2020年12月25日

卵白消費、小豆餡お片付け、白玉粉のモチモチどら焼き

2020年最後のお弁当です。

何が良いかな?
何か特別なもの?それとも主人の心に響くもの?パン?ご飯?焼き菓子系?和菓子系?
うーんうーん・・・

どら焼きになりました。

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冬至の朝に拵えた小豆餡(☆彡)、茹でこぼしをせず小豆を乾煎りして拵えた小豆餡が相当量残っておりました。
そして昨日焼いた器量の悪いカヌレ(☆彡)、卵白が1個分とちょっと残ったままになっております。
アウトレットの表示にあっさり釣られて買った白玉粉1キロ。

これらを全て合わせたら、まるでトレハロースを使ったもっちりなどら焼きに仕上がりましたよ。
このメレンゲと白玉粉の生地はちょっと説明し難い食感。
食材のお片付けを好むとても私らしい、2020年最後のお弁当となりました。

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甘さをぐっと控えた小豆餡に市販の天津甘栗、りんごと柚子のコンポート、そしてクコの実やパンプキンシード。
今年拵えたレモンピールは、グラニュー糖の代わりにざらめ糖をミルで粉砕してまぶしました。

そこかしこに我が家らしさが詰まった今年最後のお弁当、もちもち白玉粉のどら焼きです。

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主人のメッセージには、『美味しい大判焼き』と記されておりましたこのどら焼き。
大判焼きかぁ。
でもその後にあった『来年は大判が稼げるくらい頑張るからね』の一文にデレッと目尻は下がるのです。

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◆白玉粉のどら焼き生地(我が家の目玉焼きリングに5枚分でした)

  • 白玉粉 50g
  • お水 60g


  • 卵白 2個分弱(ちょうど50gでした)
  • てんさい糖 15g
  • 蜂蜜 10g


  • 全粒粉薄力粉 15g
  • ベーキングパウダー 2g



◆作り方

  1. 白玉粉とお水をボールに合わせ、塊がなくなるまでしっかりと混ぜておきます。

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  2. 別ボールでよく冷えた卵白を軽く泡立て、分量のてんさい糖を2回に分けて加えながらしっかりと泡立てます。
    蜂蜜も加えて更に泡立てておきましょう。

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  3. 白玉粉のボールに全粒粉薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。

    小麦粉の粉っぽさがまだ残る状態でメレンゲをひとすくい加え、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
    更にメレンゲをひとすくい加えたら、今度はメレンゲを潰さないようスパチュラで混ぜ込みます。

    最後にメレンゲのボールに戻し入れ、底からすくうようにふんわり混ぜ込めば生地の出来上がり。

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  4. 香りのない太白胡麻油をフライパンに極々薄くすり込み、目玉焼きリングも一緒に弱火でしっかり温めて生地を流し入れましょう。
    目玉焼きリングの蓋をし、極々弱火で2分強。
    縁がかたまっているのを確認してリングをそっと外し、様子を見て裏面も2分ほど。

    焼きあがった白玉生地は綺麗な面を上にして網の上で冷ましておきましょう。

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  5. りんごと柚子のコンポートは、使うあてのないりんご、柚子胡椒を仕込むために表皮を剥かれた柚子を合わせて煮ただけのお片付けコンポート。
    意外と美味しかったので備忘録。


    表皮を剥いた柚子はたっぷりのお水と一緒に火にかけて茹でこぼします。
    これを2等分し、種を丁寧に除いて圧力鍋へ。
    皮と芯を除いてくし形に切ったりんごも一緒に圧力鍋へ。

    柚子とりんごを合わせた正味重量の30%程度のお砂糖、50tの白ワインを加え、ひたひた程度にお水を注ぎましょう。
    柚子が正味84g、りんごが正味330gでしたので本来ならばお砂糖120gは欲しいところですが、作る側からするとその量にいつも怯むのです。
    100gに。

    10分加圧して出来上がり。

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  6. 小豆餡を中心に、しっかり煮汁を切ったコンポート、レモンピール、パンプキンシート、クコの実、天津甘栗等々、たっぷりサンドして出来上がり。

