2019年11月21日

八頭の親芋で〜もちもち白玉、緑豆ぜんざい

どうも世間的に評価が低い“親芋”
スーパーで見かけるいわゆる“里芋”の元となる正に親、土中でしっかり小芋を育て上げているのが親芋。
里芋の品種のひとつ “八頭”の親芋を指すのがこの地域では一般的なのですが、どうも敬遠されるきらいがあるようです。

ですがそれを好都合とホクホク買い物カゴに入れるのが私。
お値段は一般的な里芋の半額以下、その上美味しいのですもの。
特に親芋を使ったスイーツはお勧めです。

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緑豆とココナッツミルクのぜんざいの上に、親芋で白玉粉を捏ねた白玉団子をトッピング。
ココナッツミルクと抜群の相性を誇るココナッツシュガーの甘さが穏やかです。

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数年前、マンダリンオリエンタルバンコク主催のお料理教室に初めて参加した際(☆彡)に習ったタロイモスイーツ。
ちょっとどす黒い、ごつごつ無骨なタロイモを見て親芋を連想しました。
伯母が八頭を育てていたので親芋は身近な野菜でしたし、早速親芋を代用して自宅で復習したところ大満足の出来。
以来、親芋とココナッツミルクの組み合わせに魅了されたという訳です。

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親芋と白玉粉を合わせたのは初めてですが、これは抜群に美味しい。
白玉団子はいつもお豆腐で捏ねるのですが、お豆腐以上のモチモチ感。
それでいて全くかたくなることもなく、何より緑豆ココナッツミルクぜんざいとの相性が最高です。

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大きな親芋ですので煮る時はいちどに煮て冷蔵保存。
ココナッツミルクと合わせて里芋餡にしたり、こうして白玉団子にと何かと引っ張りだこ。
大きな親芋もあっという間になくなってしまいますよ。




◆親芋の白玉団子の材料(20〜25個出来ます)
  • ココナッツシュガーで煮た親芋 270g
  • 白玉粉 100g

    ※親芋はこの日に煮たものを冷凍保存しておきました ⇒ ☆彡2019年11月19日
     弱火で温め直し、網じゃくしですくった状態で270gです


◆作り方
  1. 温め直した親芋をボールにすくって移し、手で触れられる程度に冷まして白玉粉を加えます。
    白玉粉は一気に加えず、少しずつ様子を見て。

    最初はすりこ木で搗くようになじませ、ベタつかなくなったら手でよく捏ねます。
    棒状にのばして包丁で切り分け、1つ15g程度のお団子にしましょう。
    親芋の煮汁を極少量手の平になじませながら丸めると綺麗に仕上がりますよ。

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  2. 多めにお湯を沸かし、中央に小さなくぼみを作りながらお湯に放ちます。
    この時も指先に親芋の煮汁をつけて作業すると手にくっつきませんよ。

    ぐらぐらと煮立たせない程度に火を弱め、ふわっとお団子が浮いてきたら網じゃくしですくって冷水にとります。
    茹でる時も一気に沢山茹でようとせず、少しずつ少しずつ。
    今日使わない分は小分けにして冷凍しておくと便利です。

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◆緑豆とココナッツミルクのぜんざいの作り方
  1. 緑豆を洗い、たっぷりのお水にひと晩浸しておきます。
    水を切って圧力鍋に移し、全体が十分かぶる量のお水を注いで加圧すること10分。

  2. やわらかく茹だった緑豆にココナッツミルクとココナッツシュガーを加えて軽く煮ます。
    仕上げにお塩をひとつまみ加えて出来上がり。

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  • 緑豆ココナッツミルクぜんざいは昨日のうちに拵えて冷蔵保存しておきました。
    温め直し、親芋の煮汁を足してのばしたら容器に注ぎましょう。

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    白玉団子をトッピングし、ローストした胡桃を添えて出来上がり。

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昨日のタルトタタンに続き、いくらココナッツシュガーとは言えお砂糖摂取が過ぎます。
せめておからで抵抗しよう、と安直ながらのお昼はおから寿司。

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寿司酢と一緒に炒りつけたおから、アボカドを甘辛くにた油揚げで巻いていなり寿司風のおから寿司。
トッピングはなまり節のそぼろです。




  1. おから100gに卵1個・寿司酢 (☆彡)大さじ3を合わせてよく混ぜ、さらりとするまで炒りつけましょう。
    ふんわり等分しておきます。

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  2. なまり節はたっぷりの熱湯を回しかけた後粗くほぐし、自家製の塩麴で和えて冷蔵保存してあります。
    こうしておくと、酢の物やサラダ、トッピング等にしっとりしたなまり節がいつでも手軽に楽しめます。

    おろし生姜と一緒にバーミックスで粗く刻み、お酒・みりん・生砂糖・お醤油を加えてさらりとするまで炒りつけましょう。
    加えるお醤油は塩麴の塩気を見ながらいつもよりぐっと控えめに。

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  3. 油揚げは油抜きしてから甘辛く煮付けてこちらも冷蔵保存してあります。
    煮付けると言っても電子レンジなので簡単、何かと重宝します。

    おからでアボカドを包み、油揚げを巻きます。
    なまり節そぼろをトッピングして出来上がり。

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主人のおから寿司、時間に追われてぞんざいな仕上がりになってしまいました。
ごめんね。

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今朝の主食は、何か月ぶりかの“へしこ茶漬け”です。

鯖のへしこをさっと炙って炊き立てご飯の上に。
鰹と昆布のお出汁を熱々に煮立ててたっぷりとへしこの上から回しかけ、自家製柚子胡椒を添えます。
もうね、この美味しさは別次元。
相当な塩分でしょうから頻繁に食べるものではありませんが、たまにこうして食べるとしみじみ美味しい。

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昨日拵えたなまり節とかんぴょうの酢の物にはアボカドを添えて。
自家製の山盛りルッコラとの相性もばっちりです。





日本酒の肴として扱われがちな鯖のへしこ。
我が家では出汁茶漬けの最高峰として君臨するのがこの鯖のへしこです。
親芋と同じく、も少し市民権を得るべく美味しさだと思うのですが。

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posted by しんさん at 15:00 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする