お土産に頂いたサフランを積極的に使った今週のお弁当。
特に昨日のサフランライスコロッケ(☆彡)は主人にも大好評、どうやら私はサフランとなかなか相性が良いようです。
特に昨日のサフランライスコロッケ(☆彡)は主人にも大好評、どうやら私はサフランとなかなか相性が良いようです。
そう、何度挑戦してもダメな食材、上手くいかないお料理ってあるのよね。
その点サフランとは今後も仲良くやっていけそう、サフランの栽培もちょっと考えたくらいですもの。
その点サフランとは今後も仲良くやっていけそう、サフランの栽培もちょっと考えたくらいですもの。
さて。
サフラン強化週間、最終日の本日金曜日はサフランクッキーです。

ほぼオートミールのザクザク生地に、サフラン・カルダモン・ナツメグを加えた香り高いクッキーです。
お砂糖は極少量に止め、ドライフルーツで甘みを補いました。

粗く刻んだアーモンドの食感、オートミールの食感、そしてドライフルーツの甘みに加えてこの香り。
サフラン・カルダモン・ナツメグの組み合わせは大成功。
オーブンで焼いている時のあの香りを知るか知らないかでは、今後の幸福度を左右すると言っても良い程です。
本当に良い香り。

牛乳にサフランの風味を移すのが一般的なレシピなようですが、生憎牛乳も豆乳も在庫切れの我が家。
うーんと悩んだ結果、溶かしバターにサフランの風味を移してみました。
今まで焼いたクッキーのなかでいちばんのお気に入りです。

溶かしバターを使うので攪拌する必要もなし。
結果とっても簡単なのもお気に入りです。
結果とっても簡単なのもお気に入りです。
材料の中にパン粉とすりおろしたペコリーノロマーノが紛れ込んでおりますが、このふたつは昨日のサフランライスコロッケの残りです。
極少量ですので、省いても問題ないのではないかしら。
その際はチーズの代用としてお塩をひとつまみ加えることも忘れずに。
◆材料(やや小ぶりなアメリカンタイプのクッキー 10枚分といったところかしら)
- 無塩タイプの醗酵バター 40g
- サフラン ひとつまみ
- カルダモン 2粒
- ナツメグ 適量
- 卵(室温に戻しておく) 1個
- てんさい糖 15g
- オートミール 80g
- 全粒粉薄力粉 30g
- オリーブオイルで炒めたパン粉 20g
- すりおろしたペコリーノロマーノ 10g
- グラハム粉 10g
- レーズン 25g
- デーツ 25g
- ドライフィグ 1個(約15g)
- ドライブルーベリー 10g
- アーモンド 25g
◆作り方
- バターを湯せんにかけて溶かし、サフランを散らしておきましょう。
可能な限りこの状態で放置し、出来るだけサフランの色と風味をバターに移します。
すりおろしたナツメグと莢から出したカルダモンを合わせ、スパイスボールでつぶしましょう。
サフランを散らしたバターに加えてよく混ぜ合わせておきます。
余裕があれば、バーミックスで攪拌するのも一案かも。 - オートミール〜グラハム粉までをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるイメージでふり混ぜておきます。
- 卵をボールに割り入れて軽くほぐし、お砂糖を加えてしっかりと攪拌しましょう。
白くフワフワになったところで1を加え、更に泡だて器で攪拌します。
ゆるいマヨネーズ状になったところで合わせておいた粉類(2)を加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。 - 7分通り粉類がなじんだところで、アーモンドとその他ドライフルーツを必要なものは刻んで加えます。
ざっくりと10等分し、手の平に少量のココナッツオイルをぬって丸めましょう。
オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べていきます。
10個丸め終わったら、再度手の平にココナッツオイルをぬって生地を手のひらでぐっと押して平らに伸ばしましょう。
形を整えたら成形完了。
天板ごと冷蔵庫で30分ほど冷やします。 - 200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度170℃で14〜15分、縁がこんがり色付くまで焼きましょう。
ここです、香りに満たされるのは。
ドライフルーツやナッツが落ちないようそっとそっと網の上に移して冷まします。
食感、甘さ、何より香り、無骨な佇まいからは想像出来ないアロマティックなオートミールサフランクッキーの出来上がり。

3連休前の金曜日、野菜室や冷蔵庫は隙間が目立ちます。
貧相な食材を寄せ集めて拵えたのは生春巻き。
貧相な食材を寄せ集めて拵えたのは生春巻き。

- 間引いたビーツ、ビーツグリーンをさっとぬるま湯にくぐらせたライスペーパーの上に並べます。
アボカド、変色防止のための薄切り玉ねぎ、細切りにした人参の煮物、常備菜にもしております鰹なまり節のピリ辛そぼろ(☆彡)を配色良く並べましょう。
手前からきつめに巻けば出来上がり。
包丁で等分して容器に詰めます。

今朝の主食は実家の母親が炊いた栗ご飯。
おかずも添えて持ってきてくれるので、翌朝は母作の煮物が山盛りです。

栗ご飯になぜか紅生姜を添える母。
夏の間、キュウリや生姜を混ぜ込んだご飯に紅生姜を彩りに添えていた名残かしら。
今朝は母の栗ご飯を食べながら、紅生姜が必要か否かで主人と口論致しておりました。
・・・要らないよね、紅生姜。
さ、歯医者さんに行ってこよう。
そして台風の影響がないうちに早く帰宅しましょう。
