2021年02月16日

お豆腐と酒粕のレアチーズケーキ風〜崩壊プロテインバーリメイクver.

昨日大崩壊致しました、ちょっとバレンタインデーを意識して拵えたプロテインローチョコレートのバー。

プロテインとココナッツオイルを合わせた自称プロテインローチョコレートに、たっぷりのナッツ・オートミール・節分の炒り大豆等々を合わせたサクサクのバー。
プロテインとココナッツオイルの量を減らし過ぎたが故、当然の結果として大崩壊、ただのグラノーラとして昼食の役割を果たしました。

で、今日のお昼はその崩壊プロテインバーのリメイクver.ですよ。

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転んでもただでは起きないと申しましょうか、逆境に燃えると申しましょうか。
さて、この失敗作どうしましょう、その程度のストレスがあると俄然目覚めが楽しい性分。
今朝もスマートウォッチの振動を待っていそいそ起床、身支度を整えキッチンに向かいましたよ。

崩壊したプロテインバーをジャーに詰め、お豆腐と酒粕のレアチーズケーキ風ジャースイーツ。
バレンタインデー当日、主人にプレゼントしたチョコレートをちょっと彩りに拝借致しました。

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木綿豆腐、酒粕、そしてヨーグルトを合わせたレアチーズケーキ風のとろり、そしてサクサクのプロテイングラノーラ、リメイクとしては上々なのではないかしら。
お豆腐の存在感は想像以上に薄まって、おそらく主人もこれがお豆腐とは気付いていないのではないかしら。

蜂蜜で添えた甘みも私好み。

一応アガーを使ってはおりますが、はてさて、アガーの本領がこれで発揮できたのかは不明ではありますけどね。

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◆材料

  • 崩壊プロテインバー(☆彡) 適量

    ※砕いて、すりこ木等を使ってジャーの底に敷き詰めておきます


  • 木綿豆腐(トップバリュブランドの木綿豆腐、水切りは特にしません) 100g
  • 酒粕 30g

  • アガー 小さじ1/2
  • 蜂蜜 20g

  • ヨーグルト 50g
  • レモン汁 小さじ1/2
  • バニラビーンズペースト 適量

    ※トップバリュブランドのギリシャヨーグルトと豆乳で作った濃厚な自家製豆乳ヨーグルトを使っております

    ※毎朝のお味噌汁に少量酒粕を使うので、我が家ではこうしてカットした酒粕を一定量保存容器に入れて冷蔵保存してあります。
     酒蔵の方からすればあまり嬉しくないであろう風味が損なわれそうな使い方だとは思いつつ、毎朝のストレスにはあっさり妥協が必要と。
     活気ある酒粕ですので、保存容器にかく汗は、容器に合わせて折ったキッチンペーパーを一枚ふわりと上にのせて回避。




  • トッピング用にチョコレート、甘栗、金柑の甘露煮(☆彡)等々を各適量

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◆作り方

  1. 木綿豆腐・酒粕・蜂蜜を小鍋に合わせ、バーミックスを使い滑らかに撹拌します。
    ここにアガーをふり入れ、更にバーミックスで撹拌しましょう。

  2. 1を極々弱火にかけ、スパチュラで混ぜながら沸騰直前まで温めます。
    縁がふつっとしてきたら火からおろしてさらに滑らかに混ぜ、少し温度が下がったところで予め室温に戻しておいたヨーグルトを加えて素早くなじませましょう。
    同時にバニラビーンズペーストも加えて混ぜれば、レアチーズケーキ風生地の出来上がり。

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    ジャーに敷き詰めたプロテインシリアルの上にたっぷり注ぎ、冷蔵庫で冷やしかためましょう。

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  3. 少し残しておいたプロテインシリアルを上にもふりかけ、甘栗、チョコレート、自家製レモンピール、金柑の甘露煮等をトッピングして出来上がり。

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ジャースイーツと合うかどうかは関係なし。
野菜たっぷりのお菜を添えて本日のお昼ご飯に。
紅芯大根の甘酒漬けがとても良い色合いです。

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作り置き料理も兼ねたお菜の煮物。
何の変哲もない、高野豆腐や大根、根菜を圧力鍋で時間差3分程度ずつ小分けに加圧するだけ。

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イオンブランドのふんわり油揚げ。
一部はうどんやいなり寿司に応用できるよう、甘辛お醤油味を圧力鍋でじっくりと煮含めます。

電子レンジを使って簡略化を図った頃もありましたが、小まめにチェックするのが私には不向きなようで今は圧力鍋にお任せ。
根菜の面取りをしている間に仕上がってしまいます。

油揚げを保存容器に移し換えたら、面取り野菜の切れ端を刻んで、金平ごぼう・ひじき・溶き卵を合わせて油抜きした油揚げに詰めます。
既に3分ほど加圧してやわらかくなった根菜の隙間に油揚げや戻した高野豆腐を埋め込んで、更に加圧すること3分間。

油揚げを使った圧力鍋の二品、最近よく拵える作り置き料理です。

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福袋用に戻したひじき、ほんの少し残った分は朝のひじき粥に。
こちらも圧力鍋でちょちょいのちょい。

お米、十六雑穀、押し麦、もち麦、蕎麦の実を合わせてお水を多め、ひじきも散らして5分ほど加圧するだけ。
後はことこと弱火で時間が許す限り加熱してお椀に盛り、自家製の梅干をひとつ。

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毎朝の自家製納豆に添える自家製キムチ。
これで今シーズン2回目に仕込んだキムチが食卓に上っているわけですが、じっくりと発酵が進み程良い酸味がたってきましたよ。




我が家の小さな脱衣場では、今Panasonic製の衣類乾燥機が湿度を30%台に保ってシーツその他を猛烈乾燥中。
最近主人の花粉症症状緩和が見られるのは、外干しを完全に止めたからでしょうか。


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posted by しんさん at 14:13 | Comment(0) | プロテインラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする