のオーブントースターで焼きます。

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ポイントの兼ね合いもあり、いつも土曜日に届けて頂くイオンネットスーパーが今週は本日月曜日。
なので、生鮮食品不足をのらりくらりとやり過ごしてのスタートです。

干しシイタケとかんぴょう、高野豆腐、乾物の揃えがあれば、野菜室の少々の隙間などへっちゃら。
日持ちする人参はたくましい存在です。

面取り人参の切れ端、先週煮た豚の角煮の煮汁は、冷凍おからを戻して五目おからに有効利用。
そしてやはりひじき、乾物は自主的外出自粛の今、強い味方なのです。

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作り置き料理を兼ねて多めに拵えたお菜、焼きおにぎりと一緒にお弁当箱に詰めて主人に持たせます。

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そしていつも以上に待ち遠しい月曜日の朝食。
今朝のお魚は鮭の西京焼きです。

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先日の銀だらで忘れてしまった、ちょっと焦げ付くようになってしまったグリルパンに敷くお魚焼きホイル、今日は忘れませんでしたよ。
主人に買い替えを提案されたグリルパン、まだまだ現役で朝食のお魚を焼いてもらえそうです。

間もなく主人の帰宅時間。
そしてイオンさんがお待ちかねの食材を届けてくれます。

明日の朝は高野豆腐でなく、いつも通り木綿豆腐のお味噌汁が味わえますからね、主人。



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posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする