2020年01月31日

もっちりふんわり つくね芋パン〜半分こ野菜サンド

昨日の主食、カリッと表面をカラメリゼした艶々なフレンチトーストの脇役になってしまったつくね芋。

主役に相応しい存在感でありながら、見た目の地味さやその他諸事情により大抵脇役。
ですが複雑な形状故、せっせと丁寧に皮をむくその手間や時間を考慮すると、主材料として扱ってあげたいのも心情。
すりおろしたつくね芋を使った全粒粉つくね芋パンなどいかがでしょう。
今日のお昼はつくね芋パンのサンドウィッチです。

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真っ白な小麦粉を使わず、全粒粉だけを使ったつくね芋パン。
いつもの通り全粒粉だけでは飽き足らず、グラハム粉・スキムミルク、終にはカカオニブまで生地に混ぜ込んでみました。
黒胡麻のように粒々と点在しているのがカカオニブです。

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お水や牛乳を使わず、すりおろしたつくね芋・ヨーグルトから出た水分 ホエーで全粒粉を捏ねた生地は、やわらかフワフワ、それでいてつくね芋効果なのかもっちりです。

イーストの量を極少量に抑えてありますので、手作りパンにありがちなイーストの匂いもあまり気にならないのではないかしら。
生地は前日の夜、夕食を拵える片手間に準備をしてひと晩ゆっくりオーバーナイト醗酵。
朝は成形して30分ほどの醗酵を促したら後は焼くだけ、捏ねる必要もほとんどありません。

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特にベジタリアンなど意識している訳ではないのですが、最近主人が何も言わないのを良いことに益々お肉から遠ざかっております。
フィリングはチーズ、アボカド、玉ねぎにトマト。
水気の多いトマトは、前日のうちにオーブンでセミドライトマトにしてフィリングに。
トマトの風味が凝縮するとともに、サンドウィッチにもしやすいので大変重宝いたします。

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すりおろしたつくね芋を使ったもっちりつくね芋全粒粉パン。
久しぶりのパン作りはやはり楽しかった、再確認も兼ねての備忘録です。

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◆材料(手の平サイズの丸パン2つ分です)

  • 全粒粉強力粉 100g
  • グラハム粉 15g
  • スキムミルク 15g
  • カカオニブ 5g
  • てんさい糖 8g
  • インスタントドライイースト 1g(小さじ1/2の半分弱といったところ)

  • すりおろしたつくね芋 60g
  • ホエー(ヨーグルトから出た水分です) 65g

  • オリーブオイル 8g
  • お塩 1g

  • 仕上げ用の強力粉(いえ、実はプロテインパウダーを使いました) 適量





◆作り方
  1. 前日の夕方生地の準備をします。

    すりおろしたつくね芋・ホエーを合わせてよく混ぜ合わせましょう。

    ビニール袋に全粒粉強力粉〜イーストまでを合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるようにふり混ぜます。
    この半量をつくね芋のカップに入れ、菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。

    オリーブオイルとお塩を順に加え、その都度しっかり混ぜ合わせたらビニール袋に戻し入れます。
    生地がひとつにまとまるまで捏ね、袋内の空気をしっかり抜いて口を閉じます。

    ヨーグルトメーカーに移し、40℃で1時間醗酵を促しましょう。
    醗酵を経た生地を軽く揉み直し、再度袋内の空気を抜いて端の方でしばります。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩ゆっくりと醗酵を促しましょう。

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  2. ひと晩ゆっくりオーバーナイト醗酵させた生地は、出来るだけ早く野菜室から出して室温に戻します。
    野菜室から出して30分は欲しいところ。

    軽く捏ね直してまとめ、包丁で2等分します。
    断面を包み込むように丸め、ぬれ布巾をかけて20分間のベンチタイムをとりましょう。

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  3. ベンチタイムを経た生地をラップで挟み、ぎゅっと手の平で押してガス抜きをします。
    やわらかめでもっちり手に付きやすい生地ですが、指先をお水でぬらしたりラップを使ったりして打ち粉なしで作業します。

    ガス抜きをした生地を再度丸め、ぬれ布巾とラップをふんわり被せます。
    オーブンの醗酵機能を使い、35℃で30分間醗酵を促しましょう。

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  4. ふわりと醗酵した生地に茶こしでプロテインパウダーをふりかけます。
    もちろんここは強力粉が一般的。

    お水で湿らせた包丁で切り込みを入れ、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして15分。
    色良く焼き上がったつくね芋パンは網の上で冷ましておきましょう。

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  5. トマトは前日のうちにオーブンでセミドライ状態にしておきます。
    ヘタを除いて1cm強の幅に輪切りにしたトマトを、網の上に並べてオーブンでゆっくり焼いて水分をとばすだけ。
    110℃のオーブンで2時間弱、暖房機代わりのつもりでゆっくりと。

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    つくね芋パンが完全に冷めたところで半分に切り、断面に醗酵バターを満遍なくぬります。
    スライスしたペコリーノロマーノ、アボカド、変色防止のための薄切り玉ねぎを重ね、ドライトマトを乗せてペコリーノロマーノの切れ端を散らします。

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    つくね芋パンでサンドして出来上がり。

    意外と応用自在のこのオーバーナイト醗酵パン。
    ホームベーカリーは欲しいのだけど、ついこのお手軽パンに絆されてズルズルと後回しになってしまうのです。

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今日はビン缶の収集日。
ですが最近ビールも飲んでおりませんので、缶の袋に溜まっているのは日々飲んでおりますコラーゲンのキャップだけ。
それもどこか悔しいので、一応常備してある鯖缶を開封してみました。

パンを焼いてオーブンも温まっていることですし、ついでにパンを焼いた時のオーブンシートを再利用して鯖缶のお菜をひとつ。
鯖缶のつくね風。

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  1. 鯖缶の身、お豆腐、みじん切り玉ねぎ、おろし生姜、クミンをボールに合わせ、鯖やお豆腐を崩すようにしながらよく混ぜます。
    蒸し大豆・スパイスソルト、極少量の小麦粉を加えて混ぜ、手のひらにオリーブオイルをぬりながら丸めましょう。

    オーブンで焼き色がつくまで焼きます。
  2. つぶしたニンニクと人参をオリーブオイルで炒め合わせ、スープストックを注ぎます。
    刻んだドライフィグ、冷凍ズッキーニ、セミドライトマトの端っこ、酢漬けにしたルバーブ(☆彡 この時仕込んだものがまだ残っております)等々を加え、オイスターソース等でこってり味付け。
    しばらく煮詰め、鯖缶つくねに添えれば出来上がり。

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毎週金曜日の朝食は、実家の母が届けてくれた“母飯”なるものを主食にするのが最近の流れ。

3姉妹が持ち寄りで集う週2回のランチが楽しみな母。
道中我が家に寄って、お楽しみを分けてくれるのでそれを翌日の朝食に。
今の季節は畑の大根葉を多用した具沢山の菜飯の頻度高です。

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今日はお待ちかねの金曜日。
久しぶりに朝からからりと良いお天気ですので、所狭しと干されたシーツもベランダで気持ち良く乾いております。

主人は道中お魚屋さんに寄ると嬉しそうでした。
今宵の肴はお刺身ですね。
野菜ばかりの日々、自身でお魚を調達する主人に目を細めるのであります。

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posted by しんさん at 14:25 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする