2020年03月06日

お豆腐と酒粕の全粒粉パン〜たっぷり焼き芋ロール

草臥れると甘いものが食べたくなる、誰しもよくあることかと存じます。
そんな時以前はスーパーマーケットで甘いお菓子を買ったりもしておりましたが、最近市販のお菓子とは疎遠。
ヴァローナのチョコレートは別として、ですけどね。

今のところ甘いものが食べたくなると、大抵拵えるのがズバリ “焼き芋”
農協の朝市に行くと、色々な種類のさつま芋が揃っているので品種選びもまた楽しいものです。

いつか焼き芋を拵えようと、いつぞや主人と選んだ大きな大きな“紅はるか”
そろそろ芽吹きそうな頃合いですし、今日はこの紅はるかを使って。

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さつま芋をたっぷり使ったさつま芋ロールです。
もちろん全粒粉100%。
お水は使わず、お豆腐と酒粕で生地を捏ねたもっちりな全粒粉生地でたっぷりの焼き芋を巻きました。

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低温のオーブンでじっくり焼き芋にした紅あずまは甘くてねっとり。
フードプロセッサー等を使わずとも、それだけで焼き芋ペーストに仕上がります。
甘いさつま芋ペーストに八朔ピールと胡桃、シナモンを添えてみました。
もちろん抜群の美味しさです。

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使用した粉類の倍量以上のさつま芋を使用した無謀なさつま芋ロール。
考えればすぐに分かることではありますが、さつま芋ペーストを欲張って増量し過ぎた結果、生地の底からさつま芋ペーストが溢れるという当然の結果に。

マフィンパンなど使わず、紙製のマフィンカップを使えば良かったのにね。

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まぁ、反省点は後々に活かすとして、生地はいつものオーバーナイト醗酵。
前日、夕食を拵える片手間にちょちょいと準備をして野菜室でひと晩ゆっくり醗酵を促します。
焼き芋も前日オーブンに放り込んでひと晩ゆっくり寝かせるので、忙しい朝でも楽々ですよ。





◆材料(WILTON レギュラーマフィンパン1枚分です)

  • さつま芋(紅はるかを使いました) 1本(皮つきの状態で600g弱ありました)
  • 全粒粉強力粉 130g
  • グラハム粉 25g
  • スキムミルク 15g
  • てんさい糖 大さじ1
  • インスタントドライイースト 1g

  • 木綿豆腐(特に水切りは不要です) 150g
  • 酒粕 30g

  • お塩 2g
  • オリーブオイル 10g

  • 胡桃 適量
  • ざらめ糖 適量
  • シナモンパウダー 適量
  • 八朔ピール 適量

  • 艶出し用の卵黄 適量
  • パールシュガー 適量




◆作り方

  1. 生地の準備は前日のうちに。

    全粒粉強力粉〜イーストまでをビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜましょう。

    お豆腐と酒粕を合わせてバーミックスで攪拌し、合わせた粉類の半量を加えて菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。
    お塩とオリーブオイルを順に加え、その都度菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。


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    次いでビニール袋に残った粉類にこれを加え、ひとつにまとまるまで捏ねます。
    ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留め、ヨーグルトメーカーの40℃で1時間醗酵を促しましょう。

    その後軽く捏ね直し、再度ビニール袋内の空気を抜いて口を端の方で留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩醗酵を促しましょう。

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  2. さつま芋も前日のうちに焼き芋にしておきましょう。

    綺麗に洗い、皮つきのままアルミホイルで2重に包みます。
    予熱なしのオーブン 160℃で1時間35分焼き、そのまま朝まで放ったらかし。
    朝にはねっとり甘い焼き芋に仕上がっています。

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    当日の朝、皮をむいてスパチュラでペースト状にしたら、刻んだ八朔ピールを加えて混ぜておきます。

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  3. ひと晩野菜室でゆっくり醗酵させた生地を30分以上室温に戻し、ビニール袋から出して軽く捏ねてガス抜きをします。
    丸めなおしたらビニール袋に戻し、ふんわり口を閉じて15分間のベンチタイムをとりましょう。

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  4. ベンチタイムが完了したら、ビニール袋に入れたままめん棒で長方形にのばします。

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    ビニール袋をハサミで切り開き、糊代となる部分を数センチあけてさつま芋ペーストをたっぷりとぬりましょう。
    ・・・ちょっとぬり過ぎですね、完全に。

    ざらめ糖、シナモンパウダー、粗く砕いた胡桃を上に散らし、手前からきっちりと巻きます。

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  5. 生地を巻いたら、指先を少しお水で湿らせながら綴じ目をしっかりと合わせます。
    両手で生地を軽く転がしながら太さ・形を整え、生地を6等分します。

    包丁を使うより、断然木綿糸を使う方が簡単で綺麗ですよ。

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    マフィンパンに予め極々薄くオリーブオイルをぬり込んでおき、切り分けた生地を詰めます。
    ぬれ布巾とラップをふんわりかけ、オーブンの醗酵機能 35℃で40分間醗酵させましょう。

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  6. 醗酵終了したら生地部分に水溶き卵黄をぬり、砕いた胡桃とパールシュガーを散らします。

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    210℃に予熱したオーブンに素早く移し、設定温度を190℃にして15〜18分。
    なんて器量良しなパンたち・・・

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    そう喜ぶのも束の間。
    冷めて生地が落ち着いたら、パレットナイフ等を使って型抜きをします。
    たっぷりの焼き芋ペーストが無情に溢れておりました。






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パンの艶出しに使用した卵黄の残りを使って簡単なお菜をひとつ。

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残りの全卵、お豆腐、昨日拵えたアボカドと牛蒡のサラダを混ぜて、湯通しした油揚げに詰めてオーブンで焼くだけ。
主人と日本酒で晩酌の際、作るものが何もないと納豆とアボカドを詰めて焼く定番料理のアレンジです。

作り置き料理と一緒に詰めて、今週最後のお弁当完成です。





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今週は骨まで丸ごと食べられるサイズの小ぶりなイワシを少量煮ました。
今朝は味がしみていちばん美味しいイワシが味わえる頃合いです。

昨日、近所のマックスバリュに行ったら綺麗な真鯖がありました。
もちろん昨日のうちに来週用の味噌煮にしましたよ。
来週は週明けから美味しい鯖の味噌煮が食べられそうです。

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昨日、久しぶりに買い物に行って現状を目の当たりに致しました。
本当に店頭から消えておりました、マスクはもとよりティッシュペーパーもトイレットペーパーも。

大抵のドラッグストアはティッシュとトイレットペーパーの売り場が隣り合っていますから、壁一面が閑散とした状態。
ちょっと恐怖を感じるほど。
呆然と立ちすくむ私に、優しそうな夫人がお声をかけて下さいましたよ。

・・・新興宗教のご勧誘でした。

丁寧にお断りをし、感染の終息を祈りつつその場を去りました。


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posted by しんさん at 15:34 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする