2019年10月17日

酒盗と酒粕と胡桃のパイ〜もりもり野菜も忘れずに

塩かつおの酒盗を使い倒すと決めた今週も早いもので水曜日。

酒盗とアボカドの軍艦巻き(☆彡)、酒盗とアボカドのフォカッチャ(☆彡)と続き、本日はパイです。
酒粕にたっぷりの酒盗、そしてアクセントの胡桃を合わせてみましたよ。

20191017 00001.png

確かにそのまま日本酒の肴として頂くには塩味が強過ぎるこちらの酒盗ですが、あれ?
食材として使う分には意外と使い勝手も良いのでは・・・そんな気がして参りました。

ちょっと苦手な独特の生臭さも、鰹の胃袋(かしら?)のコリっとした食感と見た目も、何より強過ぎる塩気も、邪道なのはもちろん承知の助で加熱した途端に旨味に代わる気が致します。

20191017 00002.png

酒盗のお片付けだけでなく、もちろん野菜摂取にも抜かりはありません。
その水気の多さがパイ生地泣かせのトマトは、昨日のうちにオーブンでゆっくり加熱してドライドトマトにしておきました。
ラディッシュの葉っぱや畑で間引いたビーツの葉っぱ(ビーツグリーンって素敵な名前があるそうですよ)を山ほど盛った上に、重石代わりのドライドトマト。

20191017 00008.png

加熱して葉野菜のカサが減ったところにすかさず酒盗と酒粕のペーストをこんもり。

20191017 00009.png

酒盗と酒粕、うん、この組み合わせはなかなかいける。
そしてちょっとオイリーな胡桃を追加したのも抜群の相乗効果。
サクサクのパイ生地の食感も自慢したいところです。

20191017 00003.png

取り寄せたことを少々後悔致しておりましたこちらの酒盗。
今回の強化週間で使い切った後、また欲しくなる気も致します。
こうしてお料理に使っているうち、愛着すら湧いてくるからお料理って本当に楽しい。

20191017 00004.png





◆材料と作り方
  1. 酒粕はしっとりとした状態のソフトなタイプを愛用致しております。
    豆乳と合わせてペースト状に練り、酒盗と粗く砕いた胡桃を加えて和えておきましょう。
    大きな酒盗はキッチンバサミで切ってから加えます。

    酒粕がかたい場合は、軽く電子レンジで加熱するかバーミックスの力を借りると良いかも。

    20191017 00010.png20191017 00011.png
    20191017 00012.png


  2. 冷凍パイシートを程よく解凍して切り、端から1cm強内側に切り込みを入れます。
    その時4隅は隙間をあけて切り落としてしまわないように。

    オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べ、切り込みの内側にピケをしましょう。
    切り込みの外側に水溶き卵黄をぬります。

    20191017 00013.png

    ざく切りにしたベビーリーフを切り込みの内側にたっぷり盛りましょう。

    20191017 00014.png

    トマトは昨日のうちにドライドトマトにしておきました。
    網の上に切ったトマトを並べ、網ごとオーブン庫内に移して110℃で1.5時間強ゆっくり焼いて乾かすだけ ⇒ ☆彡
    焼いている間にベビーリーフが転がらないよう、トマトを重石代わりに上に並べます。

    20191017 00015.png

  3. パイ生地が室温でダレないよう、素早く220℃に予熱したオーブンへ移しましょう。
    設定温度を200℃にして先ずは10分。
    切り込みを入れた外側の生地がふっくらしたところで、一旦オーブン庫内から取り出します。
    その間もオーブン庫内の温度は下がらないよう。

    20191017 00017.png

    縁に水溶き卵黄を2度塗りし、酒盗と酒粕のペーストをたっぷり盛って再びオーブンへ。

    20191017 00018.png

    200℃で焼きますが、ペーストに焼き色がついてきたら180℃に下げ、200℃〜180℃で計10分。

    20191017 00016.png

    さっくりと焼き上がったパイ生地が水分でしんなりしないよう、焼き上がったらすぐに網の上で冷まします。

    20191017 00019.png

    冷めたらべビリーフを添えて出来上がり。

    20191017 00020.png






rain13.gif





パンでもパイでもスコーンでも、艶出しに使う水溶き卵黄。
極少量使う卵黄、残りの卵をどうしようか考えるのもまた楽しいものです。
本日はこれ、卵1個のプリンです。

20191017 00007.png

艶出し卵の残りと豆乳を使ったプリン。
ふたり分なのでお砂糖の分量は目分量で平気です。
単純に加えるお砂糖の1/2量が自分の口に入ると思えば、自ずと加えるお砂糖の量も見えてきますものね。





  1. カラメルも適当。
    てんさい糖を適量お鍋に入れ、てんさい糖と同量のお水を加えてとろりとするまで煮詰めます。
    色付いて煮詰まったところに極々少量の白湯を加えてのばし、素早く耐熱カップに分け入れます。

  2. お鍋を洗わず、そのまま豆乳を注ぎましょう。
    量は艶出し卵1個に対して150t。
    縦半分に切ったカルダモンとドライラベンダーを加え、縁が少しフツっとする程度に温めます。

    予め極少量のお砂糖を加えて溶き混ぜておいた残り卵に少しずつ加えては泡だて器で混ぜ合わせます。
    泡立ったってこの段階では気にしません。

  3. 卵液をザルで2〜3回濾して滑らかなプリン液にしてからカラメルを注いで耐熱容器にそっと流しましょう。
    この工程で泡は大抵消えますが、頑固に残った表面の泡をスプーンで丁寧に取り除きましょう。

    ひとつひとつアルミホイルで蓋をしてお鍋に並べます。
    沸騰したお湯を容器の半分高さまで注ぎ、お鍋の蓋をして弱火で5分。
    その後蓋をとらずに20分放置すれば、ふるふるお気軽プリンの出来上がり。

    20191017 00021.png20191017 00022.png
    20191017 00023.png






そうは言っても、あまりにお砂糖を控え過ぎると卵の存在感が強過ぎてプリントしては美味しくありません。
仕上げにデーツシロップをちろりと回しかけてお弁当のデザートに。

20191017 00005.png





rain13.gif





朝は量も品数もかようにたっぷりな我が家ではありますが、夜は極めて控えめ。
大抵は蒟蒻麺、お豆腐、野菜の煮物、量も相当控えめです。
おかげで一時はぽっちゃりとした主人も平均体重を維持しておりますし、体調もまずまず。

20191017 00006.png

ですが悩みの種は主人の活発過ぎる新陳代謝。
夕食を済ませた数時間後、一緒にスーツを見ている頃からお腹のむしが大騒ぎ。

寝る前の“ねぇねぇ、明日のご飯はなに?”
お決まりの質問で主人は騒ぐお腹のむしをなだめ、夢の中でお腹を満たしているのでございましょう。
・・・あ、思えば可哀そうな人だこと。




今朝はそれが特に顕著だったのか、お腹が空いたと何度も何度も訴えにくる始末。
お椀から溢れそうな豆乳きつねうどんが、朝の状況を物語っております。
可哀そうだけど面白い人だこと。

さ、明日はお待ちかねの金曜日。
日本酒かしら、ワインかしら。

kit27.gif
posted by しんさん at 14:47 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする