2020年09月04日

サクサク・トロぉーり 洋梨のナッツクランブル

毎年この時期に信州からオーロラを取り寄せるのが年中行事となっております。
ル・レクチェやラ・フランスよりひと足早く旬を迎え、そしてほんの2週間程度で出荷も終了してしまう短いオーロラの季節。
オーロラを取り寄せると気違いじみた暑さも一段落する頃と、心身ともに秋を意識し始めます。

そんな季節を感じさせてくれるオーロラではありますが、今年は残念ながら切るもの切るもの果肉が黒ずんだ悪質なものばかり。
こんな年もありましょう。
今年は間もなくやってくる名月りんごの品質に期待を寄せると致しましょう。

だからと言って、せっかく主人が期待を込めてひと箱取り寄せたオーロラ、無駄にする気は毛頭ございません。
悪質ならば悪質なりにちょっと手をかけ食材を加え、例年ならば食べられない洋梨料理に大挑戦。

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洋梨のナッツクランブルです。
洋梨のなかでも特にとろりとした食感が自慢のオーロラ、じっくりと加熱したオーロラがねっとり濃厚で、たっぷり敷き詰めたナッツのクランブルが時間が経ってもサクサククリスピー、うん、これは美味しい。

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分かるかしら、3種のナッツのクランブルの下に広がる透き通ったオーロラの果肉ゾーンが。

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大きな器でがつんと焼いて、お弁当用にはメイソンジャーに取り分けます。
濃厚なオーロラとサクサククリスピーなナッツクランブル、相反する2層の食感は間違いなく主人が好きなタイプ。

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参考にさせて頂いたレシピはこちら ⇒  『Maple-Walnut Pear Crisp for a Comforting Vegan Dessert』
ビーツやアーティチョークなど、あまり日本では市民権を得ていない食材をお料理する時は英語検索がとっても便利。
日本由来の食材でも、外国の方はこうお料理するのかと新たな発見をすること多々。

pear vegan recipe で検索してたどり着いたこの洋梨のレシピ、今後我が家でも定着しそうな美味しさです。
オリジナルではメープルシロップが使われていましたが、常備してありますデーツシロップを使って。
ココナッツシュガーとデーツシロップで甘みを補うあたり、実に我が家らしい脱線だと思うのです。

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そして何より魅力的なのはとっても簡単なこと。
オリジナルとは材料も分量も異なりますが、オーロラの魅力を再確認できるお料理ですよ。

熱々より私は断然冷やして食べるのがお勧め。
多めに拵えたので、週末はアイスクリームを添えても。
ほろ苦いチョコレートと合わせるのも美味しそうです。

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◆材料(野田琺瑯 レクタングル深型 Lサイズにひとつ分)

  • 洋梨(オーロラ) 3個
  • レモン汁 10g
  • コーンスターチ 15g
  • デーツシロップ 20g
  • シナモンパウダー・フェンネルパウダー 各適量




  • アーモンド・胡桃・カシューナッツ 各35g
  • 全粒粉薄力粉 35g
  • アーモンドプードル 15g
  • ココナッツシュガー 30g
  • シナモンパウダー 適量
  • お塩 ひとつまみ

  • ココナッツオイル 15g
  • デーツシロップ 15g

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◆作り方

  1. 容器にはオーブンシートを敷き詰めておきましょう。

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  2. オーロラの皮をむいて縦4等分します。
    ヘタを除いたら更に5等分、ひと口大に切ってボールに移しましょう。

    レモン汁を回しかけて全体に絡めたら、コーンスターチ・デーツシロップ・フェンネルパウダー・シナモンパウダーを加えてスパチュラで全体に絡めます。

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    しっとり全体がなじんだところで用意した容器に移し、表面を平らにならしておきましょう。

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  3. ボールを洗わずそのまま次の工程へ。
    ナッツ3種はビニール袋に合わせ、すりこ木等を転がして粗く砕いておきます。

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    これをボールに移し、全粒粉薄力粉・アーモンドプードル・ココナッツシュガー・シナモンパウダー・お塩を加えます
    ココナッツシュガーの塊を崩すように、両手をすり合わせるようにしながら、粉類をナッツにまぶしましょう。
    ココナッツオイルとデーツシロップを加え、スパチュラで切るように大粒なスクランブル状になじませます。

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    オーロラの上にたっぷりひろげましょう。

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  4. 200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして30分。
    そうは言っても、熱々にアイスクリームも美味しそう。
    そして熱々にチョコレートも捨てがたい。

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イオンのネットスーパーでの食材調達に不満はありませんが、農協の直売所のようにホイホイと見たものをお買い物かごに放り込むという買い方が出来ないのもこれまた事実。
オンラインでも買いやすい乾物や缶詰等は充実しておりますが、どうしても野菜は以前のようにとは参りません。

金曜日は特にそれが顕著、野菜室を眺めてはため息をつきます。

ですが苦し紛れでも何でもどうにかなるもの。
1本残った茄子、セミドライにしてオイル漬けにしてあるトマト、取り寄せた熊野地鶏 最後の部位である胸肉を使って、主人好みのお菜を添えて。

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地鶏の胸肉は茹で鶏に。
ストウブにお湯を沸かしてお酒とお塩を少々。
再度煮立ったところに皮面をフォークで突いた胸肉を重ならないように加え、再び煮立ったら火を止めぴったりと蓋をして30分ほど。
しっとり茹で鶏の出来上がり。

セミドライトマトを漬け込んであったオリーブオイルで茄子をこんがり焼き、鶏の茹で汁・細切りにした鶏皮を加えてオイスターソース等で味付けを。
ベジミートやセミドライトマトを加え、葛粉でとろみをつければ出来上がり。

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鶏むね肉の茹で汁はもちろん朝食の鶏粥に。
鶏のお出汁と干しシイタケのお出汁でじっくり炊いたお粥、地鶏の胸肉はいつものささ身より濃厚な味に仕上がります。

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朝食用に切ったオーロラもやはりちょっと残念な肉質。
ですがまだまだ試してみたい洋梨料理は盛沢山、在庫のオーロラでは足りないくらいです。





いよいよ最後となりました、取り寄せた熊野地鶏の最後の部位 胸肉。
茹で鶏にした胸肉は今宵の日本酒に花を添えてくれることでしょう。




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posted by しんさん at 14:21 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする