訳あって今は根絶えてしまった畑のルバーブ。
最後に収穫したルバーブをジャムにして冷凍保存してあったのですが、先日、主人が西京漬けを大量に追加購入したのをきっかけに解凍を決意しました。
土壌の性質か、以前は少々赤かったルバーブが晩年は益々緑がかっておりました。
緑がかったルバーブジャムではありますが、やはりいちどは作りたいのがルバーブのパイ。
今日のお昼はルバーブジャムのクランブルパイですよ。
サクサクのパイケースに自家製ルバーブジャムをたっぷり詰めて。
簡略版クランブルはミルを使ってちょちょいのチョイ。
全粒粉とナッツ、アーモンドプードルに発酵バターの香りが、クールなルバーブジャムに丸みを添えます。
あら、このパイ美味しい。
春になるとグッと登場頻度が増す(気がする)SNSのルバーブ画像。
あの鮮やかなルバーブカラーが羨ましくて、そして手元の緑のルバーブジャムが悲しくて、ちょっと着色してみた自家製ルバーブジャム。
気分って大切ですものね。
冷凍パイシートを使ったルバーブジャムのクランブルパイ、本当に簡単ですよ。
- 先ずはパイの下焼き等の下準備。
冷凍パイシートは正方形にカットし、そっと三角形に折ります。
頂点に少し空間を持たせ、幅1センチ弱の切り込みを2本入れましょう。
切り込み部分を対角線上に生地に重ね、形を整えます。
生地がシングルの中央部分にピケをし、縁部分には水溶き卵黄を塗って準備完了。
予熱したオーブンによく冷えた状態のパイ生地を移し、220℃で7〜8分下焼きしましょう。 - パイ生地の下焼きをしている間に、クランブルとジャムの準備。
全粒粉薄力粉 20g
よく冷えた状態でさいの目に切った無塩タイプの発酵バター 15g
をミルに合わせて小刻みに回転させ、全体がさらりとなじんだら、
アーモンドプードル 20g
生砂糖 15g
アーモンドと胡桃 各15g
も加えて小刻みにミルを回せば、簡略版クランブル生地の出来上がり。
ルバーブジャムの着色にはビーツを使うつもりでしたが、とてもとても太刀打ちできず食紅を使いました。 - パイのケースに着色したルバーブジャムをたっぷり詰めます。
この間のオーブンの予熱も忘れずに。
ジャムの上にはたっぷりのクランブル生地。 - オーブンの設定温度を180℃にし、クランブルにほんのり焼き色がつくまで17〜18分焼けば出来上がり。
網の上に並べ冷まし、パイのサクサク感をお楽しみに。
艶出しに使った卵黄の残りを使って、ベジミートのつくね団子を拵えました。
大ぶりに切ったキャベツをクタクタに煮たスープに合わせたのですが・・・
大ぶりに切ったキャベツをクタクタに煮たスープに合わせたのですが・・・
・・・そう、合わせたのですが、つくねがつくねとしてまとまらずただのそぼろ煮となってしまいました。
画像を見るのも恥ずかしい、それでも主人は美味しいと言ってくれる恥の上塗り。
昨日、鶏ささみの茹で鶏と同時進行に勧めた鶏ささみのミニ鶏はむが出来上がりました。
画像が少量で寂しいので、関連性はありませんがここに。
画像が少量で寂しいので、関連性はありませんがここに。
最近我が家だけでブームな伊勢うどん。
いよいよ朝食に登場する運びと相成りました。
いよいよ朝食に登場する運びと相成りました。
伊勢うどんにトッピングは不要だと豪語しておりました主人ですが、茹で鶏を勝手に添えたらそれはそれは嬉しそうに頬張っておりましたよ。
いつぞやの日本酒のシメで、つい調子にのってふた袋あった伊勢うどんを半分こして食べてしまった酔っ払いふたり。
おかげでお腹いっぱい食べられる朝食だというのに、伊勢うどんは寂しい半分こ。
明日はイオンネットスーパー注文の日。
今週も伊勢うどんをお願いしましょう。
岐阜では注目すらされていない伊勢うどん、品切れになることもないでしょうからね。
岐阜では注目すらされていない伊勢うどん、品切れになることもないでしょうからね。
ラベル:ルバーブパイ ルバーブのクランブルパイ