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どら焼き生地を焼いた後のフライパンをさっと拭き、人参や蓮根を金平風に。
ひじきも入った賑やかな金平風に仕上がりましたよ。

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いつも以上に大容量、どう見ても食べ過ぎな朝食です。
一生お腹が空かないのじゃないかしら、そう思えるほどお腹いっぱいなのは昨日のカヌレをひとり1個も食べたせいもあるのかしら。

釜揚げしらすと油揚げの下には実はお蕎麦が潜んでおります。

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鯖のへしこの糠を再利用したイワシの糠炊き。
思いの他美味しいので途中画像だけ。

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明日からは長い長い主人のお正月休み。
その前に、今日はこれから月にいちどの歯科検診。
クリスマスムードも何もない我が家ではありますが、今宵はじっくり主人と飲みます。

時間がありません。
歯医者さんに遅れます。


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posted by しんさん at 14:07 | Comment(2) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月24日

お掃除ついでの全粒粉・豆乳カヌレ

本日、主人のお弁当は不要だそうです。
主人の仕事納めも近いことですし、そうね、多少の食材整理を片手間に今朝はのんびりカヌレでも焼いてみましょうか。

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全粒粉と豆乳を使ったとても我が家らしいカヌレ。
過去なんどかチャレンジはしたものの、今だ満足のいく焼き上がりに至ったことはありません。

ビギナーズラックとでも言いましょうか、初回がいちばんまともな焼き上がりでその後は大惨事に見舞われてばかり。
今日は大噴火こそ免れたものの、久しぶりのカヌレに期待ばかりがふくらんだのでしょう。

あれだけするりと抜けていた型離れ、ほんの数滴たらした蜂蜜の威力に完敗です。
まぁそれでも表面カカリカリ中もっちり、最低限カヌレの定義は保ったようです。

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不憫なほど器量の悪いカヌレ4兄弟。

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カヌレって、高温で沸々と生地を煮立たせながら長時間焼くのでオーブン庫内のバター汚れが尋常ではないのです。
それでも熱々のうちにふき取れば良いだけのお話ですし、なによりいつもより丁寧に使用後のオーブン庫内を掃除しますからね。
気楽な大掃除前にはぴったりなお料理なのです。





◆材料(直径約56×H52mmのカヌレ型にぴったり6個分です)

  • 豆乳 250g
  • バニラビーンズペースト 適量


  • 全粒粉薄力粉 35g
  • 全粒粉強力粉 25g
  • お砂糖(沖縄土産で頂いた島ざらめ糖を使いました) 75g


  • 無塩タイプの発酵バター 20g


  • 卵黄 2個分
  • 卵白 10g
  • ラム酒 15g


    ◆型用のバター、蜂蜜 各適量



◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。

    先ずは大きめのボールにお砂糖を含めた粉類を合わせておきましょう。
    泡だて器でよく混ぜておきます。

    お砂糖は沖縄のお土産で頂いた島ざらめを使っております。
    通常のレシピよりお砂糖は控えめ。

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  2. 溶かしバターと豆乳の準備をします。


    バターを弱火にかけて沸々と煮立てます。
    ヘーゼルナッツ色になったら火からおろし、ぬれ布巾の上に移して色止めをしておきましょう。

    豆乳とバニラビーンズペーストを合わせ、60℃程度まで温めます。

  3. 合わせた粉類の中央にくぼみを作り、温めた豆乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせていきましょう。

    ダマなく混ざったところで溶かしバターを加えてそっと混ぜ合わせます。
    次いで卵黄・卵白・ラム酒をよく混ぜ合わせて加えましょう。

    ザルで漉して生地の出来上がり。
    ぴったりとラップを密着させ、冷蔵庫で10時間以上寝かせます。

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  4. 今朝はここから。
    先ずは生地を室温に戻します。

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    型に指先でバターを極々薄く満遍なくぬりましょう。
    にわか知識で蜂蜜を垂らしましたが、型離れの点でお勧めしません。

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  5. オーブンは天板も一緒にしっかり230℃に予熱します。
    生地を底からよく混ぜながら型に注ぎ、オーブン庫内の温度が安定するまで数分は220℃で、その後210℃にして計50分焼きましょう。

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    更に200℃で20分焼き、熱い状態で型から出しましょう。

    熱々の状態でカヌレ型から出せば、今回ここまでの器量にはならなかったかと存じます。
    朝食用の2個を型から出し、後はまぁ朝食後にゆっくりと・・・これがイケなかった。
    焼きあがったら間髪入れず型から出す、これを怠ると器量の悪い型離れの悪いカヌレに仕上がるのですね。

    ・・・今後の改善に。

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朝食用にすぐ型から出したカヌレは、多少の難儀は致しましたがまずまずの型離れでした。

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今朝の主食は熱々のぜんざいですよ。
先日拵えた乾煎り小豆餡をのばして、こんがり焼いたお餅を添えただけですが。





ちなみに。
昨日、主人が今日の私のお昼用にと買ってきてくれた玄米飲料。
どぶろくを買いに最近よく行く酒屋さんが進めてくださったのですって。

私が好きそうだから、と。
こんな思いがけないお土産がいちばん嬉しい。

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そう。
長い長いお正月休みに向け、我が家の日本酒がとても充実しております。
昨日届いたばかりの奥丹波。
いつも飲む奥丹波よりぐっと凝った奥丹波、ドラマある木札付きです。

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かつてはワインセラーだった我が家の酒蔵。

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そう、最近主人はどぶろくに凝っているのです。
昨日は加藤さんのお茶碗をぐい呑み代わりにどぶろくで乾杯。

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そして先ほど、思いがけなくクリスマスプレゼントが届きました。
また1本、お正月休みのお楽しみが仲間入り。

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クリスマスイブ。
以前ならばスパークリングでも、そんな高揚感もありましたが今宵はお酒を控える日。
いつも通りこんにゃく麺の夕食を済ませたら早々にお風呂に浸かって温まりましょう。





明日は飲むけどね。



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posted by しんさん at 14:25 | Comment(0) | たまぁ〜に作る凝ったお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月23日

プロテインナブルなチョコレートパイ

2020年のお弁当作りも今日を含めて残り2回。
長いお正月休みの献立作りに備え、主人に食べたいものを思いつくまま書き出してもらったのは一昨日の夜のこと。

あまりに独創性のない、まるでどこかの定食屋さんのメニューのような献立に半ば困惑した半笑い。
ふたりだけの思い出の料理とか、かつて度肝抜かれた創作料理とかをどこかに期待していたのだけれど。
小さな紙切れに箇条書きされたメニューを今朝見たら、赤鉛筆で校正が施されておりました。
年末に向けた我が家の献立案、まだまだ激しい議論と審議が重ねられるようです。

で、今日のお昼ご飯。

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ちょこっとプロテインなチョコレートパイ、プロテイナブルなチョコレートパイですよ。
年末に向けて食材のお片付けに余念のない今、お昼のお弁当はお座なり路線でちょっと楽をさせてもらいます。

冷凍パイシートを重ねたサクサクのパイにプロテイナブルなフィリング。
プロテインだけでは少々食べ辛いので、本物のチョコレートも添えてみました。
ナッツやレモンピールもトッピング。

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派手にプロテインのフィリングが溢れましたが、それはいつものご愛敬。
年末は何よりお気軽、これがいちばん。

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  1. 冷凍パイシートをカットします。
    幅1センチ程度のリボン状にカットした分は、本体の周辺の長さにきっちり合わせて切っておきましょう。

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    水溶き卵黄を使ってきっちりと張り付け、縁表面にも艶出しの水溶き卵黄を。
    中心部にピケをし、200℃のオーブンで10分間下焼きしてボックス状に。

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    ・・・パイシートの気まぐれ。

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  2. 残った卵と水溶き卵黄を合わせ、豆乳 40gを加えてよく混ぜましょう。
    ここにホエープロテイン(オプティマムニュートリションのチョコレート風味を使っております) 40gを加えてよく混ぜます。

    パイに流し入れて素早くオーブンへ。
    200℃で10分焼きます。

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  3. 流れ出たプロテインを何食わぬ顔でカットし、熱々の状態でチョコレートをトッピングしましょう。
    ナッツを隙間に散らし、更に160℃で10分弱。

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    レモンピールを散らして網の上で冷まします。

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まだ熱いオーブンを利用してお菜の甘酢漬けを。

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パプリカ、玉ねぎを適当に切ってオーブンシートの上へ。
200℃で10〜20分焼きます。

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焼いている間に甘酢の準備を。
人参は千切りにして塩をし、しんなりするまでしばらくおきます。

オーブンから出して熱々の野菜を甘酢に漬け込み、しんなりした人参も漬け込みます。
冷めればそれで出来上がり。

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今朝の主食は釜揚げしらすの出汁茶漬け。
熱々ご飯にたっぷりの釜揚げしらす、乾燥あおさをたっぷり添えて、熱々の昆布だしをたっぷり回しかけます。

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自家製柚子胡椒がよく合うのです。






校正が入った我が家の年末献立案。

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しばらくはこれが我が家の会話の中心となりそうな程、主人は至って真剣です。





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posted by しんさん at 14:17 | Comment(0) | プロテインラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月22日

なまり節の唐揚げ〜かりかりカボチャ衣ver.

冬至と聞いて真っ先に想う食べ物はカボチャ。
昨日はカボチャを煮、朝食には“ん”のつく食べ物うど“ん”を食べ、昼食には小豆をたっぷり添えたカボチャ白玉(☆彡)で冬至を迎えました。

煮崩れる煮崩れないに関係なく、煮物を拵える時の“面取り”という過程が大好きです。
面取りされたカボチャでも人参でも大根でも先ずは達成感、そして立体を帯びた姿に宿る愛敬、加熱されお鍋の中に並ぶ具材の爽快感、そしてそれらを食べる時口内にひろがる角のなさ。
面取りしたさに煮物を拵えると言っても良いほどの面取り好きです。

もちろん昨日のかぼちゃもしっかり面取り致しました。
皮もところどころむきました。
これら切れ端をお味噌汁に入れるなんてことは致しません、主人が何より楽しみにしております朝のお味噌汁ですから。

面取りかぼちゃの切れ端はスコーンにすることが多いのですが、今日はちょっと趣向を変えて。

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面取りかぼちゃの切れ端を揚げ物の衣に。
ほら、お惣菜屋さんで見かけるでしょ?衣にゴボウをまとった甘辛い鶏の唐揚げ、あのカボチャ版とでも言いましょうか。

ただし鶏ではありません、カツオのなまり節です。
たっぷりのカボチャをまとったカツオのなまり節の唐揚げです。

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かつおのなまり節には自家製の柚子塩麴(☆彡)をしっかり揉み込んで下味をつけてあります。
柚子塩麹の効果でしょうか、パサつきがちななまり節ですがしっとりジューシー。
そしてカリカリのカボチャ、うん、これ美味しい。

しっかり下味をつけてあるのでそのままでも十分美味しいのですが、天むすようには甘辛いだし醤油を熱々揚げたてにしみ込ませてあります。

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もう少しカボチャを短くカットするのが今後の課題かしら。
面取り野菜の切れ端をまとったなまり節の唐揚げ、切れ端野菜のお片付け料理のレパートリーは多ければ多いほど面取りも楽しくなるのです。

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なまり節の唐揚げ、カボチャの衣ver.作り方はとっても簡単ですよ。

  1. なまり節は適当に3等分くらいにし、ザルに入れてたっぷりの熱湯を回しかけておきます。
    ビニール袋に移してざっくりほぐし、柚子塩麴を加えて軽く揉み込みましょう。

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  2. 卵を割り入れて揉み込みます。
    次いで米粉も入れて揉み込みます。

    別のビニール袋には面取りかぼちゃの切れ端がスタンバイ。
    米粉を加えて全体にまぶしましょう。

    なまり節を適当にとってカボチャの袋に移し、形を整えながらカボチャの衣をたっぷりとまぶします。

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  3. 太白胡麻油で両面かりっと揚げれば出来上がり。

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    ちょっと揚げ色が過ぎたかしら。

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    網の上でしっかり油を切りましょう。
    お昼の天むすにする分は、油をしっかり切ってからだし醤油をちろりと回しかけておきます。

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  4. 炊き立てご飯を小さな三角お結びさんに。

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    なまり節の唐揚げを頭に乗せ、くるりと海苔で巻けば出来上がり。
    柚子の風味に甘辛お醤油味を添えたなまり節の唐揚げ、ご飯との相性は言うまでもないことです。

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揚げ物をしたフライパンを綺麗に拭いて、ほんのり残った太白胡麻油で人参を炒めます。
そしてそこにおからを加えて煎り付けお弁当のお菜に。

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人参と蓮根を胡麻油で炒めたら、電子レンジで乾煎りしたおから、お出汁をとった後の昆布や干しシイタケを加えます。
貧乏性ですからね、ちょっと甘いカボチャの煮汁で味付けを。
カボチャの煮汁だけでは甘さが過ぎるので、サバのへしこの糠を少々。

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仕上げの胡桃も忘れずに。
ちょっと頼りないおからに胡桃の食感、これが良いのです。
胡麻をたっぷりひねってお弁当のお菜を兼ねた作り置き料理の出来上がり。

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ちょっと甘めに炊いたふんわり油揚げも添えて、今日のお弁当完成です。

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今日の主食は鯖のへしこの出汁茶漬け。
さっと炙った鯖のへしこを熱々ご飯の上に。
昆布と干しシイタケのお出汁を熱々に温めて回しかけ、自家製柚子胡椒を添えます。
主人の大好物。

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・・・主人の大好物と言えば。


昨晩、日本酒のお猪口を片手に年末の提案。
仕事納めを来週に控え、例年より少し長いお正月休みが始まります。
長いおやすみで悩ましいのが食事の献立。
そこで私が提案しました。

『なんでも食べたいものを紙媒体にメモしておいて。
その中から選んで年始年末の献立を決めましょう』

主人、今で見たこともないほど嬉しそうに、そして活き活きと小さな紙切れに思いの丈をぶつけます。

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・・・なんだこれ。

主人の野望は丸めてゴミ箱に捨てられる運命となりそうです。




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posted by しんさん at 14:24 | Comment(2) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月21日

冬至のかぼちゃ白玉

すっかり外出自粛も板につき、例年以上の年末意識のなさを実感することが多い2020年も残り僅か。
あれだけ頻繁に楽しんでおりました海外旅行もしばらくはお預け。
それでもほぼストレスなくお家生活を楽しんでいられる自分に新たなたくましさを垣間見たりして。

さて。
年末意識が脆弱とは言え今日は冬至。
今日のお昼はかぼちゃの白玉団子ですよ。

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1ヵ月ほど前、イオンネットスーパーで予約した北海道野菜セットが届きました。
じゃが芋食べ比べセット、立派な玉ねぎの真ん中にデンと鎮座しておりましたのが立派なカボチャ。

日持ちするカボチャとは言いますが、イオンさんが届けてくれる野菜はすぐに調理できるよう考慮された大抵食べ頃のものばかり。
以前大事にし過ぎで一部傷んでしまったカボチャを思い出し、どうにか本日冬至まで持たせようと腫れ物扱いで大切にしてきた今回の北海道カボチャ。

知らん顔してこっそり主人のカミュを移動させ、大切にワインセラーの中で今日まで保存してきました。
そんな努力も報われるこの美しい断面。

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そしてこのまるで金柑のようなカボチャの白玉団子で冬至を迎えられるこの高揚感。
相変わらずひとりムフムフと悦に入るのです。

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もっちりオレンジ色に輝くカボチャ白玉に合わせたのは、甘さを控えた小豆餡と葛粉のみたらし餡。

小豆餡はぜんざいも含め2〜3回の茹でこぼしが一般的ですが、先日テレビで見かけた茹でこぼし不要の乾煎りを加えた小豆餡がたいへん気になっておりましたので早速実践。
お砂糖の量は紹介されていた量より更に控えましたが、問題なく美味しい小豆餡に仕上がりましたよ。

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先日頂いたレモンで拵えたレモンピールも添えて。

2020年の冬至はどこか盛り上がりに欠ける気がしないでもありませんが、よくカレンダーを見ると今年の冬至は大安。
その上南西の低空を見れば木星と土星の大接近。
うん、十分盛り上がれそうですよ。

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茹でこぼしでなく乾煎りして炊く小豆餡。
なんだかちょっと得した気分になるので私は気に入っております。

  1. イオンさんが配達してくれた小豆は250g。
    さっと洗って水を切り、フライパンに移して中〜弱火で3分ほど乾煎りします。

    ちょっと黒ずんだかな?程度で外見にさほど変化はありませんが、サラサラした状態になります。
    これを圧力鍋に移し、お水を500t強注いで強火で煮立てます。
    全体を大きく混ぜて100t程度の指し水をし、加圧すること10分間。
    蕎麦の実も加えてみましたよ。

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  2. 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、再度お水を100tほど指しましょう。
    加えるお砂糖の半量を同時に加え、加圧すること3分間。

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  3. 再度圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、残りのお砂糖を加えます。
    今回は素焚糖を使っております。
    分量は本当に適当、2度目の味見で満足ならばそれで良いのです。

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    最後にみりんを少々、お塩をひとつまみ加えて仕上げます。

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小豆餡が出来たら後はかぼちゃ白玉。
何しろ今日は冬至ですからね、カボチャの煮物と同時進行で参りますよ。




カボチャを丸ッと1個切って、皮の部分も含め器量の良い個所は部分部分皮をむいて面取りし、煮物用に。

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今日お料理しない分もここまで済ませて冷凍しておきます。

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皮部分に少々の変色が見られる部分、ヘタ周辺部分は皮を丁寧にむいて白玉団子用に。
レンジ加熱する前に計量しておき、やわらかくレンジ加熱したらザルにとって自然に水気をとばしてからバーミックスでピュレ状に。

カボチャの重量の半量の白玉粉を加え(今回はかぼちゃ正味205gに対し白玉粉 100g)てよく捏ね、様子を見て手をお水で湿らせながら耳たぶかたさに仕上げます。

棒状に伸ばして包丁で等分し、真ん丸に丸めてたっぷりの熱湯の中へ。

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ぐらぐら煮立たせないよう火を弱め、ふわりと浮かび上がるまで静かに茹でて冷水にとりましょう。

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ザルにとると網目が残ってしまうので、たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーを敷いたバットにとります。

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ジャーの底にたっぷりの小豆餡、カボチャ白玉、クコの実、パンプキンシード、胡桃を交互に詰め、最後にみたらし餡をたっぷりと。

みたらし餡の分量は、

お水 100g
てんさい糖 20g
葛粉 10g
白だし醤油 8g

以上を小鍋に合わせてよく混ぜ、中〜弱火にかけて絶えず混ぜながら透明になるまで加熱するだけ。
最後にたっぷりと回しかけ、レモンピールと追加で小豆餡を添えます。

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ちょっと楽が出来る方法を思いついてしまいました。
しかも主人は大喜びする方法を。

朝食用の具沢山お味噌汁を倍量で拵え、それをスープジャーに詰め込んでお昼のお菜と致します。
今朝のお味噌汁は圧力鍋を使った大根や人参、根菜たっぷりのお味噌汁。
主人が何より愛しているお味噌汁ですもの、もちろん主人も大喜び、私も楽が出来て大助かり。

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スープジャーって素敵。





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今朝は熱々の根菜お味噌汁に届いたばかりのあおさを添えて。
主食は主人が大好きな釜玉うどんですよ。

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そしてもちろんカボチャの煮物も忘れずに。
今宵はかぼちゃで日本酒です。
そして柚子湯です。
そうそう、南西のお空を見上げることも忘れずに。

なんのかの言っても充実した冬至なのです。






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ラベル:かぼちゃ白玉
posted by しんさん at 14:25 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする