2019年05月13日

そら豆初収穫のシンプルサンド、緑眩しい葛抹茶プリン

畑作業の大先輩方、そして母、周囲の皆に制止されたそら豆の栽培。
そら豆はとにかく虫に好かれますからね、あの真っ黒な細かな憎たらしい例の害虫に。

ですがGoogleで検索して聞きかじったそら豆の害虫対策、アルミのテープを支柱にこれでもかと張り巡らせてそら豆を保護した結果、皆も驚くほどわんさと艶やかな緑色の実を結びました。
教わった通り、すっくと上を向いていたそら豆が下を向き始めた頃合いを見ての初収穫。

先ずはシンプルに、そら豆とペコリーノロマーノのトーストです。

畑作業をしていて何より嬉しいのは、もちろんその収穫の時。
それが初めての収穫、半ば諦めておりました収穫ならばその嬉しさも一入です。





スナップエンドウの収穫期がそろそろ終盤を迎えたのと入れ替わり、今度はそら豆の収穫期が到来。
随分と楽しませてもらった分葱は入れ替わりの時期です。
全てを掘り起こし、状態の良いものは来シーズン用にとっておきます。

ここに写っている分葱は食用ですよ。
これくらい肥大化し過ぎた分葱でも美味しく食べられますもの。
他の人はそっぽを向くこんな分葱でも美味しく食べられますよ・・・多分ね、えぇ多分。





分葱はさておき、そら豆です。
初めて栽培して初めて収穫したそら豆はお歯黒も真っ白で艶やかです。
少々見た目は劣りますが、いつもは取り除く薄皮ごと美味しく食べられることにまずびっくり。

皮ごとオーブンで焼いたほっくほくのそら豆。
薄皮をまとったまま、アンチョビ風味のバター・ペコリーノロマーノと合わせてシンプルなトーストに。
これがもぉ、抜群に美味しいのです。

立派に育った自家製のそら豆。
これぞ畑作業の醍醐味とばかりのそら豆トースト。
これだから畑作業って楽しい。






そら豆とペコリーノロマーノのトースト。
作り方は至ってシンプル、至って簡単ちょちょいのちょいですよ。
  1. そら豆は綺麗に洗い、両端を包丁で切り落とします。
    予熱なしのオーブン、230℃で20分焼きましょう。

    ワタに包まれた自身の分厚い莢の中で蒸し焼きにされたそら豆はふっくらホクホクです。
    次回は絶対に焼きたてを日本酒と・・・いや、焼酎でも良いかしら。

  2. 無塩タイプの醗酵バターを予め室温に戻しておき、アンチョビを刻んで混ぜます。
    薄切りにしたバゲット (今回は雑穀入りのバゲットを使用しました) の断面にたっぷりとぬり、1のそら豆をお行儀良く並べましょう。

    上にはスライサーでスライスしたペコリーノロマーノをたっぷりと。

  3. 高温のオーブントースターでチーズがチリっと溶ける程度に軽く焼けば出来上がり。
    初収穫が嬉しくて仕方がないそら豆のシンプルチーズトーストでした。











主食のそら豆とチーズのシンプルトースト、そうね、本日はデザートを添えましょうか。
そら豆の緑に触発され、抹茶の入った小さな缶を取り出しましたよ。
初夏になると何故だか葛粉を使用したくなります。
葛粉を使った抹茶のプリン風のデザート、葛粉プリンとでも申しましょうか。

ほろ苦い抹茶風味の葛プリンの上には、以前拵えて冷凍しておいたお砂糖不使用の醗酵小豆餡。
醗酵小豆餡の上には、京都俵屋旅館の黒川さんの黒豆に触発されて拵えた贅沢な黒豆。
そう、主人の策略にまんまとのって拵えた黒川さん風の黒豆ですが、そろそろ食べ切り時。
お名残惜しいですが、煮汁まで使ってこの葛抹茶プリンで最後と致しましょう。

楽しかったなぁ、黒川さんの黒豆に近づこうと躍起になったあの一連 ⇒ ☆彡 ☆彡
以下の分量で100mlのプリン容器4つ分です。





トッピングの醗酵小豆餡 (☆彡) と黒豆は既に拵えてあります。
吉野の本葛粉を使用したプリン風のデザートは本当に簡単で本当に美味しい。
プリンカップに流し込むだけですので、葛まんじゅう等よりうんと気軽に作れますよ。
  1. 抹茶は小さじ1。
    予め大さじ1の熱湯と合わせ、泡だて器でしっかりと溶き混ぜておきましょう。
  2. 吉野の本葛粉 20gを小鍋に入れ、豆乳 250ccを少しずつ加えてはスパチュラでしっかりと溶き混ぜます。
    泡だて器を使うより、スパチュラで混ぜた方が葛のかたまりが崩れやすい気がしました。

    葛粉のかたまりがなくなったら、生砂糖 25gを加えて混ぜましょう。
    更に1の抹茶も加えて混ぜます。

    目下のところ、お気に入りは断然生砂糖です。
    てんさい糖も蜂蜜よりも生砂糖、生砂糖を使った甘酢漬けは最高ですよ。
  3. 全ての材料が豆乳になじんだところで、ようやく火にかけて練ります。
    火加減は中火、常に混ぜ続けているとふと手応えを感じます。
    トロリとするまで練り上げたら、予めお水で湿らせておいた容器に素早く分け注ぎましょう。

    底を数回打ちつけてしっかりと空気を抜き、お水で湿らせたスパチュラで表面をならします。
    粗熱がとれたら、黒豆の煮汁(☆彡)でのばした醗酵小豆餡(☆彡)をトッピング。

  4. ふっくら黒豆をたっぷり飾って出来上がりです。






そら豆とペコリーノロマーノのオープンサンド風・・・の筈だったのですが、お弁当に持参するとなるとえいやっと表面同士を合わせてしまった方が何かと便利。
なのでやっぱりいつものようにサンドウィッチとなってしまいました。

サンドウィッチもデザートも今日は双方が自信作です。










さぁ、月曜日です。
朝食の主食はもちろんぜんざい。

葛抹茶プリンのトッピングにした醗酵小豆餡を黒豆の煮汁でのばし、じっくり弱火で温めて焼きたて香ばしいお餅と合わせます。
もちろん楽しませてもらった黒川さん風の黒豆も今日でおしまい。
贅沢な黒豆なので次回はいつ拵えるかは分かりませんが、随分と楽しませてもらいました。






  • 月曜日、作り置き料理の準備もばっちり整っております。

    今年は大豊作な上に味も上々な自家製スナップエンドウ。
    さっと軽く湯掻いてお浸しにするのがお気に入りです。

    畑のズッキーニはまだまだホットキャップを外したばかりですので収穫は先のお話。
    ですがそろそろスーパーの店頭に並ぶズッキーニもお手頃価格になり始めました。
    こちらもブロッコリーと合わせてお浸しに。

    人参のサラダと思いきや、下にはイワシが並んでおります。
    イワシの南蛮漬けは今シーズン大ブレイクしそうなお気に入り料理、もちろん生砂糖使用。






食卓の材料が夏野菜へと移る頃合いです。
夏野菜って焼酎に合うんですよね、困ったことに。

posted by しんさん at 15:24 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする