2020年11月05日

ツンデレどぶろくパン〜酒粕マンゴーサンドver.

パンの登場頻度が多い、今日は木曜日。
主人の期待を裏切ることなく、今日のお昼は手作りパンです。
最近気に入ってよく拵える“酒粕レーズン”ならぬ“酒粕マンゴー”をたっぷり挟んだ手作りパン。

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私が拵えるパンは、前日の夕方にちょちょいと生地を準備し、ひと晩野菜室でゆっくり発酵を促すオーバーナイト発酵パン。
全粒粉100%の生地でインスタントドライイーストは極少量、見様見真似の手作りパンでもそれなりの焼き上がりが気に入っております。

今朝焼いたパンは私の浅いパン焼き史上最高にもっちりな食感。
見た目のゴツさからは想像できないもっちり、肌理の細かいパンが焼きあがりましたよ。

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このもっちり食感の素は、間違いなくこれ、どぶろくです。

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主人共々、最近はますます外出回避の傾向にある我が家。
生鮮食品すらイオンネットスーパーでお願いするようになり、主人の出勤がなければふたり65歳前に運転免許証も返納してしまいそうな勢いです。

そしてその反動か、日本酒、ワインのオンラインショッピング頻度が増加しているのもこれ事実。
仕方ないですよね、お家で好きなもの拵えてふたりお喋りしながら食べればお酒も美味しくなるのですから。

凝り性な主人ですから、日本酒の美味しさに目覚めるのと同時にあれこれ色々試してみたくなるのは当然の流れ。
とうとう“どぶろく”にまで関心が及んだ、という訳です。

どぶろくってもっと強者なイメージがあったのですが、これは確かにアルコールの入った甘酒。
甘くておいしいのですが、料理を寄せ付けないのが我が家では大いに問題あり。
甘酒飲みながらなかなか食事という気にはなりませんものね。

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こうして主人から『料理に使って良し』なるお許しを頂戴し、どぶろくで全粒粉を捏ねるという荒技に出た私であります。

そしてこのどぶろく全粒粉パン、意外な発酵工程で焼成するまでは殆ど膨らまないツンデレ体質。
今朝野菜室から出した生地は、ほぼ前日のままでガスの発生すら感じられず。
ベンチタイムを経ても、最終発酵を促しても、多少の変化はあれどいつものような発酵気配は全くなし。

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どぶろく全粒粉パン失敗、そう覚悟を決めて焼成に進んだところのこのもっちり食感。
今までつれない素振りだった全粒粉生地、甘い独特の香りを放ったパンが焼きあがりましたよ。
どぶろくだけで生地を捏ねる全粒粉パン、失敗も覚悟しての小ぶりな本日限りの使い切りパンです。

いつも通り器量はとても自慢できるものではありませんが、我が家のパンはこれで良いのだと納得しております。
どぶろく生地に酒粕マンゴー、実に我が家らしいパンだと思うのです。
ちなみに、上に振りかけた白い粉はヨーグルト風味のプロテインですよ。





◆材料(小ぶりな丸パンふたつ分です)

  • 全粒粉強力粉 80g
  • グラハム粉 10g
  • スキムミルク 10g
  • てんさい糖 5g
  • インスタントドライイースト 1g

  • どぶろく 80g

  • お塩 1g
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしておき、人肌程度の温度を保っておきます) 15g
  • 仕上げ用のプロテイン(ザバスのウェイトダウン ヨーグルト風味)適量
  • 酒粕マンゴー(☆彡) 適量

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◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に。

    全粒粉強力粉〜イーストまでを全てビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜておきます。

    この半量を計量したどぶろくに加え、菜箸でぐるぐるとしっかりと混ぜ合わせましょう。
    お塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと菜箸で混ぜ合わせます。

    残った粉類に戻し入れ、生地がひとつにまとまるまで軽く揉みます。
    ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、ヨーグルトメーカーに移して40℃で1時間発酵を促しましょう。

    その後軽く揉みなおして生地をまとめ、保存容器に入れて野菜室へ。
    ひと晩ゆっくり発酵を促します。

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  2. 今朝はここから。
    先ずは野菜室から生地を出して室温に戻してあげましょう。
    最近は気温が低いので、ヨーグルトメーカーで30℃を保って1時間ほどおきました。

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    室温に戻した生地を軽く捏ね直し、まとめて包丁で2分割。
    断面を包み込むように丸め、乾燥しないようビニール袋に戻して20分間のベンチタイムを設けます。

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  3. ベンチタイムを経た生地のガスをそっと抜いて丸め直します。

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    オーブンの発酵機能を使って40℃で1時間、こうして見ると多少は膨らんでいますね。

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  4. 茶こしでたっぷりとプロテインを表面に振りかけて切り込みを入れましょう。
    よく切れるナイフが欲しいところですが気にしません。

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    210℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして12分。
    ツンとつれない態度たった全粒粉どぶろく生地、ようやく心を開いてくれました。

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  5. 焼きあがったら網の上で冷ましておきます。

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    切れ目を入れて開き、酒粕マンゴーをたっぷりサンドして出来上がり。
    どぶろくと酒粕のダブルアルコール、あまり一般的なパンではありませんね。

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ほろ酔いパンに添えるお菜はたっぷり野菜のジャーサラダ。
畑で間引いてきたビーツのベビーリーフをたっぷり使います。
まだ若いビーツの葉っぱはやわらかくて、ちょっとクセのあるその風味がチーズとよく合うのです。

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アボカドはさいの目にし、レモン汁を全体にからめて変色防止を致します。
みじん切り玉ねぎ、市販の蒸し大豆、ざく切りにしたビーツのベビーリーフをここに加えます。

味付けはお塩を使わず多めのペコリーノロマーノで。
スライスし、更にそれを手でざっくりと砕いて加えましょう。

アーモンド、胡桃、カシューナッツは160℃のオーブンで10分ローストしてからざっくり刻んで加えます。
蜂蜜をチロッと回しかけ、オリーブオイル、たっぷりの黒胡椒を挽いて和えれば出来上がり。

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ジャーの底にビーツのピクルスをたっぷり敷き詰めてからサラダを盛りましょう。

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今朝の主食はひじき入りの炊き粥です。
が、そんなお粥も見えないくらいたっぷりの釜揚げしらす。

外出をあまりしなくなった今の方が、我が家の食卓が賑わっているのは明らかです。
そして何よりイワシの焼き方が進化しました。
パリパリと頭も全て食べられる主人好みの焼き方、強火の遠火でじっくり返さず焼く銅色パリパリイワシが我が家の定番です。

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食べ物ばかりが進化するのは感心しません。
ふたりの楽しい生活を長く維持するには、食べ物は当然ですが睡眠も大切。

主人の提案で枕を新調することとなりました。
そして先ほど、主人より一歩早く私の枕をAmazonさんが届けてくれましたよ。
今夜はアルコールを控え、早々にお風呂を済ませて9時前に就寝です。
私がお風呂に入っている間に、主人が私の枕を試さないように釘を刺しておくことも忘れずに。






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posted by しんさん at 14:15 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする