2020年03月05日

アガーでかためる簡略版 『豆花(トウファ)』

木綿豆腐と並び、我が家では豆乳も常備してあるもののひとつです。
特に豆乳は少なくとも2パックないと不安、どれだけ大豆製品に頼っているのだか。

さて。
週末も近づき、木綿豆腐の在庫が危うくなってくると拵えるのが、豆乳とにがりで作るフルフルの温かなお豆腐。
スープ代わりに体も温まるし、何より薬味によって意外と主役系の見栄えが期待出来るもの。

開封すると足の早い豆乳、出来れば翌日には使い切ってしまいたい。
半パックほど残った豆乳にアガーを加え、台湾デザート 『豆花(トウファ)』風のデザートなどいかがでしょうか。

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本場台湾のトウフアにアガーは使用しませんが、そこは気楽な簡略版。
アガーでフルフルっと豆乳をかためます。
甘味はキューブ状に冷凍してある自家製甘酒で穏やかに。

先日煮た“金柑のみりん煮”や“八朔ピール”等、ヨーグルトに添えるよう作り置きしてあるものを添えれば、それらしく仕上がったのではないかしら。
そう、思えば私、トウフアなるものを食べたことがありません。

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カリッとアクセントに添えたナッツは、真っ赤なビーツのピクルス液のお片付け料理です。
自家製ビーツをピクルスにして保存してありますが、残ったピクルス液の有効利用の定番料理。
今回はアーモンド、胡桃、煎り大豆を使って。
そう、節分が終わって見切り価格になっていた煎り大豆です。

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簡略版なだけにとっても簡単なトウフア。
緑豆餡も添えてはありますが、圧力鍋でちょちょいのちょいの簡略版です。

簡略版ばかりのお手軽トウフア。
豆乳好きとして、いつかは本格的な台湾のトウフアを食べてみたいものです。

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・・・いや、豆乳そのものは私、飲めませんけどね。
牛乳も含め、バリウム以外の真っ白な飲み物は苦手なのです。





◆簡略版トウフアの材料
  • お水 100t
  • アガー 小さじ4

  • 豆乳 400t
  • 自家製甘酒(キューブ状に冷凍した状態で) 95g




◆作り方
  1. お水とアガーを合わせてしっかりと混ぜ合わせます。
    ここに湯せんで少し温めた豆乳を少しずつ注いでしっかりと混ぜ合わせましょう。
    沸騰させないよう弱火でゆっくり温めます。
  2. 火からおろし、半解凍になった甘酒を加えてそっと混ぜます。
    見る見るフルフルっとかたまってきます。
    粗熱が取れたら冷蔵庫に移して冷やしましょう。

    直火OKの琺瑯容器って本当に便利。
    ちょっと勢いよく混ぜ過ぎて泡だってしまいましたが、致命的な失敗でもないかな、と。

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◆トッピング
  1. 大好きな緑豆餡、お水にひと晩浸さなくても圧力鍋でちょちょいのちょい。
    緑豆を洗って圧力鍋に移し、緑豆の上3〜4cmにまでお水を注いで10分加圧。
    圧が抜けたらココナッツシュガーを加えて煮詰めます。
    仕上げにお塩をひとつまみ。

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  2. ナッツのカラメリゼは、前述の通りビーツのピクルス液を有効利用。
    ビーツを食べてしまった後、残りのピクルス液を少し煮詰めて三温糖を加えます。

    たまたま三温糖が残っていたのでこうなりましたが、もちろん他のお砂糖でも。
    意外と少量の三温糖で上手く行きますよ。

    全体がとろりと煮詰まったところで、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておいたナッツ類を一気に加えます。
    素早く全体になじませ、オーブンシートの上にひろげましょう。

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    乾いたら適当に割り、好みでお砂糖やプロテインパウダーをまぶして出来上がり。

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  3. 容器の底に緑豆餡をたっぷりと。
    フルッとかたまったトウフアをスプーンですくって緑豆餡の上に。
    誇らし気にすら見える気泡だらけのトウフア、次回はもう少し優しく混ぜると致しましょう。

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    間間に八朔ピール、金柑のみりん煮、ドライフィグ等を散らし、デーツシロップをたらして出来上がり。

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マティーニに凝っていた主人ですが、またふとマティーニ熱が鎮火致しました。
よくあることです。
マティーニ用にと成城石井まで行ってわざわざ買ってきたオリーブも、もう要らない、と。

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作ってみたかたのです、オリーブの炊き込みご飯。
いつだったか、オリーブ農家の奥さまだったかが拵えていらっしゃったこのお料理。

オリーブを炊き込むだけなのに、ご飯が少しオイリーになって程よい塩気がなじみます。
お弁当用には刻んだペコリーノロマーノをたっぷり混ぜ込んでお結びに。
もちろん黒胡椒はたっぷりと。

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はい、オリーブの炊き込みご飯、大変美味しいです。
そしてペコリーノロマーノとの相性もばっちりです。





  1. 普通にお米を洗い、押し麦を混ぜてスタンバイ。
    トマトを加えるので、お水はいつもよりやや控えめに。
    ほんの少しホエーも加えます。
    お塩をほんのひとつまみ加えてひと混ぜしましょう。
  2. ざく切りトマト・オリーブ(種付きのままです)を散らし、いつも通りに炊飯します。

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    今日は圧力鍋なので加圧3〜4分で。
    十分蒸らして出来上がり。

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  3. お弁当用にはペコリーノロマーノをたっぷりみじん切りにして混ぜ込みます。
    小さな三角お結びにして黒胡椒を挽きます。

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オリーブの炊き込みご飯、ホエー効果もあってか冷めてももっちり美味でした。

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朝の主食はもちろん炊き立てのオリーブご飯。
ご飯と一緒に炊き込んだオリーブは、心なしか種離れが良い気すら致します。

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啓蟄だというのに、今日はまた真冬に戻ったかのような寒さです。
でもなぜだかホッとしたり。
毎年啓蟄の頃には言いますものね、啓蟄とは言っても真冬並みの寒さ、と。
普段どおりが安心します。


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posted by しんさん at 15:40 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする