2019年05月23日

“水無月” 気取りの簡単 “葛餅”

夏本番を前に、冷凍庫にある冷凍豆をお片付けしようと思い立ちました。

いつ煮たのかしら?白花豆の水煮が先ず発掘されました。
続いて小豆餡。
この頃から小豆を煮るのにも生砂糖を使い始めたようで、ラベルにそう明記してあります。

これら冷凍豆を解凍し、以前からちょっと作ってみたかった夏らしいお菓子。

不器量なのはいつものご愛敬です。
6月に入ると京都でよく見かけるういろう菓子 “水無月” 、の葛粉ver.とでも申しましょうか。
葛餅をちょっと水無月風にしてみました。

氷に見立てた水無月を盛夏前の6月終わりに食すことで、夏バテを避けるという京都らしい風習。
素敵じゃないですか?
本来の水無月はういろう菓子なので蒸すのですが、これは葛粉のいわば葛餅。
なので本当に簡単なのです。





葛粉を火にかけて煉るのは手も熱くて難儀ですが、それもほんの一瞬。
とろりと煉った葛を型に流して冷やせば、ほら、こんな涼し気な正に氷のような葛餅の出来上がり。

葛餅の底には甘さをぐっと抑えた小豆餡と花白豆。
水無月気取りの葛餅とは言え、もう少し練習したらオリジナル水無月と言っても許されるのでは?

・・・なんてね。





ういろうより寒天より、実はうんと扱いやすい葛粉。
冬の間は熱々の葛湯に和みました。
これからの季節はひんやり冷やした葛のお菓子、我が家でも登場頻度が上がりそうです。

後片付けも簡単な葛粉、優れた食材ですよ。





以下の分量で、約 120×75×45サイズの流し型にひとつ分です。
本当に簡単です。
  1. 小豆餡、白花豆の水煮は冷凍庫から冷蔵庫に移し、自然解凍しておきます。
    流し型をさっとお水にくぐらせ、花白豆を並べましょう。
    その上に小豆餡をひろげておきます。

  2. 葛粉 40g・生砂糖 15g
    を小鍋に合わせます。

    お水 200tを少しずつ加えては混ぜ、葛粉をしっかりと溶かしましょう。
    葛粉のかたまりがなくなったところで中火にかけ、混ぜながら加熱します。

    10数秒程度でふと手応えを感じ始めます。
    弱火にし、全体が透き通ってくるまで丁寧に練り上げましょう。
    素早く用意した流し型に移します。

  3. 素早く表面を平らにならし、それに効果があるか否かは別として底を数回打ちつけて空気抜きを致しましょう。
    表面をぴったりとラップで覆い、平らなもので表面に圧をかけて整えます。
    フライ返しが幅的にぴったりでした。

    粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

  4. 葛粉ってね、とても身離れが良いのです。
    一瞬躊躇もしますが、するりと型から離れてくれますよ。
    ラップをそっと外して型から出しましょう。

    包丁をその都度さっとお水にくぐらせながら切り分けます。
    後片付けも葛粉は簡単。
    お水でするりとはがれます。











葛粉は炭水化物ですものね。
デザートではありますが、今日のお昼は葛餅で炭水化物を補います。

週末激増した体重も今は落ち着いておりますが、念には念を入れてお菜はおからパウダーを使用。
おからパウダーと鶏肉を合わせてお団子にし、シイタケに詰めて照り焼き風に。






  1. 鶏胸肉の挽肉、木綿豆腐、おからパウダー、刻みネギ、刻み生姜。
    調味料はオイスターソースとお塩を極少量。
    以上をビニール袋に合わせてよく捏ね、等分して丸めておきましょう。
  2. シイタケは軸を切り落とし、カサの内側に茶こしで小麦粉を極薄くふっておきます。
    1のお団子をシイタケにのせ、指で押してなじませましょう。

  3. 胡麻油を極薄くひいたフライパンに、お団子側を下にして2を並べます。
    残ったお団子もここに。
    大根は予め面取りして電子レンジで下茹でしてあります。

    程よく焼き色をつけたら裏返し、お酒をふって蒸し焼きにしましょう。
  4. しっかり火が通ったところで、鍋肌からお醤油・みりん・お砂糖を合わせて流します。
    そっと上下を返し、煮汁がとろりとするまで軽く煮詰めてからめれば出来上がり。











今朝の主食はもちろんぜんざい。
葛餅に使用した2種の冷凍お豆をお鍋に合わせ、ちょっとデーツシロップを足して温めます。
合わせた餡をお椀に張り、こんがり香ばしく焼いたお餅を添えましょう。
主人、その美味しさに悶えておりました。

今朝も、大きめ乱切り胡麻油で炒めた茄子ゴロゴロの具沢山お味噌汁です。
刻み茗荷を添えて、早くも夏の到来を楽しんでおります。
明日は先程届いた赤味噌を早速使ってみましょう。





今日は主人の帯状疱疹後の外来診療の日。
いつもより30分ほど早い出勤ですが楽々です。
主人が淹れてくれたほうじ茶をゆっくりと味わい、夏野菜たっぷりの朝食を終えて見送りました。

そろそろほうじ茶が麦茶に代わる頃合いです。

posted by しんさん at 14:58 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

ドイツパンと鰹なまり節のサンドウィッチ 〜 ラントブロートver.

いつだったか、主人が鰹のなまり節を大量に取り寄せしました。
主人の実家では頻繁に食されていたそうですが、私の実家ではあまりなじみのない食材のひとつ。
それでも持ち前の好奇心が疼き、このなまり節を駆使するうち使い勝手の良い食材と相成りました。

思えば、初めてなまり節を料理したのは義父母の土佐土産だったようです ⇒ 2014年05月 ☆彡
今では当時よりずっとなまり節愛も深まり、うんと気楽に使いこなせるようになりました。
今朝はドイツパンと合わせたサンドウィッチなど。

ドイツ北部、ベルリン地方のライ麦パン “ラントブロート”
がしっと目が詰まったドイツパンにたっぷり鰹のなまり節をサンドしました。

もちろん野菜もたっぷり。
やや太めの千切りにしたキャベツとはロリと合わせて。

彩りには千切り人参をたっぷりと。
味付けは、バターの代わりにパンの表面に敷き詰めたペコリーノロマーノ。
そしてパサつきモサつきがちななまり節には塩麴をまぶしてしっとり、味付けはこれらで十分です。

バターではちょっと重いかな?
でもパンがシナっとするのには耐えられない、そんな時はペコリーノロマーノ。
この程度の野菜の水気ならばバッチリガードしてくれます。

普段ぎゅうぎゅうに詰め込むことの多いサンドウィッチですが、今日は比較的ふんわりと。
目の詰まったドイツパンにはこれくらいが良い気が致します。
仕上げに散らした胡桃が食感のアクセント、うん、美味しい。






なまり節のしっとり塩麴和えは前日に準備しておきます。
塩麴効果でしっとりしたなまり節。
これからの季節、キュウリと合わせて酢の物にすると抜群に美味しいですよ。

あら?
なまり節の在庫はこれでおしまいなようです、けどね。
  1. なまり節は適当に切り、ザルに合わせてたっぷりの熱湯を回しかけます。
    これをざっくりとほぐして保存容器に移し、自家製の塩麴をからめたら冷蔵庫へ。
    翌朝にはしっとり程よい味付けになっておりますし、4〜5日は冷蔵保存可能です。

    自家製の塩麴なので参考になるかどうかわかりませんが、塩麴の量は1本のなまり節に対して大さじ1.5程度。

  2. 薄切りにしたラントブロート、トースターでさっと軽くトーストします。
    熱いうちにスライサーでスライスしたペコリーノロマーノを敷き詰め、ペコリーノロマーノがしんなりする程度に再度トーストしましょう。

    網の上で冷ましておきます。

  3. キャベツは繊維を断ち切るように太めの千切りにします。
    葉っぱ部分を千切りにしたセロリと合わせ、ほんのひとつまみのお塩をふってしんなりするまでしばらくおきましょう。

    人参も千切りに。
    同じくほんのひとつまみのお塩をふり、しんなりするまでしばらくおきます。

    双方キッチンペーパーに包んでしっかり水を絞った後、少量のオリーブオイルをまぶします。

  4. 大きめにカットしたラップの上にパンを並べ、キャベツ、なまり節、人参と順に重ねましょう。
    パンでサンドしたらふんわりとラップで包んでしばらくおきます。
    その間に胡桃を予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきましょう。

    パンと具がなじんだらパンナイフでラップごと2等分し、崩れないようワックスペーパーで包み直しましょう。

    これ見よがしにフィリングをチラ見させるように包み、胡桃を散らして出来上がり。











昨日激増した体重も今朝はまぁ一段落、K点越えだけは免れました。
昨日はお酒も控えて早く就寝しましたし、今朝の目覚めはまずまず。

ですが油断は禁物です。
サンドウィッチもいつもよりはボリュウームを抑えたつもり。
お菜もひよこ豆をたっぷり使ったサラダにして危険回避を試みましょう。






  • お水に浸して戻さず、いきなり圧力鍋でひよこ豆を煮てしまうことも多々あります。
    が、その為だけに圧力鍋を使用するのも非効率的なもの。
    計画的にひと晩しっかりお水に浸して戻したひよこ豆を、ストウブで水煮に致しましょう。

    浸け水にお水を足し、お塩をほんの少量加えて中〜強火で煮立てたら弱火に。
    蓋をずらして20分ほどコトコト煮れば、程よく歯応えの残るひよこ豆に。

    アボカドとたっぷりのみじん切り玉ねぎ・レモン汁を足して和えたところに、茹で汁をしっかり切ったひよこ豆・種を除いて2等分したオリーブ・フィリングの残りの人参とキャベツ・刻んだドライフィグ等々加え、ハーブソルトとオリーブオイルで和えれば出来上がり。











ひよこ豆の茹で汁は、朝の主食炊き粥に。
ほんのり塩味、それでいてひよこ豆の甘みもあって美味しいの。

お味噌汁には相変わらず大ぶり乱切り茄子がゴロゴロ。
後日、以前使っておりました岡崎の赤味噌が届くそうですよ。
朝のお味噌汁が楽しみ過ぎて、少々割引になっていた赤味噌を主人がすかさずクリックしたとか。
うん、煮干し出汁にはあの赤だしがぴったりですものね。
またしばらくはお味噌3種の使い分けを楽しみましょう。

主人と並んで食卓に着いた途端、何だかいつもと勝手が違う。
何だ?
そうか、鯵の南蛮漬けのお皿が上下逆だったのね。





毎朝ほぼ同じメニュー、同じ顔触れが並ぶ朝食。
だけどちっとも食べ飽きません。
毎朝、朝食が出来上がる頃合いになると主人も私もお腹が空きます。

今のブームは南蛮漬け。
イワシが手に入らなければ鯵、それすら手に入らなければ常備してあります冷凍しめ鯖に野菜たっぷりの甘酢漬けを添えてふたり満足顔。

・・・幸せかも。

posted by しんさん at 14:43 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

モチモチ食感 〜 葛ヨーグルト

今朝は何だか体が重くて起きられませんでした。
はい、飲み過ぎによる食べ過ぎ、情けないほど分かりやすい暴飲暴食が全ての原因です。
いつもアラームなしですっくと起きるところを、今朝は主人より遅い5時30分にヨレヨレと起床。
今日は1日、主人には申し訳ないけれど何も作りたくない、何も食べたくない、そうだ断食しましょう。

ですが実際にはそういう訳にも参りませんもの。
そうだ、酸味の効いたカロリーのうんと低そうな・・・それでいてささっと簡単に出来る・・・

葛ヨーグルトとでも申しましょうか。
吉野の本葛粉とヨーグルトを合わせた、もっちり食感の葛餅風デザートです。

葛餅にはお砂糖を使用しておりません。
代わりに、今シーズン初収穫のルバーブで拵えた自家製ルバーブジャムをたっぷり添えました。
地味な色合いのルバーブジャムにイチゴがよく映えます。
色合いだけでなく、風味も相性の良いルバーブジャムとイチゴ。

我が家のジャムはお砂糖を相当控えてあります。
そうは言っても甘味が物足りない、そんな時はデーツシロップをたっぷり添えて召し上がれ。

245tのメイソンジャーならイチゴもたっぷり詰め込めますもの。
量もぴったり、持ち運びもしやすいこのサイズのメイソンジャー。
冷たいデザートが嬉しいこれからの季節もきっと大活躍してくれることでしょう。
ますます手放せません。

一切の家事を放棄しようと試みたそんな朝でも楽々な葛ヨーグルト。
本当にとっても簡単ですよ。





葛粉でかためたヨーグルト、プリンやゼリーより断然 “もっちり” した食感が魅力です。
前述の通りお砂糖を一切使っておりません。
私はデーツシロップを添えましたが、お好みでジャムや蜂蜜を添えて召し上がれ。
以下の分量でちょっと多めのふたり分といったところでしょうか。
  1. ヨーグルトは200g。
    週末に1週間分のヨーグルトをヨーグルトメーカーで準備しておくのですが、真っ白まっさらなヨーグルトに初めてスプーンを入れる瞬間は毎度何だかワクワクします。

    吉野の本葛粉 15gを小鍋で合わせましょう。
    葛粉はかたまりは大きいのですが、意外と溶けやすい食材です。
    2〜3分おいてからスパチュラで混ぜれば、全体が艶っぽくなって葛粉も溶けますよ。

  2. 葛粉がしっかり溶けたら中〜弱火にかけ、丁寧に混ぜながら加熱します。
    とろみがつくまでほんの数分、滑らかに捏ね混ぜましょう。

  3. さっとお水で湿らせた容器に素早く分け入れます。
    粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、しっかりと冷やしましょう。






ルバーブジャムは昨日拵えました。
すぐにやわらかくなるルバーブ、ジャムも簡単に出来ますよ。
お砂糖の量は神経質にならず、味をみて酸味が際立っていれば足す、これでへっちゃら。
主人が大好きなルバーブジャムですもの、保存するまでもなくすぐなくなってしまいますからね。
  1. ルバーブは綺麗に洗い、2〜3cm長さに切って小鍋に移します。
    生砂糖を適量ふりかけてひと晩おきましょう。

    ひと晩おいた状態が下の画像。
    ざっと全体を混ぜ、お鍋の蓋をして中〜弱火にかけましょう。
    底からふつふつと水気が上がってきます。

  2. 蓋をして時々混ぜながら更に水気が上がるのを待ちます。
    全体が煮崩れる程にやわらかくなったら、火傷しないよう気をつけながら味見をしましょう。

    ここで生砂糖を適量追加します。
    スパイスはお好みで。
    カルダモンとラベンダーを加えてみました。

  3. しばらく煮て全体がとろりとなれば出来上がり。
    ルバーブってね、実はとっても強い植物なので株分けも簡単、どんどん増えますよ。






葛ヨーグルトの仕上げにかかりましょう。
  • 冷えてプルンとかたまった葛ヨーグルトの上に刻んだイチゴを散らしましょう。

    イチゴの上にルバーブジャムをたっぷり、その上には縦2等分したイチゴをたっぷり。
    お好みでデーツシロップ、蜂蜜、メープルシロップ等を添えて召し上がれ。











昨日ひと晩で驚くほど体重が増加してしまいました。
体も浮腫んでいます。
何しろ、今日は朝もお昼も、場合によっては夜も食事は要らないと思っていた程ですから。

ですが食べなきゃ体もへそを曲げますからね。
こんな時はおから。
おからをたっぷり使った、ひじきもたっぷり使った、多分体重にダメージはないであろうサラダなど。

我が家はマヨネーズを常備しておりません。
いえ、ここ数年買ったこともありません。
胡麻油をチロリと効かせたあっさりとしたおからのサラダ、うん、これは私の好きな味です。





  1. おからは小分けにして常時冷凍保存してあります。
    ビニール袋の口を開け、凍ったまま2〜3分レンジ加熱しましょう。
    解凍と乾煎りの同時進行といったところです。

  2. 香酢
    胡麻油
    蜂蜜
    オイスターソース
    お醤油
    お塩

    これらを大きめのボールに合わせ、とろりとするま泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
    香酢が分量的にはいちばん多め。

    水気のある野菜からここに加えて和えていきます。
    先ずはざく切りトマト、セロリ、刻んだ新玉ねぎといったところから。

  3. 胡桃は予熱なしのオーブン160℃で10分ローストして冷ましておきます。
    乾燥ひじきはお水で戻し、熱湯でさっと湯掻いて水を切っておきます。
    シイタケは軸を上にしてオーブントースターで焼き、冷めたらざっと裂いておきます。

    鶏ささ身は茹で鶏にしてあります。
    ざっくり裂いておきましょう。

    エノキはほぐして平ざるに並べ、1日外で干した後で低温のオーブンでカリッと乾かします。
    余熱なしで110℃で10分、これでフライパンで乾煎りしたようにカリッと乾きます。
    ハサミで食べやすい長さに切っておきます。

  4. 2と3を合わせて和えたところに、1のおからを加えて和えましょう。
    パサつくようならば、茹で鶏の煮汁を加えて調節します。











そして朝食。
この頃になると幾分体調も復活してお腹もややすき始めます。
全く以っていつもの朝食、強いて言えばやや鶏粥の量が控えてなくらいかしら。

大きめ乱切り胡麻油で炒めた茄子のお味噌汁はやっぱり今朝も美味しかった。






  • 週末イワシが手に入らず、夏野菜を甘酢と合わせた南蛮漬けの素だけ準備してありました。
    昨日買い物に行きましたが、やはりイワシは店頭に見当たらず。
    ならばと見切り価格になっておりました鯵を調達してきましたよ。

    昨日、お猪口片手に米粉をつけてかりっとソテーしました。
    準備済みの南蛮漬けの素を上に注げば、今週朝食用の南蛮漬けの出来上がり。
    イワシより肉厚な鯵は主人にも大好評でした。






お天気があれよあれよと回復したので、先程大急ぎでシーツその他を洗って干しました。
乾燥器に入っている分はもう仕上がりましたし、ベランダ部隊もそろそろ乾いている頃合いです。
週末に着た着物も今日は片付けられそう。

さ、お片付けをしながらストレッチ。
今のうちに体重対策をしておけば週末はしっかり飲めるはず。

posted by しんさん at 14:33 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

自家製そら豆と自家製スナップエンドウの豆盛りご飯 〜 オレゴンワイン会のちょこっと備忘録

さぁ月曜日です。
日曜日少々飲み過ぎた自責の想い、自家製野菜で埋め合わせるかの如く具沢山ご飯を炊きました。
今年初めて挑戦したそら豆が艶々と光り輝く豆盛りご飯です。

アルミ箔テープの効果か、皆がいうそら豆の害虫に泣くこともさほどなく収穫に至ったそら豆。
これで2回目の収穫ですが、うん、これはなかなかの収穫量が望めそう。

母が育てた立派なブロッコリーの下には、そろそろ終盤を迎える実の入り過ぎたスナップエンドウ。
旧畑から引っ越しを経て株分けも順調なルバーブは今シーズン初収穫です。
以前の収穫量より株が増えたこともあって、こちらも収穫量はまずまず。
成長も良好ですし、まだまだ収穫出来そうです。

初収穫のそら豆は先週シンプルなオープンサンドにしましたからね ⇒ 2019年05月13日 ☆彡
今週は定番のそら豆ご飯。

実が入り過ぎてパンパンに育ったスナップエンドウも、莢から出してご飯に混ぜます。
そら豆はオーブンでじっくり焼いてから、スナップエンドウは莢付も実だけのものも生の状態で炊き立て熱々ご飯に混ぜ込みます。

これがね、最高に美味しいの。
そら豆は薄皮のままご飯に混ぜますが、薄皮が気にならないくらいにホコホコです。
自家製のそら豆に自家製のスナップエンドウ、豆づくしの豆盛りご飯と命名しましょう。
ほんのりとあおさの風味も相まって、うっとりしてしまう美味しいご飯が炊き上がりましたよ。

もちろんとっても簡単です。





  1. お米はいつも通り洗い、十六雑穀と押し麦を足してお水に浸しておきます。
    お水にはお酒・控えめに白だし醤油を加えてあります。
  2. そら豆はオーブンで楽々加熱。
    オーブントースターより大容量なので、断然オーブンが楽ちんです。
    茄子やネギ、ピーマンやシイタケ、作り置き料理の加熱も同時進行で。

    オーブンシートをひろげた天板の上に両端を切ったそら豆を莢ごと並べたら、後はオーブンのグリル機能にお任せ。
    焼き色を見ながら、焼けた野菜から取り出しては空いた箇所に次の野菜を並べます。
    電子レンジでは出来ないこの味。

  3. ホクホクに蒸されたそら豆を莢から出しましょう。
    私は薄皮も気になりませんのでそのまま。

    スナックエンドウは莢が汚いものは莢から出します。
    莢がまだ綺麗なスナックエンドウは2〜3等分し、3種合わせておきましょう。
    極少量のお塩をふってスタンバイ。

  4. 野菜が焼き上がる頃合いを見てご飯を炊き始めましょう。
    ご飯の蒸らしと同時に3を加えて一緒に蒸らします。
    蒸らし終わったらご飯ごと大きめなボールに移し、乾燥あおさを加えて混ぜ込みましょう。

    初夏のご馳走、豆盛りご飯の出来上がり。











冷めても美味しい豆盛りご飯ですもの、もちろんお弁当にしてもうっとりの美味しさ。






  • 自家製ブロッコリーは胡麻油の風味を効かせたナムルに。
    そら豆と一緒にオーブンで焼いたピーマンは縦に裂き、ひと煮立ちして冷ましておいた合わせ調味料に浸せば種まで美味しいピーマンの煮浸しの出来上がり。

    今年初収穫のルバーブは、主人の熱いご要望により先ずはジャムに。
    もちろん生砂糖使用。
    ほんのりラベンダーとカルダモンが香る美味しいルバーブジャムに仕上がりましたよ。











週末、イワシが手に入らなかったので今朝は久しぶりのしめ鯖。
アボカド、新玉ねぎ、トマトを添えたサラダ風のしめ鯖は我が家の定番スタイルです。
ちろりっと胡麻油・ちろりっと甘みのないだし醤油と合わせるのがお気に入り。

お味噌汁は主人が大好きな大ぶり乱切り茄子。
胡麻油でさっと炒めてから、乾煎りした煮干しをお出汁にした具沢山なお味噌汁です。
もちろん煮干しも具のひとつ。
美味しいんだけどな、世間の評判は今一歩なんですよね。






週末イワシは手に入りませんでしたが、いつでも出来るよう南蛮漬けの準備は完了しております。






  • 琺瑯製の保存容器にお酢・生砂糖、白だし醤油を合わせておき、オーブンで焼いた熱々の野菜をどんどん放り込みます。
    野菜の熱でお砂糖も楽々溶けますからね。

    人参とセロリは千切りにし、極少量のお塩をふってしんなりするまでしばらくおきましょう。
    加熱した野菜の粗熱がとれたところで、千切り生姜を散らします。
    人参・セロリ・ざく切りトマト・薄切り玉ねぎ等々を次々加えて出来上がり。

    後はイワシをソテーして合わせるだけです。
    が、これだけで立派な作り置き料理です。










実は週末、久しぶりのラーモニーさんで久しぶりのワイン会に出席して参りました。
オレゴンからえっちらカヌーでやってきたオレゴンワインを楽しむワインクラブ。
ピノブランという耳慣れない葡萄を使った白ワイン。

ワインクラブではありますが会場はラーモニー。
まるで絵画のように美しいお料理にも目と心は奪われます。

焼きハマグリの奥はまるで小さなビールのようなトマトのジュレ。
ビールの泡はカリフラワー、これが美味しくてピノブランとの相性もばっちり。

キンキのポワレ。
下はホタテの貝柱かと思いきや、アレ?お芋?あれ?違う?

ふふふの大根餅ですって。





私は牛、主人はひな鳥。






1週間の入院を伴った主人の帯状疱疹のその後も良好。
その主人の入院中、ひとりで行った京都、ひとりで宿泊した俵屋旅館 ☆彡 ☆彡
心配する周囲を尻目に、ひとりでワクワクと覗いた着物のゑり善さん。

その時にお願いした楓のレースの塵除けが仕上がってきました。
ちょっと秋寄りな雰囲気なのですがそこは気にせず。
いつもならタクシーで行くところをバスで。
記念写真も塵除け姿。

塵除けの下はもちろん単衣。
大胆な木目絞りの夏単衣、そしてやわらかな模様の帯がお気に入りの組み合わせ。
・・・だけどちょっと帯揚げのチョイスを誤ったかしら。

帯留めと帯締めが同系色だから、ちょっと冒険したみたかったの。
せめてグレーとかにしておけば良かった。
なんでこの帯揚げを選んだのかしら。





外は雨を想わせる風が強くふいています。
さ、雨が降り始める前にイワシを求めてお買物に出掛けようかしら。

posted by しんさん at 14:26 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月17日

餡子とチーズの甘じょっぱサンドウィッチ

さぁ金曜日です。
金曜の朝ってね、主人は知らないでしょうけれど意外と忙しいのです。

楽をさせてもらった1週間分の作り置き料理をお片付けするにあたり、保存容器の洗い物が山ほど。
お味噌汁用のお出汁ポットも綺麗に洗って束の間の休息、ただただ洗い物に追われます。
なのでね、金曜日のお弁当はちょっと簡略版。

大型連休中に焼いて冷凍してあった贅沢な黒豆食パン ⇒ 2019年05月06日 ☆彡
随分前にデーツシロップを自作した際 (2019年02月18日 ☆彡 )、デーツの搾りかすが勿体なくて小豆餡を拵え同じく冷凍しておきました。

これらを解凍してパパっと拵えた簡略版サンドウィッチ。

黒豆をたっぷり生地に練り込んだちょっと甘めの全粒粉食パン。
デーツシロップで少し甘みを補った小豆餡に、塩気の強いペコリーノロマーノを合わせた甘じょっぱ味のフィリング、そして胡桃の食感、うん、この組み合わせは想像以上に好相性。

おからパウダーも使って全然膨らまなかったやや不本意な全粒粉食パンではありました。
が、正に怪我の功名というやつかしら。
反ってこのぎゅうぎゅうに詰まった生地がこの甘じょっぱいフィリングに合っています。

お昼、主人はこのサンドウィッチを頬張りながら思うのでしょう。
『僕の家内はどんだけ豆が好きなんだ』 ・・・とね。





  1. 豆好きが焼いた黒豆全粒粉食パン。
    前日の夜に冷蔵庫に移して解凍したら、片方には予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バターを満遍なくぬりましょう。
    もう片方には、スライサーでスライスしたペコリーノロマーノを隙間なく並べます。

    デーツの搾りかすで拵えた小豆餡も前日の夜から冷蔵庫に移して解凍してあります。
    デーツシロップを足して甘みを補っておきましょう。

  2. 小豆をたっぷりとペコリーノロマーノの上にひろげ、ローストした胡桃をたっぷり散らします。
    胡桃はざっくりと刻んでから、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしてあります。

  3. パンを重ねたらラップでぴったりと包み、しばらく冷蔵庫で冷やしておきましょう。
    パンとフィリングがなじんだところでラップをそっと取り、ワックスペーパーで包み直します。
    ワックスペーパーごとパンナイフで切り分けて出来上がり。











甘じょっぱサンドウィッチには具沢山のスープを合わせましょうか。

実はこのスープも、作り置き料理お片付けの一環。
鶏ささ身の茹で鶏をよく拵えるのですが、ささ身無きあと茹で汁を有効利用したスープです。
あ、ついでにいつぞやのロールキャベツの煮汁も放り込んだっけ。





  • 茹で鶏の茹で汁には、前日から干しシイタケを放り込んでありました。
    ベーコン、ニンニク、玉ねぎ、バター、ついでにキャベツの本当にかたい芯部分を刻んで圧力鍋に合わせて炒めます。

    油がなじんだところでキャベツの芯部分も加えて炒め、鶏の茹で汁を注ぎましょう。
    ざく切りトマト、キャベツの葉っぱ部分、残りのロールキャベツの具と煮汁、ひきわりムングダル、乾燥ポルチーニ等々を加えて3分加圧。

    味をみて薄ければ、お塩・オイスターソース・ナンプラー等で味を調えて出来上がり。
    器に盛って刻んだ青紫蘇を飾ります。











イワシの南蛮漬けも、甘辛いひじきの炒め煮も、ブロッコリーや自家製サヤエンドウ、ズッキーニのお浸しも今日でお片付け。
納豆や納豆に添える自家製の佃煮、ヨーグルトも今日でお片付け。
朝食のお皿の数だけおかずの数だけ保存容器を洗って片付けます、まぁ大変。

主食は昨日母親が届けてくれた混ぜご飯。
金曜日はこの母ご飯にも助けられております。





リタイヤ生活を満喫している実家の母親ですが、どうもじっとしているのが苦手でちょこちょこと車で出かけております。
先程も畑に出掛けていたそうで、畑から電話がありました。
ブロッコリーが収穫出来たからひとつ持っていくね、と。

立派なブロッコリーをひとつ、まるで花束でも持つように満面の笑みでマンションの入口外で待つ母。
・・・その佇まい、誤解されても文句は言えませんよ。

posted by しんさん at 15:24 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする