2019年08月23日

かぼちゃと酒粕のもっちりバー

実家の駐車場で日よけの役割を果たし終えたカボチャの蔓。
ひとつでも実がつけばしめたもの、そんな軽い気持ちで今年はカボチャを緑のカーテンに選んだ母ですが、大きさも形も見事なカボチャが本当にひとつだけ実をつけました。

そのカボチャを半分、お福分けにと持たせてくれたのはいつだったかしら。
そろそろ使い切ってしまわないとダメにしてしまうくらいの頃合い。
今日は何としても少し残ったこのカボチャを使い切ってしまわないと。

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カボチャの皮も全部使ったカボチャのバーです。
ケーキというにはもっちりし過ぎておりますし、クッキーと呼ぶにはサクサク感は皆無ですので不適切。
はて?これは何と申せばよいのでしょう。

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主な材料はカボチャ、そして酒粕をたっぷり混ぜ込んだ全粒粉生地はもっちりしております。
表面に散らしたのはレーズンでなくチョコレート。
かぼちゃとチョコレートの相性は言うまでもありませんものね。

サクッとしたアクセントには胡桃を使いました。
表面に散らした粗挽きガラムマサラのおかげで、ぐっと私好みの仕上がりになりました。

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材料をどんどん混ぜて焼くだけなのでとても簡単です。

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驚いたのは、酒粕を使ってあることを主人に見破られたこと。
随分と主人もカンが良くなってきたものです。





◆材料(野田琺瑯のレクタングル 深型 Lサイズにひとつ分です)
  • カボチャ 皮つき、ワタを除いた状態で175g
  • 酒粕(やわらかなタイプを使いました)60g
  • ココナッツシュガー 50g
  • 無塩タイプの醗酵バター 15g
  • 卵 1個
  • 全粒粉薄力粉 50g
  • アーモンドプードル 15g
  • オートミール 10g
  • チョコレート(クーベルチュールノワール55フレークを常備してあります)適量
  • アーモンド 適量
  • 粗挽きガラムマサラ(実はビリヤニ用のガラムマサラです) 適量




◆作り方
  1. カボチャは皮つきのまま適当に切ってやわらかくなるまで電子レンジで加熱します。
    熱いうちに酒粕・ココナッツシュガー・醗酵バターを加え、バーミックスでピュレ状にしましょう。

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  2. 卵も加えて泡だて器でよく混ぜ合わせます。
    オートミールを加え、全粒粉薄力粉とアーモンドプードルを合わせてふるい入れます。
    泡だて器でよく混ぜたら、オーブンシートを敷いた容器に流し入れます。
    底を数回打ちつけて空気抜きをし、チョコレート・粗く刻んだアーモンドを散らしましょう。
    粗挽きガラムマサラも散らします。

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  3. 200℃に予熱したオーブンへ素早く移し、設定温度を170℃にして40分。
    粗熱がとれたらそっと容器から出して網の上で冷まします。

    完全に冷めてから切り分けて出来上がり。

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とうとう畑に農機具小屋を設置する運びと相成りました。
その関係で昨日は平日にもかかわらず畑に行くことになり、ついでにと少量ではありますが収穫もして参りました。

一時期のような勢いはありませんが、夏野菜が数種採れましたのでそれらを使ってちょちょいと2品。
氷砂糖や干しエノキと漬け込んで常備菜にするのが常のゴーヤですが、たまには違うゴーヤ料理も良いかしら、と。
ゴーヤのそぼろ風、ひき肉ではなく大豆を使ったベジミートと一緒に炒りつけます。

もう一品はズッキーニとピーマンの焼きびたし。
いつもはお浸しにするのが多いこれらの野菜ですが、胡麻油でしっかり焼いてからレモンとオイスターソース、ナンプラーを合わせた中に漬け込みました。
うん、どちらも美味しい。

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◆まずはゴーヤのそぼろ風。
  1. ベジミート(ミンチタイプ)はぬるま湯で5分ほど戻してから目の細かいザルにとってしっかりと水切りをしておきます。
  2. 戻した干しシイタケを細かく刻んでベジミートとお鍋に合わせ、干しむきエビ・シイタケの戻し汁・お酒・お砂糖・お醤油を加えて炒りつけましょう。
  3. 全体がしっとりしたところで、ワタと種を除いて薄切りにしたゴーヤを加えて一緒に炒りつけます。
    私は食感が残すのが好きなのでここはさっと。
    火を止めて少量の胡麻油をたらし、白胡麻をたっぷりひねって出来上がり。

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◆ズッキーニとピーマンの焼きびたしは更に簡単
  1. 少量の胡麻油でズッキーニとピーマンをこんがり焼き色がつくまで両面焼きます。
    ピーマンはヘタを除いて縦半分に切っただけ、種もそのままです。
    これを保存容器に並べます。
  2. 空いたお鍋に合わせ出汁・レモン果汁・オイスターソース・ナンプラー・お塩を合わせてひと煮立ち。
    熱々の状態で1にたっぷりと回しかけます。
    そのまま粗熱がとれたら冷蔵庫に。
    冷やして食べても美味しいの。

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作り置きしてある人参サラダと合わせて詰めれば、はい、本日のお弁当出来上がり。

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今朝は母親が拵えた混ぜご飯を主食に。
いつもの具沢山お味噌汁、納豆、ヨーグルトといつもの顔ぶれが並びます。

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と、しめ鯖に添えた毒々しいほど緑色の不気味ともいえるソース。

これは畑で昨日摘んできたモロヘイヤのソースです。
さっと湯掻いたモロヘイヤを合わせ出汁、生姜と共にバーミックスでピュレ状にするだけ。
お蕎麦に良し、スープに良しの万能ソース、もちろんしめ鯖とアボカドコンビにも好相性でした。





長らく楽しんで参りました朝の小さな甘いお菓子、京都の老舗菓子屋さん 松屋藤兵衛さんの珠玉織姫(たまおりひめ)は今日でおしまいです。
主人も相当気に入って、また京都に行った際は買いに行こうと。
来週からは蕎麦ぼうろかしら、それとも俵屋さんの福俵?
今夜は久しぶりに日本酒です。

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2019年08月22日

栄養満点じゃがボール

昨日は知人の還暦パーティーに参加して参りました。

小さなお店を15時から22時まで貸し切り、来たい時に来て帰りたい時に帰る、そんなスタイルの還暦パーティー。
会費は1,000円と言いつつ、全額をこども育英募金に寄付するといういかにも彼らしい粋な計らい。

実質は全て彼の出費で完全還暦振る舞い酒、そんな還暦パーティーを企画するなんて格好いいにも程があるというもの。

早い時間に自宅を出て会場に向かったものの、そうは言っても平日の昼間、いくら人脈ひろい彼とは言え人も疎らと思いきや店内は人で溢れ返っておりました。
次から次へ届くお花、入れ代わり立ち代わりの招待客、店内のエアコンなど全く効かず中は蒸し風呂サウナ状態。

主催者のご家族の仲の良さを再確認するような連係プレーあってこその客あしらいはお見事のひと言につきました。
まるでスポーツ観戦のような還暦パーティー、素敵な心に残る、そしてたっぷり発汗して健康にすらなった気がするパーティーでした。

素敵な年長者と知り合う、想像以上に有意義なことです。





さて。
そんなパーティーの翌日、おかげで体重激増はありませんでしたがまだ少々ワインが残っております。
今日は朝食もお弁当もささっと簡単に済ませましょう。
そこで拵えたのがこちら。

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じゃがボールです。
何てことはない、じゃが芋を丸めて揚げただけの簡単料理。

ですが色々入っていますよ。
じゃが芋を筆頭に玉ねぎ、ペコリーノロマーノ、アーモンド・・・そして小麦粉の代わりの粉豆腐。
多品目とは言いませんが十分お昼ご飯の役割は果たしてくれるのではないかしら。

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ペコリーノロマーノの塩気があるのでそのまま食べても美味しいのですが、ソースを3種添えてみました。
甘いマンゴーチャツネ、燻製唐辛子が効いたハリサ、そして酸味もまろやかなディジョンマスタード。
個人的にはマンゴーチャツネとハリサのミックスがお気に入りです。

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薄力粉や片栗粉の代わりに粉豆腐を使用したことで、少々ザラッとした食感に仕上がりました。
ここは好き嫌いが分かれるところでありましょうが、主人はどうやら大変気に入ってくれたようです。





◆材料
  • じゃが芋
  • 玉ねぎ
  • ペコリーノロマーノ
  • アーモンド
  • 粉豆腐

  • 揚げ油(太白胡麻油を使用しております)




◆作り方
  1. 粉豆腐以外をフードプロセッサーに合わせて攪拌しましょう。

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  2. お団子が出来るかたさになるよう、様子をみながら粉豆腐を加えて攪拌します。
    そう、分量など適当で大丈夫。

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  3. お団子に丸め、中温に熱した油でカラリと色よく揚げるだけ。

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    もちろん熱々揚げたてに勝るものはありませんが、冷めても美味しいのでお弁当にも良いのではないかしら。
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主人のお弁当はこんな感じ。
本当にじゃがボールだけの質素なお弁当です。

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たまにはこんなお弁当も良いものです。





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ワインがまだ体に残っている感じがするので、今朝は朝食も控えめ・・・
でもないですね、十二分な量です。

お味噌汁で主食を兼ねた我が家ではよくある朝食スタイル。
じゃが芋がたっぷり入ったお味噌汁は時々無性に食べたくなるもののひとつ。

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朝食前のお仕事中、揚げたてのじゃがボールをひとつ主人の仕事部屋に持っていきました。
すっかりこのじゃがボールが気に入った主人、揚げたてをもうひとつどうしても食べたいというので・・・
ほらほら、朝食の脇に写っていますね、バットに並んだじゃがボールが。





それにしても格好いい還暦パーティーでした。
そして何より奥さまの気配り、お母様を見て自然と身に着けたのであろうお嬢さまお二人の物怖じしない堂々とした社交性。

暑くてすし詰め状態の会場でしたが、大変気分良く帰宅しました。
酔って主人と見た“沈まぬ太陽”はあまり記憶がありません。
今日、お風呂から出たら見直そうね、そんなメッセージが主人から届きましたよ。
あと9年でカッコいい還暦を迎えられるようになるのかしら、あたし達。

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posted by しんさん at 13:31 | Comment(0) | お弁当日記 じゃが芋を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

おくらチップスとズッキーニチップス〜ジャムとハムとチーズのサンドウィッチ

畑の夏野菜もそろそろ限界と思いきや、流石夏野菜の生命力。
週末の収穫物は、段ボールからはみ出る程のゴーヤにズッキーニ、オクラ、キュウリ、茄子、ミニトマト・・・その他の葉野菜。

今年の夏はズッキーニの冷たい煮物がお気に入りでした。
オクラは煮浸しが定番。
ですが夏野菜も終盤の今、ちょっと遊んでみたくなって拵えてみましたよ、おくらチップスとズッキーニチップス。

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ひょろひょろになったおくらがまるでムンク。
1日天日に晒したズッキーニを電子レンジで水気をとばし、更に低温のオーブンでじっくり焼きました。
おくらに至っては電子レンジとオーブンだけでサクサクに。

もちろんどちらも油で揚げたりしておりません。
ズッキーニは薄い塩味、オクラはパプリカパウダーとハーブ塩の薄塩仕立て。
市販の器量の良い野菜チップスのようにとは参りませんが、何より安心第一。

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一気に採れる夏野菜を前に、ディハイドレーターを検討した時期もありました。
ですが天日と電子レンジで十分。
見た目はムンクですがおくらが特にお気に入りです。

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◆材料
  • ズッキーニ 好きなだけ
  • おくら 好きなだけ
  • お気に入りのシーズニングソルト
  • お気に入りのスパイスパウダー



◆作り方
  1. ズッキーニはスライサーで薄切りに。
    厚さ調節が出来るスライサーならばいちばん厚いダイヤルを使うのがお勧め。
    薄すぎると、電子レンジの工程で焦げてしまうのではないかしら。

    軽く表面の水気を抑え、オーブンシートを敷いた平ざるに重ならないようひろげます。
    表面がしっとりしているうちに、極薄くシーズニングソルトをふってなじませておきましょう。
    途中で裏返し、朝から夕方まで天日干しに。

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    嵩が減ったズッキーニを今度は電子レンジで更に乾燥させます。
    オーブンシートの上にひろげ、500Wで2分間。
    庫内の水蒸気はその都度拭き取りながら、裏返してまた2分間を繰り返しましょう。

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  2. おくらを電子レンジで乾燥させます。

    おくらは綺麗に洗って水気をしっかりと拭き取り、両端を少し切り落としましょう。
    額の部分をくるりと切り落として縦半分に切り、断面を上にオーブンシートの上に並べましょう。
    断面にシーズニングソルトとパプリカパウダーを少量ふります。

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    500Wの電子レンジで3分ずつ、様子を見ながら数回加熱を繰り返します。
    おくらはズッキーニの時のように裏返す必要はありません。
    その都度庫内の水滴を拭き取りながら地道に作業を進めます。
    500Wで3分を3回繰り返したおくらです。

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  3. 平ザルに3枚分あったズッキーニが、おくらも合わせて2枚の天板に収まるくらいに嵩が減りました。
    ここからはオーブンで仕上げます。

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    予熱なしのオーブン110℃で30分、途中様子を見ながら色付いたものから取り出して網の上で冷まします。
    時間が経ってしんなりしてしまったものも、再度予熱なしの110℃で15〜20分焼けばカリカリになりますよ。

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ズッキーニチップスとおくらチップスだけとはいくら何でも主人がお気の毒。
久しぶりにサンドウィッチなど拵えてみました。

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香ばしい雑穀パンに挟んだ具は、昨日拵えたハックルベリーのジャム (☆彡)
お砂糖でなくデーツシロップで甘みを加えたハックルベリーのジャムに合せたフィリングは塩味がきりっと効いたハム。

ほら、よくサンクスギビングのお料理でターキーとクランベリーのソースって聞くでしょ?
その組み合わせ、実は気になっていたのです。
ハックルベリーだけどね、お中元で頂いたハムですけどね。

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バターの代わりにスライスしたペコリーノロマーノを敷き詰めた雑穀パン、そしてハムとハックルベリージャム、ローストした胡桃。
いかにも私が好みそうな組み合わせです。

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うん、美味しい。

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  1. 薄切りにした雑穀パンの上にスライスしたペコリーノロマーノを敷き詰めます。
    軽くチーズが溶ける程度にさっとトーストして粗熱をとっておきましょう。

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  2. 薄切りにしたハムをたっぷりと重ね、その上にハックルベリージャムの水気を出来るだけ切って果肉だけをたっぷりと。

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  3. 胡桃は粗く砕き、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます。
    ハックルベリージャムの上にたっぷり散らし、雑穀パンでサンドして出来上がり。

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ジャムとハムの組み合わせ、あまりよろしくない組み合わせとの説もありますが無粋なことは言いっこなし。
何でも食べ過ぎは良くないのは当たりまえ、たまにならば少々の食べ合わせも大有りだと私は割り切っております。
どちらにしても、自家製のジャムですから安心ですもの。

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あ、でもチーズが疑わしかったりして。
でも気にしません、誰かが言っていましたもの、50過ぎたら儲けもの、と。






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昨日は久しぶりに立ち上げたPCの機嫌がよろしくなく、画像のアップもままならない状態でした。
今週も自家製夏野菜の作り置き料理の仕込みはばっちりです。

やや小ぶりとは言え丸ごとピーマンの煮浸し。
育ち過ぎたオクラや小ぶりなおくら、サイズも食感もバラバラなオクラの煮浸し。
ツルムラサキは丁寧に二つ折りにして浸すのが私流。

ミニトマトは低温のオーブンでじっくり焼いてうんと甘くしてから浸すのが、今年の夏後半のお気に入りです。

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育ち過ぎたキュウリは甘酢漬けに。
酢洗いをしてから甘酢に漬け込むひと手間、知ってか知らずか主人の大好物です。
自家製塩麴でマリネしたなまり節と合わせるのが我が家の定番。

しっとりしたなまり節と甘酢漬けキュウリの組み合わせは、しめ鯖を抜いて今いちばんのお気に入りだと主人。

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先日、実家の母親がお盆に用意してくれた親子丼。
素麺やら夏野菜の煮付けやらが並ぶ中、どうにもこうにもお腹がいっぱいでお持ち帰りと相成りました。
そのまま冷凍しておいた親子丼を今朝はリメイク。

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完成された親子丼をレンジでチンではお料理屋さんに申し訳ない。
半解凍の状態でお茶碗に盛り、アボカド・お出汁と合わせてふわりと仕上げた溶き卵を熱々の状態でこの上に。
切り海苔を散らしてお茶漬け風にずずっと召し上がれ。





妙なこの親子丼のリメイクご飯が主人は気に入ったようです。
あらら?
今朝の朝食画像、いつもはぴったり寄り添っている湯呑が随分とそっぽを向いていますね。





夕ご飯はいつも通りお喋りしながら食べられそう。

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posted by しんさん at 14:56 | Comment(2) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

初めての食材“ハックルベリー” 〜 ハックルベリーの全粒粉クッキー

9連休という長い長い主人のお盆休みが明けました。
今年のお盆休みは暴飲暴食も数回しかなく(連日ではないだけマシなので)、なかなか有意義な連休を過ごしたと自負致しております。

前半は随分と先送りしておりました家電のリサイクル処分、それに伴う新しい家具の補充を果たし、粗大ゴミの処分も済ませて更に自宅が暮らしやすくなりました。

台風接近の中往復歩いてホルモン屋さんに行き、苦手だったホルモンやレバーを克服。

お盆で皆が私の実家に集合した際は、主人と私、浴衣姿に手にはスイカと日本酒という抜群の佇まい。
大好きな瓢箪柄の浴衣を主人にプレゼントし、私はお気に入りの六瓢箪の帯留め、何気のペアルックにご満悦でした。

お盆休み中も出来るだけ普段の生活を心掛けてはいたのですが、それでも今朝はお盆休みボケは否めません。
昨晩久しぶりに前職場の夢を見てうなされたのも、久しぶりの主人の出勤に対するプレッシャーなのでしょう。
今朝はささっと簡単なクッキーなど焼いてみましたよ。

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ざっくり大ぶりなクッキーです。
主な材料は全粒粉を筆頭に、オートミールやグラハム粉、酒粕に極少量の醗酵バター、アーモンドプードルや粗く刻んだアーモンドも忘れずたっぷりと。
そして忘れてならないのは、初めての食材“ハックルベリー”

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そう、ハックルベリー、先日主人と食材調達に行った農協の直売所で見かけて即購入。
初めての食材に弱いのです。
一見ブルーベリーかと見紛うこれがそのハックルベリー。

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ブルーベリーのような姿形ですが、ブルーベリーのようにやわらかな果実ではありません。
生では食べられないとの注意書きがあったように、ジャムにするのが一般的なのだとか。

なので早速拵えてみました、ハックルベリージャム。
お砂糖を一切使用せず、デーツシロップで甘みを補ったハックルベリージャムは真っ黒艶々で私好みの仕上がりです。

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折角お砂糖を使用せずに拵えたハックルベリージャムですので、クッキーの生地にもお砂糖は使わずジャムの甘さだけ。
・・・と行きたかったのですが、それではあまり美味しくないのでたっぷりとプロテインパウダーをふりかけてみましたよ。
いつものハーバライフ製のプロテインパウダー、ストロベリー風味を粉糖よろしくたっぷりと。

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ハックルベリージャムを混ぜ込んだ全粒粉オートミールクッキー、うんうん、なかなかの上出来です。
そうは言っても相当甘さは控えめですので、生地にお砂糖を追加したほうが一般受けはするかと存じます。





◆材料
  • ハックルベリー 320g
  • 重曹 小さじ1
  • デーツシロップ 80g
  • ノイリープラット 45g
  • レモン果汁 小さじ1
  • お塩 ひとつまみ
  • 乾燥ラベンダー ひとつまみ


  • 全粒粉薄力粉 80g
  • オートミール 15g
  • グラハム粉 10g
  • アーモンドプードル 10g
  • アーモンド 20g
  • お塩 ひとつまみ
  • 酒粕 50g
  • 豆乳 大さじ1
  • 無塩タイプの醗酵バター 15g

  • ハックルベリージャム 50g弱
  • ハーバライフ製のプロテインパウダー(ストロベリー風味)適量





◆作り方
  1. 先ずはハックルベリージャム。

    ヘタを丁寧に取り除いたハックルベリーを綺麗に水洗いし、全体が十分浸かる量のお水・重曹を合わせて強火にかけます。
    アクを丁寧に取り除いたら火を弱め、8〜10分ことこと下茹でしましょう。

    網でハックルベリーをすくって冷水にとり、お水を数回取り換えながら優しく洗ってザルに移します。
    ハックルベリーの茹で汁にびっくり、色鮮やかな緑色。

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    下茹でしたハックルベリー・デーツシロップ・ノイリープラット・レモン果汁・お塩・乾燥ラベンダーを合わせ、とろみがつくまでことこと煮ればハックルベリージャムの出来上がりです。

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  2. クッキーへと駒を進めましょう。
    先ずは酒粕をペースト状に。

    酒粕・豆乳を耐熱ボールに合わせ、ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで1分ほど加熱して酒粕をやわらかくふやかしましょう。
    酒粕がやわらかくなったのを確認し、熱いうちに醗酵バターを加えてよく練り混ぜておきます。

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  3. 大きめのボールに粉類・粗く刻んだアーモンドを合わせ、泡だて器で丁寧に混ぜ合わせます。

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  4. 2の酒粕ペーストを加え、スパチュラでさっくりと切るように混ぜ込みましょう。
    次いでハックルベリージャムも加えて混ぜ込みます。
    全体がしっとりまとまるよう、様子を見ながら少しずつ豆乳を加え(分量外、大さじ1強といったところでした)て生地をまとめます。

    生地をざっくり4等分し、オーブンシートを敷いた天板の上に丸くひろげましょう。

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  5. タイミングを見てオーブンを180℃に予熱しておき、素早くオーブン庫内へ移しましょう。
    設定温度を160℃にし、焼くこと15〜18分。



    焼き上がったら網の上で冷まします。
    仕上げにハーバライフ製のプロテインパウダーを茶こしでふりかけて出来上がり。
    今回はストロベリー風味のプロテインパウダーを使いましたが、他のフレイバーでも美味しいかと。






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久しぶりの主人の出勤、久しぶりのお弁当です。
主食のクッキーこそ焼きましたが、お菜は昨日仕込んでおいた作り置き料理を詰めただけ。

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今年は畑の夏野菜が好調でしたので、お盆明けでも全て野菜は自家製です。
ゴーヤ、オクラ、キュウリ、ミニトマト・・・器量は悪い自家製野菜ですが、可愛い可愛い夏野菜らです。





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そして朝食、いつもの具沢山お味噌汁が戻って参りました。
筋張った成長し過ぎたオクラはやわらかく茹でてからバーミックスでピュレ状にし、お蕎麦のつゆとして無理矢理有効利用致します。

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久しぶりに主人の部屋のPCを立ち上げました。
途中までは調子良かったのですが、急にご機嫌斜めになって画像を取り込んでくれなくなってしまいました。
後半の画像が貧相なのはそんな理由です。




ま、そんなこともありましょう。

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posted by しんさん at 14:32 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

一期一会のカボチャスコーン、カボチャプリン

昨日は久しぶりに主人と焼肉屋さんへ行って参りました。
牛肉は大抵年にいちど、私の実家でお正月を迎える際のすき焼きが唯一と言っても良い頻度。
ましてや焼き肉なんて、えーっっと何年振り?くらいのお話です。

お世話になっているソムリエールさんのお知合いが始めた焼肉屋さん、2019年主人のお盆休暇中いちばんのイベントです。
迫る台風の強風の中、てくてく30分強歩いて向かった焼肉屋さん。
途中タクシーを呼ぶと言い張る主人を何とか説得して向かった焼肉屋さん。

ビールも沢山飲みました。
美味しいお肉もお腹いっぱい頂きました。
帰りはタクシーと決めていたのですが、つい気分も良くて帰りもテクテク歩いて帰宅。

資生堂さんがコラーゲンを発売して以来1日も絶やさず就寝前に飲んでおりましたコラーゲン、これが飲めないくらいお腹はお肉で満たされました。

そして翌朝、今朝はお味噌汁デトックス。
食べ過ぎの帳尻合わせは早急に、これが我が家の鉄則です。
なので時間もあることですし、先日焼いた主人大のお気に入りのカボチャスィーツを2種備忘録。

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実家の駐車場のグリーンカーテンで実をつけた立派なカボチャ。
お福分けにと半分母が持たせてくれましたので、早速カボチャのプリンを焼いてみました。

お砂糖はカラメルに使用したココナッツシュガー。
カボチャプリン自体はお砂糖は使用せず、チョコレートで甘みを添えました。
カカオパウダーとチョコレートを合わせたほろ苦い甘みが意外なほどカボチャのプリンに良く合います。

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そして滑らかなカボチャのプリンを作るには、カボチャの皮は口に残るので厄介です。
厚めにむいた厄介者のカボチャの皮を余すことなく使ったお砂糖不使用のカボチャの皮スコーンを添えてみました。

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いつもよりうんと大きく焼いたカボチャの皮をたっぷり使ったスコーン。
もちろん全粒粉、そして生地はフードプロセッサーにお任せです。
ほんのり甘いのは、クリームチーズとデーツをたっぷり生地に練り込んだから。

カボチャのスコーンだけでもほんのり甘くて美味しいのですが、カボチャのプリンと一緒に食べてもこれまたお勧め。

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主人がうるさいくらいに褒めてくれるので、これは是非丁寧に備忘録。
・・・と思ったのですが、あれ?あれ?
私、作りながらメモした分量のメモ用紙を捨ててしまったようです。

一期一会のカボチャスコーンとカボチャプリン、事実を知ってがっくり項垂れる主人。
ごめんね、画像を見てまたチャレンジするから。





という訳で、今後作り直すことを前提に画像主体の備忘録です。
先ずはカボチャのプリンから。
  1. カラメルを作ります。
    小鍋にココナッツシュガーとお水を合わせ、沸々煮立ってとろみがついたところで熱湯を加えてカラメルに。
    ココナッツシュガーは40g、お水と熱湯はそれぞれ小さじ1/2か小さじ1といったところだったかしら。

    素早くパウンド型に流し、ならしておきましょう。

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  2. カラメルがちょっと鍋肌に残った小鍋は洗わず、そのままプリン生地へと移ります。
    洗い物は少しでも少ない方が嬉しいものね。

    カボチャは皮を厚めにむき、電子レンジでやわらかく加熱しておきましょう。
    正味150g、いえ、200gだったかしら。
    緑のカーテンの副産物にしては立派なカボチャでしょ?

    熱いうちに無塩タイプの醗酵バター(40g?)を加え、バーミックスで滑らかなピュレ状にします。
    少しカボチャの熱が下がったところで、卵 1.5個分をよく溶き混ぜて加えます。
    カボチャの熱で卵がかたまってしまわないよう、少しずつ加えては素早く混ぜます。

    この卵1.5個分というのは、スコーンに溶き卵30gほどを使ったから。
    人肌に温めた豆乳 (150tだったか200tだったか・・・)を加えてよく混ぜ、網で濾しておきましょう。

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  3. お砂糖代わりのチョコレート・カカオパウダーを合わせてペーストにします。

    チョコレート(クーベルチュールノワール55フレークを愛用しております)・カカオパウダー(ココアパウダーではありません)・豆乳を合わせて湯せんで温め、ペースト状に練り上げましょう。
  4. プリン液を半量パウンド型に流したところで、ペーストを半量すくって散らします。
    ざっとパレットナイフ等で混ぜたら、残りのプリン液を流しましょう。

    残ったペーストを散らし、同じようにパレットナイフでマーブル状にざっとなじませます。
  5. パウンド型をバットに乗せてお湯を張ります。
    これを天板にのせ、200℃に予熱したオーブンへ。

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  6. 160℃だったか170℃だったか、40〜50分湯せん焼きにして粗熱がとれたら冷やします。

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    このカボチャプリン、本当に美味しいの。
    不本意な備忘録なのだけが残念です。

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カボチャの皮を有効利用したスコーンへと参りましょう。
  1. 先ずはカボチャの皮だけをフードプロセッサーで細かく刻みましょう。
    ここに全粒粉薄力粉(200g?)とベーキングパウダー(小さじ1/2?)を合わせてふるい入れ、アーモンド・デーツを加えて小刻みに攪拌してなじませます。

    全体がさらりとなじんだところで、ひく冷えたクリームチーズ(80g)とバター(50g?)を小さく切って加えましょう。
    最後によく冷えた溶き卵(1/2個分)を加え、ひとまとめになるよう攪拌します。

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  2. 生地をラップに挟み、めん棒でのばしては半分に折り90℃向きを変える・・・を数回繰り返して長方形にまとめます。
    ラップに包んで30分ほど冷蔵庫で冷やしてから包丁で切り分けます。

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    表面にさっと豆乳をぬり、200℃に予熱したオーブンへ速やかに移しましょう。

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    設定温度を190℃にして15分。
    ほんのり甘くて大きくて、何より主人がお気に入りのこのスコーン。
    また焼けると良いのだけれど。

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主人のお盆休みも気付けば後半。
昨日の焼肉は少々食べ過ぎましたが、それも大切なソムリエールさんのご紹介とあれば礼儀の一環とも言えるもの。
今年のお盆は暴飲暴食もさほどなく、心身共に健やかに過ごしております。

お盆休み前半は不要になった電化製品のリサイクル処分や粗大ゴミ処分に勤しみました。
その勢いでお料理メモも捨ててしまったのかもしれませんね。
お休みが明けたらもういちど記憶を頼りに焼いてみると致します。

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そうそう。
家電リサイクル処分の帰り道、普段ならば行かないであろうカヌレ屋さんに立ち寄りました。

女性ひとりで営む小さな小さなカヌレ屋さん。
お洒落な主人の知人女性に頂いたこちらのカヌレを思い出し、帰り道であったこともあってふたつ買って帰宅致しました。

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そう言えば何年、いえ、十何年、もしかしたら何十年か前、カヌレブームがありました。
銅のカヌレ型が欲しくて、その値段を知って諦めたのを憶えております。
当時は蜜蝋もどこで手に入るかもわからず、手の届かないお菓子だと自分に納得させたものです。

今ではAmazonさんで簡単に手に入りますからね。
高いカヌレ型に関しては、主人が欲しければいつでもどうぞ、と。
主人は私が焼くカヌレに興味津々のようです。

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残念ながらカヌレ型は要りませんけどね。





カヌレ、カボチャのスコーンとプリン、そしてロゼのマグナム。
ふたりで二日がかりであっさり空びんにしちゃいましたね。

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昨日の焼肉の帳尻合わせて今日はお味噌汁デトックスのつもりでおりました。
・・・でも飲んじゃおうかな、これから。
ちょっとだけ。

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posted by しんさん at 15:48 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする