2019年05月16日

おからパウダーと酒粕生地の “フロランタン” 風

最近ね、主人とふたり、お家で飲むお酒が楽しくて仕方がないのです。
前々からふたりともお酒は好きですし楽しかったのですが、最近のあの楽しさは度を超しています。
今日はお酒を控えようと朝は心身共に納得していても、その心情は夕方になるとさらり覆ります。

昨日の宴会も楽しかったぁ。
やや飲み過ぎた体のダメージを労わるかのように、今日も体に良さそうなお弁当を拵えます。
今朝はおからパウダーと酒粕をたっぷり使ったフロランタン風。

おからパウダーと酒粕を主に使ったサブレ生地の上には、程良い甘さのキャラメルをからめたたっぷりの胡桃とアーモンド。

キャラメル生地には控えめながら醗酵バターを使用してあります。
甘味はそこそこ抑えてありますが、醗酵バターの風味のおかげで物足りなさは感じません。
ナッツの食感、複雑なキャラメル生地、そしてグラハム粉や黒胡麻を混ぜたおからと酒粕の生地。
言われれば何となくですが、酒粕の風味もふわっと漂う気が致します。

おからやグラハム粉、豆乳、酒粕・・・
体に良いと言われる食材てんこ盛りのフロランタン風。
はてさて、これでついつい飲んでははしゃいでしまう日々の失態を帳消しに出来るのでしょうか・・・

主人の仕事が終わる夕方5時、少々恐ろしくもあり何よりも楽しみであり。





フードプロセッサーを使うので本当に簡単ですよ。
以下の分量で野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です。
  1. 酒粕 50g
    おからパウダー 20g
    グラハム粉 20g
    全粒粉薄力粉 15g
    お塩 ひとつまみ

    以上をフードプロセッサーに合わせ、小刻みに回転させて細かなそぼろ状になじませます。
    太白胡麻油 大さじ2・黒胡麻 大さじ1・乾燥ラベンダー ひとつまみを加えて更に攪拌します。
    様子を見ながら豆乳 大さじ3を加え、しっとり大ぶりなそぼろ状になるよう攪拌しましょう。

  2. 琺瑯容器には予めオーブンシートを敷いておき、1の生地をぽってりと移します。
    ざっくりと指で平らにならし、上にもオーブンシートをかぶせて押しかためましょう。

    同じ野田琺瑯のサイズ違いで押しかためると、端もきっちり合って綺麗です。
    フォークで丁寧にピケしましょう。

    190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度 180℃で15分焼きましょう。
    そのままオーブン庫内で粗熱をとっておきます。

  3. おから生地の粗熱をとっている間にトッピングの準備をします。
    胡桃とアーモンド 各30gは予めフードプロセッサーで粗く刻んでから、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきましょう。

    蜂蜜 30g
    生砂糖 15g
    豆乳 15g
    無塩タイプの醗酵バター 25g

    を小鍋に合わせ、中火で煮溶かしながら煮詰めます。
    とろみがついてほんのりと色付いてきたところで火を止め、ローストしたナッツを一気に加えてからめましょう。

  4. 素早くおから生地の上にひろげて平らにならします。

    190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度180℃で15分焼きましょう。
    なんて綺麗な焼き色。

  5. 容器のまま冷ましましょう。
    粗熱がとれたところでオーブンシートを持って容器から出し、網の上で完全に冷まします。

    キャラメル生地はほど良いかたさ、おから生地もぎゅっと目が詰まっているので包丁で切り分けるのも簡単です。

    これね、相当美味しいですよ。
    甘さはもう少し抑えたいところですが、一般的に見て甘過ぎるということはないかと存じます。
    いつもの手前味噌ですが、うん、美味しい。











フードプロセッサーを出したからには酷使するのがわたくし流です。
お弁当のお菜もフードプロセッサー頼み。
食感も頼りなさ気な、ペコリーノロマーノ風味の蓮根ハンバーグなどいかがでしょう。






  1. 皮をむいた蓮根、ざく切り玉ねぎ、大豆ミート、ペコリーノロマーノ、ほぐしたマイタケ・・・
    全部フードプロセッサーに合わせて攪拌します。

    刻みネギと少量のオイスターソースを混ぜ、茶こしで極薄く小麦粉をふった青紫蘇の上に分けながら乗せましょう。
  2. 青紫蘇を半分に折るように巻いて形を整えます。
    胡麻油をひいたフライパンで両面焼けば出来上がり。
    つなぎが入っていませんのでグズグズになりますが、形を整えながら焼けば大参事は免れます。











今朝は主人念願の釜たまうどんが主食です。
良かったね、そう言いたいところですが・・・

ものも言わず、釜たまうどんを頬張る主人に私はどっちらけです。
会話は上の空、湯呑が空になっていても主人の気持ちは釜たまうどん。
嬉しそうにうどんをすする音だけが二人の間を不穏に流れます。





・・・かつて同じ原因で我が家では “鍋禁止” になりました。
我を忘れて鍋をつつく主人に私がどっちらけたことが原因で。
釜たまうどん、封印の危機です。

こんな風にお酒は封印されないのが我が家の不思議です。
今夜はどうかしら、飲むのかしら、飲まないのかしら。
取り敢えず食材調達に行ってきましょう。
明日、私から主人へのささやかな誕生日プレゼントが届きます。

posted by しんさん at 14:47 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

お米、玄米、十六雑穀、押し麦、胡桃・・・具沢山の甘じょっぱ “おこし”

まだまだ十分過ぎる在庫があるにも関わらず、私の監督不行届によりお米を取り寄せてしまった罪悪感からでしょうか。
せめて古い方のお米だけでも出来るだけ早くお片付けしようと勤しんでおります。

我が家のお弁当としては珍しく、2日連続でお米を使った主食です。
ちょっと懐かしい素朴なお米のお菓子、 “おこし” など拵えてみましたよ。

精米した白米だけではなく、玄米、十六雑穀、押し麦、胡桃、アーモンド、白胡麻、黒胡麻、おまけにドライフィグや大豆で拵えた具沢山の “おこし” です。

お砂糖だけでかためるのは少々気が引けるので、お砂糖を極力控えてお醤油を少々。
穀類の歯応えも楽しい甘じょっぱい “おこし” に仕上がりましたよ。

使用したお砂糖が控えめですので、そのかたまり具合はぎりぎりです。
ほろほろ崩れがちな頼りない “おこし” ですが、家庭料理ですもの、器量は二の次。
上記の如く材料はまるでシリアル、主食としてはそこそこ優秀なのではないかしら。

せっかちさんには向かない咀嚼ありきの多品目雑穀おこし。
玄米と白米は少し焼き色がつくまでしっかり乾煎りし、煎り米にしてから他と合わせます。
ポリポリ心地良い程度のかための食感が個人的にはお気に入り。

以下の分量で、180×130mm程度の小ぶりなバットに1枚分です。




  1. 白米 大さじ2
    玄米 大さじ2

    ボールにたっぷりのお水を張り、合わせて拝み洗いをしてザルに移しましょう。

    軽く水を切ってから、十六雑穀と押し麦 各大さじ1 (それぞれ無洗米タイプです) と合わせて中火で乾煎りします。

    やがて全体がさらりとして香ばしい香りがしてきます。
    玄米がパチパチとはじけてきたら火を弱め、綺麗な焼き色がつくまで合計10分ほど。
    火を止める1〜2分前に、白胡麻と黒胡麻 各大さじ1も加えて一緒に乾煎りします。

    余熱で焦げ過ぎないよう鍋敷きの上に移します。

  2. 穀類を乾煎りするのと同時に、アーモンドと胡桃をオーブンでローストしましょう。
    それぞれ大さじに山盛り1杯といったところでしょうか。
    ざっくりと刻み、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしたら1のお鍋に加えます。

    市販の蒸し大豆も大さじ2〜3、ドライフィグ 1個は刻んで加えましょう。

  3. 生砂糖・蜂蜜 各大さじ1
    みりん 大さじ1弱
    だし醤油 小さじ1
    胡麻油 小さじ1/2

    をお鍋に加えて再加熱します。
    とろりとするまで少し煮詰めたら、オーブンシートを敷いたバットに素早く移しましょう。
    上もしっかりとオーブンシートで覆い、容器の底等を利用してしっかりと押しかためます。

    ここでちょっと反省。
    2の段階で一旦穀類その他を別ボールに移し、調味料だけを少し煮詰めてから戻し入れるつもりでおりました手順をすっ飛ばしてしまいました。
    この手順でいけば、もう少し上手くかたまったかも。
  4. 完全に冷めたところでオーブンシートをそっとはがしましょう。

    包丁で切り分けて出来上がり。
    大きいのや小さいの、不器量なのはご愛敬。











母親のボーイフレンド、畑メイトのM氏は知識豊富経験豊富、野菜作りにも精通した頼れるお方。
先日の畑作業の際、大きく実った春キャベツを持たせてくれました。

M氏が育てたキャベツは葉っぱも大ぶり、大きくて具沢山なロールキャベツが出来ました。
半分に切ってお弁当のお菜にしましょう。

我が家のロールキャベツのフィリングにお肉は入っておりません。
おこしに使った蒸し大豆の残り、ひじき、後は残り野菜。
ドライポルチーニやアンチョビをオイルごと加えることで、ぐっと味に深みがでますよ。





  • 蒸し大豆はフォークでざっくりとつぶします。
    面取り人参の切れっ端を刻んで合わせ、後は乾燥ひじき、刻んだ自家製分葱の葉っぱ部分、ドライポルチーニ、アンチョビをオイルごとここに加えましょう。
    コーンスターチを少々ふって捏ね混ぜ、軽く火を通してしんなりしたキャベツで巻きます。

    巻き終わりを下にして圧力鍋に並べ、面取りした人参・ざく切りトマトで隙間を埋めましょう。
    上にマイタケを散らしてひたひたにスープストックを注ぎ、オイスターソース・ナンプラーで控えめに味付けをして3分加圧すれば出来上がり。












今朝の主食は鶏粥大盛り。
ここでもせっせとお米消費に勤しんでおります。

主人が切望致しております釜たまうどん。
どうやら主人のリストでは鶏粥の方が釜たまうどんより上位にいる様子。
今朝は鶏粥で何とかごまかしましたが、そろそろ不満の言葉が飛び出しそうです。

明日はそろそろ釜たまうどんかしら。
朝ご飯を終えた途端、明日の主食をリクエストする主人って・・・

posted by しんさん at 14:59 | Comment(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月14日

すぐに食べたい時の煎り玄米ご飯 〜 スナップエンドウ編

うっかりしておりました。
先日お米の在庫切れを主人に申請し、精米したてのミルキークイーンを取り寄せてもらったばかり。
野菜室に陣取っておりますお米を入れたキャニスターの存在をすっかり忘れて。

しばらくはお米をせっせと炊くことに致しましょう。
丁度1合分弱、中途半端に残っておりました玄米もこの際だから一緒にお片付け。
今日は玄米入りの豆ご飯などいかがでしょう。

玄米と言えば、何時間もお水に浸して含まれる毒素をどうこうというところからスタートします。
が、ふと思い立って食べたい時が殆どですものね。
玄米特有のあのツプっとした食感は消滅しますが、乾煎りしてから炊くのもひとつの方法。

今朝は白米に乾煎りした玄米を混ぜて豆ご飯にしてみましたよ。

今シーズンはなかなかの収穫量を誇っております自家製スナップエンドウ。
そろそろ収穫期も終盤で、実が大きくなり過ぎたものや莢の色合いが悪いものも目立ち始めました。
そんな食べ頃を過ぎてしまったスナップエンドウだけを寄せ集め、炊き立てのご飯にたっぷりと。

散らしたスナップエンドウの下には、丸ごとトマトが潜んでおります。
お米と一緒にじっくり加熱したトマトの旨味を、無駄なく白米と玄米が吸収して美味しいこと。

仕上げに香りのよい三つ葉を刻んで混ぜ込んだ玄米入りの豆ご飯。
トマトの名脇役がしっかり効いた美味しいご飯が炊き上がりましたよ。
たまにはこんな時短な玄米ご飯もアリ、なのです。






お水に浸さず、びっくり炊きもせず、すぐに炊ける乾煎り玄米入りのご飯。
乾煎りする時の香ばしい玄米の香りに先ず心は踊るのです。
  1. 玄米は1合弱。
    拝み洗いをしてからザルに移し、軽く水を切ってから丁寧に乾煎りします。
    パチパチとはじける音がしてきたら焦げ過ぎないよう気をつけて。

    綺麗に色付いたところで火を止め、玄米の1.5倍強のお水を注ぎます。

  2. 1合分のお米を研ぎ、適量のお水と合わせておいたお鍋に1をお水ごと移します。
    お塩をひとつまみ加え、真ん中にヘタを除いたトマトを埋め込みましょう。

    蓋をして強火で煮立てたら、ぴったりと蓋をして弱火で25分。
    火を止める前に10秒程度強火にし、素早くスナップエンドウを散らして火を止めます。

    スナップエンドウは莢が汚れているものは実だけを取り出し、そうでないものは適当に斜め切りにして加えました。
    そのまましばらく蒸らしましょう。

  3. 蒸らしている間に三つ葉の準備をします。
    ざく切りにし、だし醤油をちろりと回しかけて白胡麻をたっぷりひねります。
    蒸らし終わったご飯はトマトを崩すようにしながら上下を返します。
    三つ葉を混ぜ、お茶碗に盛って更に白胡麻をちろりとひねりましょう。











先日新調した主人のお弁当箱。
以前のお弁当箱も気に入っていたのですが老朽化には勝てず。
今回のお弁当箱は深さもあって、なかなか使いやすいサイズで気に入っております。

作り置き料理をちょちょっと詰め込み、ちょっと隙間が目立つ箇所は即席ひじきの一品で埋めます。
乾燥ひじき、常備しておけば在庫食材と合わせて何かしらの一品が出来る重宝ものの食材です。





  • 人参、蓮根を胡麻油でささっと炒めたところに、お水で戻したひじきの水を切って加えます。
    彩りに緑が欲しいところ。

    これね、自家製分葱の葉っぱ部分なんです。
    肥大化し過ぎた分葱の緑部分だけを細ネギの代用品として期間限定で使用しております。
    分葱だけでなく、玉ねぎの若い葉っぱも細ネギの代用品として活躍します。
    分葱の季節が終わった今、間もなく玉ねぎの葉っぱが食卓に上るのでしょうね。

    マイタケはほぐして冷凍保存しておいたもの。
    使う分だけ崩しながら使えるので、これもとっても重宝します。

    市販の蒸し大豆等を合わせて胡麻油がなじんだら、今日はちょっと甘めの味付けに。
    生砂糖を加え、きりっとだし醤油をなじませて出来上がり。
    白胡麻をたっぷりひねります。











新しい卵を買った時だけ、主人が大好きな釜たまうどんの特典が受けられます。
私が卵を買い物カゴに入れていたのを主人はちゃんと見ていましたからね。
きっと今朝は釜たまうどんだろう、そう楽しみにしていたに違いありません。

ごめんね、期待を裏切った煎り玄米入りの豆ご飯で。
昨日のお弁当に持っていった抹茶葛プリンを添えるからスネないでね。

これが本当に最後の黒豆。
釜たまうどんのこともすっかり忘れて、惜し惜しデザートの葛プリンを頬張る主人。
我が家で朝食抜きは考えられません。





細ネギ代わりの自家製分葱が今朝も食卓を彩ります。
さ、外は雨。
ですが眼科に行こうかな、目薬が切れそうですものね。

posted by しんさん at 14:41 | Comment(0) | 玄米ご飯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

そら豆初収穫のシンプルサンド、緑眩しい葛抹茶プリン

畑作業の大先輩方、そして母、周囲の皆に制止されたそら豆の栽培。
そら豆はとにかく虫に好かれますからね、あの真っ黒な細かな憎たらしい例の害虫に。

ですがGoogleで検索して聞きかじったそら豆の害虫対策、アルミのテープを支柱にこれでもかと張り巡らせてそら豆を保護した結果、皆も驚くほどわんさと艶やかな緑色の実を結びました。
教わった通り、すっくと上を向いていたそら豆が下を向き始めた頃合いを見ての初収穫。

先ずはシンプルに、そら豆とペコリーノロマーノのトーストです。

畑作業をしていて何より嬉しいのは、もちろんその収穫の時。
それが初めての収穫、半ば諦めておりました収穫ならばその嬉しさも一入です。





スナップエンドウの収穫期がそろそろ終盤を迎えたのと入れ替わり、今度はそら豆の収穫期が到来。
随分と楽しませてもらった分葱は入れ替わりの時期です。
全てを掘り起こし、状態の良いものは来シーズン用にとっておきます。

ここに写っている分葱は食用ですよ。
これくらい肥大化し過ぎた分葱でも美味しく食べられますもの。
他の人はそっぽを向くこんな分葱でも美味しく食べられますよ・・・多分ね、えぇ多分。





分葱はさておき、そら豆です。
初めて栽培して初めて収穫したそら豆はお歯黒も真っ白で艶やかです。
少々見た目は劣りますが、いつもは取り除く薄皮ごと美味しく食べられることにまずびっくり。

皮ごとオーブンで焼いたほっくほくのそら豆。
薄皮をまとったまま、アンチョビ風味のバター・ペコリーノロマーノと合わせてシンプルなトーストに。
これがもぉ、抜群に美味しいのです。

立派に育った自家製のそら豆。
これぞ畑作業の醍醐味とばかりのそら豆トースト。
これだから畑作業って楽しい。






そら豆とペコリーノロマーノのトースト。
作り方は至ってシンプル、至って簡単ちょちょいのちょいですよ。
  1. そら豆は綺麗に洗い、両端を包丁で切り落とします。
    予熱なしのオーブン、230℃で20分焼きましょう。

    ワタに包まれた自身の分厚い莢の中で蒸し焼きにされたそら豆はふっくらホクホクです。
    次回は絶対に焼きたてを日本酒と・・・いや、焼酎でも良いかしら。

  2. 無塩タイプの醗酵バターを予め室温に戻しておき、アンチョビを刻んで混ぜます。
    薄切りにしたバゲット (今回は雑穀入りのバゲットを使用しました) の断面にたっぷりとぬり、1のそら豆をお行儀良く並べましょう。

    上にはスライサーでスライスしたペコリーノロマーノをたっぷりと。

  3. 高温のオーブントースターでチーズがチリっと溶ける程度に軽く焼けば出来上がり。
    初収穫が嬉しくて仕方がないそら豆のシンプルチーズトーストでした。











主食のそら豆とチーズのシンプルトースト、そうね、本日はデザートを添えましょうか。
そら豆の緑に触発され、抹茶の入った小さな缶を取り出しましたよ。
初夏になると何故だか葛粉を使用したくなります。
葛粉を使った抹茶のプリン風のデザート、葛粉プリンとでも申しましょうか。

ほろ苦い抹茶風味の葛プリンの上には、以前拵えて冷凍しておいたお砂糖不使用の醗酵小豆餡。
醗酵小豆餡の上には、京都俵屋旅館の黒川さんの黒豆に触発されて拵えた贅沢な黒豆。
そう、主人の策略にまんまとのって拵えた黒川さん風の黒豆ですが、そろそろ食べ切り時。
お名残惜しいですが、煮汁まで使ってこの葛抹茶プリンで最後と致しましょう。

楽しかったなぁ、黒川さんの黒豆に近づこうと躍起になったあの一連 ⇒ ☆彡 ☆彡
以下の分量で100mlのプリン容器4つ分です。





トッピングの醗酵小豆餡 (☆彡) と黒豆は既に拵えてあります。
吉野の本葛粉を使用したプリン風のデザートは本当に簡単で本当に美味しい。
プリンカップに流し込むだけですので、葛まんじゅう等よりうんと気軽に作れますよ。
  1. 抹茶は小さじ1。
    予め大さじ1の熱湯と合わせ、泡だて器でしっかりと溶き混ぜておきましょう。
  2. 吉野の本葛粉 20gを小鍋に入れ、豆乳 250ccを少しずつ加えてはスパチュラでしっかりと溶き混ぜます。
    泡だて器を使うより、スパチュラで混ぜた方が葛のかたまりが崩れやすい気がしました。

    葛粉のかたまりがなくなったら、生砂糖 25gを加えて混ぜましょう。
    更に1の抹茶も加えて混ぜます。

    目下のところ、お気に入りは断然生砂糖です。
    てんさい糖も蜂蜜よりも生砂糖、生砂糖を使った甘酢漬けは最高ですよ。
  3. 全ての材料が豆乳になじんだところで、ようやく火にかけて練ります。
    火加減は中火、常に混ぜ続けているとふと手応えを感じます。
    トロリとするまで練り上げたら、予めお水で湿らせておいた容器に素早く分け注ぎましょう。

    底を数回打ちつけてしっかりと空気を抜き、お水で湿らせたスパチュラで表面をならします。
    粗熱がとれたら、黒豆の煮汁(☆彡)でのばした醗酵小豆餡(☆彡)をトッピング。

  4. ふっくら黒豆をたっぷり飾って出来上がりです。






そら豆とペコリーノロマーノのオープンサンド風・・・の筈だったのですが、お弁当に持参するとなるとえいやっと表面同士を合わせてしまった方が何かと便利。
なのでやっぱりいつものようにサンドウィッチとなってしまいました。

サンドウィッチもデザートも今日は双方が自信作です。










さぁ、月曜日です。
朝食の主食はもちろんぜんざい。

葛抹茶プリンのトッピングにした醗酵小豆餡を黒豆の煮汁でのばし、じっくり弱火で温めて焼きたて香ばしいお餅と合わせます。
もちろん楽しませてもらった黒川さん風の黒豆も今日でおしまい。
贅沢な黒豆なので次回はいつ拵えるかは分かりませんが、随分と楽しませてもらいました。






  • 月曜日、作り置き料理の準備もばっちり整っております。

    今年は大豊作な上に味も上々な自家製スナップエンドウ。
    さっと軽く湯掻いてお浸しにするのがお気に入りです。

    畑のズッキーニはまだまだホットキャップを外したばかりですので収穫は先のお話。
    ですがそろそろスーパーの店頭に並ぶズッキーニもお手頃価格になり始めました。
    こちらもブロッコリーと合わせてお浸しに。

    人参のサラダと思いきや、下にはイワシが並んでおります。
    イワシの南蛮漬けは今シーズン大ブレイクしそうなお気に入り料理、もちろん生砂糖使用。






食卓の材料が夏野菜へと移る頃合いです。
夏野菜って焼酎に合うんですよね、困ったことに。

posted by しんさん at 15:24 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

チョコレートは使いません、生チョコみたいなロースィーツ

見切り価格に釣られて買ったバンホーテンのピュアココア。
バレンタインに焼いたレッドベルベットケーキ(☆彡) に使用した非アルカリ処理ココアパウダー。

双方そろそろお片付けしたい頃合いなので、何か面白い使い道はないかといつものGoogle検索をしておりましたところ、 “ロースィーツ” なる未知の言葉にヒット致しました。
テレビや雑誌で “ローチョコレート” なるものは聞いたことはありましたが、俄然興味がムクムクと。

ちょっと面白そうなので私も挑戦してみようかしら、ロースィーツ。
見ると手順は至って簡単、材料もお家にあるものでどうにかなりそうですし、ね。
という訳で、初めてのロースィーツ、ローチョコレート。

正確にはローではありません、ほんの少しではありますが火を使いましたから。

何しろお弁当用に持ち運び可能なことが絶対条件ですからね。
しかも今日に限って主人術後の外来診療の日、いつもより移動時間が長いときました。
うーんと考えた結果、粉寒天を使って常温で溶け出すのを阻止しましたよ。

粉寒天を煮溶かすために加熱した以外は、ロースィーツの定義に叶っているのではないかしら。
材料は非アルカリ処理のココアパウダー、そして完熟バナナとアボカド、ナッツ多種。
食感のアクセントに、蕎麦の実も加えてみましたよ。

ロースィーツにお砂糖は使わないと知り、デーツシロップを加えてはみましたがこれはなくても良いくらいバナナの甘さが際立っております。

ローチョコレートのレシピでよく見かけるココナッツオイルは使用しておりません。
過度に使い過ぎるのもいかがなものかと。
使用した粉寒天は極僅かですので、生チョコより頼りない食感ではありますがまぁそれもご愛敬。
何よりしっかり甘くて決して体に害のあるものではないでしょう、そんな安心感がお気に入りです。

フードプロセッサーで次々材料を合わせるだけなのでとっても簡単ですよ。
以下の分量で、野田琺瑯レクタングルの浅型Sサイズにひとつ分です。





  1. アーモンド ・ 胡桃 各30g はざく切りに。
    蕎麦の実 15gと合わせ、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきましょう。

    蕎麦の実は他のナッツより5分ほど少なめに時間差でローストしました。
    小粒なので焦げてしまいそうですものね。

  2. バナナはスィートスポットたっぷりの完熟バナナを、更にラップでひとつずつ包んでビニール袋に合わせ、ジッパー付き保存袋に入れて野菜室保存しておいた超完熟バナナ。
    皮は真っ黒ですが、果実は真っ白で甘みも倍増している気が致します。

    小ぶりな超完熟バナナ 2本 (正味190g弱) と完熟アボカド 1個 (正味107g) をフードプロセッサーに合わせます。
    冷凍保存してあった自家製の干し芋 (35g) も適当に裂いて加えましょうか。
    デーツシロップ 30gを加え、滑らかに攪拌します。

  3. 今回使用した非アルカリ処理のココアパウダーです。

    滑らかに攪拌したところに、ココアパウダー 30gを加えて攪拌しましょう。
    更にローストしたナッツ類+蕎麦の実を加え、ほんの軽く攪拌します。

    チョコレートクリームとしてならば、この段階で十分対応可能だと思います。
    とっても美味しい。

  4. ですがあくまでもお弁当のデザートとしてなので、寒天でかためましょう。

    お水 100t
    粉寒天 小さじ1/2

    を小鍋に合わせ、よく混ぜてから中火にかけます。
    煮立ったらやや火を弱め、2分ほど混ぜながら完全に粉寒天を煮溶かしましょう。

    チョコレート生地 おたま一杯分ほどを寒天液に加え、素早く泡だて器で混ぜ合わせます。
    よく混ざったところで残りのチョコレート生地を加え、泡だて器で滑らかに混ぜ合わせましょう。

  5. オーブンシートを敷いた容器に移し、容器の底を数回打ちつけて空気をしっかりと抜いてからスパチュラで表面を綺麗にならします。

    冷蔵庫で2時間も冷やせばしっかりとかたまります。
    包丁で切り分けましょう。

  6. コーティング用のココアパウダーはバンホーテンのピュアココアを使いました。
    非アルカリ処理のココアパウダーは色合いも淡いので、色の濃いバンホーテンの方が映えますからね。

    適量をビニール袋に入れ、カットしたローチョコレートを少しずつ加えては全体にまぶします。

    ココナッツオイルもナッツ類も多用しない寒天仕様のローチョコレート。
    次回拵える際は、デーツシロップもカットして更に自然な甘みに身をゆだねましょう。
    うん、ココアパウダーのお片付けもこれで拍車がかかりそうです。











本日のお弁当、主役はデザートのローチョコレートです。
なので主食はササッとサンドウィッチに致しましょう。

ごそごそっと冷凍庫を探って・・・と。
日にちを見ると、あらまぁ長きに渡って寝かせたこと、昨年の9月に焼いた全粒粉食パン (2018年09月07日 ☆彡) が発掘されましたよ。
在庫食材をたっぷり挟んでサンドウィッチに。

トマト、ナス、冷凍マッシュルーム、セロリ・・・
文字通り在庫食材総ざらいのサンドウィッチです。





  1. 水分の多いトマトはオーブンでセミドライ状態に。
    前日の夜にオーブンで乾燥させておけば今朝は楽々です。

    トマトをやや厚めにスライスして網の上に並べ、予熱なしのオーブン 110℃で90分ゆっくりと乾燥させるだけ。

  2. 全粒粉食パンは予め冷蔵庫に移して解凍しておきます。
    室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バターをたっぷりと表面にぬりましょう。
    アクセントにハリサも少々。

  3. アンチョビを細かく刻み、オリーブオイル、輪切りにした茄子と合わせて軽く炒めます。
    マッシュルームは凍ったままここに加えて軽く炒めましょう。

    日持ちしないマッシュルーム。
    使うあてのないマッシュルームは、買ったら早々にさっと洗ってしっかりと水気を拭き取ってから適当に縦切りにして冷凍しておくと、何かと重宝します。

    バターとハリサをぬった全粒粉食パンの上に薄切りセロリ、薄切り新玉ねぎをたっぷり。
    その上に茄子とマッシュルームを重ねましょう。

  4. トマトも合わせてパンで挟めば出来上がり。
    あまり強くパンを抑えると、野菜の水気が出てしまうのでそこはふんわりと。






今週最後のお弁当は甘いロースィーツとサンドウィッチでした。











サンドウィッチのフィリング、茄子とアンチョビを合わせて炒めたお鍋。

ここに胡麻油をちょっと足して新たに茄子を炒めます。
こんがりと茄子に焼き色がついたところでお出汁を注ぎ、大根・人参・マイタケにお豆腐・・・
我が家の朝の必須アイテム、具沢山お味噌汁に有効利用。
昨日の夕食に拵えたおから団子も添えて更にボリュームアップです。

朝ご飯が待ち遠しいって、夫婦揃ってなんて幸せなのかしら。





おまけに今日は金曜日。
この日の為に、週ほんの数日、いや二日だけではありますがアルコール控え日を設けているのですもの。

今日は焼酎ですって。
暑いのでロックですって。
主人が鰹のたたきをお土産に帰宅しましたよ。
さ、飲酒に向かって佇まいを調えましょう。

posted by しんさん at 15:25 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする