2021年04月01日

ごついのは見た目だけ、ほんのり甘いほっこり全粒粉パン

毎朝食べている手作りの豆乳ヨーグルト。
週も中盤になると、ヨーグルトの窪みにホエーが溜まってきます。

水曜日の夕方にこのホエーを使ってパン生地を仕込み、ひと晩ゆっくり野菜室で発酵させて木曜日の朝にパンを焼く。
これが我が家のルーティンとなっております。
真っ白な小麦粉を使用しない全粒粉100%の素朴なパン、今週のパンはいつも以上にゴツい焼き上がりですよ。

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ルーティンになっているパン作りなのですから、毎回決まった材料、決まった分量で生地を準備すれば良いものを、いつも在庫食材の都合でついつい脱線しがちです。

開封済みの豆乳を手に、良いや、全部入れてしまえ!とやってしまったのが凶と出ました。
生地はゆるゆる、そこで簡略的な対策としてオートミールをどっさり投入。
どうにかパンとしてちついる手作りの豆乳ヨーグルト。
週も中盤になると、ヨーグルトの窪みにホエーが溜まってきます。

水曜日の夕方にこのホエーを使ってパン生地を仕込み、ひと晩ゆっくり野菜室で発酵させて木曜日の朝にパンを焼く。
これが我が家のルーティンとなっております。
真っ白な小麦粉を使用しない全粒粉100%の素朴なパン、今週のパンはいつも以上にゴツい焼き上がりですよ。


ルーティンになっているパン作りなのですから、毎回決まった材料、決まった分量で生地を準備すれば良いものを、いつも在庫食材の都合でついつい脱線しがちです。

開封済みの豆乳を手に、良いや、全部入れてしまえ!とやってしまったのが凶と出ました。
生地はゆるゆる、そこで簡略的な対策としてオートミールをどっさり投入。
どうにかパンとしての見た目は保ったものの、まぁ御覧の通りのゴツい厳つい佇まい。

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オートミールの粒感顕著な粗めのパン生地、上にたっぷり振りかけたのは昨日のルバーブパイにも使った全粒粉のクランブル。
昨日酔っぱらって主人と摘まんだ節分豆(そろそろ賞味期限間近ですね)の残りを粗く砕いて抱き合わせ。
ハイカカオチョコレートも一緒にトッピングした結果、最高にごついパンが焼き上がりました。

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ただし、このゴツさも見た目だけ。
実はふんわりそしてほんのり甘い、見た目とは裏腹ほっこり全粒粉パンなのです。

材料ありきの我が家のパン、器量の良いパンを焼けるようになるのは、まだまだうんと先のようですね。

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◆材料(小ぶりなごつパン4つ分)

  • 全粒粉強力粉 100g
  • スキムミルク 20g
  • てんさい糖 5g
  • インスタントドライイースト 1g

  • 蜂蜜 5g
  • ホエー(自家製豆乳ヨーグルトの水分です) 55g
  • 豆乳 45g

  • オートミール 35g

  • お塩 1g
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんにかけて溶かしておきます) 15g


    ◆仕上げ、トッピング用

  • 自家製の練り胡麻
  • 全粒粉クランブル(☆彡) 適量
  • 節分用の炒り豆(市販品・すりこ木等で叩いて粗く砕いておきます) 適量
  • ハイカカオチョコレート(イオンさんに届けて頂くCasino Bio 有機ダークチョコ 74%) 適量



◆作り方

  1. いつも通り、生地の準備は前日の夕方に。


    蜂蜜、ホエー、豆乳を容器に合わせ、ぬるめの湯せんで人肌程度に温め蜂蜜を溶かしておきます。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜましょう。
    この半量を合わせておいたホエーに加え、菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。
    お塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと菜箸で混ぜ合わせましょう。

    これを半量残った粉類のビニール袋に戻し入れ、生地がひとつにまとまるまで捏ねましょう・・・
    が、生地がゆるすぎて大失敗。
    オートミールを加えて水分調整。

    ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、ヨーグルトメーカーに移します。
    40℃で1時間発酵を促したら、再度軽く揉んで形を整えます。
    ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、保存容器に入れてひと晩野菜室へ。

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  2. 今朝はここからスタートです。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。

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    軽く捏ねてまとめ、包丁で4等分して丸めます。
    ビニール袋に入れ、20分間のベンチタイム。

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  3. 生地を平らにのばし、胡麻ペーストをぬって上下を折りたたみます。
    生地をしっかり閉じたら更にのばして切り込みを入れ、そっとねじりながら丸くまとめ先を中心に押し込んで形を整えます。

    ふわりとラップをかけ、時々霧吹きでお水を吹きながらオーブンの発酵機能 35℃で50分。

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  4. クランブル、砕いた炒り豆、割ったチョコレートを合わせ、発酵したパン生地の上にたっぷりと。
    やけっぱちのようにたっぷりと。

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  5. 予熱したオーブンに移し、設定温度 160℃で18分。
    ごつい全粒粉パン、ふんわりと焼き上がりましたよ。

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週末が近づくと、いつも以上に食材ありきのメニューとなります。
特に今日は、土曜日に届けて頂くイオンネットスーパーの注文日。
これも我が家のルーティンです。

在庫食材を徹底的にお片付けする具沢山スープを本日のお菜と致しましょう。

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  1. 兎にも角にも、在庫食材を全部圧力鍋に合わせてオリーブオイルで炒め合わせます。

    潰したニンニク、玉ねぎ、唐辛子、ベーコン、蒸し大豆(市販品)、人参、蓮根、大根等々、そしてエルブ・ド・プロヴァンスと粗挽きガラムマサラ。
    全体に油がなじんだところで、ざく切りキャベツとトマト缶、そして白ワイン。
    トマト缶を使う時はタマリンドペーストの隠し味を忘れずに。

  2. 加圧すること3分間。
    オイスターソースやナンプラー、お塩等で味付けをし、冷凍してあったマイタケも加えてひと煮たち。

    保存用に取り分けたら、お弁当用に豆乳投入。
    豆乳を加えるとグッと甘みが増して美味しくなるのです。

    保存した野菜のトマト煮込み、週末のパスタに良し、お肉を足して煮込むも良し、ふふふ、これでまた楽が出来るのです。

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昨晩は日本酒を少々多めに頂きました。
仕方がないのです、お酒がなくても楽しい我が家ではありますが、お酒がここに加わると更にもっと最強に楽しくなるのですから。

つい酔った勢いで、炒り大豆やらチョコレートやらをつまみつまみお喋りするものだから体重は主人共々激増。
今朝の主食は地味な梅粥と相成りました。

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今朝のお魚はイワシの生姜煮。
実はこのイワシ、イオンさんに届けて頂いたトップバリュブランドのもの。

ちょっと高めのトップバリュ・ブランドイワシもあるのですが、美味しいのは断然こちら。
味も濃すぎず、身はふっくら、これが毎日では少々専業主婦として引け目を感じなくもありませんが、週いちで食べたいと主人も言うほどのクオリティです。





さ、3時になったら来週の食材をイオンさんに注文しましょう。
もちろんイワシも忘れずに。
主人お楽しみの伊勢うどんもお気に入りに入っていますからね。


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posted by しんさん at 14:23 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする