2019年09月11日

ごちそうおむすび

本日のお昼は久しぶりにご飯です。
そろそろ新米が気になる季節と相成りましたので、在庫のお米を積極的に消費しようという目論見、主人にはバレているかしら。

今朝炊いたお米はもちろん新米ではありませんが、新米に負けないくらいもっちり艶やかに炊き上がりましたよ。
胡桃と刻んだ人参を炊き込んだもっちりご飯に、ベジミートのそぼろとセロリを混ぜ込んだ三角おむすびさんです。

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ザワークラウトが好きで常備してあります。
手作り・保存を試みたことも何度かありましたが、その度に醗酵だか腐敗だか紙一重のものが出来上がり、自分なりに納得して終止符を打って今に至っております。

ダメなものはダメ、ザワークラウトは市販に限る、と。
そして貧乏性故、ザワークラウトの漬け汁をパン生地を捏ねるのに使ったりしておりました。
先日ふとザワークラウトの漬け汁でご飯を炊いてみたところ、今までにない程もっちり艶やかに炊き上がったのには驚きました。

ザワークラウトの漬け汁効果なのか、それともたまたま使用した圧力鍋の効果なのか、それは定かではありませんでしたが兎に角実験。
ザワークラウトの漬け汁効果だとすれば、同じ乳酸発酵が売りのヨーグルトのホエーでも同じ効果が得られるのでは?

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狙い通り、もっちもちで艶やかなご飯が炊き上がりました。
Googleさんで検索してみると、意外と世間には知られているようですね、ホエーで炊くもっちりご飯。

面取りした人参を刻み、粗く砕いた胡桃と押し麦を混ぜ込んだお米に合わせ、いつもの水加減の半量弱をホエーにして炊いただけで驚きの艶、驚きのもっちり食感。

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胡桃の食感がまたアクセントになって、本当に美味しいご飯が炊き上がりましたよ。
主人曰く、ご飯だけで味わって食べたい・・・と。
もちろんおかずもどれひとつ残さずしっかり平らげておりましたけど、ね。

甘辛いベジミートのそぼろにセロリの葉を刻んでご飯に混ぜ込み、お昼は小ぶりなおむすびさんに。

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時間が経つと残念ながらもっちり感は半減してしまいますが、それでも温め直せば復活するのではないかしら。

ザワークラウトの漬け汁を炊飯に利用するという貧乏性が繋いだホエー炊きご飯。
毎朝食べるヨーグルトだけに、ホエーの有効利用案は大歓迎です。

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  1. お米はいつも通り洗い、押し麦を混ぜ込んで圧力鍋にスタンバイ。
    作り置き料理として煮た人参の切れ端を刻んで加え、胡桃も粗く割って散らしましょう。

    いつも通りの水加減のうち、半量弱程度をヨーグルトから出た水分(ホエー)にし、5分間加圧するだけ。
    しばらく蒸らしてからさっくりと混ぜ、朝食用にお茶碗に盛ります。
    胡桃の炊き込みご飯、大好き。

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  2. お弁当用の混ぜご飯へと参りましょう。
    先ずはベジミートのそぼろから。

    ベジミート(ジャックの豆ミートのそぼろタイプを愛用致しております)はぬるま湯で5分ほど戻してからザルにとります。
    しっかり水を切ってお鍋に移し、すりおろした生姜・お酒・お醤油・みりんを加えて水気がなくなるまで炒りつけましょう。

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    ちょっと甘めにするのがお勧め。
    これだけでも十分お菜として活躍します。
  3. セロリは葉っぱ部分だけを摘み、沸騰したお湯に少量のお塩を加えてさっと数秒湯掻きます。
    冷水にとってしっかり絞ってから刻みましょう。

    2のベジミートそぼろ、炒ってから刻んだ白胡麻と合わせてよく混ぜ、1のご飯に混ぜ込みます。

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  4. ふわりと三角に結びましょう。

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    海苔をくるりと巻きつけて出来上がり。
    お行儀良く並んでまるで黒留みたい。

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たまに拵える和風なお弁当。

いつだったか、主人の出勤道すがらにある乳腺クリニックで検査を受けた後、主人と待ち合わせの時間つぶしの間に買ったお手頃価格の曲げわっぱ風お弁当箱。
登場頻度はそれほど高くはありませんが、これを使う時はちょっと気分が高揚致します。

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おむすびさんに使ったセロリの葉っぱ、肝心な茎の部分は胡麻和えに。
セロリと胡麻の組み合わせ、大好きなのです。





  1. 胡麻は炒ってからすり鉢に移し、しっとりするまで擂ってから白味噌・白だし醤油を加えて丁寧に擂り混ぜましょう。
  2. セロリの茎部分は細切りにし、お塩を加えた熱湯でさっと湯掻いてザルにとります。
    しっかり水を切ってから1に加え、丁寧に和えれば出来上がり。

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隣の席で主人がご飯を口いっぱいにうっとり頬張っております。
もっちりして美味しい、これだけでおかずなしで気持ちを集中して味わいたい・・・主人お得意の褒め殺しです。

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これだけのおかずを前に、まるで説得力がないことには気付いていないようです。
本当に面白い人です。

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posted by しんさん at 14:22 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月10日

大慌て〜 洋梨オーロラのタルトタタン

今年は早々と取り寄せた洋梨 オーロラ。
“ジャムやコンポートにしないで出来るだけそのまま食べようね” 最初にそう主人から釘を刺されておりますので、その言いつけを出来るだけ守って追熟操作を繰り返して参りました。

ですがそろそろ限界です。
冷蔵庫に入れておいたオーロラたちの中にも中心部が黒ずんできた輩がちらほら。
お座なりではありますが、贅沢なオーロラのタルトタタンなどいかがでしょう。

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オーロラとの出会いは数年前、高速割引終盤に乗じ美味しいカレーを求めて信州まで遠出をした時のこと。

予約の時間までの時間つぶしにと偶然寄ったりんご農園。
りんごのついで程度にと試食したルレクチェが美味しくて、名月りんごと一緒に買って帰ろうと相成りました。
支払いの際、農園のご主人がボソッとつぶやいた“ルレクチェよりもっと美味しいのがオーロラなんだけどね”
オーロラ?ナニソレ?

・・・聞くと既にシーズン終了ということで、辛抱強く翌年まで待ってようやく手に入れたオーロラの美味しかったこと。

以来季節になると必ずオーロラを取り寄せるのですが、台風の被害にあったりでそう毎年という訳には参りません。
洋梨は食べ頃を見極めるのが難しいと聞きますが、取り寄せ時期を見極めるのもなかなか難儀する果物のようです。
そんなオーロラを今年は早々と取り寄せ、そのねっとりとした、それでいて澄んだ高貴な風味に日々主人とふたり酔いしれております。


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しもぶくれ体系の洋梨のなかでも更に下半身どっしり型のオーロラ。
お砂糖を使わず、デーツシロップと醗酵バターでカラメリゼした贅沢なタルトタタンです。

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全粒粉とアーモンドプードルを使ったタルト生地、もちろん醗酵バターもしっかり使った贅沢な生地です。
しっかりその味を堪能できるよう、出来るだけ分厚くのばして洋梨の上に被せました。

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出来ることならば冷蔵庫でひと晩寝かせてから型抜きしたかったのですが、そこはあっさり妥協して。
しっかりキャラメル色に色付いたタルト生地の端っこが美味しそうです。

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1週間ほど前に拵えたオーロラのコンポートと酒粕レーズンを添えて。
何分お座なり有り合わせのタルトタタンです。
器量は自慢出来ませんが味は抜群に自慢、何よりお砂糖を使っていないという点が売りかしら。

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見た目に拘らなければ簡単です。
以下の分量で底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分です。



◆材料
  • 全粒粉薄力粉 70g
  • アーモンドプードル 30g
  • 無塩タイプの醗酵バター(よく冷やしてさいころ状にカットします) 50g
  • 卵黄 1個分
  • 冷水 20g


  • オーロラ 2個
  • 八角 適量
  • デーツシロップ 45g
  • 無塩タイプの醗酵バター 30g



◆作り方
  1. 全粒粉薄力粉とアーモンドプードルを合わせてふるいフードプロセッサーに移します。
    よく冷えたバターをさいころ状に切って加え、小刻みに攪拌してさらりとした状態になじませましょう。

    冷水(氷を使っております)と卵黄をよく混ぜて加え、同じく小刻みに攪拌して生地をひとつにまとめます。
    大きめにカットしたラップに包み、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

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  2. オーロラは縦4等分し、ヘタと皮を除きます。

    フライパンにバター・デーツシロップ・砕いた八角を合わせて熱し、中火でとろりとするまで煮詰めましょう。
    ここにオーロラを加え、崩れないようそっと全体にからめながらキャラメル状になるまで煮詰めます。

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  3. オーブンシートを敷いたパウンド型にオーロラを敷き詰めます。
    八角はここで取り除きましょう。
    フライパンに残ったキャラメルを上から回しかけ、粗熱をとっておきます。

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  4. 冷蔵庫からタルト生地を取り出し、めんぼうでのばしては折りたたむを繰り返しながらパウンド型の大きさに整えます。

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    オーロラを包み込むように被せ、包丁の先を使って細かな切れ目を生地全体につけましょう。

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    220℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を200℃にして30分。
    出来れば焼き上がってからひと晩じっくり冷蔵庫で寝かしたいところですが、お弁当として持参しようとしている以上そうも言ってはいられません。

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    粗熱が取れたら型から出し、頼りなげながらも切り分けます。

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    オーロラのコンポートと酒粕レーズンを添えて出来上がり。

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無理矢理感満載ですが、出来たばかりのオーロラタルトタンタンを琺瑯容器に詰め込んで今日のお弁当と致しましょ。

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お菜はこれまた無理矢理感満載、タルト生地で残った卵白1個分を無理無理使ったハンバーグ風。
もちろんハンバーグとは名ばかりで、主な材料は大豆とひじき。





  1. ひじきやトマト、蒸し大豆に人参、玉ねぎ、シイタケ、セロリ・・・何でもかんでもフードプロセッサーに合わせてつなぎの卵白を加え攪拌します。
  2. オーロラをカラメリゼしたフライパンを洗わず、オリーブオイルを足して1の生地をスプーンですくってふわりと落としていきましょう。
    押し付けずに両面をふわりと焼き、一旦別皿に取り出します。
  3. やはりフライパンを洗わず、ざく切りトマト・種を除いて輪切りにしたオリーブを加えてこそげるようにフライパンを綺麗にしましょう。
    フォンドボーコルセ・お塩・オイスターソースを加えて煮詰め、取り出しておいた2をそっとからめて出来上がり。

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今朝は明け方まで夢を見ておりました。
高橋 一生氏が出てきた甘い夢を。
起きるのが惜しくて主人のスマホのアラームで目が覚めました。

ですが冷蔵庫の中には作り置き料理が数種、多少のお寝坊など罪とも思いません。
出来ればもう少し甘い夢に浸っていたかったと、主人のスマホを恨めしく思ったほどです。

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先日の農協で大好きなズイキとさつま芋の茎を見つけました。

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ズイキの中でも美味しい八つ頭の赤ずいきはもちろん大好きな酢炒りに、さつま芋の茎は煮浸しに致しました。
詳しくは以前の日記にて ⇒ 2016年10月03日 ☆彡

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画像から更に丸っと1日経過したズイキは更に赤く染まっていることでしょう。
食材が秋へと移っていきます。
そして私、最近お腹が空いてたまりません。

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posted by しんさん at 15:24 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

鶏胸肉とイチジクの玄米パンサンド

日曜日、畑作業の帰りに農協朝市に寄って綺麗なイチジクを買ってきました。
小ぶりなイチジクではありますが1パック6個も入って300円、しかも綺麗に色付いて正に食べ頃。

フルーツと鶏肉の組み合わせは大好きですが、中でも好きなイチジク×鶏肉。
今朝は旬のイチジクを使って、大好きな組み合わせのサンドウィッチ。

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香ばしい玄米パンを軽くトーストして醗酵バター、レモンとバターでソテーした鶏胸肉に甘いイチジクの組み合わせです。
イチジクはてんさい糖で軽くカラメリゼしてあります。
レモンとほんの少しラベンダーの香りを効かせたチキンとの相性は抜群です。

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ニンニクや生姜、ガラムマサラを微かに効かせたチキンは、こってりしているようにも見えますがさっぱりした食べ心地。
お醤油味の照り焼き風サンドウィッチももちろん魅力的ではありますが、やはりここはお塩に止めます。

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バターとレモン、お塩をバランス良くからめたチキンに甘いイチジク、そして香ばしい玄米パン。
サンドウィッチの組み合わせって本当に無限大で楽しい、週の始まりはやっぱりこうでないとね。

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目下のところ、ホームベーカリーの機種を日々検討中です。
いつかはこんな素朴な玄米パンが自家製で・・・そんな無謀な目論見もまた楽しいものです。

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私が拵える素朴なサンドウィッチは耳も重要な一部。
具をたっぷりサンドしてから主人と半分こ、ちょっと大きな方が主人です。

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先週は洋梨 オーロラ、今週はイチジク、そろそろ名月りんごの取り寄せ期も迫っております。
外はまるで真夏のような蒸し暑さですが食材だけは秋の気配。

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  1. 鶏胸肉はそぎ切りにします。
    ビニール袋に移し、おろしたニンニクと生姜、てんさい糖 小さじ1程度、お塩 小さじ1/2程度、粗挽き黒胡椒、粗挽きガラムマサラ、オリーブオイルを加えて軽く揉み込んでおきましょう。

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  2. 鶏肉をなじませている間にイチジクをカラメリゼします。
    冷たい状態のフライパンにてんさい糖を散らし、皮をむいて横半分に切ったイチジクを断面を下に並べましょう。
    中火でじっくり、イチジクの縁からカラメル状になったお砂糖が沸々と泡だってくるまで動かさずにじっくりと加熱します。

    てんさい糖が色濃くなってきたらイチジクを裏返し、空いたところにバターを溶かして鶏胸肉を焼きます。
    マリネした鶏胸肉は焼く直前に小麦粉を軽く揉み込んでからソテーします。

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  3. 鶏肉にこんがり焼き色がついたら裏返し、一旦イチジクを別皿にとります。
    レモン汁と極少量の乾燥ラベンダーを加え、鶏肉にからめながら水気がなくなるまでソテーしましょう。
    イチジクをフライパンに戻してさっと絡めて冷ましておきます。

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  4. 玄米パンは軽くトーストし、無塩タイプの醗酵バターとディジョンマスタードを薄く満遍なくぬっておきます。
    後ほど切る方向を考えながら、鶏肉とイチジクをお行儀良く並べましょう。

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    ラップでぴったりと包み、軽い重石をしてしばらく冷蔵庫へ。
    パンと具がなじんだところでワックスペーパーで包み直し、数ヵ所をマスキングテープで留めます。
    ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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今週もばっちり作り置き料理は仕込んであります。
イワシのお酢煮、十六ささげの胡桃・黒胡麻和え、主人の大好物 煮なます、自家製野菜の煮浸し・・・

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出来たばかりのお菜を容器に詰めて、今週最初のお弁当完成です。

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あら、大変、もうこんな時間。
今日は歯医者さんの日、いつもより30分早い予約です。
主人もちゃんと覚えていてくれて既に帰宅、リビングでお仕事をしています。

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さ、出かけましょう、歯医者さんに。
それにしても今朝の小さなおやつ、実家の母が持たせてくれたすやの栗きんとん、美味しかったなぁ。
主人が淹れてくれるほうじ茶に言うまでもなくぴったりでした。
秋ですねぇ、外は猛暑のようですが。

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posted by しんさん at 14:13 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月06日

ビーツのピクルス液ちまちま有効活用

春に蒔いたビーツの種が今シーズンは順調に成長し、初夏には今までにない程に大きく育ったビーツを沢山収穫致しました。
一部はレッドベルベットケーキ用(☆彡)に蒸してピュレにした状態で冷凍してありますが、収穫したビーツの大部分は定番のピクルスとなり冷蔵庫で陣取っております。

我が家はお酢を使った保存食が大半なのですが、このビーツのピクルスはちょっと勝手が異なります。
保存食として食べ切った後、酢の角が取れた煮汁・漬け汁は大抵朝食のイワシを煮て完全お片付けと相成ります。
が、ビーツのピクルスの場合は・・・ねぇ、あの毒々しいまでの鮮やかな赤色が・・・ねぇ、ちょっと、ねぇ。

どす赤いイワシのお酢煮なんてちょっと箸をつけるきになりませんものね。
ですが惜しい、ビーツのピクルス液をそのまま捨ててしまうのはあまりに忍びない貧乏性。
胡桃とアーモンドをビーツのピクルス液に絡めてカラメリゼしてみましたよ。

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お酢の存在感は殆ど影を潜めております。
ちょっとネチっとしたヌガーのようなキャラメルのような食感の上に、ほろ苦いカカオパウダーと甘いチョコレート風味のプロテインパウダーをたっぷりまぶしました。

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パウダーコーティングをする前、ビーツのピクルス液をまとっただけの状態の胡桃とアーモンドです。
この色、この発色、ビーツってもっと注目されても良い野菜だと思うのは私だけでしょうか。

ちょっと口寂しい時、何かつまみたい時、甘いものがふと食べたくなった時。
うん、これはビーツのピクルス液の有効活用としてなかなか良い案なのではないかしら。

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ナッツだけでは物足りなかったので、ビーツのピクルス液をほんの少し全粒粉に混ぜてマフィンも焼いてみましたよ。

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全粒粉生地に加えるお砂糖は極力控えめにして、チョコレートをトッピング。
コーティングしたナッツも一緒にトッピングしてちょっと遊んでみました。

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お酢の効果でふっくら焼き上がるかと思いきや、意外と食感はさっくりです。
しっかり使用したバター効果でしょうか、奥行きのある複雑な風味に仕上がりましたよ。

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食べ終わったビーツのピクルス、その後残ったピクルス液でまだまだこんなに楽しめるなんて。
これだから野菜の栽培は止められません。
先週巻いたビーツの種、秋蒔きとはあまり相性が良くないのですが春蒔き同様大収穫を祈るばかりです。





ビーツのピクルス液を使ったナッツのカラメリゼ。
幾度となく試行錯誤したビーツのピクルスですので、ピクルス液の分量が曖昧なのですが一応ここに備忘録。
  1. 胡桃は50g、アーモンドは30g。
    ピクルス液は100tありましたので、お水を足して150tにしました。

    フライパンに全て合わせて中火で煮立て、煮立ったところで生砂糖 40gを加えます。
    火をやや弱めてとろりとするまで煮詰めましょう。

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  2. オーブンシートの上に移し、出来るだけひろげて冷ましましょう。
    使用したフライパンはお湯を沸かせばスルリと綺麗になりますからね。

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  3. ビニール袋にチョコレート風味のプロテインパウダー(ハーバライフ製を愛用しております)とカカオパウダー(ココアパウダーでなく、非アルカリ処理のカカオパウダーです)を合わせてよくふり混ぜ、2を加えて全体にしっかりとまぶします。

    パキパキと手で割れるかたさを想像していたのですが、ネチっとキャラメル状でとても割れるものではありませんでした。
    ですがかたまったままビニール袋に入れ、粉をまぶしながらほぐしていくと良い感じにバラバラになりました。

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    瓶に入れてキッチンカウンターに置いておきます。
    きっとお腹が空いた主人の救世主として活躍してくれるのではないかしら。

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おまけのマフィン。
  1. 無塩タイプの醗酵バター 70gは室温に戻しておきます。
    生砂糖 50gを加えて泡だて器で擂り混ぜましょう。

    更に予め室温に戻しておいた卵 1個を溶きほぐし、少しずつ加えては泡だて器で混ぜしっかりと空気を含ませます。
  2. 全粒粉薄力粉 100g
    カカオパウダー 大さじ1
    ベーキングパウダー 小さじ1/2

    を合わせて1にふるい入れ、スパチュラで切るように混ぜ込みましょう。

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  3. ビーツのピクルス液 小さじ2強
    豆乳 大さじ2

    を混ぜて2に加え、スパチュラで混ぜ込みます。

    マフィンパンには予め極薄くバターをぬっておき、冷蔵庫で冷やしておきます。
    生地を分け入れ、底を数回打ちつけてしっかり生地の中の空気を抜きましょう。

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    タイミングを見てオーブンを200℃に予熱しておき、生地を素早くオーブン庫内へ移します。
    設定温度を180℃にして15分。

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  4. 焼き上がったら熱いうちにマフィンパンから出して網の上で冷まします。
    ナッツをキャラメリゼしたオーブンシートを使って電子レンジでチョコレートを溶かし、ぽってりとマフィンの上にトッピングします。
    チョコレートがかたまらないうちにコーティングしたナッツを飾って出来上がり。

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ビーツのピクルス液が片付いたことに大満足して、お菜のことをこれっぽっちも考えておりませんでした。
今日は金曜日。
冷蔵庫の中の作り置き料理も貧相な上、食材も朝食用に極僅か残っているだけ。

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こんな時に乾物は頼りになります。

ひじきを戻し、小分けにして冷凍してあるおからを電子レンジで解凍しながら加熱し、アボカド・玉ねぎ・マイタケ・人参等々在庫食材を無理無理寄せ集めたひじきのサラダ。

薄切りビーツのピクルスも彩りに。






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今朝は実家の母が届けてくれた混ぜご飯やおかずが食卓を彩ります。
春巻きの中に竹輪が入っているのを見て、いかにも母らしいとひと笑いしたのは言うまでもないこと。

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今日はいつも以上にお腹が満たされた朝食でした。
おかげで主人の出勤が少々遅くなったには、誰のせいでもない私たちふたりのせい。
主人曰く、朝食を急いで食べるのはとても悲しいことなのだと。





日中の暑さとは裏腹、朝の空気はすっかり秋です。

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今朝は東の空が綺麗でしたよ。
週末は畑に行って先週蒔いたビーツの種の様子を伺ってきましょう。
隣の畝では落花生が綺麗な花を沢山つけているはずです。

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posted by しんさん at 15:14 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月05日

緑豆と豆乳のぜんざい、モチモチお豆腐白玉団子

豆類が大好きで、市販の蒸し大豆を始め乾燥した豆も数種類が常備してあります。
大豆、ひよこ豆、挽き割りムングダルはレギュラー陣。
ここに時々目新しい豆を見つけては取り寄せ、時々引き出しを開けてはずらり並んだ豆の容器を眺めてはニヤニヤひとり悦に入っております。

中にはいちど取り寄せただけのものもありますが、種類の多い豆類ですのでこれは効率的な趣味と言っても良いのではないかしら。
本日のお弁当に使おうと手にしたのは緑豆の瓶。
小ぶりでお料理しやすい緑豆、ぜんざいにしても抜群に美味しいのです。

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緑豆と豆乳、そしてココナッツシュガーで拵えた白玉ぜんざいです。
木綿豆腐で捏ねた白玉団子は笑っちゃうくらいにモッチモチ、もちろん時間が経っても冷蔵庫で冷やしてもかたくなりません。

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白玉団子の外にも、さっくりとローストした胡桃、イチジクと一緒にノイリーを効かせてコンポートにしたオーロラ、昨日卵白消費の為に拵えたチョコレートケーキ(☆彡)と具沢山です。

特にオーロラはコンポートにしたものとフレッシュなもの、食感・風味の異なるオーロラの食べ比べも楽しめます。
本当に洋梨って美味しい、しみじみそう思える賑やかな白玉ぜんざいに仕上がりましたよ。

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実のところ、今回緑豆を選んだのはお片付けがその最たる理由でした。
最近登場頻度が底辺の緑豆ですので、ここらでそろそろお片付けを・・・と。

ところがぎっちょん、主人がこの緑豆豆乳ぜんざいを大変お気に召した様子です。
“こんご家のぜんざいは緑豆にしよう”そんな案までもちあがるくらいですから。
緑豆が我が家の豆ゾーンのレギュラー陣に仲間入りするのも、もう間もなくのようです。





お豆の煮方は正に三者三様。
お水に浸したり浸さなかったり、茹でこぼしたり丁寧にアクを除いたり・・・
緑豆に関してはいまのところ、私はこの最も簡単な手順に落ち着いております。
  1. 緑豆は綺麗に洗い、たっぷりのお水にひと晩浸しておきます。

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  2. 浸け水ごと圧力鍋に移し、お豆の2〜3cm上になるまで必要ならばお水を足して加圧すること15分間。

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    ここまで多めに済ませておき、今日使わない分は冷凍しておきます。

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  3. やわらかく茹でた緑豆に豆乳を足し、ココナッツシュガーも足して沸騰直前まで温めます。
    お塩をほんのひとつまみ足して味をしめれば出来上がり。

    お砂糖の量や種類、茹で加減もその時の気分次第で良いのではないかしら。
    美味しいのです、どう作っても。

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お豆腐の白玉団子はとっても簡単、それでいてこのモチモチ食感には毎度頬が緩みます。
  1. 白玉粉は65g。

    お豆腐も65g、ずっしりとした木綿豆腐を使っております。
    普段お味噌汁に使っている何の変哲もないお豆腐を水切りせずそのまま白玉粉と合わせます。
    ビニール袋を使うので簡単簡単。
  2. お豆腐と白玉粉がそぼろ状になじんだら、様子をみながら少しずつコンポート(☆彡)の煮汁を足して揉みます。
    ひとつにまとまったところで、お水に溶いた食紅を極少量足して着色しましょう。

    耳たぶくらいのかたさになるように捏ね、棒状に伸ばして包丁で切り分けます。

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  3. まん丸のお団子に丸め、真ん中を少し指で窪ませます。
    多めのお湯を煮立ててそっとお団子を滑らせましょう。
    弱火で茹で、浮いてきたら1分ほど待って冷水にとります。

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    とてもやわらかなお団子ですので、ザルにとるとザルの目の跡がついてしまいます。
    使うまではたっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーの上に並べておくのがよろしいかと。




さあ、仕上げましょう。
  • 緑豆ぜんざいは冷めると幾分かために仕上がります。
    たっぷりと容器の底によそいましょう。

    フレッシュなオーロラは変色防止のため、ひと口サイズに切ったらすかさず塩水にくぐらせます。
    ザルに移してしっかり水切りをしてから容器に移しましょう。

    イチジクとオーロラのコンポート(☆彡)はキッチンペーパーの上に並べてしばらくおき、しっかり煮汁を切ってからひと口サイズに切って容器に盛り付けます。

    昨日拵えたチョコレートケーキ(☆彡)、ケーキと言うと語弊があります。
    そう、この食感はブラウニーです。
    最初からブラウニーと銘打っておけばよかった。
    これもひと口サイズに切って盛り付けましょう。

    間に散らした胡桃は、ざっくり刻んで予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしてから盛り付けます。
    もぉ、毎日でも食べたい味。
    緑豆をお片付けしようなんて思った私が浅はかでした。

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まだまだ蒸し暑い時間帯もありますが、随分と過ごしやすい気候になりました。
そうなると戻ってくるのがスープ。
折角緑豆ぜんざいを煮るのに圧力鍋を出したのですもの、ぜんざいだけでは片づけられません。

ゴロンっと大きなじゃが芋も圧力鍋でホクホク食感ちょちょいのちょい。
具沢山スープが本日のお昼のお菜です。

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  1. 思いっきり大きく切って面取りしたじゃが芋、人参はひと口サイズには大きめに切って面取りを。
    農協朝市で手に入れた小さな玉ねぎは丸ごと、お尻部分に十文字の切り込みを入れておきます。

    圧力鍋に全て合わせ、少量のお水、キューブ状に冷凍してあるフォンドボーコルセ、押し麦、さっと洗ったムングダル、お塩、粗挽きガラムマサラを加えて加圧すること5分間。
  2. 圧が抜けたらマッシュルーム、豆乳、オイスターソースを加えてひと煮立ち。
  3. 器に盛り、ザワークラウトとレタスをあしらって黒胡椒を挽いて出来上がり。

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欲張ってあれもこれも・・・つい白玉ぜんざい盛り過ぎました。
蓋が出来ませんのでサランラップでトホホな姿。

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スープに使用した面取り野菜、その切れっ端を有効利用した朝食の主食です。
人参と極少量じゃが芋の切れっ端、そこにひじき、マイタケ、油揚げを足して炊き込みご飯に致しました。
もちろんこちらも圧力鍋で。

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今までになくご飯がもっちりしているのは、もしかしたらザワークラウトの漬け汁を炊飯に使用したかしら。
圧力鍋でご飯を炊いたことは過去に多々ありますが、ここまでもっちり炊き上がったのは初めてですもの。





  • ザワークラウトの漬け汁すら勿体ない、そんな貧乏性、ザワークラウトの漬け汁でご飯を炊くともっちり仕上がる、新たな小さな発見です。

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小ぶりではありますが、週末が近づくにつれ益々イワシのお酢煮が美味しくなってきました。
主人の淹れてくれるほうじ茶でほぅと心が落ち着きます。
湿度が高くてほんのちょっと湿気った蕎麦ぼうろ、ほうじ茶によくあって大好きな味。

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それにしてもザワークラウトの漬け汁で炊いた切れっ端ご飯が美味しくて驚きました。

夏の間はほぼ同じお味噌汁の具、お魚はイワシが鯖、時々鰹のなまり節、納豆にヨーグルトは少々添えるものが異なる程度。
ほぼ毎日同じ朝食なのに毎朝美味しいと思ってしまうのは・・・

健康だな、やっぱり。
明日は金曜日、先週の日曜日以来の飲酒です。
日本酒に煮なます、主人が楽しみにしていますよ。

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posted by しんさん at 15:26 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする