以前はスナック菓子を含め、日々お菓子をよく口にしておりました。
ところが大変運の良いことに、新型コロナ一連の外出自粛がささやかれ始める紙一重のタイミングで、なぜだか急にお菓子を買うのが無駄に思えお菓子の断捨離、今に至っております。
もともと主人にお菓子を食べるという習慣がないこともあり、そうね、今後少なくともスナック菓子の類を買って食べることはないでしょうね。
そうは言っても災害時のため(という名目かも)の全粒粉ビスケット、リッツ、ハイカカオチョコレート等の常備は怠りません。
いつだったか、全粒粉ビスケットを台にしてチョコレートタルトを作ったところ甘くて完食ならず。
その教訓を活かし、甘過ぎないチョコレートタルト風のジャースイーツ、作ってみましたよ。
最近気にって常備してあります、イオンネットスーパーで買うCasino bioのガレット。
バター風味のガレットにオートミールやナッツ、発酵バターを合わせたサクサクのクラストと、バナナとチョコレートが層を成したお手軽ジャースイーツ。
トッピングには、昨日届いたフラゴナールのアルガンオイルのおまけに添えられていたボンヌママンのチョコチップクッキー、そして象のマークが印象的なコートドール(Cote D'Or)のチョコレートも有効利用。
しっかり甘いけれど甘過ぎない、それでいて罪悪感もうんと軽減されるジャースイーツが出来ましたよ。
お菓子を食べないとは言え、もとが甘党の私ですもの。
甘いものはそこそこに、ストレスフリーな生活が信条です。
とっても簡単ですよ。
とっても簡単ですよ。
◆材料(メイソンジャーの245tサイズにふたつ分です)
- バナナ 1本(正味107gでした)
- 酒粕 30g
- 豆乳 15g
- オートミール 25g
- 蕎麦の実、胡桃、アーモンド 各15g
- 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしておきます) 20g
- Casino bioのガレット 小分けしたひと袋(33g)
- クーベルチュールチョコレート(湯せんで溶かしておきます) 45g
- トッピング用のドライフィグ、ドライブルーベリー、バナナチップ、クッキーやチョコレートその他お好みで
◆作り方
- ナッツ類、蕎麦の実、オートミールを予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
ほんの一部をトッピング用に取り分けておきましょう。 - 1をガレットと合わせてミルでうんと粗く粉砕し、溶かしバターのボールに加えてさっくりなじませます。
1/3量程度を容器に入れ、軽く表面をならしておきましょう。 - バナナと酒粕を適当にちぎり、耐熱ボールに合わせます。
ふんわりラップをしてレンジ加熱2分間。
豆乳と合わせてミルでピュレ状にし、溶かしたチョコレートと合わせます。
ざっくり双方をマーブル状に合わせながら、残しておいた2のクラストと層になるようジャーに重ねます。 - 粗く砕いたバナナチップ、残しておいたクラスト、ドライフィグやチョコレート、クッキーなどトッピングして出来上がり。
さくさくのクラストが美味しいのです。
食材貧困のなか、苦し紛れのお菜はスープ。
在庫の食材を無理無理組み合わせた結果、なぜか美味しいというミラクルなお菜です。
玉ねぎ、もち麦、押し麦、市販の蒸し大豆、スープストックを圧力鍋に合わせて加圧すること3分強。
圧が抜けたら豆乳を注ぎ、刻んだめかぶ(市販品です)やお豆腐を加えてひと煮たち。
オイスターソースやナンプラー、お塩等で味付けをしてスープジャーに注ぎ、オリーブオイルをひと回し。
パプリカパウダーと黒胡椒で仕上げます。
主人には“お粥”と評されましたが、これがなぜか美味しかった。
圧が抜けたら豆乳を注ぎ、刻んだめかぶ(市販品です)やお豆腐を加えてひと煮たち。
オイスターソースやナンプラー、お塩等で味付けをしてスープジャーに注ぎ、オリーブオイルをひと回し。
パプリカパウダーと黒胡椒で仕上げます。
主人には“お粥”と評されましたが、これがなぜか美味しかった。
どうにかお弁当が仕上がってホッとしております。
本日の主食は主人のご要望によりうどんです。
桃屋のきざみしょうがにだし醤油をちろり、シンプルなうどんが抜群に美味しい。
桃屋のきざみしょうがにだし醤油をちろり、シンプルなうどんが抜群に美味しい。
昨日の西京焼きが相当美味しかったのか、まだまだ西京焼きをうっとり語る主人のプレッシャーに押しつぶされそうな今朝の私。
外は雨が降り始めましたよ。
さ、主人に仕事部屋を譲りましょうね。
ラベル:ジャースイーツ オートミールスイーツ