2019年10月15日

酒盗とアボカドの軍艦巻き〜鰹の酒盗 お片付け強化週間

毛布一枚では肌寒かった昨晩。
ようやく例年通りの秋めいた陽気になってきたようです。
主人が帰宅したら畑に向かい、多少ならずとも台風の影響を受けたであろう野菜らの土寄せを施すつもりでおります。

さて。
今週最初のお弁当は軍艦巻きです。

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お土産で頂いたサフランを積極的に使用した先週に続き、今週お片付け強化に選んだ食材はこちら。
鰹の酒盗です。

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いつも鰹のなまり節を取り寄せする三重県の“キホクニヤ商店”さん。
お取り寄せは主人の担当なのですが、たまにこうした変化球を望むから困ったものです。

酒盗、日本酒好きならば心惹かれるのも無理はありません。
私も日本酒好きの端くれですもの、よーく分かりますよ。
でもこの酒盗、ちょっとね、お塩が効き過ぎていてね、まるで岩塩をそのまま食べているようなイメージ。
しかも私、言うほど所謂“珍味”を好んで食べないのを承知の助で取り寄せた主人。
その主人ですら、この塩辛さには閉口したようで・・・

ですがこの塩辛過ぎる鰹の酒盗、アボカドと合わせて軍艦巻きにしたらこれがまぁ美味しい。

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酒盗があまり得意でない私にとって、よくある“お豆腐+酒盗”や“クリームチーズ+酒盗”はまだまだ受け入れ困難。
ですがこの“アボカド+酒盗”、これは美味しい、喜んで受入れます。

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という訳で今週は鰹の酒盗お片付け強化週間。
はてさて今後はどんな酒盗料理をひねくり出すか、我ながら少々楽しみです。





◆作り方(・・・と言う程でもありませんが)
  1. 十六雑穀を混ぜて普通にご飯を炊きます。
    最近気に入ってよく炊くホエー(ヨーグルトから出た水分)を少し混ぜて炊くご飯は、相変わらず艶々モチモチです。
    今朝はホエーがあまり出ておらず、ヨーグルトそのものをお水に少し足して炊飯しましたが、効果は健在、艶々モチモチです。

    酢飯にし、小さな俵型にラップを使って整えておきましょう。

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  2. 海苔を細長く切って軍艦巻きにし、巻き終わりに糊代わのご飯をひと粒つけて留めます。
    刻んだ紫玉ねぎ、寿司酢をからめたアボカド、そして酒盗を盛りつけて出来上がり。

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今週も作り置き料理を色々仕込んであります。

程よい大きさのイワシが手に入ったのでイワシのお酢煮も拵えておきました。
主人お気に入りの煮なますも忘れずに。

水茄子?と思うくらいミニサイズのお茄子は、ヘタを坊ちゃんのように残して丸ごと煮物に。
万願寺唐辛子とアスパラの煮浸しは今シーズン何度拵えたかしら、お気に入りです。

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ちょっと目を引くのが右上のピンク色の一品ではないかしら。
これ、ゆり根です。
以前拵えた“ゆり根花びら”をリメイクしたゆり根の葛寄せです。





  1. ゆり根花びらはこの日拵えたもの ⇒ ☆彡2019年10月07日
    つけ汁とゆり根に分け、先ずはゆり根を圧力鍋で2分蒸します。

  2. つけ汁に葛粉を加えてよく混ぜ、豆乳で程よくのばします。
    ここに蒸したゆり根を加え、バーミックスで滑らかに攪拌しましょう。

  3. 中〜弱火でぽってりと煮詰め、容器に移します。
    容器の底を数回叩いて表面を平らにならし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしかためて出来上がり。

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主人のお弁当には軍艦巻きに添えてしまったゆり根の葛寄せ。
この組み合わせ、実のところはどうだったのかしら。

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ヨーグルトと炊き込んだ艶々モチモチご飯に添えたのは、紫蘇の実の醤油漬け。
これ、本当に美味しい。
忘れない為にも備忘録しないと。

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  1. 大きめのボールにたっぷりのお水を張り、茎についたままの状態で丁寧にそっとふり洗いをします。
    しっかり水切りをし、指先でしごきながら実を外しましょう。
    小ぶりなので葉っぱも一緒に。

    アクで爪先が真っ黒になります、手袋は必須。


  2. ビニール袋で適量のお塩と合わせ、軽く揉み込んで2〜3日冷蔵庫へ。
    お塩の量は浅漬けのお塩量といったところでしょうか。
    今回は小さじ1/2強といったところ。


  3. 大きめのボールにたっぷりと水を張り、塩漬けしたしその実をここに移します。
    5〜6分おいて塩抜きをしましょう。
    ひとつつまんでみて、少しお塩が効いている程度に塩抜きをします。

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  4. 醤油 90t
    米酢 大さじ3
    みりん 大さじ2
    乾燥鷹の爪 適量

    を合わせてひと煮立ちさせて冷ましておき、水をしっかり切ったしその実をつけ込みます。
    2〜3日で美味しく食べられますが、1週間以上おくと更に美味しくなりますよ。

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今週はなめこのお味噌汁でスタート。
相変わらず茄子もたっぷり入っておりますが、そろそろ茄子もいよいよ終盤です。

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さ、主人が帰宅しました。
畑の状況はいか程でしょうか。
タイミング良く、先程アーティチョークの苗も届きました。
他の苗と一緒に植えて参りましょう。

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2019年10月11日

アロマティックなサフランオートミールクッキー

お土産に頂いたサフランを積極的に使った今週のお弁当。
特に昨日のサフランライスコロッケ(☆彡)は主人にも大好評、どうやら私はサフランとなかなか相性が良いようです。

そう、何度挑戦してもダメな食材、上手くいかないお料理ってあるのよね。
その点サフランとは今後も仲良くやっていけそう、サフランの栽培もちょっと考えたくらいですもの。

さて。
サフラン強化週間、最終日の本日金曜日はサフランクッキーです。

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ほぼオートミールのザクザク生地に、サフラン・カルダモン・ナツメグを加えた香り高いクッキーです。
お砂糖は極少量に止め、ドライフルーツで甘みを補いました。

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粗く刻んだアーモンドの食感、オートミールの食感、そしてドライフルーツの甘みに加えてこの香り。
サフラン・カルダモン・ナツメグの組み合わせは大成功。
オーブンで焼いている時のあの香りを知るか知らないかでは、今後の幸福度を左右すると言っても良い程です。
本当に良い香り。

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牛乳にサフランの風味を移すのが一般的なレシピなようですが、生憎牛乳も豆乳も在庫切れの我が家。
うーんと悩んだ結果、溶かしバターにサフランの風味を移してみました。
今まで焼いたクッキーのなかでいちばんのお気に入りです。

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溶かしバターを使うので攪拌する必要もなし。
結果とっても簡単なのもお気に入りです。

材料の中にパン粉とすりおろしたペコリーノロマーノが紛れ込んでおりますが、このふたつは昨日のサフランライスコロッケの残りです。
極少量ですので、省いても問題ないのではないかしら。
その際はチーズの代用としてお塩をひとつまみ加えることも忘れずに。







◆材料(やや小ぶりなアメリカンタイプのクッキー 10枚分といったところかしら)
  • 無塩タイプの醗酵バター 40g
  • サフラン ひとつまみ
  • カルダモン 2粒
  • ナツメグ 適量
  • 卵(室温に戻しておく) 1個
  • てんさい糖 15g

  • オートミール 80g
  • 全粒粉薄力粉 30g
  • オリーブオイルで炒めたパン粉 20g
  • すりおろしたペコリーノロマーノ 10g
  • グラハム粉 10g

  • レーズン 25g
  • デーツ 25g
  • ドライフィグ 1個(約15g)
  • ドライブルーベリー 10g
  • アーモンド 25g




◆作り方
  1. バターを湯せんにかけて溶かし、サフランを散らしておきましょう。
    可能な限りこの状態で放置し、出来るだけサフランの色と風味をバターに移します。

    すりおろしたナツメグと莢から出したカルダモンを合わせ、スパイスボールでつぶしましょう。
    サフランを散らしたバターに加えてよく混ぜ合わせておきます。
    余裕があれば、バーミックスで攪拌するのも一案かも。

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  2. オートミール〜グラハム粉までをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるイメージでふり混ぜておきます。

  3. 卵をボールに割り入れて軽くほぐし、お砂糖を加えてしっかりと攪拌しましょう。
    白くフワフワになったところで1を加え、更に泡だて器で攪拌します。
    ゆるいマヨネーズ状になったところで合わせておいた粉類(2)を加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。

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  4. 7分通り粉類がなじんだところで、アーモンドとその他ドライフルーツを必要なものは刻んで加えます。
    ざっくりと10等分し、手の平に少量のココナッツオイルをぬって丸めましょう。
    オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べていきます。

    10個丸め終わったら、再度手の平にココナッツオイルをぬって生地を手のひらでぐっと押して平らに伸ばしましょう。
    形を整えたら成形完了。
    天板ごと冷蔵庫で30分ほど冷やします。

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  5. 200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度170℃で14〜15分、縁がこんがり色付くまで焼きましょう。
    ここです、香りに満たされるのは。

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    ドライフルーツやナッツが落ちないようそっとそっと網の上に移して冷まします。

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    食感、甘さ、何より香り、無骨な佇まいからは想像出来ないアロマティックなオートミールサフランクッキーの出来上がり。

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3連休前の金曜日、野菜室や冷蔵庫は隙間が目立ちます。
貧相な食材を寄せ集めて拵えたのは生春巻き。

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  • 間引いたビーツ、ビーツグリーンをさっとぬるま湯にくぐらせたライスペーパーの上に並べます。

    アボカド、変色防止のための薄切り玉ねぎ、細切りにした人参の煮物、常備菜にもしております鰹なまり節のピリ辛そぼろ(☆彡)を配色良く並べましょう。

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    手前からきつめに巻けば出来上がり。
    包丁で等分して容器に詰めます。

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今朝の主食は実家の母親が炊いた栗ご飯。
おかずも添えて持ってきてくれるので、翌朝は母作の煮物が山盛りです。

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栗ご飯になぜか紅生姜を添える母。
夏の間、キュウリや生姜を混ぜ込んだご飯に紅生姜を彩りに添えていた名残かしら。
今朝は母の栗ご飯を食べながら、紅生姜が必要か否かで主人と口論致しておりました。

・・・要らないよね、紅生姜。

さ、歯医者さんに行ってこよう。
そして台風の影響がないうちに早く帰宅しましょう。

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posted by しんさん at 14:02 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

サフランライスコロッケ・パエリア風〜揚げないお手軽ver.

スペイン土産に頂いたサフラン、言うまでもなく高価なスパイスです。
自ら購入して使う機会もあまりないサフランですので、これで何を拵えようかと華やかなサフランの風味同様心も華やぎます。

今週はサフラン週間。
サフランライス、コーニッシュ・サフラン・ケーキ、サフランオートミールプディングと続いた本日木曜日。
サフランライスコロッケなどいかがでしょう。

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まん丸なコロッケの中身はもちろんサフランライス。
コロッケとは言いながら、揚げずにオーブンで仕上げるのでとてもお手軽です。
何より軽い食感が大変よろしい。

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そしてサフランライスの中心にはトマトベースのシーフード。
そう、レミさん風に言えば“食べればパエリア”・・・ってトコかしら。

・・・あ、冗談です。

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トマト風味のシーフードを包んで丸めたサフランライスに卵をからめ、こんがり焼き色をつけたパン粉をまぶしてオーブンで焼き上げます。
残った卵とフィリングで拵えたスフレを添えて。

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手間がかかっていそうですが実はとっても簡単。
今朝いつもより朝食の時間が遅れてしまったのは、ライスコロッケのせいではありません。
あまりに余裕があったので、つい食器棚の模様替えに40分もかけてしまったから。
いろいろと手伝ってくれた主人に頭が上がりません。





◆材料と作り方
  1. 先ずはサフランライスから。
    ヨーグルトからでた水分(ホエー)を加えて炊くのが最近のお気に入りなのですが、今日はホエーに加えてザワークラウトも。
    キャベツだけでなく漬け汁も一緒に炊き込みますよ。

    ザワークラウトを漬け汁とキャベツに分け、洗ったお米・押し麦・ザワークラウトをお鍋に合せます。
    ザワークラウトの漬け汁・ヨーグルトの水分(ホエー)・お水を合わせていつもの量計量し、お鍋に注ぎましょう。
    サフランをひとつまみ散らして30分ほど。

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    サフランの色が出たところでいつも通りに炊いて蒸らします。

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  2. ご飯を蒸らしている間にフィリングの準備をします。

    刻んだ玉ねぎとニンニクをオリーブオイルでじっくりと炒めましょう。
    ここにざく切りトマトを加え、トマトが崩れるよう軽くつぶしながら加熱しハーブ塩を加えます。

    トマトが煮崩れてきたらシーフードミックス・マッシュルームも加えましょう。
    マッシュルームは綺麗に洗って水気をふき、厚めの縦切りにして冷凍してあります。
    シーフードミックス同様凍ったまま加えてお料理出来るので重宝致しております。

    最後に挽肉タイプのベジミート(大豆ミートとも。ジャックの豆ミートを愛用しております)を加え、ぽってりとスープを含ませて火を止め粗熱をとっておきましょう。

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  3. 大きめにカットしたラップの上にサフランライスをふわりとひろげ、2を中央に置いて粗く崩したペコリーノロマーノを添えます。
    ラップを使ってまん丸に丸めましょう。

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    オーブンシートを敷いた天板の上に並べておきます。

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  4. パン粉に少量のオリーブオイルを回しかけ、中〜弱火でじっくりと炒めます。
    ほんのり色付いてきたらお鍋をぬれ布巾の上に移し、程良いきつね色で色止めましょう。

    卵黄に豆乳を足してよく混ぜ、丸めたサフランライスにからめます。
    粗熱がとれたパン粉をビニール袋に移し、ここに卵液をからめたサフランライスを移してパン粉をたっぷりまぶします。
    パン粉をまぶしたものからオーブンシートを敷いた天板に並べていきます。

    200℃に予熱したオーブンで20分弱焼いて出来上がり。

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    仕上げにすりおろしたペコリーノロマーノを上に散らし、黒胡椒を挽きます。

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ライスコロッケで残った卵とフィリングを使い、お弁当のお菜“お手軽スフレ”を拵えます。
卵1個分の残りで十分ふたり分になりますよ。

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  1. 卵白は予めよく冷やしておいて泡立てます。
    極少量のパウダー状野菜ブイヨンを加えてフワフワに泡立てます。

  2. 残った卵黄液に木綿豆腐・残りのフィリングを加え、お豆腐を崩しながら混ぜ合わせます。

  3. 型は紙コップを使いました。

    紙コップの底をお弁当箱の高さに合わせて切り落とし、ワックスペーパーを敷いてマフィン型に詰め込みます。
    ワックスペーパーが跳ね返ってくるのを抑えるよう、2を少量詰めて重石にします。
    小口に切ったオクラのお浸し、崩したペコリーノロマーノも散らしましょうか。

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  4. メレンゲの半量程度を2に加えてよく混ぜ、これをメレンゲに戻してふんわりと混ぜます。
    容器にふんわりと詰めて180℃に予熱したオーブンへ素早く移しましょう。

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    設定温度160℃で先ずは10分、その後140℃にして15分焼きます。
    その後オーブン庫内で粗熱をとって出来上がり。
    紙コップなのでお弁当にもぴったりです。

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朝食の主食はもちろんサフランライス。
ちょっと出来たお焦げ、家庭料理ならではの駄作って感じで和みます。

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朝の小さなおやつは、先日頂いた酒蒸し饅頭。
小ぶりでこしあんの甘さも程よく、うん、近所にこんな美味しい和菓子屋さんがあったとは小さな発見。





今日の私は相当機嫌がよいのです。
欲しくて欲しくて、でもどこに頼んでも在庫切れで諦めかけていたアーティチョークの種。
嬉しいことに苗が手に入りそうです。
しかも味の良いインペリアルスターという品種が。

週末に届けばすぐに植え付けするのですが・・・
あら、台風接近?
しかも相当な勢力の台風が?

・・・不安も同時にふくらみ始めました。

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posted by しんさん at 15:47 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

サフラン オートミールプディング〜豆乳ver.

半年以上も前からカレンダーに書き込んで楽しみにしておりました、昨晩は1年にいちどのtwist and shoutの日。
仲良くしていただいておりますソムリエールさんに誘われ、郷ひろみのコンサートに馳せ参じるのがすっかり恒例行事と相成りました。

梅雨時、もしくは初夏のイメージがあったこのコンサートですが、今回は10月も限りなく半ばに近い初旬。
こちらも恒例行事となりましたコンサート後の“アフター”は、少々肌寒い気候もあって日本酒が美味しかったぁ。

普段9時就寝の私には深夜過ぎともとれる帰宅に、今朝は睡眠不足で頭もぼんやり。
本日のお昼は消化の良いオートミールで済ませましょうか。
私が外出だからと言って決して羽目を外すこともしない感心な主人、ですがもちろん巻き添えです。

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オートミールを豆乳でぽってりと煮たライスプディングならぬオートミールプディング。
・・・ポリッジと言っても良いのかもしれませんけどね。

今週はスペイン土産に頂いたサフランを積極的に使おうということで、サフラン風味のオートミールプディングにしてみましたよ。
サフラン色に染まったオートミールに点在するのは刻んだ人参。
面取りした人参を刻んでオートミールに混ぜ込んでみました。

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お砂糖は使わず、先日拵えて冷凍しておいた自家製発芽玄米の甘酒(☆彡)をその代用に。
これだけでは食べ飽きてしまう量なので、ちょっとパンチを加える為にデーツシロップを上からちろりと回しかけてみました。
そしてナッツ・ドライフルーツをたっぷりと。

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ほの甘いオートミールと豆乳のプディングにサクサクのナッツ、数種のドライフルーツ。
寝不足気味でぼんやりとした頭には、オートミールと豆乳をひたすら混ぜ続けるという単純作業が正に打って付け。
少々食べ過ぎて飲み過ぎた翌日にはぴったりなお昼です。





◆作り方と材料(ふたり分には明らかに多い3〜4人分といったところ)
  1. サフランをひとつまみ、指先で軽く崩しながらお鍋に移します。
    豆乳 500tを注いで軽く温め、サフランの色を豆乳に移しましょう。

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  2. オートミール 3/4カップ、刻んだ人参を合わせて加え、常に混ぜながら弱火でぽってりと煮詰めます。
    お塩もひとつまみ加え、根気よくじっくり煮詰めましょう。

  3. ぽってりしたところにすりおろした生姜を加えて火を止めます。
    冷凍しておいた発芽玄米甘酒(☆彡)も加え、混ぜながら凍った甘酒を溶かして器に分け入れます。

  4. デーツシロップをチロリと回しかけ、予熱なしオーブン 160℃で10分ローストした胡桃とアーモンドを散らしましょう。
    ドライフィグ、レーズン、ドライブルーベリー、デーツも散らし、更にデーツシロップをちろりと回しかけて出来上がり。

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作り置き料理を容器に詰め、本日のお昼はこの量で抑えておきます。
・・・決して少ないという量ではありませんけどね。

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今朝は主人喜ぶ釜たまうどんを主食に。

昨晩、『先に寝てて良いからね』・・・そう意気揚々と出掛けた私でしたが、家の鍵と間違えて車の鍵を持って出たという大失態。
そのささやかな罪滅ぼしに。

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頂いた栗粉餅を頬張り、主人が淹れてくれた温かいほうじ茶をすすります。

今日は秋晴れ。
今年は随分と残暑が居座っておりましたが、流石に麻ケットという訳にはいかなくなりました。
薄い軽い毛布を準備するのに良い青空です。

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posted by しんさん at 14:56 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

コーニッシュ・サフラン・ケーキ〜全粒粉・豆乳・オーバーナイト醗酵ver.

主人の職場の方から頂いたスペイン土産のサフラン。
スパイスの中でもずば抜けて高価なサフランですもの、かつて作ったことのない新しいお料理に挑戦したいじゃない?

今年の誕生日、主人がプレゼントしてくれた“イギリス菓子図鑑”の中にその答えをひとつ見つけましたよ。
その名もすばり、“コーニッシュ・サフラン・ケーキ”

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文字通り、イギリスのコーンウォール地方の伝統的な郷土菓子なのだそう。
かつで錫鉱が盛んだったコーンウォール地方に、錫と引き換えにフェニキア人からもたらされたのがサフランだったとか。

コーニッシュ・サフラン・ケーキの特徴はもちろんサフランのふくよかな風味とそのサフラン色。

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・・・ですがレシピ通りにいかないわたくしの料理。
全粒粉を使ったコーニッシュ・サフラン・ケーキはサフランの鮮やかな黄色すら影を潜めてしまうようです。
ですが豊かなバターの風味の合間合間にサフランの風味は健在です。

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コーニッシュ・サフラン・ケーキのもうひとつの特徴はその食感。
ケーキとは言いながらイースト醗酵させた生地は、別名“コーニッシュ・サフラン・ブレッド”とも呼ばれるパンに近い食感だそう。
コーンウォール地方の名産でもあるバターをぬって食するのが一般的なのだとか。

そこでまた暴走し、レシピ表記のイースト量を1/4程度に抑えたオーバーナイト醗酵を試みてみました。
そう、いつもの“夕方生地をちょちょいと仕込んでひと晩醗酵、朝は焼くだけ”のお手軽醗酵。
いつものパンのように成形の手間すら省略できるので、今朝は時間を持て余して困るほどでありました。

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これが伝統的なコーニッシュ・サフラン・ケーキかと問われれば“ハテナ”なのですが、ケーキのようなパンのような、ちょうどその中間のような良いとこどりの妄想コーニッシュ・サフラン・ケーキ。

うん、これは美味しい。
しっかりバターは使用してはおりますが、全粒粉薄力粉主体の生地は表面さっくり軽い食べ心地です。

フードプロセッサー、ヨーグルトから出た水分(ホエー)、イースト量を極力抑えたオーバーナイト醗酵、全粒粉+アーモンドプードルとレシピにない脱線技盛り沢山ですよ。





◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分)
  • 豆乳 100t
  • サフラン ひとつまみ
  • ホエー(ヨーグルトから出た水分、ヨーグルトが少々混じっても気にしません) 60g

  • 全粒粉薄力粉 150g
  • アーモンドプードル 30g
  • てんさい糖 20g
  • インスタントドライイースト 1g
  • 無塩タイプの醗酵バター 80g

  • お塩 小さじ1/4弱

  • レーズン 80g
  • ドライブルーベリー 20g





◆作り方
  1. 豆乳とサフランを合わせ、煮立てないよう弱火でゆっくり人肌程度に温めましょう。
    程よく温まったら火を止め、15分ほどおいてサフランの色を抽出します。

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  2. その間に粉類を合わせましょう。

    ビニール袋に全粒粉薄力粉〜イーストまでを合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるようにふり混ぜます。
    フードプロセッサーに移し、よく冷えたバターをサイコロ状にカットして散らしましょう。
    高速で小刻みに攪拌し、さらりとした状態に粉類とバターをなじませます。
    お塩も加えて攪拌したら、大きめのボールに移します。

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  3. レーズンとブルーベリーを加えてさっくりと混ぜ込み、中央を軽く窪ませましょう。
    サフラン色に染まった豆乳にホエーを加え、窪みに流し込んで中心から崩すように粉類になじませていきます。

    オーブンシートを敷いたパウンド型に移し、表面を平らにならしましょう。
    ふわりとビニール袋に型ごと入れ、口を留めて冷蔵庫へ。
    夕食の支度の片手間でしたので、冷蔵庫に入れたのは前日の16時30分頃でした。

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  4. 今朝はここからスタートです。
    ひと晩ゆっくり冷蔵庫(いつもは野菜室ですが今回は冷蔵庫です)で醗酵を促した生地を出来るだけ早く室温に戻しましょう。
    少なくとも30分は冷蔵庫から出して室温になじませてあげたいところです。

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    心なしかふっくらしてる?程度の膨らみです。
    パンの時と違い成形も必要ありません。
    200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして30〜35分焼くだけ。

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    醗酵バターにサフランが点在する目まいがしそうな良い香り。
    焼き上がったら熱いうちに型から出し、網の上で冷まします。
    完全に冷めたら厚めに切り分けて召し上がれ。

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粉類とバターをさらりと合わせる、素早い行動が苦手な私はフードプロセッサー無しでは到底無理なお話。
ですがその為だけにフードプロセッサーを出して苦労して洗って片付けるのは御免被りますといったところ。

イワシが手に入らなかった今週は、常備してあります“冷凍しめ鯖”と“鰹のなまり節”が頼り。
どこかにちょっとでも隙あらば、なまり節で何か作り置き料理を拵えて楽をしようと企んでおります。

昨日サフランケーキの生地の後、フードプロセッサーを使ってちょちょいとなまり節そぼろを作り置いておいました。
本日のお弁当のお菜、ジャーサラダに有効利用。

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  1. 玉ねぎ・生姜・ニンニク・生唐辛子をフードプロセッサーに合わせて刻みましょう。
    胡麻油でじっくりと炒めます。

  2. なまり節は適当に切ってザルに移し、たっぷりの熱湯を回しかけておきます。
    空いたフードプロセッサーに移し、こちらも細かく刻みます。
    よい香りがしてきた1に加えてさっと炒め合わせましょう。

    お醤油・みりん・オイスターソースを加えてさっとなじませれば出来上がり。

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  • 熱湯を回しかけて大きくほぐしたなまり節は、自家製塩麴をからめておくとパサつかずしっとりします。
    トマト、すりおろしたペコリーノロマーノ、黒胡椒と合わせてトマトのサラダ、容器の底に。

    ニンニク、生姜、鷹の爪を効かせたピリ辛なまり節そぼろは、アボカドと合わせましょう。
    アボカド・小口切りにしたおくら、みじん切り玉ねぎ、蒸し大豆と合わせたピリ辛アボカドサラダがトマトサラダに続きます。

    最後は自家製ビーツのベビーリーフで蓋をして出来上がり。

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なまり節のピリ辛そぼろは朝食でも大活躍。
ホエーを混ぜて炊いたもっちりご飯、ピリ辛なまり節そぼろ、そして温泉卵の鉄板過ぎる組み合わせは主人にとってストライクだった様子。

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お米を炊く時、ヨーグルトから出た水分を少しお水に足して炊くだけでその食感の違いは火を見るよりも明らか。
最近お気に入りのもっちりホエーご飯。
今朝は十六雑穀を混ぜたほんのりピンクの艶々ご飯が炊き上がりましたよ。

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温泉卵の作り方は、最近この方法に落ち着いております。
お鍋にしっかりとお湯を沸かし、火を止め1分間。
冷蔵庫から出したばかりの卵を移して12分、冷水にとって冷まします。
白身もつるんっと外れて黄身具合もお気に入り。

炊き立てご飯になまり節そぼろ、温泉卵をのせて白胡麻をひねり、切り海苔をぱらり。

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お口いっぱいに頬張る主人、何も言わずとも構いません。
またお気に入りの主食がひとつここにリストアップされましたね。

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さ、今宵は私ひとりでおでかけです。
主人はひとりお留守番、はてさて夕食はどうなることやら。
作り置き料理をお好きなように、とは一応言ってありますが・・・
少し心配。


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posted by しんさん at 14:24 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする