2019年08月08日

膨らまなかったトマトの全粒粉パン

今朝は久しぶりにパンを焼いてみました。
全粒粉パンではありますが、もちろん本格的なパンではありません。
前日にヨーグルトメーカーの力をちょっと借りて生地を捏ね、ひと晩野菜室でゆっくり醗酵を促した朝は焼くだけの簡単パン。

完熟し過ぎたトマトが1個ありましたので、お水を使わずトマトで生地を捏ねた全粒粉パンです。

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全然膨らみませんでした。

いつもそうは言っても最後の最後には膨らんでくれる全粒粉パン。
ですが今日の生地は最後まで頑固でした。
朝起きて野菜室の中の生地を見てもぺったんこ、成形してオーブンで醗酵を促してもやっぱりぺったんこ。

最後の最後、焼けばどうにかなるかと思いきや生地はやっぱりぺったんこ。

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ですが、意外とこれが美味しいのです。
むっちりとしたトマト風味の生地に、ほんのり忍ばせた自家製の塩レモンならぬ塩柚子。

そして中心には濃厚なクリームチーズがたっぷり。
オリーブオイルに漬け込んだ自家製ドライトマトの酸味と甘みが合わさって、ちょっと白ワインでも添えたくなってしまう美味しさです。

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思えばフカフカパンは主人も私も好みではありませんもの。
膨らまなかったこのトマト生地のパンは正に怪我の功名というもの。

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そう、何事も前向きポジティブなのがいちばんです。
これっポッチも膨らまない不本意な出来のトマト全粒粉パンではありますが、今後の改善の足しにはなるでしょう。





◆材料(小ぶりなトマト全粒粉パン6個分)





◆作り方
  1. 生地は前日に準備します。

    トマトはヘタを除き、バーミックスでピュレ状にしてから湯せんで人肌に温めます。
    トマトはピュレ状にした状態で200t強ありました。

    てんさい糖を溶かし、インスタントドライイーストも加えて混ぜましょう。
    人肌温度を湯せんで保ちつつ10分ほどおきます。

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    その間に薄力粉とスキムミルクをビニール袋に合わせてふり混ぜ、塩柚子を加えてなじませておきましょう。

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    合わせた粉類の半量程度をイースト液に加えて菜箸でよく混ぜます。
    溶かしバター、お味噌を順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。
    ビニール袋に残った粉類に加え、ひとつにまとまるまでしっかりと揉み混ぜましょう。

    袋内の空気を抜いて端のほうでしばり、ヨーグルトメーカー40℃で1時間おきます。
    その後軽く捏ね直し、袋に戻して同じく空気を抜いて端の方でしばります。
    この状態で野菜室でひと晩おきます。

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  2. 今朝はここから。
    野菜室から生地を室温に戻します。
    30分は室温においてから次の工程に移りたいところ。

    ・・・それにしても膨らんでおりません。
    いえ、それどころかしぼんだ気すら致します。

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    軽く捏ね直して包丁で6等分し、断面を包み込むように丸めましょう。
    きつく絞ったぬれ布巾をかぶせ、20分間ほどベンチタイムを設けます。

    生地が想像よりずっとかためでしたので、霧吹きでお水をふりかけてみました。

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  3. ベンチタイムを経た生地を平らにのばします。

    クリームチーズとオリーブオイル漬けにしたドライトマトを中央に置き、生地を中央に寄せながらしっかりつまんで綴じましょう。
    形を整えながら丸め、ふわりとラップをしてオーブンの醗酵機能40℃で1時間ほど。
    時々霧吹きでお水を吹きかけながら醗酵を促します。

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  4. これっポッチも膨らんでおりませんが、これで醗酵完了と見なして次へ。

    ハサミでチョンチョンッと中央に十文字の切り込みを入れ、軽く開いて形を整えます。
    水溶き卵黄を表面にぬり、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして焼くこと15〜18分。
    艶だけはお見事です。

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    網の上で冷ましましょう。
    膨らみは不本意ですが、うん、食べられます。
    いえいえ・・・美味しいですよ。
    少なくとも愛妻家の主人はこのトマト全粒粉パンが大変気に入ったそうです。

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パンの艶出しに使った水溶き卵黄。
食材調達もせず乏しい食材の中、ほぼ1個分の卵の使い道をどうにかせねばなりません。

いつもの苦し紛れでこねくり出した大豆ハンバーグ。
蒸し大豆、乾燥ひじき、ベジミート(大豆ミートとも)は常備してありますもの。
ついでにオリーブオイル漬けにしたドライトマト、残りのオリーブオイルのお片付けも兼ねて。

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  1. 蒸し大豆、ドライトマトを漬けてあった残りのオリーブオイル、たっぷりの生姜をボールに合わせ、バーミックスで粗く攪拌します。
    戻したひじき、胡桃、ベジミート、人参、お豆腐、みじん切り玉ねぎを加え、残った卵も加えてよく混ぜましょう。
  2. フライパンに胡麻油を極薄くすり込み、1を成形して並べます。
    両面こんがり焼き色をつけたら一旦別皿に取り出しましょう。
  3. 空いたフライパンに合わせ出汁、お砂糖、オイスターソース、お醤油を合わせ、とろみがつくまで煮詰めます。
    2を戻し入れ、そっと両面に絡めて出来上がり。

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    小麦粉等のつなぎが入っていませんので、もろくて崩れやすいハンバーグです。
    ちょっと油断すると崩れてしまうので扱いはそっとそっと。






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今朝は久しぶりの釜たまうどん。

窓を開けると、朝からムワッと熱を帯びた空気に圧迫感すら覚える最近のこの気候。
冷たい麺類以外受け付けられない雰囲気でしたが、最近は主人が早めにクーラーをオンしてくれるので快適です。
熱々の炊き粥も釜たまうどんも大歓迎。

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どうやら今年も夏バテとは無縁のようです。




今朝のささやかなお菓子は、昨日に引き続き京都で先日買ってきた松屋藤兵衛さんの“珠玉織姫(たまおりひめ)”
朝食時のお茶とお菓子は主人の担当です。

昨日、誇らし気に『珠玉織姫は4色だったからさぁ、ちゃんと4色木匙の上に並べたんだぁ』
私はひと呼吸おいて、『5色だよ』
今朝はちゃんと5色の珠玉織姫がヨーグルト用の木匙の上にお行儀良く並んでおりました。

さ、明日の金曜日を乗り越えれば長い長い主人のお盆休み。
金曜日を乗り越えるより、長いお盆休みを乗り越える方が大変そうです。

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posted by しんさん at 14:31 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする