2020年08月20日

“バタフライピーのフルフルゼリー”と“酒粕のこってりゼリー”

クーラーなしでは考えられない連日の猛暑に閉口するばかり、これでは畑に行くのも文字通り命がけです。
それでも幸い、クーラーの効いた涼しいお家から一歩も外に出ない生活が続けられる。
これ偏に主人のおかげと、今日もスーツを着て出勤する主人の後姿を見送ります。

たとえ設定温度21℃の車中往復だとしても、お昼くらいはささやかな納涼をお届けしたい。
涼し気なバタフライピーのゼリーなど拵えてみましたよ。

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あれ?
想ったほどにはバタフライピーが2層になりませんでしたね。

フルフルのバタフライピーゼリーの下には、この猛暑を乗り切るべく天然のパワーを秘めた酒粕を使ったこってりゼリー。
チーズケーキ風に下には砕いたGelbléジェルブレビスケットを敷き詰めてみましたよ。
色々なフレイバーのあるGelbléジェルブレビスケットですが、今のところこのシンプルな全粒粉ビスケットがいちばんのお気に入りです。

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随分と前に育てたたった1本のバタフライピー、その種を半ば忘れてワインセラーの隅っこに数年間放置してありました。
今年、ふと思いついて畑に蒔いて育てたところとんとん拍子に花が咲き今に至るという訳。

バタフライピーの花ってね、本当に可愛らしいのです。
種のお値段が少々高いのが残念ですが、これで継続的にバタフライピーの栽培が楽しめそう。
干したバタフライピーのお花を煮出し、少量のアガーでフルッとかためて甘さをぐっと控えたブルー鮮やかなゼリーに。

向かって左側がレモン汁を加えたバタフライピーゼリーなのですが・・・

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うーん、よく見るバタフライピーのあの幻想的な色合いにはほど遠い仕上がりですね。

ですが、最近お砂糖が体に与える影響についてのドキュメンタリーを見て以来、少々過敏になっている主人のため、酒粕ゼリーはみりんで甘さを補いました。
バタフライピーの方も極力お砂糖を控えたあっさり仕上げの今日のデザート、家庭料理ならこれで良いのではないかしら。

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酒粕とバタフライピーを合わせるなんて、タイの人でも思いつかないであろうこの組み合わせもなかなか楽しいのではないかしら。
しばらくはバタフライピーでいろいろ実験を楽しむつもり。

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あ!
光に透かしたら例のバタフライピーカラーが浮かび上がりましたよ。
そうか、光の角度も重要だったのね。

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◆材料

  • Gelbléジェルブレビスケット(全粒粉ビスケット) 5枚(40g)
  • チアシード(ミルで粉砕してあります) 10g
  • ココナッツオイル(透明な液状に) 10g


  • 酒粕 40g
  • みりん 20g
  • ココナッツミルク 85g
  • アガー 5g

  • 濃いめに煮出したバタフライピーティー 400t
  • てんさい糖 20g
  • アガー(かんてんぱぱのイナアガーLを愛用) 10g
  • レモン汁 適量

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◆作り方

  1. 先ずはビスケットの台から。

    Gelbléジェルブレビスケット・チアシード・ココナッツオイルをビニール袋に合わせ、すりこ木等でたたいて細かくします。
    これを容器に分け入れ、すりこ木でぎゅっと押して表面をならしましょう。

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  2. ちぎった酒粕とみりんを小鍋に合わせ、弱火でゆっくり加熱して酒粕をなじませながらアルコールを飛ばしましょう。
    しっかり煮立てたところで火からおろし、ココナッツミルクを加えてバーミックスで滑らかに撹拌します。
    熱いうちにアガーを振り入れてよく混ぜ、1の上にぽってりと流しましょう。

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  3. お鍋をさっと洗って水気をふき取り、アガーとてんさい糖を合わせてよく混ぜます。
    バタフライピーティーを先ずは少量ここに注ぎ、よく混ぜてアガーを溶かしましょう。
    それから残ったバタフライピーティーを注いで中〜弱火で加熱し、沸騰直前で火を止め半量ずつ容器に流し入れます。

    片方にはレモン汁を適量加えて軽く混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしかためます。

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  4. フルッとかたまったゼリーをスプーンで崩し、酒粕ゼリーの上にたっぷり盛って出来上がり。
    冷たく冷やして召し上がれ。

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今シーズンは生のトマトをほとんど口にしていない気が致します。
実店舗での食材調達を極力控えております昨今、日持ちが期待できないトマトは低温のオーブンでじっくり焼いてからオリーブオイルに漬け込んで日持ちの延長を期待しております。
実際生の状態より相当日持ちしますし、何より美味しい、そしてお料理にも使いやすいと良いことだらけ。

今日はそんなセミドライトマトを使った具沢山なガスパチョ風スープを拵えてみましたよ。
もち麦、アボカドも入って食べ応えも十二分です。
主人に大好評でありました。

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美味しい、これは美味しいと大興奮の主人には少々申し訳ないくらいに簡単です。

  1. もち麦はたっぷりの鶏ガラスープと合わせ、強火で煮立てたら後は蓋をちょっとずらして弱火で20分。
    火を止めたら蓋し直して十分に蒸らしておきます。

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  2. トマトは横に4等分程の輪切りにし、網の上にのせて110℃のオーブンで1時間35分、セミドライ状態にしてオリーブオイルに漬け込んであります。
    トマトと一緒に漬け込んであった薄切りニンニク、白味噌、玉ねぎと一緒にバーミックスでピュレ状に。

  3. もち麦をゆで汁ごと加えましょう。
    さいの目に切ったアボカドとビーツのピクルス、セミドライトマトのオリーブオイル漬け(ミニトマトver.です)を加えましょう。
    想像していたよりぽってりとしていますので、キューブ状に冷凍しておいた鶏ガラスープも追加で加え、ガラムマサラと極少量のお塩で味付けして出来上がり。

    器に盛り、黒胡椒をたっぷり挽きます。
    こちらもうんと冷やしてどうぞ。

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今朝の炊き粥は鶏ガラスープで。
十六雑穀を加えたこってり鶏ガラスープのお粥を主食にしました。

イワシが続いておりましたので、今日は久しぶりのしめ鯖。
スライス玉ねぎにアボカド、黒酢、胡麻油と我が家では定番メンバーです。
そしてもはやお味噌汁とは言えないほどの具沢山のお味噌汁。

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今日も主人が淹れてくれるほうじ茶に和みます。
そして柳桜園茶舗のほうじ茶と河道屋さんの蕎麦ぼうろとの相性にうっとり。





さ、主人に仕事部屋を譲ります。
クーラーが効き過ぎて寒い主人の仕事部屋を後にしましょう。



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posted by しんさん at 14:36 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする