2020年05月15日

全粒粉 塩レモン食パン〜先ずは端っこから

随分前に頂いたレモン。
お庭のレモンの木に毎年食べ切れないくらいたわわに実るというから羨ましい限り。
そんな正真正銘の国産レモン、見よう見まねではありますが『塩レモン』にしてちょこちょこ小出しに使っております。

“これでパンなど焼いたらどうかしら?”
ふとそんな好奇心がムクムクっと。

お水を使わず、お豆腐とヨーグルトで捏ねる・・・いえ、いつもの捏ねないオーバーナイト醗酵スタイルの全粒粉パン。
塩レモンver.が焼き上がりましたよ。

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我ながらクスリと笑ってしまうほど無骨な塩レモン食パン。
生地に練り込んだ中ザラ糖が表面に顔を出し、見事なくらい焦げてしまいました。
ですがカラメル状と言えなくもない、そう、あくまでも私はポジティブです。

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お豆腐効果なのかヨーグルト効果なのか、しっとりした生地からはほのかにレモンの風味。
全粒粉パンなのでもともと色黒ではありますが、バターの代わりにアーモンドバターを使ったのがいつも以上の色黒の要因やもしれません。

そんな見た目はともかく、これ、美味しいですよ。
しかも相当美味しいです。

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ひと晩かけてゆっくりと醗酵を促すので、使用するイーストは極少量。
イースト独特のにおいを感じないのも、オーバーナイト醗酵スタイルの魅力です。

もちろん前日にちょこちょこっと生地の準備をする手軽さはもっと魅力的ですけどね。

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スライスした全粒粉塩レモン食パンは早々と冷凍保存。
そう、食パンスタイルのパンを焼いた当日は端っこしか食べられないのも、これまた我が家のスタイルです。

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切り落とした両端に甘いアイシング、これが今日のお昼ご飯です。
クリームリキュールの甘いアイシング、レモン風味の食パンとの相性もなかなかですよ。

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◆材料(野田琺瑯のホワイトシリーズ スクエア Lサイズにひとつ分です)

  • 全粒粉強力粉 180g
  • グラハム粉 20g
  • スキムミルク 30g
  • てんさい糖 15g
  • インスタントドライイースト 1g

  • 木綿豆腐(特に水切りはしない状態で) 150g
  • 自家製の豆乳ヨーグルト(ホエーたっぷりのゆるゆるの状態です) 85g

  • 自家製塩レモン 20g
  • アーモンドバター 45g

  • 中ザラ糖 適量
  • 水溶き卵黄 適量

  • 粉糖 15g
  • ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 小さじ1

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◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。


    全粒粉強力粉〜インスタントドライイーストまでをビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜましょう。

    木綿豆腐とヨーグルトを合わせてバーミックスで滑らかに攪拌します。
    これを少し塩レモンに加え、塩レモンもバーミックスで攪拌しておきましょう。
    塩レモンが少量過ぎて、これだけではバーミックスが通用しませんでしたので。

    粉類の半量をお豆腐ペーストに加え、菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。
    塩レモンペースト、アーモンドバターを順に加えてしっかり混ぜ合わせたら、残った半量の粉類に加えてよく揉みましょう。

    生地がひとつにまとまったら、ビニール袋内の空気をぬいて端のほうで縛ります。
    ヨーグルトメーカーやオーブンの醗酵機能を利用し、40℃で1時間醗酵を促します。

    その後生地を軽く揉んでガス抜きをしてまとめ、ビニール袋内の空気をぬいて端の方でしばります。
    保存容器に入れ、ひと晩野菜室へ。

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  2. 今朝はここからスタート。
    何より先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。

    軽く揉み直して生地のガスを抜いたら、包丁で2等分して断面を包み込むように丸めます。
    ビニール袋に戻して20分間のベンチタイム。

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  3. ベンチタイムが終わったら成形へと参りましょう。

    大きめにカットしたラップの上で生地を楕円にのばし、中央1/3部分に中ザラ糖を散らしましょう。
    中ザラ糖を包み込むように両端を折り、90度向きをかえて再度生地をのばします。
    同じく1/3部分に中ザラ糖を散らしたら両端を折りたたみ。生地をのばして手前から巻きます。

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    巻き終わりを下にしてオーブンシートの上に並べ、すっぽりと琺瑯容器に移しましょう。

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  4. ふわりとラップをかぶせ、時々霧吹きで水を吹きかけながらオーブンの醗酵機能 40℃で1時間醗酵を促します。
    生地が派手に割れてしまいましたが気にしません。
    水溶き卵黄を表面にぬって、速やかに220℃に予熱したオーブンへ移します。

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    設定温度を190℃にして焼くこと30分。

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  5. 焼き上がったら網の上で冷まして切り分けます。
    前述の通り、今日は端っこだけ。

    粉糖とベイリーズをよく混ぜ合わせて表面にたっぷりと垂らしましょう。
    210℃のオーブンで1分間だけさっと焼き、後はアイシングが落ち着くまで待つだけ。

    塩レモン食パンとアイリッシュリキュールのアイシング、これ、美味しいです。
    最近やたらと甘いものを食べたがる主人、ちょっと疲れがたまっているのかもね。
    今日の甘いアイシングはきっと彼の心を満たしてくれることでしょう。

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実は今日、主人の目覚ましタイマーの音に起こされました。
昨晩、主人とふたりでロゼワインを2本空けちゃったものね。
完全に飲み過ぎ。
せっかく前日はお酒を控えたというのに、まるで取り戻すかのようにご機嫌でふたり飲んじゃったものね。

・・・という訳で、今朝はオーバーナイト醗酵パンで助かりました。
お菜は寄せ集めサラダ。
在庫食材を寄せ集め、レモン汁・オリーブオイル・お塩で和えるだけのシンプルサラダ。

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スライス玉ねぎにアボカド、ビーツの抜き菜、スナップエンドウ・・・
そして頼りになるのが市販の蒸し大豆。
我が家の野菜室には必ずこの蒸し大豆が並んでおります。

ワインのお供にする時は、これで即席フムスを作ったり。
無くてはならない蒸し大豆様様といったところ。

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今朝のお魚は久しぶりのしめ鯖。
しめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎ、これが我が家の定番コンビ。
そう、お昼のサラダはここからちょいっと拝借しただけのお話。

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昨日、ふきの葉っぱを沢山いただきました。
前回頂いてからすっかりお気に入りの食材となりましたふき。

昨日のうちに茹でてしっかりひと晩お水に晒してアク抜きも上々。
早速、お出汁をとった後の干しシイタケや昆布と合わせて濃いめのお醤油味で炒りつけました。
半自家製納豆の上にたっぷりトッピング、納豆用としてしばらくはふきの風味で満たされます。





主人がリビングで待っていますね、仕事部屋が空くのを。
先程、お茶菓子として取り寄せた高山の伝統菓子、三嶋豆が届きました。
仕事部屋の空きも待っているのでしょうが、何より三嶋豆の開封を待っていることでしょう。
さ、おやつの時間ですよ。


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posted by しんさん at 14:29 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする