私自身は忘れておりましたが、どうやら主人が想う私の大好物は『しじみの紹興酒漬け』なのだそうです。
そんな『しじみの紹興酒漬け』、何年ぶりでしょうか、週末に拵えましたよ。
実はさほど好きでもない『しめ鯖』に日々付き合わせている主人なり罪滅ぼしでしょうか。
新型コロナ感染対策による外出祝の影響か、ここ1年ほどで我が家のしめ鯖、塩鯖の取り寄せ量は記録的な大激増。
日々冷凍庫の整理整頓に勤しむ私に、主人からしじみのプレゼントです。
一部は朝のお味噌汁にでもするつもりだろうと思いきや、主人はあっさりひと言。
『なんで?』
『なんで?』
宍道湖産の大和しじみ2Lサイズ1キロ、惜しげもなく全て紹興酒に漬け込んでみましたよ。
これ、これです。
茹でるお湯は60℃、さっと茹でて口をほんの数ミリ開けたシジミを紹興酒が主役の漬け汁に漬け込みます。
爪先でしじみの口をこじ開け、まるで紹興酒に酔ったかのようなとろとろのしじみをツルンッと吸い込むのです。
爪先でしじみの口をこじ開け、まるで紹興酒に酔ったかのようなとろとろのしじみをツルンッと吸い込むのです。
主人曰く、10年前(およそ、ですけどね)の台湾の味が急に懐かしくなったとか ☆彡
・・・あら、本当に懐かしい。
そして、どんなものでも大量に一気に摂取するのはよろしくありません。
昨日、日曜日はもちろんしじみの紹興酒漬けと紹興酒に文字通り酔いました。
まだまだ食べたそうな主人をなだめ、〆は紹興酒漬けの漬け汁で釜玉うどん。
そして翌日の本日は、もちろん炊き込みご飯と相成りました。
まだまだ食べたそうな主人をなだめ、〆は紹興酒漬けの漬け汁で釜玉うどん。
そして翌日の本日は、もちろん炊き込みご飯と相成りました。
紹興酒香る漬け汁でご飯を炊き・・・
仕上げに紹興酒に漬け込んだしじみをたっぷり上に散らして蒸らします。
そして明日は祝日。
昨日よりさらに紹興酒を含んで風味が格段に増したしじみをお供に、今宵主人が選ぶ日本酒はどのタイプかしら。
それとも焼酎?
主人からのプレゼントは数日にわたって我が家を盛り上げるのでありました。
詳しい『しじみの紹興酒漬け』の作り方は以前の日記で ⇒ ☆彡2011年07月18日
昔の文体は恥ずかしいのですけが、当時はこんな感じの人間像に憧れがあったので。
しじみの下ごしらえも以前の日記にあります ⇒ ☆彡
ちなみに、今回主人が取り寄せてくれたしじみは既に砂抜きがしてある優れもの。
軽く洗ってお料理出来る、砂抜きが苦手な私には願ったり叶ったりなしじみでした。
ですがお料理する前に、お水で湿らせたキッチンペーパーに包んで1時間は冷蔵庫で休ませておきました。
しじみがおやすみの間にのんびり漬け汁の準備を致します。
紹興酒とお醤油は同量、各1カップといったところでしょうか。
お醤油は分量の1/4量程度を愛用致しておりますだし醤油に置き換え、千切り生姜・薄切りニンニク・小口に切った鷹の爪を合わせれば準備完了。
イオンネットスーパー、紹興酒まで届けてくださるなんてなんて気が利いているのかしら。
後はお湯を60℃までゆっくり加熱し、ザルのまましじみをここに沈め口が2ミリほど開くのを待って漬け汁に漬け込むだけ。
この作業はやっとこがないと成り立ちません。
ひと晩冷蔵庫でなじませましょう。
ますます火の通りが軽くなっていく気が致します。
しじみの下ごしらえも以前の日記にあります ⇒ ☆彡
ちなみに、今回主人が取り寄せてくれたしじみは既に砂抜きがしてある優れもの。
軽く洗ってお料理出来る、砂抜きが苦手な私には願ったり叶ったりなしじみでした。
ですがお料理する前に、お水で湿らせたキッチンペーパーに包んで1時間は冷蔵庫で休ませておきました。
しじみがおやすみの間にのんびり漬け汁の準備を致します。
紹興酒とお醤油は同量、各1カップといったところでしょうか。
お醤油は分量の1/4量程度を愛用致しておりますだし醤油に置き換え、千切り生姜・薄切りニンニク・小口に切った鷹の爪を合わせれば準備完了。
イオンネットスーパー、紹興酒まで届けてくださるなんてなんて気が利いているのかしら。
後はお湯を60℃までゆっくり加熱し、ザルのまましじみをここに沈め口が2ミリほど開くのを待って漬け汁に漬け込むだけ。
この作業はやっとこがないと成り立ちません。
ひと晩冷蔵庫でなじませましょう。
ますます火の通りが軽くなっていく気が致します。
漬け汁が足りなくて紹興酒を追加しましたからね、残った紹興酒は半分以下になっておりました。
そして翌日、今朝はお焦げも美味しい炊き込みご飯に。
そして翌日、今朝はお焦げも美味しい炊き込みご飯に。
いつも通り、白米・押し麦・もち麦・十六雑穀・蕎麦の実をお鍋に合わせてスタンバイ。
通常の水加減のうち1/4弱を漬け汁に置き換えて炊飯し、仕上げに素早くしじみの紹興酒漬けを散らして蒸らすだけ。
今まで食べた炊き込みご飯の中でいちばん美味しい炊き込みご飯です。
通常の水加減のうち1/4弱を漬け汁に置き換えて炊飯し、仕上げに素早くしじみの紹興酒漬けを散らして蒸らすだけ。
今まで食べた炊き込みご飯の中でいちばん美味しい炊き込みご飯です。
そしてお昼ご飯用には、殻をとって小ぶりなお結びさんに。
作り置き料理と一緒にお弁当箱に詰めれば週明けのお弁当、ちょちょいのちょいっと出来上がり。
最近、時々イオンさんに届けて頂く鶏レバー。
私が煮ると真っ黒になってしまうのは、どうやらゴボウの灰汁に反応してのことだとか。
私が煮ると真っ黒になってしまうのは、どうやらゴボウの灰汁に反応してのことだとか。
こんな佇まいではありますが、主人曰く『洗練され過ぎた鶏レバー』なのだとか。
・・・ピンセットで下処理しているのですもの。
・・・ピンセットで下処理しているのですもの。
冷蔵庫を支配してきた大きなイワシ、今朝はいよいよ最後の日。
購入前の申請量と異なる大容量に、主人と私の間に少々の言い争いもありました。
脂ののったイワシだけに、キッチンにいつまでも漂うイワシの存在感、これを機にグリルパンを購入して今に至っております。
脂ののったイワシだけに、キッチンにいつまでも漂うイワシの存在感、これを機にグリルパンを購入して今に至っております。
色々な転機を与えてくれたイワシに今は感謝しております。
・・・ちょっと大げさですけどね。
主人からのプレゼントがしじみ、これもまた我が家らしいお話です。
さ、来月届けられる塩サバ24匹のために、今日も冷凍庫のお片付けをしなければ。