2020年07月02日

緑茶と黒豆とクランベリーの全粒粉食パン

今以て決して楽観視出来る状況ではありませんが、少なくとも今よりずっと緊張して気分も張り詰めておりました2020年、今年の5月中盤。
新型コロナ感染に伴う外出自粛要請を気遣って、京都西陣の老舗織物屋さんから思いがけず嬉しい緑茶の贈り物が届きました ⇒ 2020年05月11日 ☆彡

手書きの宛名も、小さな緑茶の袋に添えられていたお手紙も、何より緑茶をお選びになったそのお心遣いが嬉しくて、しばらくはお茶を開封することもなく時々しげしげと眺めては和んでおりました。
ですがいつまでても眺めていては、先方さまのお心遣いにも背くことになり兼ねまからね。

茶葉まで無駄なく頂くこと数回  ☆彡 ☆彡
なんとなく新型コロナと共存していくのであろうと開き直りも加わった昨今、頂いた僅か18gの緑茶もいよいよ最後となりました。
18gの緑茶でここまで楽しんだこと、過去にあったかしら。
最後の緑茶も茶葉まで使って、ちょっと和風な全粒粉食パンなど焼いてみましたよ。

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食パンとは言っても、パウンド型で焼くお座なりな食パンです。
生地はいつも通りの全粒粉100%。

使用するイーストを極々少量に止める為、いえ、何より気楽にパンを拵える為、前日の夕食作りの片手間にちょちょいっと準備をしてひと晩野菜室でじっくり醗酵を促すいつものオーバーナイト醗酵。

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今回は想像していたより生地がゆるかったので、半ばや自棄っぱちでオートミールをたっぷり生地に加えてみましたよ。
それが思いの外よい結果に。
なかなか器量の良い食パンが焼き上がりました。

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お水の代わりに、じっくりと水出しした緑茶で生地を練った緑茶の全粒粉食パン。
お茶で生地を練るだけでは物足りず、茶葉をたっぷり刻んで生地に忍ばせました。

冷凍してあった黒豆、白ワインに漬け込んでおいたクランベリーも生地に練り込みました。
じっくり噛みしめると、茶葉のほろ苦さ、甘い黒豆、クランベリーの甘酸っぱさがわらわらと楽しめる美味しいパンが焼き上がりましたよ。

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◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分)

  • 全粒粉強力粉 185g
  • オートミール 20g
  • スキムミルク 15g
  • グラハム粉 10g
  • てんさい糖 15g
  • インスタントドライイースト 1g

  • 水出し緑茶 約145g
  • ホエー(自家製の豆乳ヨーグルトから出た水分です) 約20g

    ※緑茶とホエーを足して165g計量しました
    ※水出し緑茶は、緑茶適量とお水を合わせてひと晩冷蔵庫におくだけです。
     茶こしで濾し、スパチュラ等でぎゅっと押さえて出来るだけお茶を絞り出した後、残った出涸らしを刻みます。



  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんで溶かしておきます) 25g
  • お塩 1g

  • 水出し緑茶の出涸らし(適量) 出来るだけ細かく刻んでおきます
  • オートミール 15g(緑茶生地用)

  • 黒豆 適量
  • 乾燥クランベリーの白ワイン漬け 適量
  • 豆乳 適量

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◆作り方

  1. 生地の準備はいつもの如く前日の夕方に。

    強力粉〜インスタントドライイーストまでをビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜましょう。

    水出し緑茶とホエーを容器に合わせ、合わせた粉類の半量を加えて菜箸で混ぜ合わせます。
    ビニール袋に残った粉類にこれを加え、ひとつにまとまるまで揉みましょう。
    これをざっくり包丁で2等分し、片方に刻んだ茶葉を加えて揉みます。
    茶葉入りの生地は更にゆるめなので、分量のオートミールを加えて調整します。

    双方をまとめてビニール袋内の空気を抜いて端の方で留め、ヨーグルトメーカーに移します。
    40℃で1時間醗酵を促したら、ビニール袋に入れたまま軽く揉んで生地のガス抜きをしましょう。
    再度ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留め、保存容器に入れてひと晩野菜室へ。

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  2. 今朝はここからスタート。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。

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    生地を軽く揉み直しでガス抜きをし、丸め直して30分間のベンチタイムを設けます。
    その間に黒豆・クランベリーの白ワイン漬けをザルに移し、水切りをしておきましょう。

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  3. ベンチタイムが終了したら、めん棒を使ってビニール袋のまま生地を長方形にのばします。

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    ビニール袋をハサミで切り開き、茶葉入りの生地を上にして2枚を重ねましょう。
    上辺1cm程度をのこし、水切りをした黒豆とクランベリーを全体に散らします。

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    手前から生地をきっちりと巻いて巻き終わりをしっかりと摘まんで綴じ、オーブンシートを敷いたパウンド型に綴じ目を下に移しましょう。

    ふわりとラップをして時々霧吹きでお水を吹きかけながら、オーブンの醗酵機能を使って40℃で40分間醗酵を促します。

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  4. 可愛らしく醗酵した生地に、刷毛でそっと豆乳をぬりましょう。
    この間にオーブンを210℃に予熱しておきます。

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    豆乳をぬったら速やかにオーブン庫内に移し、設定温度を190℃にして焼くこと25〜28分。

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    焼き上がったら焼き縮み防止を施し、早々に型から出して網の上で冷まします。

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    ほんのり甘い茶葉の風味の全粒粉パン。
    何もつけずこのまま頬張るのが最高です。

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週末が雨だったので、今週は食材調達を怠ったままのらりくらりとやり過ごしております。
野菜室にあるのは、日持ちする人参やアボカド、梅雨の晴れ間にソレッとばかりに畑に行って収穫してきたミニトマト・・・
後はお豆腐や乾物ばかり。

取り敢えず、高野豆腐を戻してなにも考えず圧力鍋で煮てみました。
人参の面取りをしている間に何か良い考えが思い浮かぶかもしれない・・・そう期待しながら。
ですが思いついたのは、干して冷凍してあった筍の存在。
それでもまぁ、日本酒の肴になりそうな作り置き料理が出来たので良しと致しましょう。

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面取りした人参の切れ端、戻した高野豆腐の崩れ部分を使って、なにやらよく分からないお弁当のお菜を拵えました。
甘酢漬けにしてある自家製ミニトマトを添えて、どうにかこうにか主人に持たせます。

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食材調達を怠った今週は、畑で収穫したビーツの葉っぱ、ビーツグリーンも頼りになる食材のひとつ。
嵩張るビーツグリーンは蒸してコンパクト化を図り、甘酢漬けにするのが私のお気に入り。
このまま食べたり納豆に添えたり。

あら、こう思うとあと1週間くらい食材調達を怠っても楽しめそうです。

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今朝のお魚は塩引き鮭。
いよいよ残りわずかとなりました塩引き鮭、こんなアラの部分が発掘されましたよ。
パリッと焼いた鮭の皮、大好き。

主食はひじきたっぷりの炊き粥です。
そうそう、チアシード入りの納豆にビーツグリーンの甘酢漬けも忘れずに。

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基本的に、畑ではスーパーで手に入り辛い野菜を育てることを信条としております。
今食べている玉ねぎは母親が育てたものを分けてもらったもの。

イオンネットスーパーでチマチマ買う玉ねぎはどうも性に合わないと、最近お気に入りの『アウル』で『訳あり玉ねぎ5キロ』を発注しました。
そして先程それが届きました。

どこが訳あり?
立派な玉ねぎです。
しかも400円、送料込みで700円。

・・・ますます外出自粛に拍車がかかりそうです。





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posted by しんさん at 14:43 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする