2020年10月16日

酒粕マンゴー、お豆腐食パン

木曜日のお弁当はパンが多いね。
つい最近主人にこう指摘され、改めて木曜日をパンの日と定めたらお弁当の献立作りがうんと楽になりました。
今日は金曜日、でも今朝はパンを焼きました。

20201016 00002.png

そもそも木曜日にパンを焼くのには私なりの理由がある、そんなことまず主人は気づいていないでしょうね。

我が家のパンは生地を捏ねるのに基本お水を使いません。
使うのはお豆腐、または週末に1週間分を仕込む自家製の豆乳ヨーグルトのホエー。
特にホエーを使うと、全粒粉100%の生地でイーストを極少量に抑えてもしっかりふくらんでくれます。

自家製の豆乳ヨーグルトは牛乳のそれより水分が多く出る気が致します。
こってり濃いヨーグルトが好きな主人、ホエーで薄まったヨーグルトはあまり好みませんからね。
木曜日にもなるとヨーグルトから出たホエーが容器にとっぷり溜まります。
このホエーでご飯を炊いたりパン生地を捏ねたり。

20201016 00005.png

今日は酒粕に漬け込んだドライマンゴーをたっぷり全粒粉生地に練り込みました。
酒粕レーズンならぬ酒粕マンゴー、かたくて食べ辛かったドライマンゴーがふっくら。
甘酸っぱい果肉がたっぷり入った全粒粉食パンですよ。

20201016 00003.png

あら?
でも何故?
今日は金曜日なのに?

昨日のパンが見るも無残な大失敗だったからです。
ホエーの量が少な過ぎて、ごつごつのひび割れパンになってしまったから。
今日のパンが決して大成功とは言いませんが、それだけ昨日の酒粕マンゴー食パンが悲惨だった、ということです。

20201016 00004.png





◆材料

  • 酒粕マンゴー 適量
  • みりん(酒粕マンゴーをペースト状にゆるめます) 適量

  • 全粒粉強力粉 170g
  • グラハム粉 20g
  • スキムミルク 20g
  • オートミール 20g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー多めのゆるゆるヨーグルト 250g
  • 木綿豆腐 90g

  • お塩 1g
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしバターに) 25g

  • 仕上げ用の蜂蜜とみりん 各適量




◆作り方

  1. 酒粕マンゴーは先週のうちに準備しておきました。

    酒粕とみりんを合わせ、バーミックスでペースト状に。
    ここに食べやすく切ったドライマンゴーを加えて軽く混ぜ、蓋をして1週間ほど冷蔵庫でなじませるだけ。

    20201016 00008.png

  2. パンの生地作りは昨日の夕方。

    全粒粉強力粉・グラハム粉・スキムミルク・オートミール・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせてよく振り混ぜておきます。

    一方でヨーグルトとお豆腐を合わせ、バーミックスで滑らかに撹拌しておきましょう。
    合わせた粉類の半量をここに加えてよく混ぜ、お塩・溶かしバターを順に加えてよく混ぜます。

    残った粉類にこれを加え、生地がひとつにまとまるまで軽く揉みましょう。
    形を整えてビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、ヨーグルトメーカーに移して40℃で1時間。

    その後軽く生地を揉みなおして再度形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れてひと晩野菜室へ。

    20201016 00010.png20201016 00011.png
    20201016 00009.png


  3. ここからがようやく今朝の作業。

    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。
    軽く捏ねてガス抜きをし、まとめて包丁で2等分します。
    断面を包み込むように丸め、乾燥しないようビニール袋に戻して20分間のベンチタイム。

    20201016 00012.png

  4. ベンチタイムを経た生地をラップで挟み、めん棒を使って楕円にのばしましょう。
    酒粕マンゴーにみりんを加えて扱いやすい状態にのばし、生地にぬりひろげます。

    20201016 00001.png

    両端を中央に向かって折りたたみ、軽くめん棒でならしてからきつめに巻きます。
    型に合わせたオーブンシートに綴じ目を下、渦巻きが側面になるようふたつ並べ、オーブンシートを持ってそっと型に収めます。

    乾燥しないようふわりとラップをし、時々霧吹きでお水を吹きかけながらオーブンの発酵機能 40℃で1時間ほど。

    20201016 00015.png20201016 00014.png
    20201016 00013.png


  5. ふっくら発酵が進んだ生地の表面に、みりんでのばした蜂蜜を刷毛でぬります。

    20201016 00016.png

    220℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を190℃にして25〜25分。
    焼きあがったら熱いうちに型から出し、網の上で冷まします。

    20201016 00017.png

  6. パンを焼いた当日、それが食パンの場合お弁当に持っていくのは端っこ限定。
    中央部分は大抵冷凍し、後日私が楽をしたい時に備えます。

    今日は端っこでチーズ風味のラスクなど。
    甘酸っぱいマンゴー、そして酒粕にチーズの塩気が意外と合うのです。

    端っこを適当に細長くカットし、網の上に並べて150℃のオーブンで15分ほど。
    表面が乾燥したら一旦取り出し、ビニール袋に移してオリーブオイルを適量回しかけます。
    オリーブオイルがざっくりなじんだら、次はミルで粉砕したペコリーノロマーノをたっぷり。
    全体にまぶしたらもう一度網の上に並べ、150℃のオーブンで10分強焼いて出来上がり。

    本来ならばこのままカリッと冷ましたいのですが、朝のことですからそこは妥協して。

    20201016 00020.png20201016 00019.png
    20201016 00018.png







table_s.gif





お菜は在庫食材のジャーサラダ。
自家製ビーツのピクルス、アボカドと鯖缶のサラダ、人参サラダをジャーに詰め込みます。

20201016 00021.png





具沢山のアボカドサラダ。
アボカドをフォークで軽くつぶしたところに、鯖缶、みじん切りタマネギ、刻んだ塩レモン、エルブ・ド・プロヴァンス、粗挽きガラムマサラ、粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を加えて和えるだけ。

20201016 00022.png

彩りの良い人参サラダは重宝します。
塩してしばらくおいてしんなりした千切り人参、ローストしたナッツ類、刻んだドライフィグ、蜂蜜、オリーブオイル、刻んだ自家製塩レモンを加えて和えます。

20201016 00023.png






底にビーツのピクルスを詰め、順に詰めれば出来上がり。

20201016 00007.png





table_s.gif





今朝は久しぶりのお蕎麦。
ささ身の茹で鶏、そしてその茹で汁を使った冷たいお蕎麦です。
そろそろ温かいお蕎麦でもと思ったのですが、主人は冷たいお蕎麦が好きなようで。

お味噌汁はサラダに使った鯖缶の缶汁を使ってこっくり仕立て。
鯖缶がちょっと入ったお味噌汁、お味噌汁の具が貧困する金曜日は登場頻度が高いのです。

20201016 00006.png

お待ちかねの金曜日。
今夜はいつもよりほんの少し、ほんのぐい呑み一杯分だけ多めの日本酒で主人とふたりお喋りを楽しみましょう。

この秋晴れも今日までだとか。
土曜日はまた雨空、日曜日の畑がまた危うい天気予報です。
そういえば最近お洗濯物を外干ししていないなぁ。


sitagi-e431f-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 14:04 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする